2014.2安芸・室戸・宍喰旅行2-安芸城跡，安芸市立歴史民俗資料館，岩崎弥太郎生家など

2014/02/20 - 2014/02/20

1224城山に向かう．たった40mほどの山だ．安芸城跡の五藤氏の屋敷は大きかったが立ち入りはできなかった．城山に上ったが木々が生い茂り，周りは見られなかった．帰りに安芸市立歴史民俗資料館による．300円．ちょうどひな人形の展示もしていた．五藤家コーナー，歴史・民俗コーナー，人物コーナーに分かれている．っそれなりには面白かったが，もう少し全体に歴史がわかる展示にしてほしかった．人物コーナーにしてもその人の業績の後ろにある歴史的背景をもう少し掘り下げた展示ならいいと思った．
そのあと1323岩崎弥太郎の生家へ．中農の家だ．ここから三菱財閥を作っていったんだな．三階菱と三菱の関係が面白かった．まあ維新政府とともにあって大儲けしたわけだが．近くの一宮神社にお参り．彼の寄進した狛犬がある
最後に江の川上公園の岩崎弥太郎像を見て，1355神峯寺に向かう．第27番札所だ．

エリア 安芸市(高知)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

1224　城山といっても海抜40ｍに過ぎない．

安芸城跡・安芸市立歴史民俗資料館に向かう．

堀があった

堀を渡っていく

土居廓中の説明

山内一豊も関連しているんだ．五藤氏の城下町だった

緑が城山　赤が伝統的建造物　緑の下の赤が集まるところは五藤氏の屋敷　

五藤氏の屋敷　大きい

中は入れないので外から撮影

右は安芸市立歴史民俗資料館だが，先に安芸城跡に行く，突き当りに小さな神社．五藤家コーナー，歴史・民俗コーナー，人物コーナーに分かれている．隣りが書道美術館だが行かなかった

最初は安芸氏，長宗我部に滅ぼされて，山内一豊が1601年に来て，その重臣の五藤が治めたと

城跡に登ったが，木々が深く邪魔で何も景色は見えなかった

城跡があるが，山というより40ｍの小さな丘と言っていいだろう

帰りに安芸市立歴史民俗資料館による．入場料300円

季節がらひな人形も展示．五藤家のひな人形

五藤家の家宝などが展示されている

民俗コーナーでは昭和30−40年代の暮らし，人物コーナーでは岩崎弥太郎，弘田龍太郎などの足跡を展示

1300に外に出る

武家屋敷をもう一度通って野良時計の駐車場へ，1316出発

岩崎弥太郎の生家に向かう．車で2ｋｍほど

あった

とおもったらまた農村が続く

1323　集落の端にあった．中農の家だったと

三菱の開祖だ．

前にはやはり歌碑　はるよこい　弘田龍太郎の歌碑だ，

安芸市内に十基あるとのこと

入口

わらぶきの屋根

右が家　左は三菱グループがたてた記念碑

記念碑の拡大

日本列島を石組みしたと．大志だね

確かに日本列島に見えないこともない

平屋建て4室

土蔵側

三菱の由来

三菱

古い瓦に三階菱

少し裏に一宮神社があった．ここも岩崎弥太郎ゆかりの神社らしい．狛犬を岩崎やタオルが寄進

拝殿前で二礼二拍手一礼

今度は市内に

1352　江の川上公園

ここの岩崎弥太郎像も見ておく

また近くに弘田龍太郎の歌碑，かわいい歌を作っているんだね．1355出発

国道55号線を室戸方向へ，伊尾木川を渡る

1405　海がきれい．これから神峯寺にいってみよう．第27番札所だ．

入場券

パンフレット

五藤家コーナー，歴史・民俗コーナー，人物コーナーに分かれている．それなりには面白かったが，もう少し全体に歴史がわかる展示にしてほしかった．人物コーナーにしてもその人の業績の後ろにある歴史的背景をもう少し掘り下げた展示ならいいと思った．