バルセロナから、早春のカナリア諸島クルーズ②（バルセロナ～カサブランカ）

2014/03/17 - 2014/03/29

バルセロナで１泊したのち、９泊のクルーズに出発です。
１９時に出航して翌日は終日航海で、３日目８時にモロッコ、カサブランカに到着します。私は思いのままのんびり過ごせる終日航海日が好きです。今回のクルーズではその日が４日もあるので、大好きな海を眺めながらの、美味いアルコールの量がついつい増えてしまいました。

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 船 タクシー 徒歩

早く目覚めたので、早朝の市内をブラブラ。気温は１３℃です。遠くにモンジェックの丘が。

ランブラス通りも、パトカーがいるだけ。

ピカソ美術館。

カテドラル。さすがに厳粛な気分になり、１０分程座って眺めていました。

こんな街並みがヨーロッパらしくていいですね。

宿泊したコロニアルホテル。

さすがにスペイン。朝食にも生ハムがありました。

再び街をブラブラ。カテドラルの内部。

ランブラス通りも、少し賑わってきました。

この水を飲むと、またバルセロナに来られると言われる“カタルーニャの泉”残念ながら水が出ません！

ホテルに戻って、チェクアウトした後、船に向います。港の入口からこの“ポートバス”で５分程度。片道２ユーロです。

ここで荷物を預けます。スーツケースのカギが壊れてしまったので、慎重に扱うようお願いしました。

小さな丸窓の船室で９泊します。

早速船内を探検。12階のラウンジからこの螺旋階段を降りると、操舵室が見える場所に行けました。

こんな感じです。

出航後のブリッジ。二人座っているだけです。

この船は、かつてアジアで活躍していた“スーパースターレオ”号を改装したとの事です。

そのせいか船内は、至るところにアジアっぽさが。

ここにも。

毎晩、細かく賭けて、小さく勝たせていただいたカジノ。

入口には、“射幸心”を煽るこんな物がありますが…その手には乗りませんぞ。

図書館とインターネット室（広くはありません）

まだ少し肌寒かった、終日航海の日は、ここで過ごすことが多かったです。

2日目の夕方は、リピーター向けのカクテルパーティがあり、主だったスタッフが紹介されました。

3日目の朝、カサブランカに到着。

船会社提供の無料シャトルバスで、街の中心地まで行きました。

バスを降りると、タクシーの客引きの嵐。いろいろ勧誘してきますが、行きたいのは‘ハッサン?世モスク’だけです。結局、10ユーロというのを5ユーロにしてもらって、このタクシーで。東京でも1000円しない位の距離だったので、これでも高かったのでしょうね、きっと。

確かに美しいモスクです。緑のミナレットと青い空が見事。

綺麗な大理石の柱の傍で、猫が気持ち良さそうに。

ツアーの人達は、ドンドン中に入って行くのに、個人でチケットを買うのは2時間待てと。外観を眺めただけて引き上げる事にします。それだけでも満足のモスクでした。

直ぐ隣りは大西洋の海岸。

もう一度、綺麗なモスクと、広場を眺めます。

街の中心地に戻って昼食。店の人お勧めのカサブランカビール。

魚料理と、

肉料理。どちらもタンドリー鍋でアツアツ。

名画“カサブランカ”には、不釣合いのような真新しい市電。2012年に開通したばかりだそうです。

南国っぽい街と、女性。

出港は23時ですが、早めに船に戻りました。