2014/03/02 - 2014/03/15
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taroukbさん
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今日は半日ホテルの車をチャーターして
チャンパ時代のミーソン遺跡を訪ねます
そしてホイアン郊外に日本人の足跡を訪ね
夜はホイアンの夜景散策旅の終わりを締めくくります
車チャーター 30$
郊外へのモトバイ4$
ダナン空港送り 15$
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
翌朝窓から見ると今日も良い天気
気分良く朝食へ向かいます -
ホテルの食堂は吹き抜けになっています
-
吹き抜けから見下ろしたレストラン
-
レストランは奥行がありブッフェスタイルです
-
異邦人と共にゆったりとした時間が
流れます -
彼らとのテーブルの間ではコイが泳いでいます
-
朝9時ホテルの車でミーソン遺跡へ向かいます
-
車で走る事約1時間
-
平原の中に山が迫って来ます
-
チャンパの遺跡は聖なる山須弥山を模して
多くの所が山を背にして作られています -
遺跡に入って10分程歩くと
小さなオープン小屋があります -
ここでは日によって違いますが
一日数回アプサラの舞のショーが
30分程度催されています -
この素朴な舞がいずれアンコールワットへの
アプサラの舞に受け継がれていった歴史が
感じられます -
踊り子に送られていよいよミーソン遺跡と
対面です -
遺跡はAからH迄のブロックに分かれています
-
先ずはメインのグループC&Dが見えて来ました
この遺跡はベトナム戦争時米軍の爆撃を受け
所々には大きな穴があいていたり
破壊された遺跡が散見されます -
900年間もの間チャンパ王国の聖地として栄えた
ミーソンの建造物・・・ -
其の栄華と歴史を残して
-
遺跡は静かに佇んでいました
-
王子が沐浴をしたとされる
小さな池も残されており -
大半の建造物がラテライトを重ねて
作られている中に
大きな石を切り抜いて出来た建造物の残骸も・・・
建設当時は30Mの高さがあったと言われてます -
遺跡の中には発見された遺物の展示が
されています -
ヨニや
-
リンガが展示され
-
まぐさ石もあったり
-
飽きさせない遺跡が広がります
-
一つの神殿に入って上を見上げると
見事にラテライトを積み上げただけの
当時の建築技術が見て取れます -
メインのグループを見学後
Gグループを訪れました
破壊されていますが現在修復中 -
さらにAグループも
-
ここも修復中
-
さらに歩いていくとE&Fのグループが
-
ここにもぽつ〜んとヨニの台座があったり
-
首のない胸像があったり
-
往時の歴史を感じながら
-
ジャングルの中の道を歩いていくと
-
公開されている遺跡の最後Hグループが
-
この山の中には未だまだ未発掘の遺跡が
あるそうですが約1時間半の散策を終え -
遺跡にさよならしながら
-
遺跡の入口にある展示館へ入ります
-
日本の援助による小さな展示館
-
中には写真や発掘された物で
ベトナムのチャンパ王朝のミーソンからラオスのチャンパサックの
ワットプーへそしてカンボジアのアンコールへと
進化していった遺跡群が見て取れ興味深いです -
その説明書と写真を見ながら
-
博物館を後に遺跡見学終了です
-
ホイアンの街に帰って来たオジンは
行きつけの食堂で昼食
午後からは元気一杯郊外の日本人の足跡を
訪ねます -
モトバイに頼んで(往復4$で交渉成立)
街から約5〜6K田んぼの中にある墓を目指します -
モトバイで北上する事15分程
-
道路端にその指標はありました
気をつけて見ていかないと見落としそうです -
右折して田舎の田んぼ道を少し行くと
牛達も迎えてくれます -
水田の中さらに進んで
あぜ道でバイクを降ります -
そこから約150mほど
細い道が続き彼方にそれらしき物が・・・ -
そう!これが 谷弥次郎兵衛の墓
水田の中にぽつ〜んと有りました -
墓の前には江戸幕府の鎖国政策により
帰国したが恋人に会うためホイアンに戻り
かなわぬまま1647年この地で亡くなったと
書かれた石碑が残されています -
遥かホイアン地に今でも残されている
350有余年前の日本人の墓
ロマンを感じます -
墓には異国の人も訪れていました
-
何だか暖かい気持ちになって
墓を後にします -
市街へ帰ってくると
街に明かりが灯り始めていました -
ランタンの灯る街をオジンは歩き始めます
-
街はロマンチックにその姿を
変えていきます
オジンには寂しい時間です -
遠来橋も七色にライトアップされています
-
取り敢えずとあるレストランの2階から
ビールを飲みながら雰囲気を楽しみます -
ビールを飲んだ店内
一杯30円の生ビールの写真は省略 -
懲りないオジンの趣味で横にいた
エトランゼをパチリ -
レストラン下の川沿いには
シクロがずらり並んで客待ちです -
ビールで気合を入れたオジン
ランタンで彩られた街へ歩き始めます -
灯篭流しのロウソクを売る人達を縫って
-
橋を歩くと
-
ロウソクを売る少女
こう言うのに弱いオジンは
つい買ってしまいます
一つ30円
何だか童話マッチ売りの少女を思い出しました
暖かいですけどね〜 -
幻想的な街の夜景
彼女が横にいたらな〜なんて -
ランタンのお店も綺麗にライトアップ
-
美しさを競います
-
そんなお店を冷やかしながら・・・
-
道路上の店舗を冷やかしながら・・・
-
夕食の為食堂を探します
美味しそうな看板につられて -
入った食堂でホイアン最後の夕食です
食べた物とビールは何時もの事で省略! -
食後ほろ酔いで屋台を冷やかしながら
歩いてホテルへ帰ります -
途中ダンスに興じる地元の人々の
屋台街の大音響の音楽を聞きながら -
夜を楽しむパティオの提灯を見ながら
-
人々の集う集会の前を通りながら
-
ベトナムらしい景色の中
ホイアンの夜は更けていきます -
そして無事ホテル到着です
-
ホイアンを去る日すっきり目覚めたオジンは
庭にお別れです -
そしてホテルにお願いした車で
ダナン空港へ(40分15$) -
ダナン空港は様変わりしていました
すっかり新しくなり -
空港の前も近代的です
7年前は田舎のローカル空港だったんですが・・・ -
チェックインカウンターも
綺麗に整備されています -
チェックインを済ませ出発ゲートへ
-
今日はここで(空港内)昼食です
日本と同じ様なサンプルケースが
時代が変わってきているんですね -
最後のフォーとビールを頂いて
-
最後にオジンの趣味でパチリを
繰り返しながら -
ついでにもう一人
-
そして愈々ハノイ乗り継ぎで関空へ
-
ハノイの空港はごった返していました
-
無事チェックインを終え
-
出国審査後搭乗
離陸後約4時間 -
朝日の中関空が近づいて来ました
-
大阪湾が見えてきます
久しぶりの窓側の席ルンルン!(古いな〜) -
懐かしい景色の中ランディング
-
朝焼けの関空を見ながらまもなく入国です
-
そして何時ものパターン
空港バスで神戸へ向かいます
今回のオジン旅無事終了です
お付き合い頂き有難うございました
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