2014春、カンボジア旅行記2(46/47：補遺2)：カンボジア国立博物館1：石像、ブロンズ像、ナンディン、ヴィシュヌ神、クリシュナ神

2014/03/18 - 2014/03/23

カンボジアの首都・プノンペンにある国立博物館の展示品紹介です。現地で購入したガイドブックからの紹介です。カンボジア国立博物館は、アンコール・ワットを代表とするクメール様式の芸術品が広く公開されていますので、これに倣いました。

エリア プノンペン(カンボジア)

儀式用壷
カンダール州、クンチャク・アングレ
青銅器時代
青銅

この種の用具は、ヴェトナムのドン尊村から発見されたため、古代ドンソン文化と呼ばれています。

ヴィシュヌ
タケオ州、アンコール・ボレイ、プノン・ダ
6世紀末？〜7世紀初め
砂岩

初期アンコール彫像の傑作とされる像です。ヒンドゥ教様式のプノン・ダ様式とされます。