2014/03/15 - 2014/03/22
483位(同エリア1578件中)
Ina穂さん
コタキナバル ゆっくり旅(1.この旅)のつづき
タンジュンアルかラサリアか。
選んだのはタンジュンアル。ラサリアにもいってみた。
ラサリアには Pray for MH370のボードが。一面に宿泊客の無事を祈るいろんな国の人のサイン。
ホテルの「なにかを みんなで」の気持ちがつたわった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
ラサリアのオラウータン見学
宿泊先のタンジュンアルからラサリアに
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【宿泊先のタンジュンアルからラサリアへ】
オラウータン見学に次回宿泊候補としての見学も兼ねて。移動は両ホテルをつなぐシャトルバスを利用。
【シャトルバス】
往復4便あります。写真は復路のチケット(1人1枚ではなく申込み単位)。料金は1人往復RM35で予約制。早めにタンジュンアルのカウンターでオラウータン見学と一緒に予約しましょう。往路便はオラウータン見学の開始時間に合わせてホテル側で調整しくれます。復路便は見学終了後の便を勝手に決められてしまうので、ラサリアでのんびりしたいのならはっきりと帰りの時間を指定しましょう。 -
行きは日本製の大型バン
帰りはシャトルバス
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【シャトルって!】
観光バス的気分で片道約40分の行程を楽しめると思いきや、あれっ!シャトルバスではない日本製のバンに宜しく!勇気ないので理由聞けずに。復路はお約束のシャトルバスでした。大きさは日本でよく見かける観光バスみたい。室内シートはマレーシア航空機のそれに似ています。視界高くみはるかす!タクシーやバンと違って街並みとかしっかり見えるので楽しめます。
ちなみに双方の初終便以外は途中の市内で降りることもできます。 -
オラウータン見学の入り口
入場手続きでちょっとした待ち行列
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【In Search of the Orangutan】
オラウータン見学の正式アクティビティ名。事前予約が必要でタンジュンアルのフロントで受付けてもらえます。人気あるのでお早めに。火・金を除く1日10時と2時の2回に分けて実施。ラサリアの宿泊客よりも高い1人RM65。
入場の際の受付には待ち行列ができるのであまり余裕はこかずに。シャトルを降りたらフロントを下りて敷地の右奥へ歩いて5分程度のイメージ。受付でタンジュンアルでもらった書類を提出してキャッシュかカードで支払います。 -
オラウータン見学の前の説明会
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【ビデオと係りの人からのむ事前説明】
受付を済ませた後、約30分ビデオ鑑賞⇒担当からの注意事項の説明が英語であります。孤児の赤ちゃんオラウータン..オスが2匹でメスが1匹?刺激しないで...あれ?わからないって。いいんです。わからくっても大丈夫。 -
ジャングルウォークは山の入り口
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【山の入り口】
いざ出発。写真は飼育されている山への入り口。造園された場所を歩いたあとちょっとした山を上ります。 -
オラウータンさんの撮影会
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【見学するところ】
山を数分登ると見学するプラットフォームが上下の2段構成で作られています。写真は上の段から人間さまを撮影したもの。オラウータンを見る-撮影するなら断然下の段が良いです。 -
二匹のオラウータン登場
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【朝食】
見学するプラットフォームのちょっと先にオラウータンタンの食事スペースがあります。朝食のためオラウータン接近。
あれっ?ちょっとおっさんくさい。若干幼さが抜けてない? -
2011年ロッカウェイ動物園のベビー
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【タイミング】
前回ロッカウェイ動物園で見たオラウータンは、飼育員の運転するカートに乗って突如園内の道ばたに登場。飼育員に甘える姿を身近で見られその可愛さに感激でした。
ラサリアのオラウータン3匹は、4、5歳って言ってたかどうか。
タイミングなんですね。いずれにしても保護目的ですからここにあまりいないのは良いってことですね。 -
オラウータン記念撮影の穴場!
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【可愛らしいベビーオラウータンと】
ここでの記念写真が一番のお気に入り。受付のお姉さんに撮ってもらいました。場所はすぐに見つかります。いく機会があれば探してみてください。 -
タンジュンアル敷地内にあるスターマリーナ
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ラサリアがオラウータンなら、タンジュンアルは敷地内にあるスターマリーナからの島渡りが特徴がある施設でしょうか。敷地内にあるマリーナの受付で行きたい島のチケットを購入。タンジュンアル占有ビーチがあるマムティック島を選び、1人入島料込みでRM65をルームチャージで支払いました。受付後ちょっとすると受付時にレンタルしたシュノーケリング等が渡されます。何も借りなければタオルが渡されます。借りたものは帰りに持参してこのマリーナで返しましょう。 -
木の下にデッキチェアを置いて
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【ホテル占有ゾーン】
どーんとどでかく占有しているわけではありませんが、一般客が利用できるビーチとは離れていてそちらのほうは見えません。木の下の木陰に陣取りました。湿気もそれほどなく気持ちのよいそよ風をうけながらうたた寝です。 -
海の色、空の色、砂の色、ココロの時間が止まります
ビーチには魚がいない でもきれいな貝がいっぱい
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【占有ビーチでの遊び方】
以前訪れたサピ島では、ひざまでつかると10センチ前後の魚がうようよと寄ってきましたが、この付近では魚を見かけません。
ただ、かわいらしいトロピカルな貝とサンゴのかけらがいっぱい。ちょっとしたお土産になります。 -
島の売店で飲み物を レストランで食事した
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【島内の売店・レストラン】
占有ビーチの近くに飲料やスナック菓子を販売する売店とレストランがあります。売店はちょっと高めでしょうか。でも500mlのミネラルウォータならRM3です。ビールも売っていました。 -
レストランでは焼きそばを
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【ミーゴレンの味】
祭りの出店で食べる焼きそばチックな味でRM8。美味しいとはいえません。 -
レストランでは汁そばを
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【スープヌードルの味】
うまみがない。RM8。美味しいとはいえません。
【結論】
昔の「海の家」的な雰囲気はどことなく貧相な気分にさせてくれる。当初は街かホテルの売店で軽食を調達して持参のクーラーケースにいれていこうと思っていたのですが、売店・レストランがあるのならと止めてちょっと失敗。 -
シャワー・トイレもある
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【トイレ事情】
あまり評判が良くないトイレ事情のなかで、まずまずかな。 -
タンジュンアルへ
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【島渡りは良いです】
高速艇で戻ります。絵の中にいたように大事な時間を過せました。
【このあたりの島】
サピ島、マヌカン島、マムティク島、スルグ島、ガヤ島の5つの島々は、トゥンク・アブドゥル・ラーマン公園と呼ばれる海洋公園内にあります。サバ州によって保護区に指定されているので自然が豊かに残っています。海の透明度は色々といわれていますが、本格的なスキューバーやシュノーケリングをやらなければ十分にトロピカルな気分を味わえますよ。 -
ラサリアに戻ります
とにかく広い
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【敷地】
敷地がとにかく広いです。そのスケールから視界を遮るもが何も無い自然の開放感を感じます。 -
プライベートビーチも広い
人が点
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【横幅、縦幅が長い】
3kmもある白砂は絶景。砂浜には大きな東屋もあります。デッキチェアも程よく置かれています。今日は海の色は前の方が濁っています。カニ、ヤドカリがいます。砂浜で景色を楽しみながらゆっくりする場所なんでしょうか、泳ぐのには不向きな印象を受けました。 -
タンジュンアルのビーチ(1/5)
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【造形されたビーチ、左手の景色】
プライベートビーチはむしろ狭いといえます。人口的な作りですが、レイアウトうまくトロピカルチックが強調されているところが大好きです。
写真は海に張り出すサンセットバーへと続く径。 -
タンジュンアルのビーチ(2/5)
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【目の前は国立海洋公園】
プライベートビーチのやや右寄りの後方から。スターマリーナから渡れる島々が見えるので海の景色も飽きさせません。 -
タンジュンアルのビーチ(3/5)
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【右手はCHI】
出島にはスパの建物。
これら三方の景色が抜群です。 -
タンジュンアルのビーチ(4/5)
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【タンジュンウィングシービュー棟の4階から】
「海に張り出すサンセットバーへと続く径」の左側の敷地。見える海は砂浜はなく遊泳はできません。景色は本当に素晴らしいです。 -
タンジュンアルのビーチ(5/5)
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【夕焼け】
毎日欠かさず感動できた夕日。写真はスターマリーナの船着場から。ここからの日暮れのショー、私たちだけの独占・貸切状態でした。「サンセットバーで夕日」目当てにその付近には日没近くになると人が寄ってたかってきますが、自分たちのお気に入りの場所を見つけてください。 -
タンジュンアルのプール
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【インフィニティ】
HPのまんま!2011年完成の比較的新しいプール。レイアウトが好きです。あっ!結構深い、2.2Mって。浅場でも1.63Mの相方がつま先ケンケンでようやく顔面出せる感じ。夕暮時の閑散としたプールで、残った暑さを鎮めるようにちょっとだけ泳くのが最高でした。 -
ラサリアのプール
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【ナチュラルなレイアウト】
こちらもまた綺麗。植物の植え込みレイアウトも最高。海から切り離した空間がつくられている感じ。
危なっ!こっちも深い!
【二つのプール】
ガーデンウィングとオーシャンウィングがそれぞれ別棟になっていて、オーシャンウィング専用のプールもあります。チラ見しましたが特別なつくりには見えなかったです。でも「専用」のヒビきって...うらやましいです。 -
タンジュンアルのラウンジ
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【開けっ放しの窓・扉】
ホテル入り口の正面、数段の段差が付いたところにあるラウンジ。到着以来、寝るまえの一杯でたびたび利用しました。女性従業員はチャーミングだし男性従業員もとてもかわいらしくフレンドリー。南国調のシックな空間で大きなソファに座りゆっくりとくつろぐことができます。値段も手ごろ。もっぱらハッピーアワーのSTELLA ARTOISビール(RM9)を注文。
ドア・窓は終日開けっ放し。自然の風が本当に心地よいです。 -
ラサリアのラウンジ
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【広い】
デザイン、居心地はタンジュンアル同様とても良いです。広さと開放感はラサリアが優っている気がします。 -
CAFE・TATUでランチ(1/3)
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【残念!その1】
朝食・夕食のビュッフェがメインのレストラン。
昼食もアラカルトで注文しました。
前回と比べ見た目も味もダウン。写真はナシゴレン。味がとにかく薄くうまみがない。サティもかさかさ。 -
CAFE・TATUでランチ(2/3)
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【残念!その2】
写真はピーナッツソースを麺にのせたロジャ。ナシゴレンだけではなくやっぱり味がく薄くうまみがない。前掲のナシゴレンを含め税込みRM51.1。 -
CAFE・TATUでランチ(3/3)
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【2011年は美味しかったのに】
写真2011年にTATUで食べたはチキンライスとナシゴレン。「屋台の味に感激した後ここで同じようなものたべたら比べ物にならないくらいうまかった」の記憶から今回も利用したのですが...
シャングリラさん、是非是非改善を! -
ラサリアでランチ
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【テピラウト マカンストリート】
プールサイドでもオーダーできる「多国籍・マレー料理の店」でラクサを注文。おいしかったです。薬味についていたエビ味のサンバルソース(写真そば前中央の小皿)が美味しくてラサリアのフロントで確認。商品は「Shinp Pasae Sambal(adabi)」。センターポイント内にあるスーパーマーケットにはなかったです。当店定員曰く「ワワサンプラザのジャイアント(giant)にはあるんじゃない」 -
タンジュンアルのココジョー
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バーベキューのココジョー。自分で目の前で焼くのかと思っていましたが外にあるレストランでちゃんと焼いて持ってきてくれます。気に入ったので2晩連続で利用しました。チェーン展開のステーキ専門店並の値段でオージービーフが美味しくいただけます。オージービーフのステーキ230g(RM85程度)、ラム肉のグリル(RM87程度)は共にボリューム満点・脂身少なく好みの味でした。 -
タンジュンアルのココジョー(ハッピーアワー)
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【STELLA ARTOISビール】
ここでも、ラウンジでも、サンセットバーでも。時間帯によるハッピーアワーでこのビールがRM9に。アルコール度数と比例して酒類のお値段が高いお国柄でリゾートホテルでこの価格はうれしいです。350mlのビール缶にかぶさった可愛いグラスで登場。 -
タンジュンアルのペッピーノ
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【ひどい!】
日替わりディナーコースを2人分RM239で。えつ?これがイタリアン?。写真はキィッシュもどきで、水で流し込まないと喉を通らないほどぱさぱさ。前後で運ばれたものはCAFE TATUのビュッフェ朝食と同じものを使っていたりとか。以前の評判は良かったように聞いていますが...
【水】
失念!前掲の料金には、会話力乏しい結果で誤って?頼んでしまったエビアンの有料ミネラルウォーターRM15が入っていました。コタキナバルで購入するミネラルウォータの味がちょっと独特だから、おかげさまでエビアンだけは美味しくいただけました。あと、ホテルが毎日置いてくれるミネラルウォータは、市販のものからホテル専用のかっこよいガラス製ボトル(2本)に変えています。このボトルもって帰りたかったです。 -
タンジュンアルのアイスクリームバー
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【アイスクリームバー】
ビーチとプールの近場にあるアイスクリームバー。
ボリュームと雰囲気は大満点。感想は冷たいものがよく似合う気候が手伝って「イイ感じ」。甘党の人にはオススメかも。写真のブツともう一つはコーンの上のアイスをチョコで固めたものの両方で税込みRM49.5。 -
タンジュンアルの部屋
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タンジュンウイング棟(4階建て253室)、キナバルウイング棟(7階建て242室)の2棟構成のうち、前者のタンジュンウィングシービュールームに宿泊。部屋も比較的大きい47平米で目の前は海。この棟向いている方向で分けると2面。プライベートビーチ方向の眺めのほうがよい気がします。 -
タンジュンアルのベット
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広くて良いです。 -
タンジュンアルのバスルーム
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右手前は硝子板で仕切られたシャワールーム。右奥はトイレ。左にバスタブ。広くてよいですが、トイレ分離独立型+ウォシュレットってグローバルスタンダードにならないですかね。 -
タンジュンアルのバスルームのバスタブ
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毎日シャワー。一度しか使わなかったです。とにかく水周りで問題は1つも感じなかったです。 -
タンジュンアルかラサリアか
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目的をリゾート型いにおいてのんびり自然を満喫したいならラサリアが、街にも出たいしリゾート気分も味わいたいのならタンジュンアルがおすすめ。
でも、タンジュンアルと市街のタクシー代が3年前と比べ2倍になっていました。片道RM30は決して高いものではありませんが、前回の街へ出向くお気軽感はなくなりました。
タンジュンアルの食事は残念なところがありましたが、ラサリアには僅か半日の訪問なのでどちらがよいか比べることができません。次回は、ボルネオの自然を満喫したいのでラサリアを選ぼうかな?と思っています。
その他 宿泊客の割合等
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タンジュンアルは中国からと思われる団体客が8割、ラサリアは欧米系が8割といったところ。
両ホテルともに、日本人をほとんど見かけませんでした。
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