春を探しにRUMOIへ

2014/03/29 - 2014/03/29

　３月末になれば、ぽつらぽつらと留萌で鰈が釣れ始めます。ちょっと早いべか？と思いつつも留萌に行ってきました。

エリア 留萌（るもい）(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

美瑛の丘です。だいぶ日が長くなりました。

　仕事を終えてから留萌港へ。途中の美瑛町美馬牛の丘の風景です。上川地方はこんな感じです。黒い筋は、スノーモービルで畑にまかれた融雪剤です。融雪剤の正体は木炭の粉です。

　留萌港に到着です。港内はなぎており、何人かの釣り人がいました。

　雪解けのせいか、水が濁っています。これでは期待が薄いです。

　竿を出して１時間ほど過ぎましたが、ピクリとも動きません。

　竿を出したのは、モニュメント前。ここは、数釣りは期待できないですが、クロガシラガレイの大物がいる場所です。

　羽幌方面を望みます。ポカポカ陽気が気持ちいいです。が、竿はうんともすんともいいません。

　今年初の初の釣りは、ボウズでした。周囲の人は川鰈を何枚かあげていました。まだ3月。さすがに2時間感も外にいたら手がかじかんできました。

　これが川鰈です。内地では沼鰈というのでしょうか。鰈のくせに目が平目と同じく左側です。表面はザラザラして、特有のにおいがします。春なら皮をはがし、刺身にします。

　日がすっかり西に傾きました。モニュメントを背にして。

　留萌に来たら、これを見ずに帰れないでしょう。黄金岬の夕陽です。

　増毛方面に目をやれば、暑寒別岳はまだ雪をかぶっています。

　千望台さ行けば、もっと夕陽がきれいに見えるかも。千望台に着いたら、太陽は隠れてしまいました。

　千望台さ来れば、留萌港の全貌がよくわかります。また、留萌市内を見渡せます。

　ちょっと留萌駅へ。増毛駅方向を望みます。この駅では増毛駅の入場券も売られています。但し、駅員がいる時間帯は、7:50〜16:20です。

　人口２万４千の留萌市から一旦、本屋さんが全部消えました。しかし、市民運動で三省堂を誘致しました。

　留萌市にも温泉があります。神居岩と書いて「かむいわ」という温泉です。泉質は硫黄泉とナトリウム泉です。

　ちょっと農協スーパーへ。

　留萌産の鰈を買いました。煮つけにしてもらおうと思います。

　道内各地に店があるツルハドラッグ。薬品だけでなく、飲み物も売っているので立ち寄ります。コンビニよりも安いので。川崎駅前でツルハを見つけ、「道内企業が内地に進出している！！」と大感激でした。

　旭川市台場のガソリンスタンドにて。今後、ガソリン価格はどうなっていくんだべか…。

　コンビニのセイコーマート。茨城空港前で見つけた時、これまた大感激でした。

この旅行記へのコメント （1）

• キラキラcmさん 2014/04/04 19:41:22

  こんばんは！

  今回は釣りですか、鰈の煮付け美味しいですよね。なんだかゆったりと時間が流れているようで、日頃バタバタしている私としてはうらやましいです。
  
  夕陽がキレイですね〜。ジーンとくる景色。【るもい】って響きも良いです。
  
  また雪景色ということですが、雪の下にふきのとうなんて春が近付いてきてるんですね。
  こちらは暖かい日が続いてます。
  自転車で走るのもだいぶ楽になりました。