2014/03/19 - 2014/03/19
17位(同エリア147件中)
昆虫博士さん
極北の大自然とオーロラを見るため、ユーコンに行ってきました。
1日目は、バンクーバーから飛行機でホワイトホースに到着し、郊外のB&Bで荷物を下ろした後、タキニ温泉に行ってきました。屋外にあるので 外気は氷点下でしたが、お湯は程よい加減で 体が温まりました。
1日目の旅行記の前に、「準備編」としてホワイトホースとイエローナイフの違い、オーロラが見える宿選び、オーロラを撮るためのカメラ設定などについて書きました。
■ ユーコン 極北&オーロラ 4泊5日 ■
★1日目) 準備編,往路,ホワイトホース(タキニ温泉)
http://4travel.jp/travelogue/10869984
2日目) ホワイトホース(先住民, 博物館, 蒸気船)→ クルアニ国立公園
http://4travel.jp/travelogue/10870531
3日目) クルアニ国立公園 → ホワイトホース(野生動物保護区)
http://4travel.jp/travelogue/10871196
4日目) ホワイトホース(犬ぞり)⇔ カークロス
http://4travel.jp/travelogue/10871828
5日目) ホワイトホース(オーロラ観察,ベリンジア博物館),帰路
http://4travel.jp/travelogue/10873038
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
まずは、準備編です。
カナダでオーロラが見やすい場所は、イエローナイフ(ノースウェスト準州)とホワイトホース(ユーコン準州)が有名です。この他に、フォート・マクマレー(アルバータ州)も宣伝していますが、緯度がかなり低いので、今回は除外します。
<イエローナイフとホワイトホース、どちらが良いか?>
結論から言うと、下記が良いです。
● 何をおいてもオーロラを見たい → イエローナイフ
● 極北の大自然を味わいたい、チャンスがあればオーロラも見たい → ホワイトホース
★ イエローナイフの長所
1)好天率が高く、オーロラが見える確率が高い。
2)オーロラ・ベルトのほぼ真下に位置するので、頭の真上に広がるオーロラが見える。
(ホワイトホースは、好天率がやや低いです。また、オーロラ・ベルトの端に位置するため、北の低い位置に見えます。)
★ ホワイトホースの長所
1)オーロラ以外にも観光ポイント多数ある: 複数の博物館、温泉、動物園、犬ぞりのメッカ(世界最高峰の犬ぞりレースが行われます)、車で2時間で世界自然遺産 クルアニ国立公園
(イエローナイフでは、博物館、犬ぞり、アイスロード以外に観光する場所がないです)
2)宿泊施設からオーロラが見れる
(イエローナイフでは夜中にオーロラが見やすい場所に移動し、オーロラが見えるまで待つ必要があります)
3)比較的暖かい:3月だと0℃〜−10℃
(イエローナイフだと3月でも−10℃〜−25℃)
4)バンクーバーから直行便が多数あり、飛行機代が半額以下: 1人往復300ドル
(イエローナイフはエドモントンなどで乗り換えが必要で、1人往復750ドルほど)
今回は極北の大自然を味わうことを第1目的、オーロラを第2目的として、ホワイトホースに決めました。 -
<ユーコンに関する情報収集>
「ユーコン準州観光局公式サイト」が日本語で情報を発信していて、かなり充実しています。
http://yukonjapan.jp/
ユーコン観光局にある標語 “Yukon, Larger Than Life” は、訪れてみると まさにその通りだと実感できます。 -
<何月に行くか?>
極北の雰囲気とオーロラの両方を味わうには、寒さが和らぎ 日が長くなる3月が良いと思います。
12月〜1月は日照時間が短いので、オーロラを見るには良いですが、極寒です。イエローナイフより暖かいホワイトホースでも、−15℃〜−25℃は当たり前で、特別使用の防寒服が必要です。
3月に入ると気温は上がり、0℃〜−10℃なので、特別な防寒服は不要で、スキーの服装で対応できます。そして、日没が夜8時くらいなので、遅くまで観光ができます。ただ、オーロラ観察は日没から3時間くらいたって完全に暗くなった状態がよいので、深夜0時くらいからになります。
9月〜10月の秋もオーロラを見るにはよいと思いますが、犬ぞりや凍った川・湖などの極北の雰囲気を味わうには 少し早いです。 -
<どの航空会社を使うか?>
今回は、航空運賃とローカル感でエアノースを利用しました。
バンクーバー・ホワイトホース間はエアカナダ(AC)とエアノース(Air North: 4N)の2社のフライトが1日2便ずつあります。エアノースはホワイトホース空港をハブとするローカル航空会社です。
エアノースの航空運賃は、エアカナダよりもほんの少し安く設定されています。11月末に購入し、1人往復297ドル(税など込み)で エアカナダよりも13ドル安かったです。直前だと1人往復544ドルになっていたので、早めに購入した方がよいです。ただ、エアノースはどの航空連合にも属していないので、残念ながら マイレージは貯まりません。
エアノースの機内サービスはとてもよかったです。2時間のフライトなのに、軽食とお菓子が出るし、ドリンクも2回飲めます。さらに、ホワイトホースで焙煎されたコーヒー(Midnight sun coffee roasters)がとても美味しかったです。お勧めです。 -
<現地での移動手段は?>
ユーコンは見どころが散在しているので、レンタカーを借りた方が良いです。
ホワイトホースのダウンタウン以外は公共交通機関はあまりないです。現地ツアーに参加することもできますが、料金がかなり高いです。
極北での運転を心配していましたが、どこも走っている車が少ないので、運転しやすかったです。アラスカ・ハイウェイなどは2時間走って対向車は10台くらいでした。
ホワイトホース空港やダウンタウンにレンタカー会社がいくつかあります。今回は、ホワイトホース空港のバジェット(Badget)で丸4日間SUVを借りて、全て含めて385ドルでした。 -
<ホワイトホースでの宿選び>
ホワイトホースのダウンタウンには宿泊施設がたくさんありますが、郊外の宿をお勧めします。それは光害が少ないので、宿からオーロラが見えるからです。ダウンタウンに宿を取り、夜にオーロラ鑑賞ツアーに出るのは大変かつ余分な費用がかかります。
今回は“ヒドゥン・バレーB&B (Hidden Valley Bed & Breakfast)”に計3泊しました(1泊145ドル+税; http://www.yukonbedandbreakfast.com/)。ベッドに入りながら、オーロラが見えます。なので、オーロラが強くなったところで外にちょっと出て、写真を撮っていました。お勧めです。Hidden Valley Bed and Breakfast ホテル
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<犬ぞりツアー選び>
世界最高峰の犬ぞりレース“ユーコン・クエスト”が開かれるホワイトホースでは、いくつかの犬舎で犬ぞりツアーを体験できます。
ここで注意しないといけないのは、マッシャーとして自分が操縦できるかという点です。ソリに座っているだけよりは、マッシャーをした方が圧倒的に面白いです。例えば、よく宣伝しているMuktuk Adventures では、2人で1台の犬ぞりです。つまり、操縦できるのは1人で、もう1人はその間ソリに座っていることになります(それで半日ツアー194ドル)。
今回利用したAlayuk Adventures (http://www.alayuk.com/)は1人1台なので ずっと操縦でき、半日ツアーで150ドルです。ホワイトホースからは車で1時間ほどかかりますが、お勧めします。メールなどで事前に予約をしておいた方がよいです。
■ 関連記事 ■
4日目) ホワイトホース(犬ぞり)⇔ カークロス
http://4travel.jp/travelogue/10871828アラユク アドベンチャー アクティビティ・乗り物体験
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<オーロラ写真の簡単な撮り方>
写真のド素人でもオーロラ写真が撮れたので、必要な物品やカメラ設定などを記載します。
1) 三脚: 必須です。シャター速度を15秒~30秒にしないといけないので、手で保持しておくことは不可能です。
2) 予備電池: 3月のホワイトホースは夜でも-10℃~-15℃なので、予備電池はまったく不要で、屋外で問題なく何枚も写真が撮れました。ネット上にはよく書かれていますが、-25℃以下で撮るような場合だと思います。
3) カメラ: 一眼レフなら確実ですが、普通のデジカメでも下記に近い設定ができれば、撮影できると思います。今回のオーロラ写真は、Canon EOS Rebel SL1(日本でのEOS Kiss X7)と18-55mmレンズで撮影しました。
4) 簡単設定
① オートフォーカスをOFFにして、マニュアルに。
② 撮影条件をマニュアルにして下記の3条件を入力
・ ISO感度: 1600
・ シャター速度: 30秒
・ 絞り数値: F4.5
5) オーロラは刻一刻と変化するので、撮りたいオーロラを見かけたら すぐに撮影し始めた方がよいです。
<オーロラ予報>
オーロラが見えるかどうかは、①天気の良さ、②太陽風の強さ の2つの要素が影響します。
① 天気予報サイト
・ http://weather.gc.ca/city/pages/yt-16_metric_e.html
② 太陽風(オーロラ)予報サイト
・ http://www.auroraforecast.com/
・ http://www.gi.alaska.edu/AuroraForecast
太陽風(オーロラ)の活動度は0~9の10段階で、9が最も活動度が高い(オーロラが出現する)です。サイト毎に強さの予報が少し違うことがあります。 -
ここからが、本編1日目です。
バンクーバー 11:15発のエアノース506便でホワイトホースに向かいます。
2時間ちょっとのフライトで、時差はありません。 -
エアノースの機内誌は、その名も“Yukon, North of Ordinary”という季刊誌です。
オーロラの記事もありました。 -
わずか2時間のフライトですが、機内サービスは想像以上に充実していました。
温かいサンドイッチ&飲み物 → ケーキ&飲み物 → キャンディ の順に運んでくれました。
飛行機のコーヒーは美味しくないことが多いのですが、エアノースのコーヒーはホワイトホースで焙煎する会社のものを使っていて、とても美味しかったです。
また、客室乗務員の笑顔もよかったです。 -
北上していくと、地面に白い部分が目立ってきます。
積もった雪や凍った湖です。 -
ホワイトホース国際空港(Whitehorse International Airport: YXY)に到着です。
荷物を受け取るベルトコンベアには鹿(エルク?)の剥製があります。エリック ニールセン ホワイトホース国際空港 (YXY) 空港
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ホワイトホースはユーコン準州の州都ですが、空港はとてもこじんまりしています。
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ホワイトホース空港の外に出ると、天気は雪でした。
しかし、気温は−4℃でそれほど寒くはありません。 -
空港のバジェット・レンタカーで車を借りました。
ダウンタウンで借りる方が少し安いらしいのですが、大きな荷物を運ぶのが大変なので空港で借りました。
フォード・エスケープ (Ford Escape) というコンパクトSUVの寒冷地仕様車です。
アメリカ車を初めて運転しましたが、車高が高く 馬力もあり、慣れるとけっこう運転しやすいです。 -
ユーコン準州のナンバープレートは、ゴールドラッシュの砂金採りです。
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空港から北上して、ホワイトホース郊外のB&Bに向かいます。
ホワイトホースから少し離れるとタイガ(針葉樹林)が続きます。 -
ホワイトホースで泊まる宿 “ヒドゥン・バレーB&B (Hidden Valley Bed & Breakfast)”に到着です。
ここに計3泊します。Hidden Valley Bed and Breakfast ホテル
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部屋からオーロラを見るために、一番大きな部屋“カプチーノ・ルーム(Cappuccino Room)”を予約していました。
1泊152.25ドル(145ドル+税5%)です。 -
部屋から見た北の方向です。
3日後に、この方向にオーロラを見ることになります。 -
すごく大きな家で、オーナーはベースメント(半地下)に住んでいて、2階の4部屋をB&Bとして貸しています。
1階にはキッチン、リビング、食卓などがあり、宿泊者は自由にくつろげます。
コーヒーなども飲み放題です。 -
泊まった週はオーナーがおらず、すぐ近くに住むおばさん(親戚?)のJoanneが計3泊お世話をしてくれました。
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“キャッシュ”や“ジャズ”などの名前の3匹の犬が飼われていて、老犬の1匹以外はとても人なつっこいです。
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馬も4頭飼われています。
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宿で一息ついた後、北上してタキニ温泉を目指します。
途中のタキニ川(Takhini River)は凍り、その上に雪が積もっています。 -
タキニ温泉(Takhini Hot Springs)に到着です。
道が凍っています。
走るのは問題ありませんが、止まるときに注意が必要です。タキーニ ホット スプリングス 温泉
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こじんまりとした温泉です。
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春休み期間中は毎日営業しています。
入湯料は大人11.5ドルです。
家族割引もあり、4時までに入ると1家族30ドルです。 -
カナダの温泉は水着で入る“温水プール”なので、水着をお忘れなく。
また、廊下は冷たいので、サンダルを持参した方がよいです。
タオルは廊下にかけて、温泉に入ります。 -
三日月形と長方形の2つのプールがあります。
月に2回深夜2時まで営業していて、運が良ければオーロラを見ながら 温泉に入れます。 -
三日月形のプールの方が温かく、いい湯です。
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長方形のプールはやや冷たい、深いです。
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外には氷の塔が見えます。
-
その氷の塔は“Equinox Ice Tower”と言って、塔の上までアイス・クライミングするアトラクションでした(1人75ドル)。
訪れたときは、営業している気配はありませんでした。 -
温泉帰りにタキニ・ガス(Takhini Gas)というガソリンスタンド併設のジェネラル・ストアに牛乳を買うために立ち寄りました。
全体的に値段は高めです。 -
ホワイトホースで焙煎されたその名も“Horse Power”というコーヒーが売られていました。
-
この日だけはB&Bで夕食を頼みました(1人20ドル[税込み])。
エルクの肉を使ったミートソース・スパゲティです。
言われるまで、鹿肉とは思いませんでした。
他に、パン、サラダ、サーモンの燻製が付きました。
美味しかったです。 -
夕食後は、宿のおばさんと一緒に馬と鶏に餌やりです。
-
馬には干し草とドッグフードのようなものをあげていました。
このB&Bにいる4頭の馬は、ホースショーで良い成績をとっているようです。 -
鶏には、夕食の残飯をやります。
その代わりに、卵を4個頂戴し、翌日の朝食になります。
この日は曇っていたため、オーロラは諦め、早々に寝ました。
翌日は、クルアニ国立公園で絶景を見ました↓
http://4travel.jp/travelogue/10870531
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この旅行記へのコメント (4)
-
- ElliEさん 2014/03/29 03:14:23
- お役立ち情報満載!
- こんにちは。
オーロラ見に行ってらしたんですね。
ちょうど昨日、知り合いとオーロラのことを話していたんです。
英語でオーロラと言っても通じないのは、私の発音のせいだと思ってましたが、英語だと Aurora Borealis と言うんですね。
Aurora だけじゃわかんないよ。と、言われてしまいました。
オーロラ見に行くのは、漠然とイエローナイフかホワイトホースって思っていたけれど、こうやって違いを書いてくださると、とても参考になりますね。
オーロラ旅行へ行く人には必見の旅行記となりましたね!
あと、私が知りたいのは、カメラ機材のことです。
一眼レフより案外デジカメの方がよく撮れるという話を聞いたり、
寒さでカメラが動かなかったという問題もあったり・・・。
いかがでしたか?
あと4編もあるようなので楽しみにしています。
この日曜日からちょっと里帰りしてきます。
ANAバンクーバー就航お初便です!
- 昆虫博士さん からの返信 2014/03/30 11:55:14
- RE: お役立ち情報満載!
- こんばんは。
確かに、英語では“Aurora”では通じないですね。
“Aurora Borealis”も長いので、私は“Nothern lights”を使っています。
ご希望にお応えして(?)、準備編に <オーロラ写真の簡単な撮り方> を追記しました。
おかげ様で、旅行記がより充実しました。
カメラは一眼レフなら確実ですが、シャッター速度などが設定できれば 普通のデジカメでも撮れるのだと思います。
3月のホワイトホースは 寒くて−15℃くらいなので、予備の電池などはまったく不要でした。
ANAの就航便に乗れるなんて 羨ましい限りです。
旅行記を楽しみにしていますね。
-
- ウェンディさん 2014/03/28 22:26:48
- 役立つ情報が盛りだくさん!
- こんにちは。
カナダのオーロラ、いつか見に行こうと思っています。
今回の旅行記序盤のインフォはとても役に立ちますね。
まだオーロラ観測については調べたことがなく、漠然と、行くならばイエローナイフかな。と思っていましたが、ホワイトホースの方が日本からもアクセスしやすく、かつアクティビティも多いというのは意外でした。
宿泊は、ダウンタウンよりも郊外の宿の方が実は便利!という情報もかなり有益です。
この旅行記の日は残念ながら、空は曇っていたとのこと。
旅行記1枚目の写真のようなオーロラが出てくる旅行記(次の旅行記かな?)も楽しみにしています。
- 昆虫博士さん からの返信 2014/03/30 04:29:12
- RE: 役立つ情報が盛りだくさん!
- ウェンディさん
コメント・投票ありがとうございます。
そうなんです。カナダでのオーロラ観察はイエローナイフの方が知名度が高いのですが、ホワイトホースも穴場です。
どれぐらいオーロラを見たいかにもよりますが、私はせっかく旅行に行って 日中することがないのは苦痛なので、ホワイトホースを選びました。結果的には、大自然とオーロラの両方が体験できる素晴らしい場所でした。
オーロラ登場は最後の記事になる予定です。しばしお待ちください。
昆虫博士
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