5日間で海外登山・ボルネオ島でキナバル山に登るぞ！の旅（2日目）

2014/03/13 - 2014/03/17

HISの、キナバル山登頂チャレンジに参加しました〜。
4泊5日で、東南アジア最高峰のキナバル山に登る、というものです。
（http://eco.his-j.com/eco/tour/TF-BKI0001-Y2014）

4095メートルの山なので、富士山よりちょっと高い程度。
登山の難易度から言うと「富士山よりちょっと難しいくらいかな？」と言われていたのですが、うーむ…
ちょっと、そうね、ちょっと難しかったかな〜！
（日本人の言うちょっとは幅が広いのです）

でも、とっても楽しい旅でした。
登山だけの、時間のないツアーだと思っていたら、もっと楽しい事いっぱいありました。
久々に旅行記付けようと思った、良い思い出の旅行です。

エリア コタキナバル(マレーシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

旅行２日目です。
今日は、登山口のロッジに移動する日。

同じツアーの経由便の方達の到着がこの日の朝なので、空港までお迎え。
全部で10人とスタッフ3人のツアーである事がここで判明。
ひとりで来ている方が半分くらいでした。

空港から、両替と水を買うためにスーパーへ移動。
スーパーは45分くらいしか時間がないので、何が何やらって感じでお買い物。
とりあえず登山に必要な水を1リットル買ったのですが、買わなくても良かったかも。
なぜなら、山小屋やロッジでお茶もお水もお湯ももらえるからです…。
水筒が有るなら、不要かも。
ただ、ビールは山小屋で買うとスーパーの7倍くらいの値段になるので、スーパーで買っておく事をお勧めします。

お土産を買おうとおもったけど、あんまりこれと言ったコタキナバル土産が思いつかない…
ということで、お水とビールとドリアンチップスを買っていたらもう時間。
トイレに行くために急いでお買い物終了。

トイレに行って集合場所に戻ったら、これから皆でトイレに行くとの事。
なんですとー。

なので、皆を待っている間にパン屋さんでエッグタルトを購入。
甘さ控えめで美味しい。
けど、個人的にはもっと甘くてもいい…

スーパーのお買い物を終えて、観光バスに乗って、皆で登山口のロッジまで移動。
途中のドライブイン的なところでトイレ休憩。

ちなみに、さっきのスーパーも、ここも、トイレの紙はありません。
お水できれいにするのが基本のようです。
スーパーのトイレが今回の旅行の中で一番厳しいトイレであった…。
意外とこういう所のトイレは、明るくてキレイでした。

で、こちらがロッジのお部屋。
２段ベッドが２つの4人部屋。
シーツもキレイ、お部屋もきれい、バスタオルとミネラルウォーターが用意されてて、うーむ、こんな山小屋見た事無い…。

さすが、世界遺産、入山規制、高い小屋代を払うだけあるわー、と思いつつ。

トイレは紙もちゃんとあるし、ホットシャワーも使えます。
キッチンも有って、お湯も使えるから持って来たスープも飲めます。

しかし、このロッジはすでに標高1500メートル。
おかげさまでスナックの袋がパンパンでした。

ビールはアンコールビールとタイガービールを購入。
アンコールのが飲みやすかった。

で、ロッジの中心の建物でお昼ご飯。
山岳リゾートなので、かなり豪華。
なんともお洒落なナシゴレンをいただきました。

チップも要らないし、タクシーはぼったくりないし、本当良い国。

食後にキットカットが刺さった、キットカットアイスを食べる。
しかしこれがだめだったのか、この後酷い腹痛と下痢に襲われるのであった。

もともとちょっと体調が良くなかったのに、登山前日に食あたり…
なんとも残念。

食後、近くの遊歩道をみんなで散策。
偽物のラフレシア。
（標高が高いので、このあたりではラフレシアは咲きません）

でもお腹が痛い…

きれいな苔などを見つけては写真、写真。
熱帯雨林のジャングルなので、こういうところをちょっと歩くだけでもかなり楽しい。

でもお腹が痛くて辛い…
団体行動中に食あたりを告白するのが申し訳なく、一生懸命何かを見ているふりで下を覗いたり、しゃがんだりして（実はお腹をかかえていたのさ）ごまかす。

お部屋に戻って、トイレ直行。
持って来ていた正露丸を飲む。そしてちょっと休む。
そしたらだいぶ元気になった。

明日から登山なので、晩ご飯もちゃんと食べる。
でも、お腹がこわくてあまりたくさん食べれない。ううう。
不安…
（でもビールは飲むのね）


ということで、３日目の登山デーに続く。