大田・石見銀山旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2014年3月に石見銀山に行ったときの旅行記です。1の続きとなります。2では温泉津温泉、沖泊、大久保間歩をまとめました。銀山地区見学後、予定より1時間遅いバスで温泉津へ向かいますが、大田市駅でたまたま石見神楽のチラシを手にとり読んでみると土曜日の20時から温泉津温泉で演舞があるとなっている。予約も不要と書いてある。行かなきゃ。で、夜はのんびり温泉はしごをしようと思っていたのが急遽予定変更。結局夕食も含めて慌しくなってしましました。翌日の日曜日も土曜日廻れなかった分取り返そうと早朝から列車の時間ぎりぎりまで温泉津、沖泊めぐりをしてバタバタ。全然落ち着きのない旅になりました。再び世界遺産センターに戻りwebで予約してあった大久保間歩ツアーに参加、その後JRの特急の乗り継ぎ、新幹線で名古屋に戻りました。

2014年3月石見銀山・温泉津2(温泉津・沖泊・大久保間歩)

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2014/03/14 - 2014/03/16

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satoshi

satoshiさん

2014年3月に石見銀山に行ったときの旅行記です。1の続きとなります。2では温泉津温泉、沖泊、大久保間歩をまとめました。銀山地区見学後、予定より1時間遅いバスで温泉津へ向かいますが、大田市駅でたまたま石見神楽のチラシを手にとり読んでみると土曜日の20時から温泉津温泉で演舞があるとなっている。予約も不要と書いてある。行かなきゃ。で、夜はのんびり温泉はしごをしようと思っていたのが急遽予定変更。結局夕食も含めて慌しくなってしましました。翌日の日曜日も土曜日廻れなかった分取り返そうと早朝から列車の時間ぎりぎりまで温泉津、沖泊めぐりをしてバタバタ。全然落ち着きのない旅になりました。再び世界遺産センターに戻りwebで予約してあった大久保間歩ツアーに参加、その後JRの特急の乗り継ぎ、新幹線で名古屋に戻りました。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
3.5
グルメ
3.5
交通
3.5
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス 観光バス 新幹線 JR特急 JRローカル
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 1の続きです。大田市を出発し温泉津温泉に到着しました。温泉津温泉駅は無人駅でJRの表示の前にJAの大きな表示があり駅だか農協だか分かりにくくなってます。17:10頃

    1の続きです。大田市を出発し温泉津温泉に到着しました。温泉津温泉駅は無人駅でJRの表示の前にJAの大きな表示があり駅だか農協だか分かりにくくなってます。17:10頃

    温泉津温泉 温泉

  • 駅前の通りです。まだここは世界遺産エリアではないですが、又チマチマ見て歩きます。

    駅前の通りです。まだここは世界遺産エリアではないですが、又チマチマ見て歩きます。

  • 駅前の通りの厳島神社です。

    駅前の通りの厳島神社です。

  • 極楽寺です。

    極楽寺です。

  • 浅原才市の家です。

    浅原才市の家です。

  • 才市の湯です。銭湯です。

    才市の湯です。銭湯です。

  • 安楽寺です。

    安楽寺です。

  • 安楽寺の妻側の鏝絵です。色が鮮やかです。

    安楽寺の妻側の鏝絵です。色が鮮やかです。

  • 港まで来たら温泉街方向に曲がります。

    港まで来たら温泉街方向に曲がります。

  • 港の様子です。

    港の様子です。

  • 温泉津町温泉津伝統的建造物群保存地区(長い)に入りました。ここから世界遺産地区です。

    温泉津町温泉津伝統的建造物群保存地区(長い)に入りました。ここから世界遺産地区です。

  • 本日のお宿、のがわやさんです。webで予約しました。トイレ、風呂別二食付きです。17:30到着

    本日のお宿、のがわやさんです。webで予約しました。トイレ、風呂別二食付きです。17:30到着

  • 本日のお部屋です。この日の夜の予定は薬師湯や元湯を薬師湯の営業終了の21時頃までのんびりハシゴするつもりでした。実際は到着が1時間遅れ、更に大田市の駅で石見神楽のパンフレットをたまたま手に取り読んでみると温泉津で毎週土曜日に20〜21時に公演。行けちゃうじゃん。で、神楽に行くことに。そうなるとのんびり風呂入って夕食食べて神楽を見る時間がない。とりあえず仲居さんに18:30頃から夕食を頼みそれまで薬師湯に急いでひと風呂浴びに行きます。

    本日のお部屋です。この日の夜の予定は薬師湯や元湯を薬師湯の営業終了の21時頃までのんびりハシゴするつもりでした。実際は到着が1時間遅れ、更に大田市の駅で石見神楽のパンフレットをたまたま手に取り読んでみると温泉津で毎週土曜日に20〜21時に公演。行けちゃうじゃん。で、神楽に行くことに。そうなるとのんびり風呂入って夕食食べて神楽を見る時間がない。とりあえず仲居さんに18:30頃から夕食を頼みそれまで薬師湯に急いでひと風呂浴びに行きます。

  • 薬師湯への道中、西楽寺です。

    薬師湯への道中、西楽寺です。

  • そのすぐ横の恵珖寺です。見そびれましたがここの境内に初代銀山奉行大久保長安と廻船問屋の本家油屋、越後屋の墓もあるそうです。

    そのすぐ横の恵珖寺です。見そびれましたがここの境内に初代銀山奉行大久保長安と廻船問屋の本家油屋、越後屋の墓もあるそうです。

  • 薬師湯です。薬師湯は明治5年の浜田地震のときに湧き出した源泉を持ち、すぐ横の元湯とは源泉が違うそうです。あと、どの案内にも書いてありますが2005年の温泉協会の新基準でオール5の評価をもらっているそうです。

    薬師湯です。薬師湯は明治5年の浜田地震のときに湧き出した源泉を持ち、すぐ横の元湯とは源泉が違うそうです。あと、どの案内にも書いてありますが2005年の温泉協会の新基準でオール5の評価をもらっているそうです。

  • こちら薬師湯の旧館です。現在震湯カフェ内蔵丞という名前で喫茶店とギャラリーをしているとの事。内装は昔のままを留めており、是非いきたいと思っていたのですが、17:00閉店。翌朝も11:00開店で今回訪れることが出来ませんでした。残念。では薬師湯に入ります。

    こちら薬師湯の旧館です。現在震湯カフェ内蔵丞という名前で喫茶店とギャラリーをしているとの事。内装は昔のままを留めており、是非いきたいと思っていたのですが、17:00閉店。翌朝も11:00開店で今回訪れることが出来ませんでした。残念。では薬師湯に入ります。

  • 薬師湯に入りました。時間が無いので慌しい。レトロな内装とはいえシャワー水栓がついてる分うれしい。昔のままを残したお風呂って洗い場が無いところが多いから・・・温まったあと屋上のテラスで温泉街を眺めます。コーヒーマシンと紙コップもあり自由に飲めるようです。

    薬師湯に入りました。時間が無いので慌しい。レトロな内装とはいえシャワー水栓がついてる分うれしい。昔のままを残したお風呂って洗い場が無いところが多いから・・・温まったあと屋上のテラスで温泉街を眺めます。コーヒーマシンと紙コップもあり自由に飲めるようです。

  • 2階のテラスです。お風呂あがりゆっくり出来そうです。

    2階のテラスです。お風呂あがりゆっくり出来そうです。

  • 旅館に飛んで戻ってさあ夕食。コースは海の食懐石プランです。最初に刺身とソバが出てきました。

    旅館に飛んで戻ってさあ夕食。コースは海の食懐石プランです。最初に刺身とソバが出てきました。

  • つぎに煮物と天ぷら

    つぎに煮物と天ぷら

  • ご飯とお吸い物も一緒に持ってきてもらいました。

    ご飯とお吸い物も一緒に持ってきてもらいました。

  • 食べ終わりさあ出発と思ったらデザートが来ました。

    食べ終わりさあ出発と思ったらデザートが来ました。

  • 神楽の公演は龍御前神社で行われます。時間が少しあったので反対方向の温泉街の夜景を撮りに行きます。

    神楽の公演は龍御前神社で行われます。時間が少しあったので反対方向の温泉街の夜景を撮りに行きます。

  • 19:45頃到着。入場料500円を払って拝殿の中に入ります。この時点ではあまりお客さんはいませんでした。19:50頃まだ早いですが演舞が始まりました。演目は塩祓、大和武尊、大蛇です。これは塩祓。舞台を清める神事です。

    19:45頃到着。入場料500円を払って拝殿の中に入ります。この時点ではあまりお客さんはいませんでした。19:50頃まだ早いですが演舞が始まりました。演目は塩祓、大和武尊、大蛇です。これは塩祓。舞台を清める神事です。

  • 二つ目の演目大和武尊(ヤマトタケルノミコト)大和武尊が東征の折、駿河(静岡)で地元勢力と戦ったときの有名な話です。写真は左、大和武尊、右、介添です。この辺りからお客さんが集まりだします。狭い拝殿内に人がいっぱいになります。

    二つ目の演目大和武尊(ヤマトタケルノミコト)大和武尊が東征の折、駿河(静岡)で地元勢力と戦ったときの有名な話です。写真は左、大和武尊、右、介添です。この辺りからお客さんが集まりだします。狭い拝殿内に人がいっぱいになります。

  • 駿河の右から兄ぎし、賊首、弟ぎしです。兄ぎしと弟ぎしが賊首に大和武尊を倒す方法を相談しています。

    駿河の右から兄ぎし、賊首、弟ぎしです。兄ぎしと弟ぎしが賊首に大和武尊を倒す方法を相談しています。

  • 賊首です。

    賊首です。

  • 弟ぎし(多分)です。この密談の途中から急に現在の名古屋弁に変わります。これらの謀がコミカルに観客にも伝わり安くなりました。

    弟ぎし(多分)です。この密談の途中から急に現在の名古屋弁に変わります。これらの謀がコミカルに観客にも伝わり安くなりました。

  • 兄ぎしと弟ぎしが大和武尊に従う振りをして鹿狩りに誘います。その後火責めにします。花火を使った激しい演技です。

    兄ぎしと弟ぎしが大和武尊に従う振りをして鹿狩りに誘います。その後火責めにします。花火を使った激しい演技です。

  • 天叢雲剣で草を払って、何を逃れ兄ぎしと弟ぎしと戦います。

    天叢雲剣で草を払って、何を逃れ兄ぎしと弟ぎしと戦います。

  • 戦っているさまは非常に激しい動きで大和武尊の二人は気が付かないうちに衣装が早代わりしました。兄ぎしと弟ぎしを成敗したあと大和武尊は天叢雲剣を草薙剣と名を改めます。

    戦っているさまは非常に激しい動きで大和武尊の二人は気が付かないうちに衣装が早代わりしました。兄ぎしと弟ぎしを成敗したあと大和武尊は天叢雲剣を草薙剣と名を改めます。

  • 最後の演目大蛇(オロチ)です。これも古事記、日本書紀で有名な話。須佐之男命の八岐大蛇退治の話です。写真は須佐之男命

    最後の演目大蛇(オロチ)です。これも古事記、日本書紀で有名な話。須佐之男命の八岐大蛇退治の話です。写真は須佐之男命

  • 話端折ってオロチ登場。悪そうな顔をしています。

    話端折ってオロチ登場。悪そうな顔をしています。

  • オロチはさまざまな動きを見せます。どうやって演技しているのでしょうか?

    オロチはさまざまな動きを見せます。どうやって演技しているのでしょうか?

  • とぐろ巻いたりもつれあったり。

    とぐろ巻いたりもつれあったり。

  • 立てにとぐろ巻いてます。

    立てにとぐろ巻いてます。

  • オロチと須佐之男命の戦いが始まりました。

    オロチと須佐之男命の戦いが始まりました。

  • オロチは火を噴きます。今回急に石見神楽に興味を持ったかは実は横溝正史氏の「悪霊島」という小説の中に神楽一座が登場し、演目も大蛇を演ずる設定になっていたのを思い出しました。私の住む名古屋や関東、関西では神楽公演の話はあまり聞かず、小説も瀬戸内海の話。中国地方で盛んなのかなと思い是非この機会に見たいと思いました。

    オロチは火を噴きます。今回急に石見神楽に興味を持ったかは実は横溝正史氏の「悪霊島」という小説の中に神楽一座が登場し、演目も大蛇を演ずる設定になっていたのを思い出しました。私の住む名古屋や関東、関西では神楽公演の話はあまり聞かず、小説も瀬戸内海の話。中国地方で盛んなのかなと思い是非この機会に見たいと思いました。

  • 無事オロチを退治後、須佐之男命は奇稲田姫と結ばれます。めでたしめでたし。大変迫力があり動きも激しく見ごたえありました。お客さんも皆さん盛り上がってました。この後宿に戻り、宿の風呂に入って就寝。

    無事オロチを退治後、須佐之男命は奇稲田姫と結ばれます。めでたしめでたし。大変迫力があり動きも激しく見ごたえありました。お客さんも皆さん盛り上がってました。この後宿に戻り、宿の風呂に入って就寝。

  • 翌朝、朝風呂に薬師湯に向かいます。5:50頃

    翌朝、朝風呂に薬師湯に向かいます。5:50頃

  • 朝風呂後屋上テラスでコーヒーを飲みながら町並み鑑賞

    朝風呂後屋上テラスでコーヒーを飲みながら町並み鑑賞

  • 旅館街の上まで散歩。梅雨佐衛門という祠だそうで蛇を祀っているとの事。

    旅館街の上まで散歩。梅雨佐衛門という祠だそうで蛇を祀っているとの事。

  • 元湯前の浅原才市さんの像。浄土真宗の熱心な信者さんで町の人たちにも慕われていたそうです。

    元湯前の浅原才市さんの像。浄土真宗の熱心な信者さんで町の人たちにも慕われていたそうです。

  • 飲泉です。蛇口を開いてもなかなかお湯にならず諦めました。

    飲泉です。蛇口を開いてもなかなかお湯にならず諦めました。

  • 旅館戻って大広間で朝食です。7:30頃。朝食が終わった後元湯の開館時間までちょっとのんびり。

    旅館戻って大広間で朝食です。7:30頃。朝食が終わった後元湯の開館時間までちょっとのんびり。

  • チェックアウト後、元湯に向かいます。元湯の裏の湯光寺です。

    チェックアウト後、元湯に向かいます。元湯の裏の湯光寺です。

  • 元湯です。8:00オープン。こちらは洗い場のない昔のままのお風呂でした。浴槽は座り湯、ぬるい湯、熱い湯と分かれてますがぬるい湯でも私には激熱。5分も入れません。すぐに出てきてしましました。お客さんは地元の常連の方々が多かったです。(写真は6:30頃撮ったもの)

    元湯です。8:00オープン。こちらは洗い場のない昔のままのお風呂でした。浴槽は座り湯、ぬるい湯、熱い湯と分かれてますがぬるい湯でも私には激熱。5分も入れません。すぐに出てきてしましました。お客さんは地元の常連の方々が多かったです。(写真は6:30頃撮ったもの)

  • またちら見の観光に走ります。龍澤寺です。

    またちら見の観光に走ります。龍澤寺です。

  • 金刀比羅神社入り口です。

    金刀比羅神社入り口です。

  • 金刀比羅神社社殿です。

    金刀比羅神社社殿です。

  • 金刀比羅神社からの眺め。登ってきた割には木が邪魔して眺めは良くないですね。

    金刀比羅神社からの眺め。登ってきた割には木が邪魔して眺めは良くないですね。

  •  金刀比羅神社の前の道から震湯カフェの眺め。ガイドブックなどに良く見るアングルです。

    金刀比羅神社の前の道から震湯カフェの眺め。ガイドブックなどに良く見るアングルです。

  • 前日神楽を鑑賞した龍御前神社の拝殿。本殿は後ろの崖の上に見えます。

    前日神楽を鑑賞した龍御前神社の拝殿。本殿は後ろの崖の上に見えます。

  • 本殿まで登って来ました。後ろの岩が角度によって龍の顔に見えるからこの名前が付いたそうです。確かにこの角度だと龍が口を開いた横顔に見えます

    本殿まで登って来ました。後ろの岩が角度によって龍の顔に見えるからこの名前が付いたそうです。確かにこの角度だと龍が口を開いた横顔に見えます

  • 本殿前からの眺め。最高です。眺められるようにテーブルと椅子もおいてありました。

    本殿前からの眺め。最高です。眺められるようにテーブルと椅子もおいてありました。

  • また温泉街に降りてきて内藤家屋敷です。

    また温泉街に降りてきて内藤家屋敷です。

  • 横の道に入って金剛院です。

    横の道に入って金剛院です。

  • 愛宕神社です。小山の上にあります。

    愛宕神社です。小山の上にあります。

  • 愛宕神社までの階段の途中から温泉津港の眺め。

    愛宕神社までの階段の途中から温泉津港の眺め。

  • 西念寺です。慌てていたので中に入らず。沖泊に行く切り割り道があったそうで後で見なかったことを後悔。

    西念寺です。慌てていたので中に入らず。沖泊に行く切り割り道があったそうで後で見なかったことを後悔。

  • 8:50頃。沖泊に行こうと思うが、9:57発の大田市行きの列車に乗る予定をしてました。(それに乗らないと予約した大久保間歩のツアーに間に合わない)しばし迷うが無理して沖泊に歩いて向かう。写真は温泉津港

    8:50頃。沖泊に行こうと思うが、9:57発の大田市行きの列車に乗る予定をしてました。(それに乗らないと予約した大久保間歩のツアーに間に合わない)しばし迷うが無理して沖泊に歩いて向かう。写真は温泉津港

  • 鶴ノ丸城跡が見えてきます。時間があれば登りたいところですが・・・

    鶴ノ丸城跡が見えてきます。時間があれば登りたいところですが・・・

  • 車道が途中で二手に別れ左手のトンネルを進みます。車1台分の大きさしかありません。

    車道が途中で二手に別れ左手のトンネルを進みます。車1台分の大きさしかありません。

  • トンネルを抜けるとそこは沖泊だった(知ってたけど)左手に櫛島が見えてきます。櫛島城跡があります。今はキャンプ地になっているようです。ここも時間があれば行きたかったな。

    トンネルを抜けるとそこは沖泊だった(知ってたけど)左手に櫛島が見えてきます。櫛島城跡があります。今はキャンプ地になっているようです。ここも時間があれば行きたかったな。

  • 沖泊港です。この辺りも世界遺産エリアになります。徳川時代に開発され銀の搬出港を鞆ヶ浦からこちらに変えたそうです。龍源寺間歩からここまでの道は温泉津沖泊道と呼ばれ、これも世界遺産となってます。

    沖泊港です。この辺りも世界遺産エリアになります。徳川時代に開発され銀の搬出港を鞆ヶ浦からこちらに変えたそうです。龍源寺間歩からここまでの道は温泉津沖泊道と呼ばれ、これも世界遺産となってます。

  • 鼻ぐり岩が見えます。江戸時代から船の停泊用に使われていたそうです。

    鼻ぐり岩が見えます。江戸時代から船の停泊用に使われていたそうです。

    鼻ぐり岩 自然・景勝地

  • 沖泊港です。9:10頃

    沖泊港です。9:10頃

  • ここに恵比寿神社があるはずと思い廻りを見渡すとありました。16世紀に建造された古い神社でなかなか趣のある・・・って、シートに覆われとるやないけ。看板を見ると3月21日まで復元作業中との事。おしい

    ここに恵比寿神社があるはずと思い廻りを見渡すとありました。16世紀に建造された古い神社でなかなか趣のある・・・って、シートに覆われとるやないけ。看板を見ると3月21日まで復元作業中との事。おしい

  • 再び慌てて駅まで戻ります。トンネル前から沖津港沖の眺め

    再び慌てて駅まで戻ります。トンネル前から沖津港沖の眺め

  • 駅には9:35頃到着。無人駅で電車をのんびり待ちます。なんか昨日の石見地区といい今日の温泉津といい、ろくに中身を見ないスタンプラリーのような観光になってしまった。9:57の普通電車到着。

    駅には9:35頃到着。無人駅で電車をのんびり待ちます。なんか昨日の石見地区といい今日の温泉津といい、ろくに中身を見ないスタンプラリーのような観光になってしまった。9:57の普通電車到着。

  • 大田市で石見バスに乗り換え世界遺産センターで下車。大久保間歩ツアーのチェックイン、料金を払います。12:15発の3回目のツアーです。4回目のツアーは中止になってました。当日申し込みを考えている人は早めに電話して確認したほうがいいかも。時間があったので売店でソバを頂きます。

    大田市で石見バスに乗り換え世界遺産センターで下車。大久保間歩ツアーのチェックイン、料金を払います。12:15発の3回目のツアーです。4回目のツアーは中止になってました。当日申し込みを考えている人は早めに電話して確認したほうがいいかも。時間があったので売店でソバを頂きます。

  • 11:50頃からホールでツアーの説明が始まります。バックパックが大きすぎるとの指摘をうけ、コインロッカーに預けます。石見銀山の歴史や鉱山の構造の説明を受けます。最初数名だったのですがどんどん参加者が増え最終16名になりました。バスで登山口まで移動します。

    11:50頃からホールでツアーの説明が始まります。バックパックが大きすぎるとの指摘をうけ、コインロッカーに預けます。石見銀山の歴史や鉱山の構造の説明を受けます。最初数名だったのですがどんどん参加者が増え最終16名になりました。バスで登山口まで移動します。

  • バスを降りて登山口です。ここから上にはトイレはありません。竹製の杖を各自最低一本持つように言われます。

    バスを降りて登山口です。ここから上にはトイレはありません。竹製の杖を各自最低一本持つように言われます。

  • 仙ノ山の山頂方向です。12:20頃<br />世界遺産になっている銀山柵内とは徳川幕府の直轄領にあたる部分でこの番所の内側になります。<br />世界遺産のエリアは銀山柵内に加えて柵外の町である大森銀山重要伝統的建造物群保存地区、更に銀の搬出路の石見銀山街道温泉津沖泊道、石見銀山街道鞆ヶ浦道、それぞれ搬出に使った港の沖泊、鞆ヶ浦、沖泊の近くの町の温泉津重要伝統的建造物群保存地区、それぞれの道を防衛した石見城跡、矢筈城跡、矢滝城跡、更に宮の前地区、重要文化財熊谷家住宅、大森代官所跡、羅漢寺五百羅漢となります。

    仙ノ山の山頂方向です。12:20頃
    世界遺産になっている銀山柵内とは徳川幕府の直轄領にあたる部分でこの番所の内側になります。
    世界遺産のエリアは銀山柵内に加えて柵外の町である大森銀山重要伝統的建造物群保存地区、更に銀の搬出路の石見銀山街道温泉津沖泊道、石見銀山街道鞆ヶ浦道、それぞれ搬出に使った港の沖泊、鞆ヶ浦、沖泊の近くの町の温泉津重要伝統的建造物群保存地区、それぞれの道を防衛した石見城跡、矢筈城跡、矢滝城跡、更に宮の前地区、重要文化財熊谷家住宅、大森代官所跡、羅漢寺五百羅漢となります。

  • 本谷口番所跡です。ここにも番所があったそうです。

    本谷口番所跡です。ここにも番所があったそうです。

  • 下金生抗です。水抜き穴だそうです。

    下金生抗です。水抜き穴だそうです。

  • 金生抗です。大久保間歩の水抜き兼上からの坑道から銀鉱石を落として搬出に使った穴だそうです。ここまでは林道。ここから山道になります。ガイドさんがリタイヤ希望者いないか確認されていました。いつもは何人か見えるようですが今回は最後までいませんでしたね。割と高齢に見える方もいましたが道が一本道のため、ペースの遅い人にスピードが合うため落伍者が出にくいのかも。それに正直いって私の感じではそれほどたいした登りではないので体力に多少自身が無くても大丈夫だと思います。多分。

    金生抗です。大久保間歩の水抜き兼上からの坑道から銀鉱石を落として搬出に使った穴だそうです。ここまでは林道。ここから山道になります。ガイドさんがリタイヤ希望者いないか確認されていました。いつもは何人か見えるようですが今回は最後までいませんでしたね。割と高齢に見える方もいましたが道が一本道のため、ペースの遅い人にスピードが合うため落伍者が出にくいのかも。それに正直いって私の感じではそれほどたいした登りではないので体力に多少自身が無くても大丈夫だと思います。多分。

  • 大久保間歩の入り口到着。この近くに倉庫があり紙製の中敷と長靴、紙製のヘアーキャップとヘルメット、懐中電灯が配られます。杖をあづけて大久保間歩に向かいます。

    大久保間歩の入り口到着。この近くに倉庫があり紙製の中敷と長靴、紙製のヘアーキャップとヘルメット、懐中電灯が配られます。杖をあづけて大久保間歩に向かいます。

  • 入る前に注意を受けます。中にはトロッコ用の枕木があり、百年近く前のもので文化財であるので踏まずに跨いでください。ガイドさんより前を進まないでください。鉄の柵は安全上もたれないでください(腐っている可能性が無いわけでない)。冬眠から覚めていないこうもりがいるからおどかさないであげてください。安全監視員が後ろから着いてきてくれる等です。

    入る前に注意を受けます。中にはトロッコ用の枕木があり、百年近く前のもので文化財であるので踏まずに跨いでください。ガイドさんより前を進まないでください。鉄の柵は安全上もたれないでください(腐っている可能性が無いわけでない)。冬眠から覚めていないこうもりがいるからおどかさないであげてください。安全監視員が後ろから着いてきてくれる等です。

  • 入っていくと左側に江戸時代の坑道を明治期に広げて、江戸時代の坑道が断面の様に見える場所に来ます。

    入っていくと左側に江戸時代の坑道を明治期に広げて、江戸時代の坑道が断面の様に見える場所に来ます。

  • 更に進んで銀鉱脈を上に掘り進んだ跡が見えます。

    更に進んで銀鉱脈を上に掘り進んだ跡が見えます。

  • 坑道内の様子。中の温度は3度くらいらしいですが、特に耐えられないほどは寒くは無かったでした。

    坑道内の様子。中の温度は3度くらいらしいですが、特に耐えられないほどは寒くは無かったでした。

  • 坑道内の江戸時代、手で掘り進んだ跡です。丁寧に彫られてます。

    坑道内の江戸時代、手で掘り進んだ跡です。丁寧に彫られてます。

  • その反対側、明治時代トロッコを通すために発破で坑道の幅を広げた跡です。表面も粗く、ぼろぼろ崩れてくるそうです。

    その反対側、明治時代トロッコを通すために発破で坑道の幅を広げた跡です。表面も粗く、ぼろぼろ崩れてくるそうです。

  • トロッコの枕木です。100年近くたっているそうです。

    トロッコの枕木です。100年近くたっているそうです。

  • 銀鉱脈を上に掘り進んで天井が高くなってます。

    銀鉱脈を上に掘り進んで天井が高くなってます。

  • 本道の見学できる範囲の突き当たりです。大久保間歩ツアーのHPの写真もここでしたね。

    本道の見学できる範囲の突き当たりです。大久保間歩ツアーのHPの写真もここでしたね。

  • 足場用の木が残ってます。この部分は照明がされてました。

    足場用の木が残ってます。この部分は照明がされてました。

  • この先も続いています。このすぐ前は銀鉱石を下に落とすための竪穴が下に開いています。

    この先も続いています。このすぐ前は銀鉱石を下に落とすための竪穴が下に開いています。

  • 帰り道、坑道内です。この後来た道を戻り入り口から出ます。ヘルメットと靴と懐中電灯を返し再び杖を借ります

    帰り道、坑道内です。この後来た道を戻り入り口から出ます。ヘルメットと靴と懐中電灯を返し再び杖を借ります

  • 大久保間歩から出た後、釜屋間歩を目指して登ります。写真は釜屋間歩すぐ下にある露天掘りで銀鉱石を採掘した跡。V字形に彫った跡があり更に坑道を掘った跡があります。

    大久保間歩から出た後、釜屋間歩を目指して登ります。写真は釜屋間歩すぐ下にある露天掘りで銀鉱石を採掘した跡。V字形に彫った跡があり更に坑道を掘った跡があります。

  • 釜屋間歩到着。安原伝兵衛という人が開発した間歩で、年間13.5トン発掘して徳川家康に献上して家康直々に備中という名と服と扇子を賜ったそうです。

    釜屋間歩到着。安原伝兵衛という人が開発した間歩で、年間13.5トン発掘して徳川家康に献上して家康直々に備中という名と服と扇子を賜ったそうです。

  • 釜屋間歩の右側に近年発掘された謎の遺跡です。最近精錬所だったと分かってきたそうです。

    釜屋間歩の右側に近年発掘された謎の遺跡です。最近精錬所だったと分かってきたそうです。

  • 釜屋間歩と遺跡です。

    釜屋間歩と遺跡です。

  • ツアーバスまで帰って来ました。今回の予定終了。後は名古屋まで帰るだけ。

    ツアーバスまで帰って来ました。今回の予定終了。後は名古屋まで帰るだけ。

  • 世界遺産センターからバックパックをピックアップして石見バスで大田市へ。大田市から特急で出雲まで行きます。写真は15:51発の特急です。

    世界遺産センターからバックパックをピックアップして石見バスで大田市へ。大田市から特急で出雲まで行きます。写真は15:51発の特急です。

  • 出雲駅から特急いずもで岡山まで移動。16:13発

    出雲駅から特急いずもで岡山まで移動。16:13発

  • 出雲で駅弁購入。

    出雲で駅弁購入。

  • かに寿司です。

    かに寿司です。

  • 岡山19:38発ののぞみで名古屋まで行きます。21:31名古屋着です。お疲れ様でした。

    岡山19:38発ののぞみで名古屋まで行きます。21:31名古屋着です。お疲れ様でした。

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