気ままにラオス、ひたすら歩いて２週間。１ （成田～バンコク～ビエンチャン）

2014/02/26 - 2014/02/26

ラオスの首都ビエンチャン赴任中の夫へ
救援物資（日本食）を届けに行って来ました。

日本からラオスに行く方法は主に２つ。
ベトナム経由かタイ経由になります。

迷うことなくバンコク経由です。
ベトナムの空港ではトランジットを楽しめませんもの。(^^;;

一人で行動していると、
いやが上でも自分の無知を思い知らされること、しきりです。
成田空港からビックリの連続でした。

どうぞ笑ってやってくださいませ。^ ^


【 タイトル写真】
ラオス紙幣のキープ(kip)です。
ラオスの通貨にコインはありません。
１０万キープ＝約１,３００円

エリア ビエンチャン(ラオス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

救援物資を届ける旅ゆえ、
荷物は最大限に持って行きます(^^;;

・預け入れスーツケース２０kg
・機内持込みスーツケース７kg
・機内持込みバック ３kg

これが公の許容量です。
さらにリュックにも詰め込みました。
３０kgは優に超えた荷物は
追加料金無しでスルーできるでしょうか？

ところが成田空港で驚愕の事実が…

タイ航空のカウンターは写真の１番奥です。

08:30〜
チェックインカウンターにて。
「預け入れ荷物は大きいスーツケースだけでいいですか？」
私「え？小さい方も預けていいんですか？」
「はい、成田に限り３０kgまで大丈夫です。」

えーっ、知らなかった！
エコノミーで３０kgですとー？
これは世紀の大発見でした。

11:45発の飛行機なのに
何故こんなに早く来たかというと、
ラウンジで朝食を取るためです。

そのためにプライオリティーパスを取得しました。
世界各国の空港ラウンジを使用できるカードです。
楽天ゴールドカード付帯が最安値だと思います。

今回はPriority Passで使用できるラウンジに新たに加わった、
UNITEDのラウンジにお邪魔しました。

初めて入ったUNITEDラウンジ（ビジネスクラス）。
すんごく広くてゴージャス。
ファーストクラス・ラウンジはさらに別にあるようです。

滑走路側に面しているUNITEDラウンジ。
明るくて開放感があります。

軽食、いろいろありました。
アルコール類も豊富。
お酒飲める人はいいな〜(^^;;

広いラウンジには飲食物カウンターが２ヶ所。
おにぎりまでありました。

朝食には十分な量です。

１１時半ごろやっとボーディング。

参考までに以前撮った写真です。
今回も同じ４３番ゲートでした。

タイ航空の機体は なんと！
A-380 800 でした。
初めて乗った最新のエアバス。

とても広くて新しい機体。
しかもガーラガラ！

滑走路から手を振って見送ってくださる整備士さんたち。
うれしい光景です。
行って来まーす。

A-380 搭乗記念写真

スナックで配られたのは「味ごのみ」。
周囲のアジア系ビジネスマンたちが、
美味しそうに頬ばっていたのが印象的でした。

お昼ご飯を食べて、
映画を見て、あとは寝るだけ。

３席分の手すりを上にあげてドベ〜ッと横になって寝ました。
早朝 家を出たから疲れました。
おやすみなさい。

快適なフライトでバンコクのスワンナプーム空港に到着。
エアバス A-380 とお別れです。

インフォメーションで
１番近いCIPラウンジ（プライオリティパスで使用できるラウンジ）はどこ？と聞いたら、
こんなチェックを受けるハメに。

いえ、国際線乗換に必要なセキュリティーチェックでした。
初めてじゃないのに忘れていました。

スワンナプーム空港のラウンジを使いたいがために
プライオリティーパスを取得した、と言っても過言ではありません。
ベトナム経由ではこの満足感は得られ無いでしょう。

空港内にいくつかあるCIPラウンジの中で、
現在位置から一番近いラウンジに入りました。

入口は立派ですが、

あれ？
期待したほどじゃ無かった…？

アルコールや飲み物もそろっているし

食事もそろっているから

とりあえずここで夕食としますか。

参考までに。
前回、大感動したのは４階のGコンコース CIPラウンジでした。

そろそろ移動しなくっちゃ。
ふと、こんな案内版が目に入りました。

ドキッ！嫌な予感。

スワンナプーム空港インフォメーションでもらった
日本語フロアーマップ。

これで確認すると、
自分が居るのは３階のGコンコース CIPラウンジでした。

と、ここで今 自分がどこに居るかを把握。
ちょっと待って！
もしかして自分が行くべきゲートは反対側？
２キロくらい先！？

ボーディング時間近くに気が付き、
必死で反対側のゲートを目指しました。

２kmくらいあるんじゃないかとも思えるDコンコースを
西から東へ大移動。

スワンナプーム空港、広すぎ！！！

３時間も乗り換え時間があったのに、
何をやってんだか…(-｡-;

この有名な像の横を駆け抜けました。

なんとかラオス行きの飛行機に間に合いました。
ホッ…放送で呼び出されなくて良かった！

機内食はお断りしましたが、
お茶を飲むにはこの中の白いコップが必要とのことで
渡されてしまいました。

２１時過ぎ、予定より３０分ほど早く、
ビエンチャン・ワッタイ国際空港に到着しました。

参考までに、
これはラオスの入国ビザの申請用紙です。
空港で申請する人がたくさんいました。
１５日以内の滞在は不要です。

家を出てから１６時間後、無事に夫と再開しました。
やれやれ…


明日はビエンチャンのいろいろなお店を紹介いたします。