雲南から越南(ベトナムの)旅　その5　元陽、朝陽の多依樹棚田と勝村など。

2014/02/21 - 2014/03/02

年1,2回誘われる中国旅仲間との旅、今回は雲南省から越南(ベトナム)の旅です。

○ 旅の概要

上海から雲南省の「昆明」へ、「昆明」で仲間と合流(1泊)。

菜の花で有名な「羅平(2泊)」、棚田で有名な「元陽(2泊)」を専用バスで巡ります。

国境の街「河口」まで行きバスと別れて歩いて国境の河「紅河」を渡り越南の「ラオカイ」に入ります。

避暑地「サパ」を観光後、「ラオカイ」から寝台列車(1泊)で「ハノイ」まで、早朝到着後市内観光。昼食後「ハロン湾」に行き1泊。

遊覧船でハロン湾を巡り、午後「ハノイ」に戻り仲間は日本へ、私は寝台列車(1泊)で「南寧」に。

「南寧」で1泊後上海に戻ります。

○ 旅の行程

2/21　上海　→　昆明　　　　　MU5802　　約3時間半
2/22　昆明　→　羅平　　　　　専用バス　約6時間
2/23　羅平　　　　　　　　　　専用バス
2/24　羅平　→　元楊　　　　　専用バス　約9時間
2/25　元陽　　　　　　　　　　専用バス
2/26　元陽　→　河口　　　　　専用バス　約4時間20分
　　　河口　→　ラオカイ　　　徒歩
　　　ラオカイ　→　サパ　　　専用バス　約1時間半
　　　サパ観光
　　　サパ　→　ラオカイ　　　専用バス　約1時間20分
　　　ラオカイ　→
2/27　→　ハノイ　　　　　　　寝台列車　約9時間
　　　ハノイ観光
　　　ハノイ　→　ハロン湾　 専用バス　約5時間
2/28　ハロン湾　→　ハノイ　 専用バス　約4時間半
　　 ハノイ　→　　　　　　
3/01 →　南寧　　　　　　　　寝台列車　約12時間半
3/02　南寧　→　上海 MU5398　　約2時間半

○ その５は朝日の多依棚田を見て新街鎮をぶらついてハニ族の村に向かいます。。

　 写真は多依樹棚田のハニ族の卵売りの女のこたち。　

エリア 中国

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

2/25　05:17　

元陽のホテル「雲梯大酒店」、元陽の新街鎮にあります。

朝日の多依樹棚田を見るため早起きして5時半出発です。

6:30

多依樹棚田に到着後、喫茶室でコーヒー & 軽食を食べながら日の出を待ちます。

07:04

日の出を待つ多依樹棚田。

薄暗い中、棚田の幾何学模様が美しい。

少し望遠で。

07:18

右手の山側には多依樹棚田の村。

左手の谷間から雲海が広がってきました。

写真を撮ろうとする人達も増えてきました。

07:25

じわじわと広がる雲海。

村の方も明るくなってきました。

目前の棚田、曲線美がなんとも言えません。

村から出てきたのでしょう、人影がぽつんとひとつ。

木立越しの棚田と、・・・

民家です。

07:44

太陽の顔が見えてきました。

人の数も増えてきたようです。

後から来た人は割り込みでもしないと場所が確保できません。

07:50

太陽の光がだんだんと棚田に射してきます。

棚田に反射する朝陽。

8:19

朝陽は完全に上りました

今日は雲がないので撮影日和ではなといか、なんとかおっしゃっている方が、・・・、そうなんでしょうか。

バカチョンカメラの私にはよくわかりません。

そういえば人の数もだんだんと少なくなってきたような、・・・

08:31

我々も引き返します。

ハニ族の女の子がゆで卵らしきものを売っています。1個2元。

08:45

帰る途中の車窓からの棚田もそれなりに美しい。

なので車を停めて撮影させてもらいます。

一日の始まりでしょう行き交う人々も増えてきました。

雲海がこのあたりまで上がってきています。

木立の向こうは勝村のようです。

そちらで休憩 & 朝食にします。

09:00　勝村の目抜き通り。

昼食前にぶらぶら散歩です。

イ族、ハニ族などさまざまな民族衣装の少数民族の人達。

おしりの華やかな装飾があるのはイ族とか。

村の市場のお肉屋さん。

同じく果物屋さん。

地味っぽい衣装はハニ族とか。

こちらでは靴の修繕をしています。

買い物に夢中のおかあさんとソーセージ食べてるおこさん。

○○もこんな姿で売られていると、・・・。

09:18

早朝は軽食だったのでこちらで麺でも食べようかと中に入ってみますがすでに売り切れ、作る材料がもうないとの事。

なので前方左手に見える「雅悦酒店」に入る。

こちらで雲南名物の米線(ミーセン、太めのビーフン)を注文。　

こちらがミーセンです。

9:50

朝食の後は、二か所ほど棚田を見ながらハニ族の民俗村に向かいます。

一か所目、雲海が棚田に迫っています。

谷の底の方は雲海で何も見えませんが、対面の山の村ははっきり見えます

雲海と棚田、やはり快晴より雲があった方が景色になるんですね。

この辺りも多くの人がいます。撮影にはいいのかもしれません。

近くで見るとひとつひとつの田んぼはそんなに大きくは見えません。

次のポイントに向かいます。

車窓からの棚田。

民家と棚田。

10:20

こちらのポイントは、展望台があります。

展望台からの眺め。

これをすべて人手で耕作するのかと思うと、・・・。

少し望遠で撮ってみました。

桃らしき花が田んぼの中に咲いています。

ぐるっと道路を回って行った先にも観光バスが停まっています。

あちらにも展望台があって、棚田まで降りていけるようです。

10:35

こちらがその展望台。

展望台からの風景。

何人かの人が棚田の下まで降りて行ってます。

この後、箐口ハニ族民俗村に向かいます。

その後新街鎮のホテルに戻り昼食、昼寝、夕方再び夕陽の壩達棚田を見に出かけます。