2012/12/16 - 2012/12/16
31位(同エリア336件中)
康さん
仕事の長期休暇をとってブータンへ行こう!
そんな思いつきで計画した今回の旅。
関西空港を出発しエアアジアでクアラルンプール、
そしてバンコクへ。
バンコク基点にブータンを巡り、
バングラのダッカへ抜けたら後は行き当たりばったり。
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昨日、意気投合したリキシャワラー(人力車夫)と約束し、
今日は下町を周遊。観光地っぽいところにも行こう。
昼メシ奢るから美味い飯屋紹介しろ、という話まで済ませていた。
だが彼は来なかった…
そして彼が交代をお願いしたという別の車夫が登場したのだ…
その、若干『?』な展開の中、今日も人力車夫との会話を軸に
駄文を披露していきたいと思う。
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1USD(米ドル)
=約83JPY(日本円)
100JPY(日本円)
=約103.4BDT(バングラデシュタカ)
1円≒1タカなので非常に計算が楽ですね。
タカはインド圏で広く通貨単位とされているルピーのベンガル語読み。
ただしインドルピーとは別の独立した通貨です。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 2.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
前章『上流階級から 闇の地下Barへ』
http://4travel.jp/travelogue/10862256
で意気投合したリキシャワラー(人力車夫)に今日はダッカの下町へ行こう!と約束していた…
んが…彼は来なかった。代わりに登場した車夫が『彼の家族でアクシデントが起きて今日は来れない、代わりに私が来た』と言うのだ…にわかに信じがたい。
だが『今日はオールドダッカ案内だろ?あと観光地らしい所をいくつか廻るんだよな?』と昨日の打ち合わせ内容を知っている。しかも来れない車夫が家族もちであることは昨日紹介されて知っている、小さな子供も居る…なにか家族にあったとしても不思議ではない…しかも『希望ならば夜に酒場へも案内できる』→これが決定打だった。そう彼は『代理手配で来てくれた車夫』だと、納得してしまった(これが後で、チョッと事件になる) -
今日担当の車夫も中学程度の英語と、若干の日本語の単語を知っている。コレは本当に助かる。
で…向こうから戦勝記念日のパレード…いや。
あれは、どう見てもデモ隊だろ?群衆が押し寄せてくる。
ぎょっとした私に気付いた車夫は、ズンズンとデモ隊に突進していく。 -
そして…『旦那、シャッターチャンスだ!』『グッドフォトだ!日本じゃ撮れないぜ』
ちょ!おまえ!
すぐに離脱したが、かなりのヤンチャ野郎である(苦笑) -
国立博物館前。
戦勝記念の祭りで歩行者天国になっているメイン会場と隣接しているので午前は、この辺から始めようというのが車夫の提案。(オールドダッカは午後と言う提案である)
車夫が博物館の切符を買ってきてやる!と50BDT札を預かって列に突入。 -
20BDT札2枚のお釣りと入場券を持って走ってきた。
私が『博物館に1時間はかかると思う…1時間は開放するからタバコか茶でも、しばいて来いよ』と20BDTを渡す。ま、チケット購入やら良く気が利くしな。
車夫は走って国旗売りの所へ行き、バングラ国旗の鉢巻を2本買ってきた、1本5BDTだそうだ。1本私に差し出し『今日は一日これ頭に巻く日だ』と笑ってたのでノリと勢いで私も鉢巻を締めて博物館へ。残金10BDTは車夫の朝飯代になるそうだ(笑) -
ナショナルカラーの赤と緑で着飾った女性が多かった。
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入場の列に並ぶ。
バングラデシュ国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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門を越えても列に並ぶ。
モギリのオッサンが何か言っている…
英語が出来る少し偉い人が出てきて『あなたのそのチケットはバングラ人用だ。外国人用の料金の差額を支払ってくれ』と言う話で結局もう50BDTほど支払った。バングラデシュ国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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入り口ではX線検査。
女性兵士が警備していました。バングラデシュ国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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手荷物は、この保管所へ。
中は撮影禁止。
現金とパスポートはもちろん携帯だが…カメラを預けるのが少々不安だった。
彼ら職員を疑っているわけではない(バングラの公的機関は腐敗した印象はない)のだが…保管場所がタダの棚なので、そこが不安だった。バングラデシュ国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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博物館は原始時代から現代までのベンガル史。
各地の地形や植生。土着文化や工芸の展示だった…
ただ気になるのが、独立戦争関連と現代兵器、虐殺や戦闘の記録に関する展示室だけ立ち入り禁止になっていた点だ…戦勝記念日だからなのか…展示方針の転換なのか…政権の考えなのか… 結局理由は教えてもらえなかった。ニューマーケット 市場
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年末のアメ横ばりに、ごった返すマーケット街をぬけ…
ニューマーケット 市場
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タダでさえ渋滞多いのに、パレードや歩行者天国で交通は完全に寿司詰め。
バングラデシュ国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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もうね…リキシャの渋滞は横のリキシャ乗客との楽しい雑談タイムとして割り切るか、格好の撮影タイムと考えるのが吉と思う。
バングラデシュ国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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もう広場とか政治集会もどきと、縁日で騒然。
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菓子屋にとっては書き入れ時。
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ここにも、ナショナルカラー女子。
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こういう交通が完全に麻痺して商売にならない日を狙ってメンテナンスに出す…このCNGオーナーは、なかなか賢いですな。
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ダケッシュリ寺院。ラールバーグフォートの北300メートル程にあるヒンドゥー教の寺院です。
狭い門から入り中央は広場、右手に本堂、左手に池です。ダケッシュリ寺院 寺院・教会
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ご本堂に上がる際にはクツを脱ぎます。クツ袋などないので祭典や高僧の説法などが開かれてる際にはクツの紛失に注意。
ダケッシュリ寺院 寺院・教会
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今日はテレビクルーも来ていました。
ダケッシュリ寺院 寺院・教会
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ご本尊はドゥルガー神。女神であり軍神。
ダケッシュリ寺院は女神が隠された場所という意味。
ダッカの語源とも言われてるからイスラム化するずっと前から、ここに鎮座してたんだろうな。ダケッシュリ寺院 寺院・教会
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異教徒の私に番人の方が少々『ムッ』とされましたが…お賽銭をちゃんと地元の人と同じように差し入れると『ま、しょうがない』ってな対応で一応拝ませてくれました(苦笑)
ダケッシュリ寺院 寺院・教会
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朝7時から夜9時まで。長い間お参りできますが2時から4時のお昼休みは注意。
ダケッシュリ寺院 寺院・教会
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リキシャに乗って南方向へ。
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車夫も国旗の鉢巻。
町中に国旗の小旗。 -
少し周遊してもらいながら30分しないでラールバーグ砦(ラールバゲルケッラ)に到着。
ラルバーグ フォート 城・宮殿
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ラールバーグフォートと言っても今は公園の様な状態。バングラ人は10BDTほどで半日首都の喧騒から離れ緑の中に居られるので東京で言えば花見の頃の上野公園状態。ちなみに外国人は100BDT。
ラルバーグ フォート 城・宮殿
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謁見の間とハマム(風呂)がある離宮。
ラルバーグ フォート 城・宮殿
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トイレ?
ラルバーグ フォート 城・宮殿
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こりゃ風呂だね。
ラルバーグ フォート 城・宮殿
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二階へは上がれませんがタイルは綺麗に残っています。
ラルバーグ フォート 城・宮殿
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簡単な博物館にもなっておりコーランが展示されていました。
ラルバーグ フォート 城・宮殿
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ただ観光コース以外の部屋は結構、朽ちてますね。
ラルバーグ フォート 城・宮殿
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回りは城壁ですっぽり囲まれています。
城砦だった事が余計に中の緑や景観が保たれたんでしょうね。ラルバーグ フォート 城・宮殿
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城壁のすぐ横まで現代の建物が迫っています。ダッカの密度が伺えますね。
ラルバーグ フォート 城・宮殿
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祭日もあって、お洒落した女性が多くあまり外出した女性が少ないイスラム国では貴重な日なのかもしれません。
ラルバーグ フォート 城・宮殿
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カメラを構えて構図を考えてると必ず誰かが記念撮影ポイントに立ってる(入ってくる・笑)
ラルバーグ フォート 城・宮殿
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こちらは兄貴と妹と、その友人。兄貴が英語が出来るため私に話しかけてきた。祝日なので妹たちの外出のお目付けなんだそうだ。今後、この国では年長の男性と、その縁者の女性。その組み合わせに率いられた女性友達の集団というパターンに多く出くわす。淑女はエスコート男性が居ないと外出しないようだ。
ラルバーグ フォート 城・宮殿
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完全に緑地公園。ダッカのあの排気ガスがウソの様に、この中は静かで比較的空気が良かった。
ラルバーグ フォート 城・宮殿
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お昼はラールバーグ正門向かえのレストランで食事した。車夫も、あそこがいい!と言うし、まぁ歩き方にもチョッと出てたんで寄ってみた。
入り口で華僑系と思しき店長だかオーナーかに車夫が入るのを止められた。『私の使用人だ、何か?』と言うと入店が出来た…ソレがこの国の社会なんだろうな… -
車夫は遠慮して隅の小さいテーブルにひとりで座った。
コチラに遠慮しているようすだったので『何食ってもいい』と言うと『サンキュー、旦那!』とビリヤニを注文していた。店員は車夫が注文すると私に毎回了解を取りに来てから注文を通していた。
この時に、この店の名物がチキンビリヤニと知らずに華人系の店員の勧めで五目チャーハンとスープにしてしまった。
車夫に『旦那、チキンビリヤニにしなかったんですか?へぇ〜』と言われてしまった。んーーーーー損した気分。ちなみに車夫は2人前を平らげた。
あつかましいを通り越して、気持ちいい位の喰いっぷりだった(笑)
本日午前はコレにて。午後オールドダッカへ。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- bigwellさん 2014/03/13 03:08:10
- ■こんにちは、はじめまして。
- 康さんこんにちは。
はじめて私の旅行記にご訪問いただきありがとうございます。これからもお気軽にお立ち寄りください。
「行ってみることそれが旅。どんなに遠くても、どんなに近くても。」
人々との出会い、自然との出会い、歴史との出会いを求めて旅を続けます。
よろしくお願いします。
bigwell
- 康さん からの返信 2014/04/09 21:49:35
- RE: ■こんにちは、はじめまして。
- 返信 遅くなりました〜
コメントありがとうございます。
私も結局は、『行っちゃえ!』って主義なので
良く分かります。
また、旅行記を拝見させていただきますね!
-
- captainfutureさん 2014/03/08 23:27:30
- 旅に出るなら、やっぱり祭りの日が楽しい.
- >もう広場とか政治集会もどきと、縁日で騒然。
僕もこの広場に行きました。僕の時はあんなにガラ〜ンとしていたのに。この落差がスゴイ。
こういう日は着飾った女性が多くて、絵になりますね。
>カメラを構えて構図を考えてると必ず誰かが記念撮影ポイントに立ってる(入ってくる・笑)
ははは! 僕も思い出しました。
>ソレがこの国の社会なんだろうな…
僕もちょうどここに入りました。こういうことがあるんですね。。。
僕は一人で回っていたので、こういう光景には はち合いませんでした。
社会の違いというか、日本とは別の社会をかいま見た気がしました。
続編も楽しみにしています♪
- 康さん からの返信 2014/03/17 21:00:38
- RE: 旅に出るなら、やっぱり祭りの日が楽しい.
- たしかに…
でも平穏な普通の日常を眺めるのもまた…
情報無しで飛び込んで 実は現地の祭りでしたって事が結構
今まであります、特に結婚式や成人式なんて行事も良くぶつかります。
風習の違いを感じるのに格好のチャンスですね。
移動の足止めと最初は不満でしたが
最後は完全にダッカを楽しみきりましたね。祭りはいいですね。
階級社会ってのに日本人は慣れてませんから…
それにその階級社会に準じようとすると、過敏に批判してくる方も多く居る国ですしね。平等とか博愛とか、何が基準なんだか定義も曖昧な物を アレは良いコレは悪いと、物申す方がたまに居て『お前もいっぺん、その国の中へ飛び込んでみろよ』と言いたくなる事が、ままありますね(苦笑)
- 康さん からの返信 2014/03/17 21:55:00
- 追伸
- 次回の第6回でロケットスチーマーの船の券を買う顛末まででいったん編纂休止します。
と、いうのも4traに今、バングラの各港の情報などをアップしたいので口コミ情報を入れられるように名称や座標などを申請中なんですよ。
ホテルや食堂で2日程度、観光地は有名度で2−4日程度で登録してくれるようなんですが(かなりレスポンスが早く正確な仕事をしますよココのサイト管理人は)
さすがにバングラの奥地の情報の受け皿はなかなか申請が通るまで時間がかかる様子。
環境が出来次第、再開の予定です…とか言ってる間に
私よりも4traスタッフの方が仕事が早くて第6回編纂してるまに
申請が通るかも(苦笑)
- captainfutureさん からの返信 2014/03/18 21:48:12
- RE: 追伸
- >それにその階級社会に準じようとすると、過敏に批判してくる方も多く居る国
>ですしね。平等とか博愛とか、何が基準なんだか定義も曖昧な物を アレは良
>いコレは悪いと、物申す方がたまに居て『お前もいっぺん、その国の中へ飛び
>込んでみろよ』と言いたくなる事が、ままありますね(苦笑)
ホントですね。僕もそう思います。
>と、いうのも4traに今、バングラの各港の情報などをアップしたいので〜
スゴ〜〜〜〜〜〜〜〜〜イ !!
>さすがにバングラの奥地の情報の受け皿はなかなか申請が通るまで時間がかかる様子。
こんなことができるのも、GPS機能を持ち歩いた康さんならではですね。
素晴らしいです。これがきっかけで、ガイドブックにない穴場に行くことができる旅人が増えますね。
後人の方々にとってすごく貴重な情報になると思います!
>環境が出来次第、再開の予定です…
楽しみにしております♪♪
- 康さん からの返信 2014/03/22 13:20:55
- RE: RE: 追伸
- 4traスタッフ…仕事はぇー
メンテもあったのに、ほとんどの港の情報受け皿作成終わってるよ…
ひー遅筆なもので(苦笑)
- captainfutureさん からの返信 2014/03/22 16:23:28
- RE: RE: RE: 追伸
- ス、スッゴ〜〜〜〜〜イ!!!
地図とにらめっこしながら、港々のクチコミを拝見しました。
僕も帰国後も感動できるようにと沢山撮ってきた方だと思うのですが(人間の記憶は悲しいかな直ぐに曖昧になってしまいますからね。。。)、康さんも相当沢山撮られてきたんですね。
手造り造船、河イルカのダンスなどなど、バングラならではの光景、く〜〜っ、見逃してしまった。
“廃船利用の桟橋”を見ていると、僕たちが乗った外輪船も遠からず、ああいう運命を辿ってしまうのかなあと寂しく思ってしまいました。風前の灯と言われて久しいですもんね。現役のウチに乗ることができて良かった。康さんの写真を見ていると、欲が出てきてまた乗りたくなりました。今度は康さんの凄い情報を見ながらなので、より良い乗船、旅になりそうです。
“漁民たちと大声で会話できる”、これやってみたかったなあ。
“大型桟橋でも乗るのは板切れ一枚”、そうでしたよね〜。
“州都ですから”のコメントの羅列4行に一つ一つ納得してしまいました。(^_^)
“これ…食べてる間に入港→出航してしまった”、やっぱり試してみるべきでした。orz
“郵便船も兼ねている様だ。回収と配達の袋を交換する。”、見てますね〜。ちっとも気付きませんでした。
ローカルオンリー、というところもイイ。
“ウラルハット河港”、ここが教えて頂いた港名ですか。自分の写真と見比べてみましたが、確かに同じ港です! こんな小さな港の旅談義を共有できるとは、夢にも思っていませんでした。感激!
“アクセス・・・行く必要がない”、ははは。でもこういうところで一泊して、バングラの田舎を体感してみたいなあ。
レプサ号のキャプテンとはこういう方でしたか。いいですね〜。
“この港を越える頃…日没だった。”、うん?、ああ、康さんの船はアクシデントで延泊したんでしたよね。でもそのおかげで、得難い経験、通常では夜通過で良く見えない港や風景も味わえたかも。ホントに羨ましい。。。
“今回はあくまで通過だったが、一度情報を収集して降りてみたい港である。”同感です!
いや〜、ホントに良く見ていますね。
僕も結構いろいろ記録しておく方なのですが、康さんの詳細なレポートと写真、食い入るように拝見しました。
まさに康さんならではの観察眼だと感服です。
バングラ旅行からもう1年経つのに、様々な光景が思い出されて、今胸が熱くなってきました。
次回作も楽しみにしています!!
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