2014/01/17 - 2014/01/24
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gachinさん
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マイルで海外旅行が出来る、話には聞くけど自分にもできるのか?
ネットで調べてみたら手持ちのマイルでパラオに行けそうだ。よ〜し…
ということではじめてのマイレージでの海外旅行。
いろいろとハプニングはあったが面白かった。
最後はぷらぷら散策したコロールと帰りのフライト。
Eチケットがなくて帰りも手間取ったけど無事帰れてヨカッタ。
ガイドブックを見ると帰りのチケットがないと入国できない国は他にもあるようだ。
基本的な情報はちゃんと読んでおくべし(当たり前だけど)
これが今回の教訓。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 航空会社
- チャイナエアライン 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
最終日はホテルを深夜出発なので一日のんびり過ごすことに決めていた。
ゆっくり朝食を済ませてから敷地の中を散策。
9時頃にはたいていのゲストがダイビングやOPツアーなどに出かけてしまいホテルの中は静かなものだ。 -
回廊は腰の高さくらいの生垣で覆われ熱帯の植物が植えられている。
ハイビスカス オレンジフラミンゴ -
コテージの周りに細い小道があり一周できる。
あまりゲストには使われていないようだった。
コルジリネ フルティコサ -
ホテルの周りはうっそうとしたジャングルと背の高さほどもある草の生い茂ったタロイモ畑になっている。
3年かけて切り開いた土地に建てられ、昨年10周年を迎えたそうだ。
パパイヤの木 -
もともと熱帯の植物が好きでガーデニングに精を出していたのはもう10年くらい前のことだが、今でも南国特有の鮮やかな植物には心惹かれる。
ヘリコニア ラティスパタ -
時間がたっぷりあるのでホテルのお土産物店を物色。
何でも輸入に頼っているパラオなのであまり期待はせずに店内を見回すと、驚いたことにショーケースの中にべっ甲製品が!!!
カゴに盛られ、あまりの無造作な陳列にニセモノと疑うが… -
ホテルのスタッフに聞くと、パラオ人は海亀を食べるらしくその際に余った甲羅を土産用に加工するのでいくつか出来ると売りに来るらしい。
と言う事はやはり本物か。
今やワシントン条約で輸出入禁止されているべっ甲には個人的な思い入れがあるのだが、ローカルなパラオではあまり関係ないようだ。 -
散策のあとは宿泊パックについていたウェルカムドリンクで一服。
今日帰るんだけどね。 -
お天気もいいのでプールでひと泳ぎ。
相変わらず貸切。 -
プールサイドにはデッキチェアもあるけどかなりの年代物。
そろそろ入れ替えの時期かと。 -
部屋に戻り、テラスでビールと軽いスナックで小腹を満たしたら
-
あとは静かな熱帯の森の中、風の音と鳥の声を聞きながら極上のお昼寝タイム。
Zzz・・・ -
目が覚めると3時を回ったところ、晩御飯まで時間があるしと近くの国立博物館へ行くことにした。
レセプションで聞くと迎えに来てくれるというのでお願いする。パラオ国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
在パラオ17年という日本人の女性が迎えに来てくれた。
公務員とはいい仕事ですねと言うと来年も続けられる保障はなく、日本人は一人なので仕事がしにくいそうだ。
博物館の中は撮影禁止。
パラオの歴史や文化に関する展示がたくさんあり、やはりスペインやドイツの植民地のあと日本の統治下だった頃の展示物は目をひいた。
パラオのお年寄りによる戦時中の証言は身につまされる思いがした。 -
5時の閉館がせまり帰ろうかと思ったらいきなりのスコール。
雨宿りに売店を覘いていたらカフェコーナーから楽しそうなピアノが聞こえてきてパラオ人らしきスタッフの演奏をしばし観賞。
そのうちに雨も上がり帰りも車で送ってもらった。
不思議なルールで電話で送迎を頼むと無料で来てくれるが、自分で来た人を送ることはしないらしい。 -
前後するが滞在中に何度も通ったWCTCショッピングセンター。
コロールの中心にあるここまでシャトルバスが出ているので便利だ。WCTCショッピングセンター ショッピングセンター
-
日本のビールも安い。だいたい100円くらい。
せっかくなので私は外国のビールを買うことが多いが、このRED HORSEは初めて見た気がして試してみた。
後ろのSan Miguelと同じ会社でアルコール度数が7%もある。濃い味でなかなか美味しかった。 -
アボカドのチップスって?と気になったスナック。
普通のトルティーヤチップスとそう変わりがないような・・・でも私好みで美味しい。
もともとアボカドの味というのも説明できないしね。 -
日用品売り場に並べてあった大なべ。
パラオ人はこんな鍋で料理するのかなぁ。 -
帰る日のベッドメイク。
-
最後の晩餐は宿泊パックのパラオディナー。
毎日お世話になったレストランスタッフともお別れだ。
たっぷり食べて飲んでから部屋に戻りパッキング。
出発間際にリコンファームが必要かもと思い立ち(←遅すぎ)レセプションに確認すると送迎スタッフがチェックインの確認まで空港で待機してくれると言うのでちょっとホッとする。 -
一週間のんびりモードで忘れていたが帰りのEチケットも無いのだった。
予約はあるし繁忙期でもないので乗れるとは思うけど・・・などと考えながら空港に着くと案の定チェックイン前に係員に止められた。
がしかし名前を言うと数分の後、予約が確認できたのか無事チェックイン。
やれやれ、それにしても何かあったら送迎スタッフの携帯で説明するからと言ってくれたプランテーションに感謝する。
出国の際は、出国税と環境税で一人$50の現金が必要だ。
ソウル行きのAM3:00発大韓航空KE678便は意外に乗客でいっぱいだった。 -
離陸の記憶は無いので爆睡ののち気がつけば朝食だった。
CAに聞きなおしても聞き取れなかったメニューはお粥だった。
目覚めたばかりには食べやすいかも。 -
仁川空港での乗り継ぎが10時間以上もあるので空港内のトランジットホテルを予約しておいた。
空港ロビーは広くソファで寝る人も多くいたが、帰ってからの疲労度を考えると正解だった。 -
口コミではあまり良くないことも書かれていたが、部屋は必要最小限の設備があり充分快適だった。
机上のアメニティなどは有料。
壁一面の大きい鏡は二人で身支度するのにも便利。インチョン エアポート トランジット ホテル ターミナル 1 ホテル
-
バスタブはなくシャワーのみ。
-
なぜかシャンプーだけ備え付けだった。
-
部屋の窓からは旅客ターミナルが見下ろせる。
モーニングコールで起きるまでぐっすり眠ったあとはレストランで食事をとりPM7:00発KE751便でセントレアへ向かった。
初めてのパラオはまさに定番というコースだったと思う。
再訪すればもっとディープなパラオを見ることができるのだろう。
町の中のホテルに滞在してレンタカーで移動したり、離島に泊まるのもいいな。
家に帰る車の中で早くも次回のプランを妄想するのだった。終わり。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ぱーるさん 2014/08/23 23:02:06
- はじめましてです
- 1週間、パラオに行ってこられたんですね。いいなぁ〜。
マイルで往路と復路が違うエアラインでeチケット取れるんですね。同じスカイチームだからでしょうか?知らなかったです。
スカイチームのマイレージは無期限なので私もためています。まだパラオには程遠いので、いつもjalマイレージの特典航空券チャーター便です。成田へ行くのは面倒ですが、仕方ないか。関空からの直行便が無いことだし。
休みもお金もない貧乏ダイバーですが、来年もパラオへ行けたらいいなぁと思うぱーるでした。
- gachinさん からの返信 2014/08/24 17:03:13
- RE: はじめましてです
- ぱーるさん、はじめまして♪コメントありがとうございます。
実質無期限のマイルはのんびり貯められていいですよね。
実際この時のマイルはいつから貯めていたか忘れるくらい大昔からのマイルでした。笑
マイルは同じスカイチームの航空会社ならどこでも使えますが、会社によって燃油サーチャージの有無があるので注意が必要です。
関空からも台北や仁川経由でパラオへ行けますし、ついでにストップオーバーしてソウルでエステにショッピングなんてことも出来ますね。
JALのチャーターは成田と中部だけなんですね。
成田からは世界中に直行便が出ているので羨ましいかぎりです。
ぱーるさんの旅行記も拝見しましたがペリリューも行かれたのですね。
時間が許せば一度行ってみたい場所です。
gachin。
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