2014/03/04 - 2014/03/04
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TAKEおじさん
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久しぶりに晴れ間が出て、横浜の梅林を2箇所訪れた。
大倉山梅林は、週に一度くらい梅の様子を見に行っているが、楽しみにしていた紅と白の枝垂れ梅がようやく満開に成った。
観梅会は、今週末だがその前に晴れた日に十分に大倉山の梅を楽しむ事が出来た。
大倉山の梅は、約30種類約200本の梅が、こじんまりとした梅林に見事な風景を演出する。
こどもの国は、広大な多摩丘陵の山の斜面に、紅梅、白梅、豊後梅650本が一面に咲く。
大倉山梅林とは違った、自然な風景にいっぱいの梅が紅く白く拡がる。
1ヶ月前の大倉山梅林はこちらです
http://4travel.jp/travelogue/10857406
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
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-
大倉山公園梅林
梅林は見頃を迎えて、紅や白の梅に染まっている。
30種200本の梅が咲く。
今回は枝垂梅を中心にレポートします。大倉山公園 公園・植物園
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2週間前の雪景色
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東屋の周りも
見事な梅。
週末にはここで、観梅会のイベントが開かれる。 -
梅見客も
観梅会は週末だが、もうあま酒などの売店が出ている。 -
梅林の中に入って行く
ほとんどの梅が見頃を迎えている。 -
2週間前の雪景色
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紅や白やピンク
色とりどりに、春を演出。 -
梅の木の下で
お花見。お弁当を広げてみんな楽しそう。 -
白の枝垂梅
右のほうに白の枝垂梅が見えてくる。満開で見頃を迎えていた。 -
紅の枝垂梅が見えてくる
この枝垂梅が見たかった。 -
淡路枝垂と言う
東屋、池をバックに。 -
2週間前の淡路枝垂
まだ咲き始め。 -
青空をバックに
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近づいて
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さらに
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淡路枝垂
白の枝垂れが見える。 -
白の枝垂れと
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池に落ちて
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東屋から見る
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紅千鳥
他の梅も少しだけアップで。 -
八重旭
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入り口に戻ってくる
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見事な梅と思ったら
なんと、数分前に太い枝が折れていた。
真ん中に折れた箇所が見える。 -
木の下の方に
折れた大きな枝が見える。
この前の大雪で傷んでいたのか・・・ -
大倉山公園でも
明るい日差しにピクニック気分。 -
トツゼン ベーカーズ キッチンで食事
大倉山駅への坂道にオシャレなパン屋さん。 -
コーヒーサービス
パンを購入すると、デッキのテラス席では無料のいれたてコーヒーが飲める。 -
こどもの国へ
こどもの国の梅林が見頃を迎えていると言うので、大倉山から車で50分あまりで来た。
こどもの国は、数十年ぶりの訪れで、梅林は初めて。こどもの国 公園・植物園
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広いこどもの国
こどもの国は、多摩丘陵の雑木林を生かした自然の遊び場で、広さ約100ヘクタール(約30万坪)もある。
こどもの遊具施設や、芝生広場、牧場などがある。
1959年(昭和34年)4月の皇太子殿下(現天皇陛下)のご結婚を記念して、1965年(昭和40年)5月5日のこどもの日に開園した。 -
梅林を目指す
すぐに梅林を目指して広い園内を歩いて行く。
広い梅林には約650本の白梅・紅梅・豊後梅が咲く。
桜の季節には、ソメイヨシノやシダレザクラなど40種類、約1,000本 の桜が見られる。 -
すぐに紅梅が
一面の紅の世界が広がる。 -
南斜面に
多摩丘陵の山の南斜面にいっぱいに広がる。 -
紅梅
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紅い
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紅梅の向こうに白梅
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思いのまま
一本の木に、紅と白の梅が咲く「思いのまま」も。 -
紅に白
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いっぱいの梅
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斜面の上は
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白に紅
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混沌
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白
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花見
広い梅林を独り占めしていた。 -
梅の樹海
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梅のジャングル
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凄い
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斜面を降りて
下の道を戻る。両側に梅林。
動画はこちらです。43秒。
http://www.youtube.com/watch?v=_J3q9_nPPFc -
下の道を歩いて行く
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下の道
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トンネルをくぐって
牧場方面に向かう。 -
子供の遊び場には
最近は見かけない大きな土管。
昔は、原っぱの土管が遊び場だった。 -
ポニー牧場
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弾薬庫の址?
こどもの国は、戦時中は、旧・日本軍最大規模の弾薬組み立て・格納などを目的とした弾薬製造貯蔵施設だった。
至るところに弾薬庫が残っている。 -
弾薬庫の上には換気口
どうも中途半端に残っているような。 -
無名戦士の記念碑
弾薬庫跡の入口に、三指の礼をするボーイスカウトの銅像とレリーフ。
銅板のレリーフには日本兵と米兵の逸話が描かれている。
第2次大戦中、激戦の南洋諸島のある島でのお話。
重傷を負った1人の米兵が倒れていました。
そこへ剣付きの銃を持った日本兵が通りかかります。
気付いた米兵は「あっ、殺される」と思った瞬間、気を失ってしまいました。
しばらくして目覚めた米兵。もう日本兵はいません。
そばに落ちていた白い紙切れに気付き、何気なくポケットに入れます。
そのまま野戦救護所に担ぎ込まれ、一命を取り留めました。
その時拾った紙切れに、こんなことが書かれていました。
「君を刺そうとした時、君はぼくに三指の礼をした。
ぼくもボーイスカウトだった。ボーイスカウトは兄弟だ。君もぼくも兄弟だ。
それに戦闘力を失ったものを殺すことは許されない。
傷には包帯をしておいたよ。
グッドラック」
戦後、この米兵は米国のボーイスカウト連盟本部を訪ね、この話を伝えました。
1952年、米国のスカウト本部の役員が来日した際、この話を日本側に伝えました。
米兵は本名を明かしていません。
日本兵は戦死したようです。
無名のスカウト戦士の間のできごとです。
この無名の日本兵の行動こそ日本の武士道精神、スカウト精神の結晶です。 -
子供達が楽しそう
こどもの国だ。 -
入り口に戻る山道
つり橋を見て帰ろうと、あまり人が通らない山道を行く。
オリエンテーリングに使う山道みたいだ。 -
つり橋が見えてきた
山道を10分くらい歩くと赤いつり橋が見えてきた。 -
高さ11m
赤いつり橋。2004年4月にリニューアルした。
渡ると、けっこう揺れる。 -
こどもの国とお別れ
入り口の正面広場では、チョークが置いてあり、地面に落書きすることが出来る。
昔は、こうして遊んだのを思い出す。
こどもの国、桜も見てみたい。
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