還暦ライダー　北海道ツーリング　こりゃ癖になるね～　その3

2013/07/06 - 2013/07/15

その２で、ひたすら小樽からオロロンラインを走破して、稚内モシリバユースホステルに街の灯が点く前に辿り着き、その日の部屋は私を含めて３人！一人はご老体で電車で来たとかで、結構ほろ酔い気味。もう一人は北海道ツーリング数回のリピーターで福井からＷ８００ってえ鉄馬で来たオイラと同年でネ、皆　日本酒好きで夜はリピーターの行きつけの確か「網元」って店で結構呑んだね。・・・・・・で、翌朝はオイラが利尻で、他の二人は礼文へ！
と言うような前置きがあって、「その３」ははじまるんだね！

エリア 利尻島(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

利尻島へ向かうフェリーから、稚内港を撮ってみた

北防波堤ドーム

今度は遠くに利尻富士が見えてきた

だんだん近づいて来た。富士ってえだけあって、富士山ぽいネ！

鴛泊港に着いたよ。
今日は鉄馬じゃなくて、島内半日観光バスで　の〜んびり

この宗谷バスで島内一周。
このガイドさんが、芸人っぽい語り口で　盛り上がったね。
（ちょいと化粧濃かったけど）

最初に着いたのが姫沼

姫沼を徒歩で一周
遊歩道は1キロ！

姫沼から見える利尻富士

野塚展望台？・・・記憶が曖昧になってきた！

多くの郷土資料が展示され、利尻島の知識はここで十分得られる。先住の人々、くらしの流れ、利尻の自然など4コーナーに分かれて、わかりやすく展示されている

鴛泊港は半袖で良かったけど、この資料館辺りから気温、天候が怪しくなって来た。

オタドマリ沼

出発前にバスガイドさんから説明あったんだけどネ。利尻島を取り巻く海流の影響で、港の反対側は夏でも寒く天候も悪くなるって！その通りでした。

この辺りが仙法志御崎公園。まるで、夏とは思えない！寒くて霧雨は降ってるわ！で、・・・・自然って凄い。アザラシは　お構い無しに泳いでるけど

冬の日本海って光景でしょ！長袖着てたけど、寒いんよ。

利尻昆布の加工場　見学。

見返台園地の看板。

ここまで見返台園地の看板の処から登ってくると、晴れていれば利尻富士がバーン！って拝めるんだけど、あいにく霧雨で視界も悪く。はなっから見えやしないと分かっていながら、観光バスに乗っていた連中で数人しか、ここまで登ってこなかったネ。

晴れてりゃ、下３枚の素晴しい写真が生で拝めたんだけど、しょうがないね自然が相手じゃ！このあと、バスガイドさんが登って来た連中の確認の為に登って来てくれたんだけど、オイラの後に一人女性が登って来てネ、オイラは絶景拝めなかったんで先にバスに戻っちゃったんだけど、暫くして女性は降りて来たもののバスガイドさんの姿が無い。女性曰く、バスガイドさん途中で転んじゃって、足挫いちゃって戻るまで時間がかかる。って！そんなもんだから、運転手が慌てて、走って登って行って暫くして二人で戻って来た次第。足の手当てをして、バスは走り出した。

バスガイドさん、さっきの一件で客に「スイマセン、すいません」の連発。先程迄の、バスガイドにしておくには勿体無い程の芸人のようなトークは消え失せてしまい。気の毒なくらい、落ち込んじゃって、こちらの方が恐縮しちゃったネ。

もうそろそろ、利尻島観光バス一周も終わりに近づいてきた。
運転手さんもバスガイドさんもいい人で、このバスにして良かった！

帰りのハートランドフェリー。
これ乗って稚内港に着いて、ＹＨに着く頃には真っ暗！
で、今宵はＷ８００のライダーと部屋で呑み交わしたって訳。

ペシ岬

利尻島さようなら

この旅行記へのコメント （1）

• 潮来メジロさん 2014/04/07 11:32:21

  ウミネコですね。ヾ(^o^)

  黒鯛釣師さん、こんばんは！　ヾ(^o^)
  毎度、訪問＆投票ありがとうございました。
  
  ５３枚目の写真）（表紙を覗く）
  この鳥さんは、ウミネコですね。
  カモメの仲間です。
  識別ポイントは、黄色いクチバシの先端付近にある赤と黒の模様です。
  ウミネコ以外のカモメには、嘴に赤と黒の模様はありません。
  
  ではまた・・・。(^o^)／~~~
  　　（潮来メジロ）