ひと足早く、水戸の偕楽園へ ! 現在一部の梅木のみ咲いてます☆　

2014/02/24 - 2014/02/24

変則勤務でついた３連休の最終日は月曜日。
夫は仕事、子供は学校。
お出かけしない手はない！

満開になると混む梅の名所、茨城県水戸市の偕楽園に行ってみました。
予想通り、まだ蕾の枝がほとんどでしたが。
咲き始めていた一部の枝や木を楽しんできました。

あでやかさ満開、水戸の梅大使にも会えました。

エリア 水戸(茨城)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

薄曇り、時々晴れ。

ナビに従ったら、偕楽園とは線路をはさんだ田鶴鳴梅林脇の駐車場にきちゃった。
歩道橋を渡っていけばいいので、駐車場代500円を払い、さくっと駐車。

駐車場はすいてましたが、意外に人はいました。
ウォーキングや犬の散歩みたいだから、地元の方のようです。

ほとんどの蕾はこんな感じ。

早咲きの品種なのか、ところどころ咲いている木も。

ほんのかすかですが、香ります。

清々しさを感じます。

早く温かくなってもっと咲かないかな〜。

白鳥と。

黒鳥もいました。

あと、カラスもたくさん。

あとで行く千波湖にもいろんな鳥がいたので、ここはバードウォッチングする人にいいかも。

紅梅。

紅梅も咲いてる木は一部。

きれいです。

ここは白と紅の梅の木、両方咲いていました。

「風の鼓動」というオブジェ。

すすきが川面に鏡面映しになっていました。

この辺はひとけがなく、風もなく、静けさのなかで、自然の絵画のようでした。

「石の芽」というお題。
芽吹いた石が何か所か配置されています。

千波湖（せんばこ）にきてみました。

好文カフェ。
滞在時間があまりないので、入りませんでしたが、常磐牛カレーとか、シナモンロールとか、美味しそうなメニューにちょっとそそられました。

千波湖畔には、けっこう賑わってました。
カフェにもけっこうお客が入っていました。

千波湖の駐車場脇に、D51が展示されてました。

天下の副将軍！水戸の光圀公なるぞ〜
頭が高ーい！
ひかえおろ〜

背の高い銅像なので、頭が高くなる心配はありませーん。

こちらは和風のお休み処、好文喫茶。

一人だと、こういう楽しみができないのよね。

顔が空洞だと、シュールだわ。

土産物店や露天が出てました。

水戸といったらやっぱ、これでしょう。

徳川斉昭公と七郎麻呂（慶喜公）の像。

歩道橋を渡って、偕楽園に向かいます。

大日本史完成の碑。
光圀公が着手し、歴代藩主に受け継がれ250年！かけて完成しました。
全402巻もあるそうです。

偕楽園の前に隣接する常盤神社にお参りするのが順序、と看板があったので、予定にはなかったけど素直に来てみました。

社務所。

境内には義烈館という歴史博物館があり、お宝が展示されているようですが、時間がないので今日は割愛。
次回の楽しみにします。

梅茶の御ふるまいがあり、いただきました。

寒かったので、温まりました。

ずばり、副将軍というお酒もありました。

本殿の中では、大勢の方が神主さんのお話を聞いていました。

なにやら、由緒ありげなお雛様も展示されていました。

この先で、猿回しをやってました。

さらに、土産物店が連なりにぎやかな一角をぬけると。

ここが当初の目的地の偕楽園。

駐車場から、写真を撮りつつ来たので、すでに小一時間経過しています。

手入れの生き届いた松。
広々とした庭園です。

ほんとは時間をかけて散策したい感じ。

ここも開花は一部ですが、風情があります。

好文亭にいってみましょう。

入館料190円。

各部屋の襖絵が素晴らしい。

萩の間。

ここは桜。

遊び心もみられます。

お庭とのマッチングが良い。

黒光りの板の間。

けっこう急な階段を二階に上がると。

解放感いっぱいです。

いい眺めです。
遠くに千波湖が見えます。

室内はこんな感じ。

面白ーい。

配膳用の昇降機。
一階で作ったお食事をこれで上げたそうです。

お庭の白椿を見たところで、終了。

タイムオーバーしたので、苦手な高速で自分を励ましながら運転し帰路につきました。

地味な旅日記でしたが、お読みくださりありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• ごまさん 2014/04/04 20:59:08

  偕楽園ですか、懐かしいです。

  ｵﾚﾝｼﾞBeerさんへ
  
  初めまして、私の親バカ旅行記へ訪問と投票をありがとうございました。
  今年は寒かったので、例年より梅の開花が遅かったのでしょうか？
  
  水戸の偕楽園と千波湖はとても綺麗に整備されているのですね。
  私も20年前に行ったきりなので、とても懐かしいです。
  梅と言えば偕楽園と定番でした。
  
  好文亭はとても興味深い建物で、家族で訪ねた時は子供達に好評でしたね。
  梅はとても香りが良くて好きな花の一つです。
  
  どうぞこれからも宜しくお願い致します。
  ごま

  ｵﾚﾝｼﾞBeerさん からの返信 2014/04/05 19:49:47

  ごまさん、こんばんは

  書き込みありがとうございます。
  
  そして、お嬢さん御卒業おめでとうございます。
  
  素敵な家族史旅行記を拝見させて頂き、ほんわかとした気持になりました。
  公文亭、私も今度は家族で行ってみたいと思います。
  
  時期ですが、私は梅も紅葉もピーク時の混雑を避けたい気持ちでフライング気味になるようです。
  旅行記に載せることで、同じく混雑が苦手な方がタイミングを図って見に行ってくださればいいかな、と思います。
  
  今後もごまさんの旅行記を楽しみにしています。