2014/02/17 - 2014/02/17
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スタリモストさん
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ジョドプールから65km、バスで1時間半の所にある「OSIANオシアン」に出かけた。外観がカジュラホのそれを想起させるような寺院や、階段の幾何学的配置がアートしている「階段井戸」はとても見応えがあった。いずれも9世紀から12世紀に創建された歴史的建造物であり、訪れる観光客が少ないのは惜しい。
□経過=デリー(1/14.15.16)→ボーパール(1/17.18.19)→マンドゥ(1/20.21)→アーメダバード(1/22.23.24.25.26)→ジュナーガル(1/27.28.29.30)→ジャムナガル(1/31)→ブージ(2/1.2.3.4.5.6)→パタン(2/7.8.9)→ ジャイサルメール(2/10.11.12.13.14.)→ジョドプール(2/15.16.17)→ウダイプル(2/18.19.20.21)→ブーンディ→ジャイプール→シェカワティ地方→ジャイプール→デリー・・・帰国(3/7)
※カタン・バオリ
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□35日目(2/17) 今日は近隣の町「OSIANオシアン」に出かけた。そこにも「階段井戸」があるという情報を「ロンプラ」で見つけたのだ。
公共バスターミナルに停車していた「オシアン」行きバス(40)は、発車直前ですでに立っている乗客もいるほど。運転席エリアに空きを一つ見つけたので、スタリモストがそこに座り、私はエンジンの上に腰掛けた。尻が振動を直接受けるので「これで1時間半は辛いかも」と感じた発車10分後、パーンと何かが断絶する音が聞こえバスは路肩に緊急停車。走行不能となり代替のバスがやってくることになった。そして何とか席争奪戦に勝利し席を確保したのだった(^_^)v。(デリーの地下鉄ならともかく、バスのローカル路線のバスで、若者が高齢者に席を譲るのを見かけたことはない。) -
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オシアンバスターミナルから、「サチヤ・マタ寺院」を目指した。歩いて20分ほどで着いた。
多くの信者を集める寺院のようで、縁日には多くの参拝者があるようだ。12世紀頃の創建で、寺院の外観はカジュラホのそれに似ている。
施されていた彫刻も見事。 -
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この街でも青に塗られた家をたくさん見かけた。
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マハビラ寺院(10+100カメラ)に行く。サチヤ・マタ寺院よりも小ぶりだが、ここのレリーフはとても彫りが深く、太陽の光が見事な陰影を作り出していた。
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まつられた神々はどこかユーモラス。
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「サチヤ・マタ寺院」にもどり、そこから右の道を行くと、目指す「カタン・バオリ」があった。9世紀に作られたもので、幾何学的な階段の構造が現代アートのような美しさを見せてくれた。
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周囲には小さな寺院が点在していて、ちょうど、お寺参りをしている新婚さんに出会った。
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「2人に、幸あれ」
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こうした廃墟と化した寺が点在している。
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遺構の横は幹線道路。
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一眼のカメラをかまえた東洋人が珍しいのか、マックスで手を振り笑顔をおくってくれた。
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砂埃を巻き上げながらトラックが遠ざかっていく。
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帰り、公共バスがなかなか来ないので、プライベートバスで帰ったものの、着いた場所がジョドプールのどこなのか皆目わからない。
下車後、近くのリキシャに「クロックタワー」と叫んだら、
※オシアンバスターミナル -
誘ってくれたのは市バスの車掌で、「このバス(10)に乗れ」と。
30分程乗って降ろされた場所はレストラン「PRIYA」がある交差点だった。 -
PRIYAの道路隔て向かいにある店で唐辛子入り揚げカレーパン(チリパコーラ)を食べたが、これは絶品だった。通りすがりにある酒屋で「キングフッシャー」を買い、またまた、時計塔近くの繁盛している店でチリパコーラを調達し、宿で乾杯。ジョドプール最後の日にふさわしいディナーだった。
明日早朝、ウダイプルに移動する。
※オシアンにて・・
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