10飛騨の里ライトアップに行ってみる（ドーミーめぐり岐阜編その10）

2014/02/09 - 2014/02/09

雪の飛騨といえば、白川郷。
興味はあれども、高山からは意外と遠いんですよね、白川郷。
なによりちょうどライトアップ時期とも重なってたので、渋滞必至です。
ちょうど飛騨の里でも冬のライトアップを開催中だったので、夕食のあと、こちらをちょっと拝見しに行くことにしました。

エリア 飛騨高山・古川(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

飛騨牛のおいしい夕食の後、

部屋に戻って冬装備に着替え、いざ飛騨の里へ。

旅行前は高山駅からの季節限定のバスに乗る予定でしたが、ホテルにチェックインしたときにバスの時間を再確認したところ、ホテルからも送迎バスを出しているとのこと。
とりあてて宣伝されてなかったので、うれしい誤算です。
利用者が多い時と見込まれるときは時間ごと、そうじゃないときはその都度で送られてるとのこと。
この日は少ないとのことで、ホテルから直行で

７，８分程度で飛騨の里に到着。
連れてきたいただいた従業員さんと帰りの時間を打ち合わせ。
そんなに所要時間はかからないってことでしたので、３０分後に待ち合わせることになりました。

坂道をそろそろ上がり、料金所へ。

記念カードもいただいちゃいました。
裏にライトアップ場所が書いてあります。

昼間にもいろいろとイベントやってます。
昔来た時には、職場旅行らしきおじさんがたが、昔のスキーやそりに興じていました。

入って早々、トトロさんがた発見。
よくできてます。
お子さん方には人気でしょうねえ。

池がすっかり氷＆雪に覆われています。

かがり火も焚かれて、幻想的です。

それでは散策、

の前に、甘酒いただきます。
あんまりお客さんが来てなかったので、振る舞いのおじさんとしばし歓談。
なんでも、前週あたりは白川郷は雪が少なくてライトアップが中止だったんだとか。
白川郷は実際に住んでいる人がいるため、意外と屋根に雪が積もりにくいんだそうです。
イメージと実際って違うものです。
飛騨の里は観光用だから、屋根が温まらないから、こちらの方がよく雪が積もってるそうです。

しばらく話し込んでたら時間が結構過ぎてます。
やばい、早く回らねば。

前回は横の無料の貸長靴のところにあった縄を利用させてもらいましたが、今回はブーツだからこのまま行きましょう。

それでは、散策スタート。

一人ですし、時間がないから、ずんずん進みます。

多分ここが、一番出入口から遠いかなあ。

合掌造りに到着。
多分、旧西岡家。

軒下を歩かなければ危ないようです。
上からの雪って、重量ありますものねえ。

牛舎の中には牛さん。
「安福号」って私でも知ってる、優秀な種牛ですよね。

なかなかきりりとした顔立ちです。

これ、剥製だったら怖かっただろうなあ。

広いですねえ。
中では養蚕も行われていたそうです。
室内にも入れるんですが、靴脱いだら床からの寒さで凍えそうだし、なにより時間がありません。

さて、次に行きましょう。

ライトにも景観に合わせた屋根がついておりました。

雪道を進み

次に行った家はどこだっけ？
なんか中に覚えがあるんですよね。
ここ、以前に来て、中の赤ちゃん（の人形）とクマがツーショットしたところじゃないかなあ・・・？

２００８年の飛騨の里旅行記
http://4travel.jp/travelogue/10219532

いかにも雪国なつららです。
地元じゃ、つらら自体なかなか見る機会がありません。

少し高いところにある住宅へは道が厳しいのか、立ち入り禁止になってました。

最後だから、旧富田家かな？

写真の時間を見る限り、最初の入場口から甘酒雑談で７，８分使って、そのあと散策開始してここまでの所要時間が約１０分。
かなり足早に来たとはいえ、所要２０分足らずで散策無事終了。
これなら、お迎えのホテルの車との待ち合わせに十分間に合います。

トトロさん方と

飛騨の里のライトアップにお別れして、

待ち合わせのバス停に到着。
送迎がなくてもこちらのライトアップ用期間限定バスもあったりします。
他にもホテルにより送迎を出してるようで、ちょこちょことやってきてました。

ちょうど期間限定バスがやってきました。
ラッピングは振り込め詐欺防止啓発ですね。
オレオレ詐欺は旦那の実家に時々かかるし、お金あげますメールはしょっちゅう来るし（某携帯電話会社の個人情報流出事件の余波らしい）、本当にこの手の詐欺は腹ただしいです。
とにかくお金を請求してくる（もしくは還付金振り込むからＡＴＭで手続きしろ）メールや電話は信用しちゃいけませんよね。

などと思ってる間に、お迎えの車がやってまいりました。

行きと帰りと、そして翌日の宿見学の案内人さんもみんな同じ方。
記憶力悪いので、なんか会ったことあるような無いような、と思ってましたが、車内で話してたら、深山桜庵に宿泊したときにいらっしゃったとか。
迷惑かけまくりですねえ。
でも、いつも笑顔で対応していただけて感謝なのでした。

無事にお宿に到着。
玄関近くに降ろしてもらいながら、しっかり門のライトアップを撮りに行ったのでした。
そしてこの後も、おとなしくしているわけはないのでした。