2014/02/11 - 2014/02/11
94位(同エリア388件中)
にゃんこさん
今年もまた新酒の季節がやってまいりました♪
ということで、酒好きファミリーがまたまた岩村醸造さんの蔵開きに行って来ました!
今年のメンバーは父と母、妹と父の弟、そして私の5人。
昨年、テレビ愛知の花田さんと温水さんの「おじさんぽ」という番組で岩村町で取り上げられていて、私の知らない岩村を発見!
昨年とはまた違った楽しみ方ができました♪
昨年の蔵開きはこちらです(参考までに)
↓ ↓ ↓
http://4travel.jp/travelogue/10757718
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
12時、岩村醸造さんに到着で〜す!
この雰囲気、テンション上がりま〜す↑↑↑^^@
2月はまだおひなまつりがやっていないので、昨年より人は少な目でした。 -
その代り、というわけではありませんが雪がたっぷり。
2月は人が少なくていいのですが、雪があるので途中の道が危ない
3月はお雛様もやっていて楽しいのだけれど、人が多い
どちらがいいかは、その人次第ですね -
違った角度から岩村醸造さんをパチリ
今日は祝日なので日の丸の旗が飾られていました。 -
この看板、ステキな雰囲気
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岩村のお雛祭りはまだでしたが、お店には飾られていました
-
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立派なお雛様
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蔵開きの会場は、トロッコのレールに沿って奥へすすみます!
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昨年は気づきませんでしたが、壁に「酒の十徳」が飾られていました。
言葉が気に入ったので写真に撮ってきました。
一に 百薬の長
二に 延寿
三に 旅に食あり
四に 寒気に衣あり
五に 推参に便
六に 憂いを払う
七に 位なくとも貴人と交わり
八に 労を助け
九に 万人に和
十に 独居の友となる
酒飲みにとっては、なんともありがたいいいお言葉!
これからも節度を持って、ありがたくお酒を飲みたいと思います^^@ -
仕込み水。
今年も何度も何度もいただきました。
やわらかくっておいしいお水です。
小泉元首相も来られたそうで、写真が飾ってありました。 -
いよいよ試飲会場です!
中にたくさんの人が見えます。
テンション上がるよ〜!!! -
まずは、一番搾り女城主
酸味があり、さっぱりとした飲みやすいお酒です -
しぼりたて原酒 えなのほまれ
どっしりとした甘さのあるお酒です。 -
生にごり酒 女城主
フレッシュ感た〜っぷりの濁り酒 -
試飲会場には、このおちょこを100円で買って入ります。
このおちょこ3杯で1合分。
酔わないように何杯飲んだか考えながら、計画的に飲みます^^@ -
きれいなお酒
ちょっと糸くずみたいなものが入ってしまったけど、気にしないでね。 -
試飲会場に飾られていたのれん
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蔵の方が羽織っていたはっぴが、かっこよかったので「はっぴ、かっこいいですね!」と声をかけたら、
なんと、脱いで父に着せてくれました^^@
せっかくなので記念撮影
お・も・て・な・し の心ですね♪ -
妹といいな〜いいな〜と羨ましがる。。。
さてさて、ここで一旦外に出ました。
というのも、午後1時30分から酒蔵見学ができるのです!
今回は、これを楽しみにしていました!
なので1時30分まで近所をぶらぶら♪ -
1時30分岩村醸造さんに戻ってきました!
お待ちかねの酒蔵見学!!!
靴を脱いで、スリッパに履き替えます。 -
このタンクの中でお酒がぶくぶくと発酵しているそうです。
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麹室
写真には撮りませんでしたが、搾る機械もあり、中には、本当に本当の搾りたてのお酒^^@
蔵の方が色々と説明をして、皆の質問に丁寧に答えてくださりました。
ありがとうございます<(_ _)> -
ここがトロッコの出発点
-
楽しかった酒蔵見学&試飲も終わり、買ってきたお酒は、
新米一番搾り 女城主(1升)2800円
特撰純米 生一本(1升)2500円
岩村醸造さんの蔵開きは、本当に楽しい^^@
ただ残念なのは、お客のマナーがちょっと悪い(涙)
「試飲会場へは、おつまみの持ち込み禁止」と書かれているにもかかわらず、平気な顔して会場でおつまみを食べている。
この楽しい蔵開きが末永く続くよう願っている私としては、お客のマナーが悪いと行われなくなってしまうのでは?と心配してしまう。
蔵開きを楽しみたいのなら、マナーを守るのが当然だと思うのですが。。。 -
さてさて、次は岩村醸造さんの目の前にあるカステラの松浦軒
ここもいつもすごい人で賑わっています -
こちらのお店でもお雛様が飾られていました。
カステラはもちろん、岩村醸造さんの酒粕を使った、酒饅頭が売られていたので、そちらもお買い上げ♪ -
お店の奥の蔵にもお雛様が飾られていました
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蔵の中のお雛様、いいです^^@
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道を歩くと、看板が素敵なので、ついついパチリ
看板の下ののれんは通りを歩いていると、たくさんのお店で見ることができます。
左下の白いところには、女城主の里にちなんで、その家の女主人の名前が書かれているそうです。
「おじさんぽ」という番組で紹介されていて、なるほど〜と思ったので写真にしました。 -
薬局の看板
ここの薬局屋さんは、とても歴史のあるお店で、板垣退助が宿泊したこともあるそうです。
と、「おじさんぽ」で紹介されていました。
お部屋の公開はしていないのが残念です。 -
木村邸
平成26年9月までは無料で見学できるそうなので入ってみました -
高い屋根と立派な梁
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立派な玄関
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大きくて立派な金庫
全てが立派でした -
カフェもあります。
景観にとけこんでいます。 -
郵便局
赤いポストもいいけど、こういう渋い色もまたいい^^@ -
土佐屋
染物業を営んでいた商家 -
染工場
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勝川家
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中では、ボランティアガイドさんがいて、色々と説明をしてくれました。
この階段の奥行が狭いのは、上りにくいようにわざと狭くした、とか。
また、収納もできるように、反対側には、引き出しもありました。
昔も今も収納は同じですね。 -
部屋の中まで日が差し込んできていい感じ
-
蔵です。
お雛祭りの時は、この蔵の中にお雛様が飾られていて、とってもきれいでした。 -
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お庭
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離れ座敷のみどころ
梁 檜丸太8mが三方向に使用
天井板 天然記念物の屋久杉を使用
床材 皮付赤松を使用
廊下 お城で使用されていたけやき材 -
離れ座敷に行く手前の廊下
三角になっています。これはお客様に、お庭の景色を正面から楽しんでいただくために、三角に造ったそうです。
ここにもおもてなしの心が♪ -
三角形なのですが、ちゃんと窓が開くんです。
壁の柱と窓枠、どちらも三角形でちゃんと合わさるようになっています。すごい!
また、このガラスも昔からのガラスで、雨戸もありませんが、一度も割れたことがないそうです。昔のものって、いい物がたくさんあっていいですね〜。
さらにさらに驚きが!ガラスがあまりにもきれいなので、しっかりガラス拭きをしているかと思いきや、ガイドさんの話によると、内側は、人が触ったりして汚れるので拭きますが、外側は一度も拭いたことがないそうです。台風が来ても割れないし、拭きもしないそうです。
本当にいいガラスです。 -
この廊下がお城で使用されていたけやき材
歩くと「キュッキュッ」と音がし、人が来たことが分かるようになっています。
二条城の廊下と同じです。 -
こちらが、屋久杉の天井板
できた当時は真っ白かった板が、年数を経てこの色になったそうです。
できた時=一番きれい
ではなく、長い目で見た美しさを求めていることに感動 -
右端に見えるのが水琴窟
今は冬なので、残念ながら楽しむことはできませんでした。
ガイドさんのお話がすばらしく分かりやすく楽しいので、父と二人、感心しきってみていたのですが、ここで妹から「どこにおる〜?」と電話が。
2階も見たかったのですが、仕方なく勝川家を出ることに。
また来年来る楽しみができました。
長々とお付き合いしてくださったガイドさん、ありがとうございました。 -
ここのお漬物やさんも「おじさんぽ」で紹介されていたな〜。
でも妹たちが待っているから行かなければ! -
消火器
あちこちでこの消火器をみかけました -
かんから餅のかんからや
-
10個入り750円をお土産に買ってきました。
ごまのおもちが絶品です!
素朴な味で、他では食べられないおいしさがあり、また来年買いたい!
岩村は、まだまだ他にも見たいところがあるし、食べたいお店もたくさんあります。また来年も絶対に行きます!
最後まで見てくださり、ありがとうございました(*^。^*)
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