春のシチリア・フランス旅行　アルザス地方

2012/04/20 - 2012/04/23

ロワールの古城廻りが終わりアルザス地方に移動しました。ストラスブールに滞在してワイン街道の村を訪ねたり、アールヌーヴォーの町ナンシーに行きました。
写真はストラスブールの旧市街です。

エリア フランス

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 航空会社: スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ストラスブール（Strasbourg）では、旧市街にあるキッチン付きのアパートメントに４泊しました。ホテルよりのんびりくつろげます。建物の入口です。鍵がないと開きません。

中庭を囲んで部屋がありました。

ワンルームですが、充分な広さでした。

清潔なキッチン。

台所用品も充実していました。

シャワーのみでしたが、洗濯、乾燥機が完備していて便利でした。

アパートメントから歩いてすぐのノートルダム大聖堂。

別の角度から見たノートルダム大聖堂。着いた日は近くの散歩とスーパーの買い物で終わりました。

翌日曇り空のなかアルザスの村を訪ねました。
コルマールまで電車で行き、バスでまず向かったのが、コウノトリが羽を休める村　リボーヴィレ（Ribeauville）。

コウノトリの巣があちこちにみられました。

木組みの家が並びます。

目立つ色の建物。

笛吹きの像が街かどにありました。

窓の飾りがとても可愛いいです。

ブドウ畑を通って隣村へ・・・

ブドウの収穫時期には風景が変わるのでしょうね。

村が近づいてきました。

到着した村はユナヴィル（Hunawihr）。観光客は少なくひっそりとしていました。

のんびりと散策しました。

教会が高台に建っていました。

ユナヴィルを後にして、またブドウ畑を通って隣村へ・・・
先ほどの教会がみえます。

到着した村はリクヴィル（Riquewihr）。
バスの時間まで一時間程あったのですが、小雨が降ってきたので、お茶をしてしまい村内はゆっくり廻れませんでした。

リクヴィルの村からバスでコルマールに戻りました。

３日目は電車でアールヌーヴォーの町ナンシーに行きました。
駅を出たところにあるスタニスラス門。ここをくぐって町に入ります。

クラッフ門

アールヌーヴォーの代表的な建築ヴァイセンビュルガーの家。

スタニラス広場の鉄の門。

スタニラス広場

スタニラス広場

スタニラス広場

町の観光をしたあとに向かったのが、ナンシー派美術館。駅からバスで行きました。
ここは、ナンシ−出身のエミール・ガレの作品を展示している美術館です。邸宅を利用したガレの素晴らしい作品をみることが、できました。

庭の散歩もできます。

ストラスブールに戻り町の散策に出かけました。白壁に黒い気骨組みの建物が並ぶ道を歩いているだけで、満足です。

夜はアヌシーの市場で白アスパラを買ってきたので早速調理してみました。
かなりの量があったのでたっぷりお皿に盛ってしまいました。

ストラスブール滞在４日目はまず大聖堂の中に入っみました。こじんまりした町の中で大聖堂の大きさに圧倒されます。
内部も見事です。

ばら窓のステンドグラス。

天文時計。

階段を上って展望台にでました。

大聖堂の屋根。

屋根の彫刻も見事です。

午後お天気がよくなってきたので、電車で行かれるアルザスの村ミッテルベルガイム（Mittelbergheim）へ行きました。
駅からはぶどう畑の中を歩いて行きます。

ミッテルベルガイムに、着きました。観光客は少なくのんびりしています。

ワインカーブ。

賑やかさはなく、普通の生活が感じられました。

木製のぶどう搾りの装置が展示されていました。

次に訪れたのがオベルネ（Obernai）。木骨組み造りの家々が並んでいます。

町の広場

どこを歩いても建物に目がとまります。

サン・ピエール・エ・サンポール教会。

この町はお店も多く観光客もみられました。
アルザスの村はどこも小さくて可愛らしい村でした。時期的にお花はあまりなくブドウの木にもまだ葉がでていませんでしたが、静かな村廻りができました。違った季節にまた再訪したいと思いました。
旅もあとパリでの3泊になりました。