2014/01/29 - 2014/01/30
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ケロケロマニアさん
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前旅行記からの続きとなります。
QR(カタール航空)でのUAE旅が今回の旅のメインでしたが、せっかくカタールという未訪国を経由する旅なので、復路では入国します。但し、乗継時間が18時間位(カタールを見るために、わざと長い滞在時間にした)なので、滞在期間は一日未満。ここで入国ビザに100QR(約3000円)支払うのは、ちょっと勿体なく感じるかもしれません。
QRでの乗り継ぎの場合、同社が便宜を図って市内ツアーに連れ出してくれたりするようですが、こうしたツアーに参加されている方は多いようなので、自分は敢えて自力でドーハの市内観光をすることにしました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ドバイ空港にて、行き先画面を撮影していると、いきなり禁止と言われ、テンションが下がりました…。
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搭乗機は撮影し辛い角度だったので、隣に駐機していたトルコ航空を…。
このエアも、最近よく激安チケットを発売していますし、来年度は星組をメインにする予定なので、乗る可能性が高そうなエアです。 -
一応、見辛い角度から搭乗機を…。(QR1005;A320;A7-AHX)
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三度目の湾岸横断となります。
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そして機内食。今回は、東から西、つまりジェット気流に対しては向かい風となる旅程ですので、往路よりは所要時間が少し長く、しかもお客さんも若干少な目でしたので、CAさんもちょっとゆとりがあるようで、二種類のメニューの何れが希望かを尋ねてくれました。
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そしてドーハに到着です。
ドーハ国際空港 (DOH) 空港
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ドーハ名物の沖止め…。
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長いバス移動が始まりました。
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途中、結構立派な建物も見られるんですよね…。
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空港施設をお洒落にする意味が解らん…。
見栄なのかしら…。 -
そして到着ターミナルが見えてきました。
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黄色のチケットホルダーを隠しながら、入国の意思を伝えてバスを下車。
そしてアライバルビザの側のレーンに並び、2842円払ってカタール入国です。 -
到着ターミナル入口付近は、タクシーの客引きがうざい…。
彼らを無視して、取り敢えず出発ターミナル行きのシャトルバスの乗り場を確認しておきます。帰りのために…。 -
シャトルバスはこんな感じでしたが、市内を走っている路線バスも同じデザインでした。
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何食わぬ顔で、タクシーの客引き達を無視して、歩き始めます。
外壁にカタールの代表的な風景が色々と描かれていて、なかなか楽しかったです。 -
そして歩道橋があったので、それを登り、一応方角を確認してから市街地を目指して、本格的に歩き始めます。
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どうやら、ガイドブックに載っている道と、照合が出来ました。
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バス停も発見。
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結構路線は色々とあるみたいですね。
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新空港方面へのバスルートも示されているのですが、ドーハの新空港って、いつになったら完成するんでしょう???
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カタール国旗が大々的に飾られています。
個人的には2005年の愛知万博で、カタール館で色々とお世話になったことを思い出します。あれからもう、10年近くも経つんですね…。 -
途中、お洒落なモスクを発見しました!
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信号機は、日本のとよく似たデザインですね。
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そして国立博物館のエリアへ。
ここは物凄く大掛かりな工事中です。カタール国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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工事中の隙間から、作業員が何人かいたので、完成時期を尋ねてみると、”一年位でできるんじゃね?”みたいな、軽いノリでご回答。
この分だと、もっとかかりそうですね(笑)。 -
尚、3人の作業員の方々と結構意気投合してしまいました。
彼らの出身は、インド(デリー)、バングラデシュ(ダッカ)、フィリピン(マニラ)、とまさに皆さん出稼ぎでいらしています。
前2者に関しては、カタールの治安に関する口コミで写真をUPしましたので、最後のお一人(工事用パーティションの片隅にいて、下半身は動けない状態だったので、上半身だけ)にポーズを決めてもらいます(笑)。
そして彼らと別れて、徒歩旅を続けます。 -
だんだんと市街地が近づいてきました。
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むむっ、何やら怪しげなオブジェが…。
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コルニーシュストリート(海岸道路)沿いは、綺麗に遊歩道として整備されているのですが、日本人的な感覚からすると、日差しを避けるための、あずまや的な休憩所が欲しいな、と感じてしまいます。
イスラム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ユニークなデザインが印象的なイスラム芸術博物館も見えてきました。
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海岸道路を挟んで向かい側には、カタール中央銀行も…。
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この辺りはダウ船ハーバーとなっていて、ドバイクリークと似たような風景を楽しむことが出来ます。
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市街地に隣接した場所でも、海の色が澄んでいることに驚かされます。
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イスラム芸術博物館をバックに、ダウ船がのんびりと航行していました。
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そして、ドーハ名物といえば、こちらの真珠のモニュメントですね。
現50カタールリヤル紙幣にも描かれています。 -
そしてコルニーシュに別れを告げて、市街地エリアへと突入していきます。
ここまでも空港から徒歩1時間位の距離ですので、今の空港からドーハ市内は、十分に徒歩で廻れる近さといえるでしょう。 -
スーク・ワキーフと呼ばれる、ドーハを代表する市場のエリアも、今は様変わりが進行中です。
スーク ワキーフ 市場
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何だか新しい建物が多くて、それはそれで不気味な印象も漂う町でした。
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帰りは空港までバスで戻る予定でしたので、取り敢えずバスステーションの様子を確認しておきます。
アル・ガニム・ステーション(バスターミナル) バス系
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ここにはトイレもありますので、用足しスポットとして覚えておくと良いでしょう。
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トイレの外観はこんな感じです。特に、”トイレはこちら”みたいな表示はありませんので、地元の方の流れをよく見て探してみて下さい。
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ドーハにもゴールドスークはあります。
しかしドバイのを見た後ですと、どうしても見劣りしてしまう印象でした。
それが悔しいのか、現在では、スーク・ワキーフのエリアに、もっと立派な建物のゴールドスークが建設中でした。ゴールドスーク 市場
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ドーハフォートを目指すのですが、そのエリアは凄く大掛かりな工事中で、要塞に辿り着く前に、現代的な”砦”に阻まれて、行くことが出来ませんでした(涙)。
アルクート要塞 史跡・遺跡
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何やら、巨大なショッピングモールも建設中。
もっと、別の都市開発をしようって発想はないのかしら…。
ドバイのコピーみたいで、面白味は全く感じられない町という印象。
世界一退屈な町、と揶揄されても仕方ないのかも…。 -
”下町”の風情を求めて、怪しげな食堂みたいな所ないかしら、と、空腹を感じつつ彷徨っていた矢先に、おあつらえ向きのお店を発見!
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どうやらインド系の方が経営されているお店のようです。
本日のメニューを尋ねてみると、何種類かあるようでしたが、取り敢えず一番無難そうだった、チキンカレーをオーダーしてみます。 -
私はライスをチョイスしましたが、ナンでも可能で、煎餅みたいなの(?)とラッシーもついてきました。これでお値段は8QR(約240円)でした。
カタールの物価もよく解っていないのですが、このボリュームでこのお値段なら、まあ納得です。
因みに、インド式ですので、カレーは手で頂きました(笑)。 -
食後、ちょっと裏通りを彷徨ってみました。
ドーハ市内でも、一歩離れると、まだまだ昔ながらの風情の場所も残されているのかな、という印象でしたが、それもだんだんとなくなってしまうことでしょう…。 -
ドーハスタイルのウインドタワーかな???
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自転車屋さんも発見しました。
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さて、結構歩いた上に、冬のドーハとは言っても、北海道民にはちょっと暑い気候ですので、やはり疲れてしまいました。まだ時間は14時前(飛行機の出発は翌1時40分頃)で、また半日近くは残っているのですが、面倒臭くなったので、もう空港に戻ろうと思ってアルガニムバスステーションに戻り、空港行きと思われるNO94のバスを待ち続けます。
しかし全然来ない…。一時間近く待っても来なかったので、もう待ちきれなくなり、歩いても近いということが解っていたので、結局帰りも歩いて戻ることにしました。アル・ガニム・ステーション(バスターミナル) バス系
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途中、こんなものも発見。
カタールって、フェンシングが盛んなのかしら??? -
そして、往路とは違った道で、国立博物館の工事現場まで戻って来ました。
あの兄ちゃん達、元気に働いているかしら???
などと思いつつ、先に進みます。カタール国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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まだ空港に戻るのは早すぎるかな、ファストフードのお店でもないかな、と思いながら歩いていた矢先に、何とマクドを発見!
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先程、カレーを食べてお腹は一杯だったので、飲み物(スプライト)だけ注文しますが、これが5QR(約150円)もしました。まあ、やっぱりマクドは高いんでしょうね。てか、さっきの怪しげな食堂が安かったのか???
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私の世界マクド観察記(?)で気になるのが、店内のトイレに関してですが、ドーハのマクドでは、トイレは施錠されておらず、自由に入れるようになっていたのが良かったです。(欧米では施錠している所が多いですので…。)
しかも、比較的清掃も行き届いている感じです。特に女性の方はカタール旅行の際は是非マクドで用足しを(笑)! -
そして、1時間程マクドで休憩した後、再び歩き始めて、約30分で到着ターミナルに戻って来ました。
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到着ターミナルと出発ターミナルとを結ぶシャトルバスは、無料で利用できますが、意外と運行本数が少ないですのでご注意下さい。
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バスの車内はこんな感じでした。
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そして出発ターミナルを目指してバス移動です。途中、またもやお洒落な建物が…。国旗らしきものが並んでいたので、何か湾岸諸国のEU的な(?)組織の建物かもしれません。
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出発ターミナルの近くにも、マクドを発見。
うーん、ここにあることが解っていたら、最初からこっちの店舗に入っていたかも…。さっき行ったばかりなので、ここでは止めておきました。 -
出発ターミナルの近くには、こんな美しいモスクもありました。
ドーハ国際空港 (DOH) 空港
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出発ターミナルはこんな感じでした。
尚、到着ターミナルとを結ぶシャトルバスの乗り場は、出発ターミナルでは少し解り辛いのでご注意下さい。 -
搭乗時間までまだ8時間程ありますが、それなりにドーハ市内を巡れて満足したので、もう出国することにしました。新空港の宣伝も、現空港内で大々的に行われていました。
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そして往路と同じく、オリックスラウンジに逃げ込みます。
時間が十分すぎる位ありますので、ゆっくりとシャワーも浴びられました。 -
オリックスラウンジのシャワールームはとてもシンプル。
タオル一枚を渡され、あと中には髪とボディ共用のプッシュ式ソープが設置されているのみです。
でも、個人的にはごちゃごちゃと色々無駄なものが用意されているラウンジ内のシャワールームよりは、居心地が良かったです(笑)。 -
そして8時間の待機の後、漸く搭乗となります。
NHのコードシェア画面も、次にドーハに来る頃(っていつやねん???)には見られなくなっていることでしょう…。 -
QR便名の英語表記としてはこちらになります。
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今回も勿論沖止めですよ(笑)。(QR802;A330-200;A7-ACK)
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機内食1はこんな感じ。
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帰りはバングラデシュ上空を通過しました。
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機内食2。
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QRではゴディバのチョコレートも出るんですね!
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こうして夕方17時頃に無事関空に到着。
今回の中東エリアとしての旅は終了となりました。
3つの旅行記で記させて頂きましたが、最後までご閲覧下さり有難うございました。
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