2013/05/03 - 2013/05/03
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オータムリーフさん
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クラブツーリズム主催の上州ゴールデンウイーク花紀行と題したバスツアー5月3日と4日、1泊2日に参加しました。群馬県や新潟県、上州地区の花を観るツアーです。
1日目後半は群馬県から新潟県六日町に入る。この辺りは5月とはいえ、山々は白い雪で覆われている。八海山の登り、そして、その麓には紫色の可憐な花、カタクリの花が群生していました。八海山からの眺めも最高であり、冬と春を同時に楽しむ場所でした。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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横川からは再び上信越自動車道路に乗って、藤岡JCTまで戻り関越道を走る。日本一長い関越トンネルを潜り、六日町ICで降りる。そこから一般道路を、八海山目指してしばらく走ると八海山のロープウエイ乗り場に到着した。時間は16:25分である。
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イチオシ
八海山、新潟県南魚沼市にある信仰の山。標高1778メートル。越後三山只見国定公園地区に指定されている。
夏季は全国の講中登山客が登る信仰の霊山になっている。
冬山スキーの名所になっている。途中まではロープウエイで簡単に登れるが、頂上はそこから更に徒歩で登ることになるが、結構、きつい山登りだそうです。
訪れた5月はまだまだ冬山の姿を見せている。 -
ここがロープウェイの乗り場である。中々立派な駅舎である。
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ゴンドラに乗り込む。どうも、他のお客は誰も居なくて、我々の貸切状態で乗り込んだのです。ゴンドラの中で係りの方が色々説明をしてくれる。
このロープウエイは毎秒10m(時速36km)の速度で運行でき、標高差771mの高さをわずか五分で魚沼平野を一望できる八海山4合目付近まで上ります。山頂展望台からは上信越の山々や快晴の日には日本海佐渡島まえ見渡せ、360°の美しいパノラマが楽しめるそうですが、この日は山頂まで5分ではなく、もっと遅い7分で運転しているとのことでした。 -
山頂駅までの眼下の景色を楽しむが、ここは八海山麓スキー場となっているそうでが、ゲレンデの傾斜は物凄いものがある。今はスキー場は閉鎖しているが、このスキー場は上級クラスだろう。
一面雪に覆われていているが、もう遅い春が訪れているこの辺りも、芽吹いていて、白と緑のコントラストが美しい。
頂上駅に到着する。帰りのロープウエイ出発時間は、適当で良いと係りの人が言う。添乗員さんは、それではと、集まり次第、ゴンドラに乗りベースキャンプの駅に降りることになった。 -
山頂駅からの景色は素晴らしいものだ。パンフレット通り、魚沼平野が一望に見渡せる。そして、雪が被った山々もクッキリと見渡せる。
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下界には雪は全くない。ここから観ると物凄く高いところに来たと実感する。魚沼平野が丸見えだ。
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更に目を遠くに向けると、光るところが日本海だそうだ。肉眼では良く観えないが、これも素晴らしい眺めである。
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ロープウェイの頂上駅からすぐのところに、雪が積もった小高い丘があった。ここまで来ると、まるで雪山登山をして幹事である。ここからの眺めも素晴らしいものがあった。
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山頂駅から少し登ったところに、展望台がある。ここに行くには徒歩かまたは、スノーモービルで行くしかないが、我々は歩いて登った。スノーモービルは有料だが、今日は店じまいなので、安くしておくよとの事。
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ここが展望台である。展望台に上ると反対側の景色も目に飛び込む。正に、360度の大パノラマである。
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同じツアー客が集まり、下界の景色を楽しむ。
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八海山ロープウェイの山頂駅です。周辺は一面雪景色です。
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ロープウェイ山頂駅の乗り場です。
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ロープウェイで下山する。途中で交差するゴンドラが見えます。もう登りの最終は無いので、ゴンドラは空だ。
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やがて、先ほど登るときに乗ったロープウェイ乗り場の駅舎が見えてきた。ここから観る下界も素晴らしい眺めだった。
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17:00頃にロープウエイで下る。バスが出発するまで未だ15分程の時間があったので、旅行計画書にあった「カタクリ群生地」を見にゆく。ロープウェイ乗り場から少し登ったところに、カタクリの花が紫色の可憐な花が沢山咲いていました。素晴らしいカタクリの群生である。
このバスツアーは花紀行なので、花を観ないと話になりません。 -
カタクリの花は夕方なので、この花も「店じまいだよ!」言わんばかりに、下向きでした。
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イチオシ
夕日に映えるカタクリの花
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ツアー客全員で、カタクリの群生を観て、満足して下山する。カタクリのお花畑の中を歩く。
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17:20分、ロープウエイの駐車場を後にして、今夜のホテルに向かう。途中見る景色は、この辺りは今がソメイヨシノ桜の満開である。しばらく走るってホテルグリーンプラザに到着、18:10分であった
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素晴らしいホテルだ。しかも大きなホテルだが、スキー客のホテルであろうか。
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イチオシ
これも同じグリーンプラザ上越のホテルの建物だ。
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添乗員さんからホテルの部屋割を渡される。そして、フロントでルームキーを貰い、部屋に向かうが、我々の部屋はエレベーターからかなり遠いのである。
部屋に入るが、あまりの狭さにビックリした。事前にネットで調べたら、素晴らしい部屋だったはずだが、期待はずれだ。このホテルは街からかなり外れていて、スキーを楽しむホテルのようだ。部屋数もかなり多くて、マンモスホテル故にサービスも行き届かない感じである。
18:00からバイキングの夕食だと言うので、部屋に荷物を置いて過ぎに本館の1階の食事場所に急ぐ。既に大勢のお客が夕食中である。メニューはかなり多いので、食事の中身は満足だが、締めのコーヒーは美味しくなかった。
夕食後、大浴場の温泉を楽しむ。大浴場は広くそして、ジャグジー風呂、露天風呂、サウナもある。温泉で温まり、本館の売店でお土産を買って、部屋に戻る。疲れたので早々と就寝。21:50分であった。寝るだけの部屋なので、狭くとも問題はない。
以上が1日目の花紀行バスツアーであった。
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