★銀河鉄道と旅をしよう④　仙台・郡山篇★

2014/01/26 - 2014/01/27

「寒い時に寒い所」や「少し重そうな白い空」
「ピンと張りつめた冷たい空気」etc……
今まで苦手と思っていたものが
実は美しいとやっと分かった＊歳の冬。

今までの遅れを取り戻すべく、どんどん出かけよう！
と旅に出た、仙台の２日目と郡山の旅行記です。

エリア 郡山(福島)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー 新幹線 JRローカル

仙台の朝、是非とも行きたかった所
半田屋！

自分で好きなおかずを好きなだけ選べる
東北に多いご飯屋さん。

『まいどおおきに食堂』みたいな感じですね。

素敵なポスター！！

これ家に欲しい。

分かってるんだけど
「好きなものを好きなだけ」っていうと
毎回取りすぎます。朝からお腹いっぱい。

せっかく韻を踏んでるのに
私は滑舌が悪いので言いづらい。

スンダイセンダイ。

ラブ４のパトカー！カワイイ！

ちょっとだけレンタカー借りて。

福島ナンバーで定義山を目指します。

低い位置からの虹がずっと前にいて楽しい。

山に入ると、雪。

新潟に続き、本当にバスがカッコイイ！

仙台駅からこのバスに乗って来ると
80分くらいかかるらしいです。
バスの旅でも良かったな。

ここではなんと言っても
定義とうふ店のあぶら揚げ！！

お客さんは次々来るけど、思った程は並んでない。

お会計の場所（レジじゃなく）から
常に10人居るか居ないかくらい。

手前が名物のあぶら揚げ。

奥は豆腐の田楽（土日限定）。
と、アツアツの豆乳。各￥120

お醤油と七味をかけて。

サックサクでめちゃくちゃウマイ！！

参道で売られている名物、
あぶら揚げの他には玉こんにゃくと、

あげまん。
正直、陰で呼ばれてたら嬉しいあだ名。

定義とうふ店以外でも同じあぶら揚げを置いてるお店が
いくつもありましたので、並ぶのが嫌な人は本家以外で。

定義如来西方寺

山門の猿が３D

平家に縁があるので、寺紋は揚羽蝶です。

こんな所でも合掌。

おそらく雪が入らない様にでしょうか
お賽銭箱は蓋付き。

仙台市街に帰りがてら
秋保温泉にちょっと寄り道。

秋保神社。こちらも社紋は揚羽蝶です。

カワイイ。

榴岡天満宮。

こちらでは見開きの素敵な御朱印が頂けます。

天満宮なので牛さん。

ちょっと笑ってる。

茅の輪。

八の字にくぐるのが普通ですが
学問の神様、天満宮なので
試験にストレートに受かる様に、
の願いを込めて一回しか通れない様になっています。

べー　ってしてる。

榴岡天満宮近く、孝勝寺。

駅から近いのに、広大な敷地。

お寺の方がご朱印帳をご覧になって
「東京からですか？」と声をかけて下さいました。

｢遠い所をわざわざ、ようこそ」と。
私が好きで来たくて来てるだけなんで
そんな事言われると非常に恐縮ですが
でもすごく嬉しいです。

ツーリング。

店の前に乗り付け。

仙台駅

いい日顔ハメ。

本物の方は子供に人気。

やまびこで郡山まで。

やっぱりのぞみよりキレイな気がする。

郡山まですぐですが、短い旅路のお伴。

ウマイ。

郡山 到着。

この写真じゃ見えにくいけど
おびただしい数のカラスです。

先日の新潟も含めてこの日の郡山が一番寒い！

電車のダイヤが乱れるくらいの暴風。

駅前にガイガーカウンター。

今宵もライブです。

市の立派なホールのある所ですが
立て替え前は小さな児童館だったそうです。

手描きだ。

外に出ると、暴風の上に雪も。

サラサラで砂みたい。

駅行きのバスの時間までだいぶ待つので
２、３キロくらいかな、雪の中歩きました。

つま先入っちゃった。（回転してます）

台湾にありそうなオブジェ。

歩いてるので不思議なものにも会えました。

根本的な解決にはならないけど、でも
この風でいろんなものが飛んで行っちゃえば良いのにね。

無事ホテルに戻れました。
ドーミーなんで夜鳴きそばがあります。

秒殺。

翌日、やまびこで東京に戻ります。

月曜の朝、夢から覚める瞬間。
戻ったらこのまま出勤です。

さようなら、郡山、またゆっくり来ます。

朝食。

大宮〜戸田辺りの富士山の美しさを再確認して、
次はもっと北、初の北海道に行こうと思っています。
（海外の予定はサッパリありません）

ここまで読んで頂いてありがとうございました。