ツール・ド・エウロパ 2013 オランダ編 11 ドレンテ州 (ローデンetc.) &フリースランド州 (オステルウォルドetc.) 〜 オランダで一番の田舎、ヒートホールンの村 (オーフェルアイセル州) へ
2013/08/27 - 2013/08/27
10位(同エリア20件中)
ももんがあまんさん
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少し期待はずれだった、フローニンゲンの町を後にして、今回は、オランダを北から南へ、南下します、この辺り「ドレンテ州」から「南部フリースランド州」&「北部オーバーライセル州」は、オランダでも、一番の「田舎」だそうで、特に有名な町も、大きな町も有りませんけれど、この土地、独特の家屋の村や、運河に囲まれた小さな村、あるいは、森の中の「サイクリングロード」等、見所は、十分にあります、マア、田舎好きのワタクシとしては、十分に楽しめました。
表紙の「ハウス」は、このあたりでは一番有名な村「ヒートホールン」の「民家」、形はちょっと違うけど、屋根が大きいのは「フリースランド風」?、茅葺きの屋根が、この村独特で、結構可愛い、ちょっと住んでみたくなる、「ハウス」です、村の真ん中と、その周辺を「運河」が流れ、さすが、オランダで一番の「田舎」と言う感じの、静かな村です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 自転車
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
8月27日(火) フローニンゲン郊外 ドレンテ州
今日は、「フローニンゲン」を出て、南下します、目指すは、北のベネチアと言われて有名な、「ヒートホールン」の村。
フローニンゲンの町は、ソコソコ大きな町でしたけれど、町を出れば、あっという間に田舎、郊外住宅は、オランダらしく、「小奇麗」です。 -
ドレンテ州
町を出れば「ドレンテ州」、アッという間の「ど田舎」です。 -
Roden ドレンテ州
オランダは、平坦な土地ですけれど、意外と「森」も多い土地です、今日は、森の中の、小さな村を巡りながら走ります、最初の村は「ローデン]。 -
ローデン
「フリースランド風」の、大きな屋根の「民家」が有ります、屋根は茅葺きです。 -
ローデン
小さな村の、大きな「ショッピング・センター」。 -
ローデン
田舎の小さな村ですけれど、通りも広いし、ショッピングセンターも有り、田舎と言えども、暮らしやすそうな村です・・・さすが「オランダ」は、先進国ですね。 -
Roderesch ドレンテ州
お次は、「ロードレッシュ」の村。 -
ロードレッシュ
森の中に、チラホラと「民家」が散らばっている、「散村」です、「別荘」の村の様にも見えます。 -
ドレンテ州
森の中の「サイクリングロード」です・・・自転車だけの道じャ無いとは思うけど・・・あまり車は、走っていません。 -
Steenbergen ドレンテ州
森の中の、「ステーンベルゲン」の村。 -
イチオシ
ステーンベルゲン
またありました、大きな屋根と、レンガ造りの「ハウス」、一部、茅葺き、一部、瓦屋根です。 -
ステーンベルゲン
村はずれの「羊牧場」です。 -
ステーンベルゲン
何故か「アルパカ」がいます、 数年前に行った「イギリス」でも良く見かけたし、「フランス」の田舎でも、見たことが有ります、ヨーロッパでは、わりと流行なのかも知れません。 -
Een ドレンテ州
「エン」の村です。村の入り口に、「デカ屋根」の家が有ります。 -
エン
森の中の村です。
♪ も〜りへ行きまぁしょ 娘さん〜 ラララ
♪ と〜りが鳴く あのも〜りへ〜 -
エン
森の中の「現代風」の町です。 -
ドレンテ州 〜 フリースランド州
この辺りは、ドレンテ州とフリースランド州の境界地帯です。
オランダの「ど田舎」ですけれど、ちゃんと「サイクリングロード」と「自動車道路」に分かれているのが凄い。 -
Oosterwolde フリースランド州
緑に囲まれた「オステルウォルド」の村です。 -
イチオシ
オステルウォルド
特徴のある、魅力的な「ハウス」、良い感じですね。 -
オステルウォルド
村の「広場」です、明るくて良い村。 -
イチオシ
オカテルウォルド
村の中を流れる「運河」沿いの家並み。 -
オステルウォルド
「跳ね橋」が有ります。 -
フリースランド州
「運河」沿いの「サイクリングロード」です。 -
フリースランド州 〜 ドレンテ州
森の中の、村から村への「サイクリングロード」が、あちらこちらへと伸びていて、注意しないと、見当違いの方角へ行ってしまいます。 -
イチオシ
ドレンテ州
方角を間違えないように、注意しながら、走ってます・・・大丈夫かな・・・? -
ドレンテ州
森を、出たり入ったり・・・・ -
ドレンテ州
道の端の、デカい「キノコ」・・・・ -
ドレンテ州
このあたりの森林地帯は、林業も盛んなようで、あちこちに、材木置き場が有ります。 -
ドレンテ州
また居ました「アルパカ」・・・・ -
ドレンテ州
ロバもいます。 -
ドレンテ州
馬もいます、なかなか「美男」。 -
ドレンテ州
パンダ牛・・・あと、「羊」と「山羊」と「ポニー」がいれば、家畜の勢揃い・・・? 「鶏」と「豚」はあまり見かけないですね。
オランダは、平坦な土地なので、田舎と言えど、山や丘があるわけでなし、ついつい、家や動物ばかり撮ってしまう事になります。 -
ドレンテ州
木漏れ日の中を走ります・・・・とても、快感・・・ -
Vledder ドレンテ州
森を抜けたところの「ヴレダー」の村・・・どんなに小さくても、田舎でも、「小奇麗な村」の多いのは、感心させられます・・・政策もあるでしょうけれど、これは、オランダ人の性格でしょうね、ドイツ人も似たところが有ると思うけど、ドイツほどには、堅苦しいイメージは無いです。 -
ヴレダー
道路わきの「レストラン」です、自転車置き場に自転車をつないで、ちょっと一息「ビール・タイム」。 -
ヴレダー
銘柄は「Chouffe」、聞いたことないですけど「地ピール」なのかも? アルコール含有量「12%」と言う、ちょっと強めのビールです、普通これくらい強いと、辛くて仕方ないのですけれど、口当たりは悪くなく、苦めですけど、わりとなめらかで、結構美味。 -
ヴレダー ドレンテ州
「レストラン」前は、村の「交差点・広場」です、あちらこちらからの、サイクリング旅行者が、このお店で「一息」入れてます。 -
ヴレダー ドレンテ州
「鹿牧場」が有りました、これもやっぱり「家畜」?でしょうか? -
ヴレダー ドレンテ州
角が無いので、多分「雌鹿」、バンビ(小鹿)のようなデザインですけど、子供ってわけでも無いようです・・・こういうデザインの「鹿」は、他でも見たことが有るのですけど、品種改良された「鹿」なのかも? -
ドレンテ州
再び、森の中の「サイクリング」に出発です。 -
ドレンテ州 〜 オーフェルアイセル州
木漏れ日の中を、「ヒートホールン」の村に走ります。 -
オーフェルアイセル州
またありました、でかい「キノコ」・・・かなり、虫が食っていますけど・・・美味しいのでしょうか?? -
Steenwijk オーフェルアイセル州
ドレンテ州から、オーファルアイセル州へ・・・最初の町「ステーンウェイク」。 -
ステーンウェイク
村と言うよりは、町といえる程の大きさですけれど、田舎は田舎・・・ -
ステーンウェイク
対スペイン「80年戦争時代」に、兵士として働いた、「ヨハン・ヴァン・デン」と言う人の「銅像」なのだそうです・・・全然知りませんけど、ちょっと良い感じの「像」だったので、撮っときました。 -
ステーンウェイク
シャトウ風の建物が有ります。 -
ステーンウェイク
ソコソコ立派な「鐘楼」も有り、「教会」も有ります、オランダの田舎町。 -
ステーンウェイク
運河沿いの街並み・・・長閑な町です。 -
オーフェルアイセル州
ようやく、本日の一番の目的地、「ヒートホールン」の「村」に到着です、「歩き方」のガイドでは、「オランダ」の「ヴェネツィア」と書かれていたので、わりと期待している「村」です。 -
Giethhoorn オーフェルアイセル州
村の入り口、早速、「茅葺きの家」が有りますけど、この村の一番の売り物のようです。 -
ヒートホールン
フリースランド風の大きな屋根の「ハウス」です、窓枠のデザインが、お洒落です・・・・さすが、観光地! -
ヒートホールン
「運河」の畔の「茅葺きの家」・・・木造の、素朴な橋も、悪くない雰囲気です。 -
ヒートホールン
細い「運河」が村を包んでいる、緑豊かな村です、この辺りは、泥炭(ピート)の産出地帯だったそうで、周辺の湖は、掘り起こした「泥炭地帯」の跡なのだとか・・・アイルランドのコネマラなどの、湖沼地帯に似てますね。 -
イチオシ
ヒートホールン
「メインストリート」に沿った「運河」が有り、その向こうに、大きくて、味わいのある「茅葺き屋の家」が並ぶという、そんな構成の村です、橋を渡って、向こう岸に渡ることもできるけど、大体が、それぞれの民家の敷地なので、だいたいが行き止まり・・・村としての奥行きは、あまり無いので、その点は、やや物足りないです。 -
ヒートホールン
村の「レストラン」です・・・・この村には「広場」と言うものが見当たらなかったです・・・何処かにあるのかもしれませんけど、その点は、ちょっと不満ですね・・・ビールで一休みと言う気持ちには、チョットならなかったです。 -
ヒートホールン
茅葺き屋根の「民家」は、なかなかに魅力的です。 -
イチオシ
ヒートホールン
「運河」と「茅葺き屋根の家」の取り合わせは、それなりに、魅力が有りますし、絵にもなりますので、写真好きには、良い村ですね、それは間違いなし。 -
ヒートホールン
村の真ん中の「メインストリート」です。 -
ヒートホールン
「運河」の風景です、ピートの産地のせいか、水面はやや暗い感じ・・・・「運河」を渡る「観光船」が有るそうなので、其れに乗れば、もっと良い風景に出会えるかも・・・・? -
ヒートホールン
こちらは、茅葺きじゃないけど、なかなか良い「ハウス」です。 -
ヒートホールン
ピートを掘り出した、自然そのままの「運河」。 -
ヒートホールン
もう一つおまけに、「運河」と「民家」の風景です。
でも、「ヴェネチア」と比較するのは、少し「無理」かも・・・・だいたい、家並みがまるで違うし、ここは、純然たる「村」、「ヴェネチア」は「町」です。 -
ヒートホールン
町はずれの「跳ね橋」、「橋」の畔の「ハウス」の中に監視人がいて、船が来たら、「橋」を上げてくれます。
村の印象 ★★★★ 「運河」と、独特の「家屋」のマッチングは、心地よいですけれど、村自体に、一寸、奥行きが無いのが惜しい。 -
ヒートホールン近郊
「ヒートホールン」の村の周辺は、運河と湖の「水郷地帯」です、さんさんと降り注ぐ太陽と、煌めく水面、バカンス客も多くて、ボートやヨットもたくさん浮かんでます、なかなか、侮りがたい「田舎」デス・・・・「ヒートホールン」の村だけが観光資源では無い、そう思わせる土地デスね。 -
Wanneperveen オーフェルアイセル州
今日は、この「水郷地帯」の、「湖」の畔のキャンプ場で、テントを張ります、一泊「10ユーロ」。 -
ワンネペルフィン Camping
「キャンプ場」のレストランで、夕暮れを暫し、楽しみます。
目の前の「湖」は、「Beulakerwijde湖」。 -
イチオシ
ワンネペルフィン
夕暮れの「Beulakerwide」湖、「キャンプ場」前の風景です。 -
ワンネペルフィン
小舟が、帰ってきました・・・今日は、もう、おしまいですね・・・あとは、心地よく眠るだけ。
本日の走行距離 72km/累計1,370km 明日は、オランダの、王室の町「アペルドールン」を目指します。
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