冬のパリ美術館めぐり

2014/01/09 - 2014/01/13

久々の友人との旅。いつも一人で、マイペースに歩いているので、ちょっと心配でしたが何とかトラブルなく無事に帰りつきました。

パリの冬は寒さが厳しいと覚悟し、（美術館の中は、暖かいであろうと）メインは作品の鑑賞だったのですが、やっぱり歩き回ってしまいました。メトロと高速鉄道を大いに利用しました。5日のうちには乗り換えにもだいぶ慣れました。
ミュージアムチケットを利用しましたが、たくさんの美術館・博物館があり、予定のコースは回りきれずもっとゆっくり回りたかったです。

ルーブル美術館はもちろん文句なしですが、ジャック・マーレン・アンドレ美術館が一番お気に入りとなりました。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

パリで一番目の観光です。

凱旋門の上にあがり階段は結構大変。でも、早かったせいか待ち時間なし。

パリの眺め、上から見ることで、なんだか地図が理解できました。

凱旋門の下から

近くで見る凱旋門の彫刻（？）は立体的

花屋さんのバラの茎の長いこと。

ジャック・マーレン・アンドレ美術館。最寄りの地下鉄の駅から、よく解らなかったのです。いったん凱旋門の上から、パリの地図と照らし合わせて、改めて、行き着くことができました。

凱旋門を中心に放射線状に道路ができていることが、よく解りました。

ただ今改修工事中でしたが、写真がとりつけてあり、かめらでとると、どこを工事しているかあまりわかりません。

入り家で、素敵なご婦人が、迎えてくれました。

優しいまなざし

個人の家だったので、とても調度品が素敵でした。
生活のレベルが違うのですね。

ここで、暮らしが営まれていたなんて・・・・・

教会の椅子です。お金持ちは個人で買ってしまうのですね。

宗教画はあまり好みではないのですが、

アールヌーボーの感じが好きです。

カメラ制限がなかったのがうれしかったです。

日本語の音声ガイドが無料で貸し出されていました。

この美術館の歴史がよく解りました。

ジャック・マーレン・アンドレ美術館付属のカフェレストランです。
飲み物と、サラダ、大きなキッシュと大きなケーキで、約20ユーロ
とてもケーキは食べきれず、包んでジップロックに入れて、後でおやつにして食べました。

コーヒーケーキです。

食事が終わると、ケーキの入ったケースに行って自分で選べます。

ほんとは、ラズベリーのケーキを選びたかったのですが、クリームがいっぱいで紙ナプキンに包んだらぐちゃぐちゃになること間違いなしなので、これにしました。

でも、ジュー分美味しかったです。たたし、食後のデザートのしてはボリュームガありすぎ。

メトロ入口、赤いランプがかわいい。

前回、休館で入ることができなかったので、一番言ってみたかったところです。オルセー美術館

中は、カメラ禁止でした。

オルセー美術館を出て、セーム川の対岸をパチリ。
ルーブル宮になると思います。

橋を渡ってルーブルに向かいます。

夜のカルーゼル凱旋門です。

夜のエッフェル塔です。

金曜の夜は、２１：４５までやっていたのですが、
体力がなく、20：00頃には、帰りました。

でも、夜のルーブルも、素敵でした。

ミュージアムパスがあるからまた来ようと思っていたのですが・・・・・

意外に時間がなく、後悔しました。

どこも、天井画が素晴らしい。

天井画

優しい表情が好き

夜の通り

翌日は、ベルサイユへ。

メトロ1番で、終点のラ・デファンスまで、さらにバスで30分くらい終点まで。バスの乗り場も解りやすく、運転手さんは、帰りのバス停の場所まで、教えてくれました。
もっとも、フランス語だったので、言葉は分からなかったけれど身振りや手ぶりでなんとなく・・・・

大勢の人たちに見つめられているようです。

2度目です。前回はツアーできたのでお任せコース。今回は、自分で計画を立てたので、予習をしてきたような感じです。

天井画ばかりが気になって、首と腰が痛かったです。修復作業も、さぞや大変でしょうね。

天井画

天井画

シャンデリア

天井画

鏡の間

天井画

天井

ベルサイユのレストラン
サンドイッチとコーヒーで30ユーロ
私たちの戸から入ってきた2組の観光客は、メニューを見て、注文しないで、出てゆきました。
ま、しょば代ということかしら？

カフェＡＮＧＥＬＩＮＡ

庭は冬のため、工事中。花ももちろんありません。

庭園の池です。

庭園の池　もちろん、冬季のため、噴水はなしです。

パッシー地区の街並み散策です。

ベルサイユ宮殿の帰りに、マルモッタン美術館に寄り、近くの多獲物を見て歩きました。

マルモッタンハ、カメラ禁止。

建物は住宅街にあり、表示に気が付かなければ普通のお家と思って通り過ぎてしまいそうでした。

写真は、素敵な感じのアパートメントです。

イルミネーションツアー、

夜の市内観光と、ないとくるーず、のちムーランルージュ見学。です。

ナイトツアー，その１

バスでパリ見物。
でも、朝が早かったのと、時差ボケで、眠くて、眠くて・・・・・

夜のエッフェル塔

ムーアンルージュ

ナイトクルーズは、船のデッキに出れば、写真が撮れたのですが、なにせ寒くて、中にいたので景色もよく見えなかったです。

それに、やっぱり眠くて・・・・

ムーランルージュのショーは、すごーく楽しかったです。

宝塚を見ているよう。

カメラ禁止で始まる少し前の様子だけ。

すごい人人人で、まず荷物を預け、ボーイさんが席に案内してくれて、シャンパンのハーフボトル付き。

運よく舞台に近い席に案内されました。歌、踊り、衣装。途中でちょっとコメディーあり。もっともフランス語は分からないので、なんとなくですが…

下品さは全くなく、むしろ芸術性を感じました。

旅行の中で一番楽しかったかも・・・・

ホテル近くを散歩

商品取引所　ホテル近くを散歩

クリニャンクール蚤の市　でもアーケード商店街につ続いていました

衣類、骨董、核、絵画、アンティークの物、中には、使用済みの素敵な絵葉書とか…

アンティーク家具、アクセサリー、偽物っぽいものもたくさん…

アジアンチックな中庭

市場

メトロから地上に上がるまでの壁にずーっと絵が描かれていました。

地下深くから大作です。

全部で6枚くらいあったかなあ

パリで一番古いアールヌーボータイプの駅出口
モンマルトル近く。

銅像かと思っていたら、動き出して、びっくり。

建物の壁に素敵な絵がありました。

モンマルトルは、素敵な絵がいっぱいです。

サクレ・クール聖堂

モンマルトルの高台から眺めるパリ市内

サクレ・クール聖堂

サクレ・クール聖堂

サクレ・クール聖堂

カフェ・ド・ラ・ペ

カフェ・ド・ラ・ペ

カフェ・ド・ラ・ペ

カフェ・ラテをたのんだら、何だかクールな感じのものが運ばれてきました。寒い中だったので、友人と目くばせして、あ〜あと思っていました。ところがなんとどっこい、暖かかったのです。

オペラ座

本当は、三か月くらい前にバレーのチケットを取ろうと思たら、すでに完売。

当日券をとも思ったのですが、諦めて中の見学だけにしました。

オペラ座

オペラ座

プランタン

手袋の店

チョコレートとケーキの店

コーヒーショップのディスプレー

ショーウインドー

チョコレート屋さん

メトロの中、

オランジェリー美術館に開館前に入ったら、すでに入館までに1時間待ち。

3回目でした。金曜日は、古い資料で、9：00まで開館とあっていったら、すでに閉館。
二回目は、ほかの予定が押せ押せで遅くなり、閉館15分前で、入館できず。
ほかに見たいところがあるので、諦めました。

ノートルダム大聖堂

ノートルダムダム大聖堂の塔の上から

上に上がるのに人数制限があり、待たされました。

降りる時も、階段が狭いため、人数制限がありました。

ノートルダム大聖堂の塔のうえから

メトロの駅

カルテェのお店

中央郵便局　ホスト

ホテル近くの通り