2014/01/21 - 2014/01/21
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j-ryuさん
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今年の冬は例年以上に寒く雪こそありませんが渓流や滝が次々に氷結しました。
今回は隣り村の阿武隈山中にある8割ほど氷結した“東野の清流”(ひがしの)を見て来ました。
前回の氷結はまだ1割ほどでしたが、今回ちょうどいい感じでした(^^♪。
完全凍結とう言うと、響き的にはカッコいいいですが、少しは水流がないと写真的に見栄えがしません。
7、8割りの凍結がベストだと思います。
この日の朝は氷点下でしたが撮影時にはプラスの2,3℃で陽射しもあり
氷が適度に解け始めとてもキレイでした。
東野の清流の氷結の特徴は川の水量が少ないので所々で流れが徐々に凍る氷紋が見られることです。
氷瀑のような迫力には欠けますが、同じものは2つとない繊細な氷の芸術です(^^♪。
後日、阿武隈山系の『東野の清流』とは反対側に当たる奥羽山系の『大滝川渓流』も訪れました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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☆東野の清流へのルートマップ。
※グーグルマップより。
https://maps.google.com/?ll=37.25759,140.29852&z=14&t=h -
☆東野の清流は我が家から車で東へ30分、阿武隈山地にあります。
標高は500mほどで寒さは厳しいものの雪はさほど積もりません。
2月の厳冬期には渓流がかなり氷つきますが今は8分くらいです。
新緑や紅葉の渓流はもちろん美しいですがき〜んとするような寒さの中、水墨画のような渓流もまた身も心も引き締まるようで、たまにはいいもんです(^^ゞ。 -
☆氷結・東野の清流
渓流沿いの枝も氷結し、まさに自然が創り出した氷の芸術です。 -
☆氷結・東野の清流
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☆氷結・東野の清流
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☆氷結・東野の清流
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☆氷結・東野の清流
渓流の下の方の凍り方は5分程度ですが、上流になるほど氷結しています。 -
☆氷結・東野の清流
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☆氷結・東野の清流
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☆氷結・東野の清流
水流が徐々に凍結し、水の流れが氷紋になっています。 -
☆氷結・東野の清流
この日はだんだん気温が上がってきたので、少し解け出してきる部分もあり、よりいっそう変化がありキレイです。 -
☆氷結・東野の清流
氷紋の上が解け出し氷のクレーターのようです。 -
☆氷結・東野の清流
氷の兜のよう。 -
☆氷結・東野の清流
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☆氷結・東野の清流
氷柱とは出来かたが反対の氷筍。 -
☆氷結・東野の清流
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☆氷結・東野の清流
氷柱と氷筍がつながったような不思議な形。 -
☆氷結・東野の清流
まさに氷紋。 -
☆氷結・東野の清流
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☆氷結・東野の清流
外側は凍結していても氷の内側は水が流れています。 -
☆氷結・東野の清流
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☆氷結・東野の清流
陽射しがある場所は氷が解け渓流が見えます。 -
☆氷結・東野の清流
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☆氷結・東野の清流
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☆氷結・東野の清流
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☆氷結・東野の清流
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☆氷結・東野の清流
阿武隈山地は標高500〜1000m。寒い高地ですが雪はあまり多くありません。 -
☆氷結・東野の清流
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☆氷結・東野の清流
凍り方が二つと同じものがなく神秘的。 -
☆氷結・東野の清流
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☆氷結・東野の清流
夏場は小さな裏見の滝も氷結。 -
☆氷結・東野の清流
暗い渓流の氷筍にわずかに光が射しこみ、絵も言われぬ美しさです。 -
☆氷結・東野の清流
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☆氷結・東野の清流
まるでスポットライトを当てたかのよう。 -
☆氷結・東野の清流
複雑な氷紋。 -
☆氷結・東野の清流
氷のファンタジーです(^^♪。 -
☆氷結・東野の清流
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☆氷結・東野の清流
ヘブンリーブルーの世界。 -
☆氷結・東野の清流
可愛いアイスモンスター。 -
☆氷結・東野の清流
1本の枝がドーム状の氷の基点になり、氷に閉じ込められた滝を演出。 -
☆氷結・東野の清流
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☆氷結・東野の清流
氷筍の下部分が解け、不思議な形の氷柱に。 -
☆氷結・東野の清流
ほぼ凍結した渓流。 -
☆氷結・東野の清流
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☆氷結・東野の清流の撮影1週間後、隣り村の大滝川渓流に行ったので追記します。
大滝川渓流へのルートマップ。
※グーグルマップより。
https://maps.google.com/?ll=37.25759,140.29852&z=14&t=h -
暁の滝@大滝川渓流
雪やアイスバーンを心配しながら隣り村の大滝川渓流に行ってきました。
大滝川渓流は隣り村で一番高い奥羽山系の八幡岳(1102m)を源流とする阿武隈川の支流の一つでやがては宮城県で太平洋に注ぎます。
渓流の最上部には落差80mの幻の大滝がありますが観光ガイドブックなどには載っていないローカルな滝や渓流なので地元の人しか訪れないな静かな静かな渓流です。 -
暁の滝@大滝川渓流
大滝川渓流の入り口までは我が家から車で20分ほどとけっこう近いですが
奥羽山系は冬場は雪がけっこう積もるので中々近づけません。
でも今年は寒さは厳しいものの雪は少ないので大丈夫だろうと出かけてみました。
麓の集落には殆ど雪はありませんでしたが集落から300mほど山あいに入っただけでもう一面の銀世界。
積雪は20cmほどで車道に轍もあったので砂防ダムの駐車場までは行けましたがその先は除雪もしていないので徒歩です。 -
暁の滝@大滝川渓流
まずは大滝川渓流の最下流にある『暁の滝』を目指しました。
『暁の滝』は段瀑で幅7m、落差は2段合わせてで12mくらいでしょうか。
林道の直ぐ脇下にあるのですが夏場は木々に覆われ見えないのでその存在はあまり知られていません。
大きな滝ではありませんが、比較的簡単に見られる美しい雪見滝です。 -
暁の滝@大滝川渓流
上段の落差は5mほど。 -
暁の滝@大滝川渓流
下段の落差は6mほど。 -
暁の滝@大滝川渓流
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暁の滝@大滝川渓流
林道額取山線のすぐ下にある滝ですが、深い渓谷の下にあるので林道から冬場は見えますが撮影は無理なので、少し上流の橋まで行き、山際の『あかつきの小道』(車は不可)を砂防ダム側に少し歩くと、滝の音が聞こえてきますので、崖を少し下って撮影します。
冬場は雪があり、滑りやすいので注意が必要です。 -
☆大滝川渓流
さらに上流にも幾つも小さな滝があるので雪積もる渓流沿いの林道を写真を撮りながら1kmくらい進みましたがだんだん積雪が多くなり、とても長靴では歩けなくなってきました。
スノーシュー(カンジキ)でなければとても無理なので潔く撤退(ーー);。 -
☆大滝川渓流
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☆大滝川渓流 ウバユリの花殻
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☆大滝川渓流
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☆大滝川渓流
今回は行きませんでしたが、車で行ける林道終点の駐車場からさらに林道を歩きと沢登りすること1時間ほどで落差80mほどの【幻の大滝】があります。
冬場はアイスクライミングの装備が無ければ厳しいかも。
なぜ“幻の大滝”かと言うと発見されたのが昭和61年(1986年)と比較的新しく、それまでは山奥に大きな滝があると言われながら地図や写真などの資料が無かったため”幻の大滝”と言われたそうです。
途中に小さな滝がいくつもありますが、他はみな名無しの滝です(^_^); -
☆大滝川渓流
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☆大滝川渓流
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☆大滝川渓流
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