最強寒波だって！ど～する？三朝温泉カニ旅行（倉吉編）

2014/01/11 - 2014/01/12

久しぶりのカニ旅行。
今年は鳥取の三朝温泉へ行くことになりました。
しか～し！最強寒波なるものがシベリアから日本へ来ているらしい・・・
どうしよう・・・キャンセルするわけにもいかず、とりあえず出発することに。
自宅から中国自動車道で行けば1時間半くらいで到着するので、鳥取砂丘周りで観光もかねてゆっくり行くことにしました。


yu-miz一家はどうやらカニ旅行をすると寒波を連れてくるみたいです。
以前の城崎のカニ旅行でも寒波到来のニュースがありました・・・

２日目　倉吉の町歩き編です。

エリア 倉吉(鳥取)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: JTB

倉吉市出身の横綱、琴櫻関の銅像です。

１月３日に来たときにはこの銅像の前になんと猫の格好をした焼き芋屋さんがいましたが、今日は居ませんでした。
子供たちにも会わせたかったのに、残念です。

他の観光の方たちと写真を撮りあいっこしました。

子供たちも大きくなりました（＾＾）

流し雛の銅像。

小川のせせらぎが耳に優しく残ります。

ほんとうに風情があっていいですね。

昔の消防車。
きれいに保存してありますね。

これは魔除けの凧なんだって！

牛乳屋さんの店先には牧場のディスプレイが。
かわいいです☆

八号館の前には大きな公衆トイレ。
その横には休憩できるスペースもあり、銅像もたくさんあります。

この子は誰を待っているのかしら。
きららもいい子でお留守番しているかな？

水路には大きな鯉がゆったりと泳いでいます。

三朝温泉にも近いのでかじか蛙のオブジェも。

琴櫻関を模した銅像かしら？

こちらは先ほどのトイレ入り口にあった銅像。
頭に噴水の水を受けています。

ぽかんと開いた口がいい表情ですね。

打吹（うつぶき）公園前には天女伝説のモザイク画。

打吹公園は桜の名所らしいので、お花見の頃にも来て見たいですね。

昨日に比べて底冷えがするので、雪はありませんが体感温度も低く、あまり出歩く気力がありません。
やっぱり最強寒波のせいかしら・・・

トイレの前にはふるさと工芸館が。
少し覗いてみることにします。

倉吉緋の機織があります。
製図もあって、複雑な模様はこれをみながら織っているんでしょうね。
根気の要る作業です。

館内には倉吉緋を使った洋服やコースターなど、さまざまな商品も並べられていました。

機織に使う道具なども雰囲気のあるディスプレイに早変り。

すこし歩くと弁天さんが。

赤い灯篭がいい雰囲気ですね。
寒かったので奥の弁天さんまでは行きませんでした。

な〜の〜に〜！
みーったらジェラート屋さんを目ざとく見つけて、yu-mizにおねだり。
寒いけれど、とってもジューシーなジェラートを食べてみーだけご機嫌でした。

町屋もいい雰囲気ですが、どうしても寒そうにしか見えてこないのはなぜ・・・

この建物はまた違った雰囲気の洋館です。
でも、味がありますね。

大阪出身のパパとおばあちゃんは、昔はこんな洋館いっぱいあったね〜と懐かしくお話しています。

この建物は「うだつ」がありますね。

いい雰囲気のお醤油屋さん。
店内でお蕎麦をいただくことも出来るそうです。

お醤油も杉玉ぶらさげるのね。

ふくろうも杉でできてます。

秋にはこの御神輿で町を練り歩くのでしょうね。

大木を使って至るところに七福神が祭られてありました。
大きな木です。

寒いのか帽子とマフラーでおしゃれさん。

パパとおばあちゃんが飛びついたのがこのお店。

昔々の電化製品などが所狭しと並べられています。

yu-mizとパパは１０歳も離れているので、見たこと無いものもたくさんありました。

おばあちゃんとパパはあれもこれもあったなぁ〜。ってにこやかに話しています。

アイロンも重そうですね・・・

この変身できる牙はうっすらと記憶があるかも・・・

子供たちはこっちに夢中。

壊しちゃダメよ。

星一徹が奥から出てきそうだとパパが言ってました(笑）

なんと木の冷蔵庫まで！

冷えていたのかしらね（＾＾；

yu-mizの横にあるビール瓶。
なんとガラスでできてました。
どうやって作ったのかしら。
ちゃんと王冠もありますよ。

こちらは登録文化財の豊田家住宅。

案内のおかあさんに説明を受けながら見学できます。

つきあたりは中庭が。
ちょうどいまはさみしい時期で、春から秋には紅葉や梅で色とりどりなんだとか。

雪見障子もいい感じですね。

床柱はとっても高価なものなんだとか。
これ一本で家が建つとか言われてたような・・・

他にも襖に金箔が貼ってあったり、天井が杉の一枚板で貼ってあったりとすばらしい造りです。

２階から先ほどの中庭を。

右手の紅葉の紅葉の頃は見事でしょうね。

中央にある金庫は少し前、ＴＶ放映されたそうです。
鍵師が４時間かかって開けてみると、昔の空気が入っていたのだとか。

残念ですが、ロマンがありますよね。

当時は呉服屋さんだったらしく、神棚も立派なものがありますね。

ここにも大黒様が。

この大黒様をなでて帰った方がなんと宝くじで大きな額が当選したそう。
yu-mizもパパとなでなでしてきました。

ご利益がありますように！！

町歩きですっかり身体が冷えてしまったyu-miz家族。
時計を見るともうお昼時なので、鯉のいたトイレの向かいにあるこちらのお蕎麦屋さんでお昼をいただくことにします。

店内はお昼時とあってすぐに満員になりました。

やっぱり温かいものがうれしいですね。

おばあちゃんはこちらの童子そば。
鞠麩がかわいいです。

みーとパパはこちらの天女そば。
とろろはみーの好物なので、迷うことなくこちらに。

お兄ちゃんとyu-mizはこちらの打吹そば。
ご主人の手打ちらしく、長さも太さもばらばらでしたが、お母さんのやさしさが伝わるような味でした。

温かいお蕎麦でほっと一息ついたので、お店の一階にあるお土産屋さんでもう少し買い足して帰路につくことにします。

最強寒波にめげず、楽しい三朝温泉旅行となりました。

パパ、安全運転でありがとう☆
きららもいい子でお留守番ありがとうね〜☆

またみんなで旅行できるようにお仕事頑張ろうね！パパ☆

この旅行記へのコメント （2）

• まつじゅんさん 2014/01/30 17:55:53

  ようこそ倉吉へ

  ｙｕ−ｍｉｚさん
  
  ようこそ倉吉へ。
  奥様の実家が豊田家住宅の並びですので、見慣れた景色の写真をうれしく見させて頂きました。
  
  倉吉、それも旧市内は昔は商都として栄えたようですが、今は昭和の街、遙かなる街と呼ばれていますが、どう感じられましたでしょうか。
  打吹庵の蕎麦も良いですが、最近味噌ラーメンの店ができたり、休日は酒屋が蕎麦屋を開いたり、あかね屋という洋食屋もあります。
  少し歩くと、白壁クラブや清水庵。
  赤瓦の横には我が家のおせち料理の「よね」があります。
  こう見ると、結構店があることに驚きです。
  
  米沢の鯛焼きも食べて欲しかったですが、是非、またのお越しをお待ちしております。
  
  PS:うちの娘もミーちゃんです。年齢は倍くらい違うかもしれませんが。。。
  
  良い旅を！
  
  matujyunn

• churros　さん 2014/01/28 18:03:16

  ご無沙汰しています。

  ｙｕ−ｍｉｚさん、秋色・・・に訪問頂きありがとうございます。
  
  冬の山陰もイイですね。
  
  蟹は食べたいのですが寒さに弱い為ｙｕ−ｍｉｚさんの旅行記で雰囲気だけ楽しませていただき、道頓堀の「かに道楽」で辛抱しておきます。
  
  カニはさて置き、お兄ちゃんとお嬢さんが大きくなられたのがおどろきました、毎日見ている私の娘ももう２８歳ですもの、私が歳を取るのも仕方ないですね。
  
  お子さんが旅行に付いて来て頂けるのが素晴らしい、内なんかもう一緒に行くなんて夢ですね。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｃｈｕｒｒｏｓ