サラエヴォからドブロブニクへ3日間　Vol.1（日本出発）

2013/12/30 - 2014/01/04

ずっと行きたかったサラエヴォとドブロブニクへスターアライアンスの特典ビジネス航空券で行ってきました。

（往路）
大阪（関空）→上海（浦東）→イスタンブール（アタテュルク）→サラエヴォ

その後陸路でサラエヴォからドブロブニクへ

（復路）
ドブロブニク→ザグレブ→チューリッヒ→上海（浦東）→大阪（関空）


ハードな旅程ですが、無事に何とか行って帰ってこれました。
同じルートを旅行する方や、ビジネスクラスの利用を考えている方の一助となれば幸いです。

Vol,1　日本から上海到着までです。

エリア サラエヴォ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

6月にANAのマイルが9万を超えたので「ヨーロッパに行くか！」とルートを検索しましたが、あいにく便利なルートは全て満席。

「どんな方法でも現地にたどり着けたら良いか…。」と妥協した結果、往路は上海・イスタンブールを経由してサラエヴォへ至るルートになってしまいました。

ロストバゲージと乗り継ぎ失敗に怯えつつ関空から上海（浦東）へ出発です。

今回はビジネスクラス利用なので、カウンターは比較的空いています。
空港内はもっと混雑しているかと思いましたが、思ったより人が少なかったです。

関空からサラエヴォまで2回の乗り継ぎですが、最終地までのボーディングパスを出してもらいました。
荷物は上海で一度ピックアップしないといけないので、荷物の行き先は上海までです。

ANAビジネスクラスラウンジ。

ラウンジ内は空いていました。
でも登場時刻前になると結構混んできました。

日本酒を飲みながら外を眺めて搭乗時刻を待ちます。
いつも思うのですが、国内線ラウンジと代わり映えしないラウンジ。
関空も羽田や成田のように充実する日が来るのでしょうか…。

15番ゲート（ラウンジのすぐ前）で出発を待ちます。

…30分のディレイ。

上海での乗り継ぎ時間は約5時間あるので、少しくらいのディレイは問題無いのですが、これからの乗り継ぎでこのような事があると困るなぁと一抹の不安を抱きながら出発。

関空〜上海（NH153便）ビジネスクラス

ビジネスクラスに乗るのは初めて。
いつも「ビジネスクラスと言えども座席が少し広いくらいかなぁ」と思ってましたが、座ってみてこの座席の価値を知りました。

シートの色んな箇所が可動するので、自分の姿勢に座席を合わせることができます。
ANAのプレミアムエコノミーでもこんな設備はなかったと思うので、やっぱりビジネスクラスだなぁと関心しました。

ビジネスクラスの機内食

機内食の匂いがダメでエコノミーに乗る時は食べないのですが、ビジネスクラスの機内食も同じ匂いがします。

でもせっかくなのでと口をつけると以外においしい。
機内でこれだけの食事を食べられるのは贅沢だなぁと感心しました。
ちょっと量が足らない…。

少し遅れて上海到着

機内食を食べて新聞・雑誌を読んでたらあっという間に上海に着きました。窮屈な思いもせず気持よく到着できました。
でも運賃高いし贅沢ですね…。

上海空港での乗り継ぎは、荷物をピックアップして、出入国が必要です。

よく香港・深センに行くのですが、あのなんともいえない中国の感じがここではほとんど感じられません。
空港の洗練された雰囲気と係員の丁寧な応対に、中国といえどもいろいろだなぁと考えさせられました。

出発ロビーに到着した時点で現地時間19:00
色んな人でごった返しています。
そしてやっぱり元気な中国人。
こういう雰囲気がある国というのは高度経済成長期を経験していない私にはうらやましく感じられます。

Vol,2 上海出発　へ続きます。
http://4travel.jp/travelogue/10848521