2013/11/06 - 2013/11/15
193位(同エリア339件中)
バインフランさん
- バインフランさんTOP
- 旅行記168冊
- クチコミ38件
- Q&A回答11件
- 430,399アクセス
- フォロワー22人
11月11日(月)
カットカット村からのトレッキングを終えて
まずは、ランチを取りました。
それから、土産物を買ったり
フット・マッサをやったりして
サパからラオカイへ。
19時半のラオカイ発の寝台列車に乗って
ハノイへ戻ります・・・。
※レート:1ドル=22000VND(約100円)
※日程
【2013/11/6】コシアナホテル泊
13:30 仙台空港離陸
↓
15:50 仁川空港到着
19:20 仁川空港離陸
↓
22:10 ハノイ・ノイバイ空港
【2013/11/7】コシアナホテル泊
ハノイ市内
【2013/11/8】車中泊
ハノイ市内
18:00 ホテルをチェックアウト
21:10 ハノイ駅
↓TULICO TRAIN(寝台乗車)
【2013/11/9】ホリデイ・サパ泊
07:30 ラオカイ駅到着
(予定より2時間遅延で到着)
サパ市内観光
【2013/11/10】ホリデイ・サパ泊
サンデーマーケット観光
(地元のツアー会社に参加)
【2013/11/11】車中泊
午前中にホテルをチェック・アウト
10:00〜13:30
カット・カット村散策
16:30 ホテルからミニバス出発
↓
18:00 ラオカイ駅到着
19:30 ラオカイ駅
↓ベトナム国鉄(寝台列車)
【2013/11/12】ロサリザ・ホテル泊
5:00 ハノイ駅到着
6:00 ホテル到着・荷物預ける
ハノイ市内散策
11:00 ホテルにチェックイン
ハノイ市内
【2013/11/13】ロサリザ・ホテル泊
ハノイ市内
【2013/11/14】機中泊
ハノイ市内
18:00 ホテルチェックアウト
19:00 市内出発
↓
20:00 ハノイ・ノイバイ空港
23:30 ハノイ・ノイバイ空港
(日本時間午前1時半)
【2013/11/15】
05:25 仁川空港到着
09:50 仁川空港離陸
↓
12:50 仙台空港到着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- アシアナ航空
PR
-
カットカット村からサパの入り口あたりまで戻ってくると
レストランが数軒並んでいます。
ここは、The Hill Staition の隣にある
ブティック・サパ・ホテルに併設してる
SON CHEF KITCHEN というレストランです。 -
店内の様子。
わたしたち以外はみんな欧米の方です。 -
部屋の壁には、
サパの村の地図が貼ってありますね。 -
-
テーブル・セッティング。
緑色のかわいい食器。 -
と、上の器を取ってみたら
お皿に SON CHEF KITCHEN のロゴの入った
シールを発見!
でも、ツレの皿には貼ってなかった^^; -
まずは、ポテトスープです。
ほとんど、マッシュポテトを
牛乳で溶きのばしたかのような濃厚さです。
時間がたって、覚めるつれて
ますます、とろみが増す・・・というか
固まっていく(笑)
味は塩っ気が強いかな。
そこは山岳民族ならではなのでしょう。
バターの風味も効いてて舌触りも滑らか。
とてもおいしかったです。
細かく刻んだネギらしいものが
彩を添えています。 -
Mon's Mother Salad というものです。
きっと、Mon Chef のお母さんのサラダってことね。
中身は、うずらの卵、生のタマネギ、トマト、キュウリにレタス。
生の玉ねぎは、辛かったです。でも、タマネギ臭さはなかったな〜。
そして、ドレッシングは、とてもシンプルで
塩味が前面にでています。
そこにパプリカとゴマ、そしてわずかな酸味。
なんの酸味かはわかりません。
東南アジアでは、レモン汁やタマリンドの汁を使うことが多いので
そういうものの類でしょう。 -
Grilled Duck with honey
ということで、サパの名産品、ハチミツを使って
グリルした カモのようです。
先ほどまでのトレッキングで見たカモちゃんたちの
なれの果てかな・・・(笑)
ハチミツを使っているというので
こちらのほうが甘いかなと思ったら
ポークのほうが甘かった・・・。 -
こちらはポーク・キャラメルです。
こちらは、ポークをキャラメリーゼしてるのでしょう、
カモよりも甘しっぱいかんじでした。
消して、味が濃いわけではないんですが
甘みを強く感じました。 -
これ、2人分のごはん。
しょうゆが添えられています。
ええっ、たったこれだけのごはんで
2人分、足りるの〜?と思いましたが
見た目以上にあったみたいで十分たりました。 -
食事を終えて、ツレが精算するのを
外で待っていたら、
ツレがお店からこんなお土産をもらってきました。
なに?それ。
どうしたの?
と、聞いても
本人もよくわからないみたい。 -
中を開けてみるとこんな感じです。
水が1本と、バナナが2本。
そのほかに、スナック菓子が入っていました。
なんで、くれたんだろう・・・。
意味不明だわ(笑) -
今朝の朝食(ビクトリア・サパ・ホテル)で、
どうも、サパで養蜂をやっているらしいと知った私たちは
昨日、おとといと食事した
The Hill Station で、サパハニーを売っていたのを思い出しました。
いま食事した店のすぐ隣なので
早速寄って、買っていくことにしました。
市場とかで、買うより安心そうだったし^^;
お姉さんの説明によると
なんでもコメの花から蜜をとったものだとか・・・。 -
ホテルに帰ってから撮った写真。
お店に展示してあったときには
「The Hill Station」のラベルは貼ってなかったんですよ。
買う時に、お店のお姉さんが貼りました^^ -
The Hill Station からホテルに向かって帰ります。
途中、サパ・マーケットによりました。
これは、何かの乾物のようですが漢方でしょうか? -
こちらも同じようなもの。
-
山岳地方とはいえ、
さすがベトナム、乾麺ですがコメの麺ですね。 -
種類豊富な青々とした野菜。
-
これは、いろんな種類のお米でしょうか。
-
これも何か干したものみたい。
やっぱり保存がきくようにしてあるんでしょうかねえ。 -
屋台、と言っていいのかしら(笑)
まんじゅうなどが売っていますが
売り主がいないんですよね〜(爆) -
こちらは、豚ちゃんの耳と、豚足みたい。
そして、その隣にミミガーを使ったお惣菜。
ミミガーはコリコリして美味しいんだけどねえ。 -
マーケットを出て、
通りを歩いていたら、こんな文字を見つけました。
店のガラスに「Hair washing」
なんとも、アジアらしい。
お店で髪を洗ってもらうんですね。 -
いつも通っているフット・マッサの店の前にきました。
昨日は、店がいっぱいだったので
右隣のお店に入ってしまいましたが
(それはそれで正解でした)
左側のお店のお姉ちゃんとは、何度もあいさつしてるのに
結局、まだ約束を果たせていないまま。
なので、今日は左側のお店に入ってみました。
案の定、お姉さんは、「昨日はなんで隣に入ったんだ」と
責めてきます。
いっぱいだったからしかたなかったのよ、
でも、今日はちゃんと来たでしょ、と言うと
なんとか納得してくれました。
でも、正直言って、サービスは
右の店のほうが上でしたね。
かわいい女の子が客引きしてるからって
うかうかと乗らない方がいいですよ^^; -
マッサージを終えて、4時ごろ
ホテルに戻ってきました。
このホテルを出発するのは4時半の予定です。
でも、バイクのヘルメットをかぶった私服のおじさんは
街の中を一周するから、実際には5時出発になるよ、と。
とにかく、ピックアップまで時間があるので
欲しかった花モン族風の柄のバッグを
ホテルの売店で買いました。
このお姉さんが作っているそうです。
なんでも、ホテルから場所を借りて
自分で商売をしているそう。 -
それが、このバッグで30万ドン
約1500円です。
内側にもポケットがありますが
外側にポケットがあるのが気に入りまし。
ほかにも候補があったので
何度か、お姉さんに持ってもらって雰囲気をつかみ
それで決めました。
というのも、店には鏡がないので、
持った時の雰囲気がわかんないんです。 -
4時半、予定通りミニバスがやってきたので
それに乗り込みます。
すでに数人のツーリストが乗っていたので
適当に座ろうとしたら、一番奥へ座れとのこと。
奥には、女性がひとり。
ツレと私で最後尾に座ると狭いミニバスはもういっぱいです。
ところが、途中で乗ってきた白人男性が
ひとつ前のシートに座ろうとしたら。
その彼にも、最後尾、ツレの隣に座れといいます。
ええっ?このシートに4人も座るの?
男性も、なにか抗議めいたことを言ったようですが
そんなことはおかまいなし、とにかく、奥に座れの一点張りです。
こうして、サパの小さな町を30分かけて1周以上して
とにかく、ミニバスを満席にしたところで
ようやくミニバスは、ラオカイへと出発しました。
いろんな国からやってきたであろうツーリストたち。
誰一人、この状況にナットクした様子のひとはいませんでした。
こんなすし詰め状態のまま、1時間、山道を揺られて
ラオカイ駅に向かいました。 -
サパを出て、ちょうど1時間たった
午後6時です。
ラオカイ駅に到着しました。
やれやれ、という思いで
みんなこのミニバスから解放されます。
空はすっかりとっぷりと暮れて
ラオカイ駅に灯が灯っていました。 -
荷物を受け取り、駅へと近づいていくと
けっこう多くの人が駅の外にたむろしています。
中国でもそうですが
中が狭くて外で、時間をつぶすのはよくあること。
それに、高度の高いサパと比べると
やはりラオカイは気温が高く、
とても、暑い中に入る気にはなれないのでしょう。 -
わたしたちも、最初は外にいましたが
中に、席が空いているようなので
中で待つこといしました。
異国の地での、列車への乗車ですから
できるだけ情報はすぐ手に入るようにしておいたほうがいい。 -
ここで、今朝マーケットの入り口で買った
おこわを夕食代わりに食べることにしました。
ビニール袋を開けてみると
リュックの中ですっかりつぶされてしまった(笑)
おこわの上に、ラップでくるんだものが・・・。 -
ラップを開けてみると
ピーナツらしきものを砕いたものに
塩などをまぶしたシーズニングが入っていました。
どうやら、これをおこわにまぶしていただくようです。
おこわは、おひつで見た時同様に
白いもち米だけではなくて、黄色い粟らしいものが混ざってます。
そこに、このピーナッツをまぶして食べると
とても美味しかったです。 -
そして、もうひとつ。
おばちゃんが、しきりと勧めていた
バナナの葉?包み・・・。 -
開けてみたら、こんなものが。
なにか、ういろうみたいな感じのものの塊です。
真ん中に見える黒っぽいものはなんだろう。
割って開けてみると
中には、高菜の炒めたようなものが入っていました。
それは、甘辛く味付けしてあって、
外側のういろうのようなものと一緒に食べるとちょうどいい感じ。
ういろうもどきの部分には、味はありません。
たぶん、米の粉を溶いて固めたものだろうけど・・・。 -
列車の出発30分前になって
ゲートが開きました。
みんないっせいに、ゲートに向かっていきます。
実は、この30分前にも1本の列車が出発していったんですが
なんと、このゲートは10分も前に締めてしまいました。
その後、5分前くらいまでには、何人かが滑り込みセーフだったんですが
5分前には、完全に封鎖。
2〜3分前にやってきたベトナム人の旅行者らしい女の子数人を
締め出してしまい、頑として、入れてはくれませんでした。
そして、定刻よりも5分も早く出発していったのです。
だから、そんなことにならないように
とにかく、早く列車に向かわなくちゃ! -
列車を見つけました。
なにしろ、構内もろくに灯りがないし、
列車の内部にも、まだ入り口以外は電気がついていません。
私は、小さな携帯用ライトでチケットを確認しながら
キャビンの番号と、ベッドの番号を確認して
中に入っていかなくてはいけませんでした。
中は、真っ暗だから、だれもかれも大混乱。
私たちのキャビンは1号室だったのですが
真っ暗なので、本当にそれでいいのか心配になり
ほかの部屋も覗こうとしますが
なにしろ、人一人が通るのがやっとの幅です。
私は、ほかの部屋の様子を見にいくのをあきらめて
1号室に入りました。
すると、2号室からひとりのおばあちゃんがやってきて
切符を私とツレに見せながら、何か言っています。
おばあちゃんも、真っ暗で部屋がどこなのかわからなくて
困っているみたい。
ツレがおばあちゃんの切符を照らすと、
ベッドの番号が7番だったので、2号室だよと
手振りで教えてあげました。
ほかにもベトナム人はいっぱい乗っているのに
なんで、外国人の私たちが教えてあげなくちゃいけないのかなあ。
いえ、教えてあげるのが嫌なわけじゃなくて
同朋同志、言葉も通じる人が教えてあげたほうがいいのに・・・。 -
乗車にて10分するかしないかで
ようやく、電気がつきました。
でも、エアコンはこれからです。
蒸し風呂のような暑さ。 -
これが、私たちが一晩お世話になる
1号室、6人部屋でございます。
私たちのベッドは、
右手の中段と最上段の2つです。
さすがに一番上に上がるのは、しんどいから
一番上はツレにゆずりました。
同室者は、ベトナム人が2人と
欧米人が2人らしい。
欧米人は、狭い部屋、というか
ベッドに押し込められるのを嫌って
通路の窓を開けて、そこで夕涼みしています。
わたしも、邪魔になっても仕方がないと思い
まずは荷物を所定のベッドに乗せ、
そこにドアの近くにある、足場と、手すりをつかって
這い上がります。
そのとき、思わず「Oh,My God」と口をついてしまいました。
すると、ひとりの白人が、
笑いながら、私の口まねをしていました。
でも、それくらいしんどかったんですよ〜。
なにしろ、ベッドの上で、上半身を背中を丸めても
起こしておくことができないくらいに、
高さがなかったんですから。
そうして、何をどうすることもできずに
ただ、横になっているしかありませんでした。
これで、明日の朝5時まで耐えるしかないのね〜! -
ちなみにこれは
一番上のベッドに寝たツレの
目の前にあった、天井の落書き。
・・・ドラえもん?
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
バインフランさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
40