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子連れでオーロラ見学。今回はアラスカに行き、4夜連続で素晴らしいオーロラが観られました!4年前に行ったフィンランドでは、残念ながら一度も目にすることができなかったオーロラ。今回は完璧にリベンジできました。

オーロラ4連夜、パーフェクトツアー!!

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2013/12/29 - 2014/01/03

66位(同エリア266件中)

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じょんさん

子連れでオーロラ見学。今回はアラスカに行き、4夜連続で素晴らしいオーロラが観られました!4年前に行ったフィンランドでは、残念ながら一度も目にすることができなかったオーロラ。今回は完璧にリベンジできました。

旅行の満足度
4.5
観光
4.0
ホテル
4.5
グルメ
4.5
ショッピング
3.0
交通
4.0
同行者
家族旅行
一人あたり費用
50万円 - 100万円
交通手段
観光バス
航空会社
ユナイテッド航空
利用旅行会社
クラブツーリズム

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  • 12月29日(日)成田空港に16時集合でしたが、念のために余裕を持って、13時過ぎに世田谷区内の自宅を出発。MK定額ワゴンタクシーで21,000円也。<br />ツアー客16人と添乗員さん1人の構成でした。<br />18:20成田発→シアトルまで8時間半ほどのフライト。シアトル空港で3時間ほど待ってから、フェアバンクスまで4時間ほどのフライト。フェアバンクスの空港からウエストマーク・フェアバンクス・ホテルまで、貸し切り中型バスで移動します。夕方17時頃にはホテルに到着し、現地日本人ガイドさんによるオーロラ講座と、レンタル防寒着の受け渡し。部屋に荷物を置いて一息ついたら、ホテルでサーモン料理の夕食です。<br />写真は、フェアバンクス空港にて。

    12月29日(日)成田空港に16時集合でしたが、念のために余裕を持って、13時過ぎに世田谷区内の自宅を出発。MK定額ワゴンタクシーで21,000円也。
    ツアー客16人と添乗員さん1人の構成でした。
    18:20成田発→シアトルまで8時間半ほどのフライト。シアトル空港で3時間ほど待ってから、フェアバンクスまで4時間ほどのフライト。フェアバンクスの空港からウエストマーク・フェアバンクス・ホテルまで、貸し切り中型バスで移動します。夕方17時頃にはホテルに到着し、現地日本人ガイドさんによるオーロラ講座と、レンタル防寒着の受け渡し。部屋に荷物を置いて一息ついたら、ホテルでサーモン料理の夕食です。
    写真は、フェアバンクス空港にて。

  • 毎晩、22時頃にホテルを出発し、日ごとに違う所で、夜中2時頃までオーロラ観測をします。<br />初日はクラブツーリズム貸し切り【オーロラビレッジ】でした。<br />初日から、いきなりオーロラを観ることができました。

    毎晩、22時頃にホテルを出発し、日ごとに違う所で、夜中2時頃までオーロラ観測をします。
    初日はクラブツーリズム貸し切り【オーロラビレッジ】でした。
    初日から、いきなりオーロラを観ることができました。

  • 短時間で変化するオーロラ。<br />でも肉眼では、少し緑がかった雲のようにしか見えません。<br />

    短時間で変化するオーロラ。
    でも肉眼では、少し緑がかった雲のようにしか見えません。

  • オーロラの勢いが強まってくると、「ああ、やっぱり雲とは違うぞ」と、実感できます。

    オーロラの勢いが強まってくると、「ああ、やっぱり雲とは違うぞ」と、実感できます。

  • 空気が澄んでいて、星もとってもきれいです。

    空気が澄んでいて、星もとってもきれいです。

  • 夜中3時近くにホテルに戻り、シャワーを浴びたり、日本から持って行った非常食を食べたりして、一寝入りします。<br />

    夜中3時近くにホテルに戻り、シャワーを浴びたり、日本から持って行った非常食を食べたりして、一寝入りします。

  • サービスで無料だったり、あるいは有料(1〜2ドル)だったりしますが、オーロラ鑑賞する休憩小屋にも、カップ麺やクッキーが置いてあります。

    サービスで無料だったり、あるいは有料(1〜2ドル)だったりしますが、オーロラ鑑賞する休憩小屋にも、カップ麺やクッキーが置いてあります。

  • お湯だと15分、水だと60分で出来上がり。<br />結構、食べれる味付けです。

    お湯だと15分、水だと60分で出来上がり。
    結構、食べれる味付けです。

  • 餅は水で2分で出来上がり。

    餅は水で2分で出来上がり。

  • 定番。

    定番。

  • 2日目。<br />朝食は6〜9時に、ホテルで食べられます。基本無料ですが、レストラン入り口のチップ瓶に2ドルほど入れるのが慣習とのことでした。<br />しかしその時間帯は連日、家族みんな爆睡状態で、結局一度も朝食には行きませんでした。<br />昼食は市内の中華レストランへ。ビュッフェ形式でした。味はまぁまぁ。<br />その後観光で、石油パイプライン、アラスカ大学博物館、ゴールデンハート公園、ビジターセンターを見学し、スーパーマーケットでちょこっと買い物をしました。<br />写真は、パイプライン見学に防寒着を着ないで来て凍える坊主たち。

    2日目。
    朝食は6〜9時に、ホテルで食べられます。基本無料ですが、レストラン入り口のチップ瓶に2ドルほど入れるのが慣習とのことでした。
    しかしその時間帯は連日、家族みんな爆睡状態で、結局一度も朝食には行きませんでした。
    昼食は市内の中華レストランへ。ビュッフェ形式でした。味はまぁまぁ。
    その後観光で、石油パイプライン、アラスカ大学博物館、ゴールデンハート公園、ビジターセンターを見学し、スーパーマーケットでちょこっと買い物をしました。
    写真は、パイプライン見学に防寒着を着ないで来て凍える坊主たち。

  • アラスカ大学博物館にて。

    アラスカ大学博物館にて。

  • 博物館に全く興味を示さない坊主たち。

    博物館に全く興味を示さない坊主たち。

  • 観光が終わり、ホテルで夕食。2日目はチキン料理。<br />夕食後、【スキーランド】にて、オーロラ鑑賞。<br />写真は、予備カメラでの魚眼レンズテスト撮影。

    観光が終わり、ホテルで夕食。2日目はチキン料理。
    夕食後、【スキーランド】にて、オーロラ鑑賞。
    写真は、予備カメラでの魚眼レンズテスト撮影。

  • で、予備カメラ Canon PowerShot A1400 に、DIGITAL KING のM-POWER FISH-EYE LENS 190° を装着して撮影したもの。<br />メインカメラの SONY Cyber-shot RX100M2 とは比べ物にならないほど画質が荒く、脱力です。その上、寒冷地でのバッテリー上がりに即対応できるようにと思い、乾電池式デジカメを予備機に購入したのですが、A1400の方が頻繁にバッテリー交換を促され、本末転倒でした。<br />RX100M2の方は、4〜5時間の低温下撮影で、一度もバッテリー低下の警告は出ませんでした。

    で、予備カメラ Canon PowerShot A1400 に、DIGITAL KING のM-POWER FISH-EYE LENS 190° を装着して撮影したもの。
    メインカメラの SONY Cyber-shot RX100M2 とは比べ物にならないほど画質が荒く、脱力です。その上、寒冷地でのバッテリー上がりに即対応できるようにと思い、乾電池式デジカメを予備機に購入したのですが、A1400の方が頻繁にバッテリー交換を促され、本末転倒でした。
    RX100M2の方は、4〜5時間の低温下撮影で、一度もバッテリー低下の警告は出ませんでした。

  • ほぼ同じオーロラを、DSC-RX100M2で撮影したもの。

    ほぼ同じオーロラを、DSC-RX100M2で撮影したもの。

  • ここのオーナー?は、平気でフラッシュ撮影して、1枚20ドルで販売しておりました。<br />自分はさすがにフラッシュを炊く勇気はなかったので、暗めのLEDライトを使って、二本指の合間から漏れる薄明かりを人物に1〜2秒照射するようにして撮影しました。

    ここのオーナー?は、平気でフラッシュ撮影して、1枚20ドルで販売しておりました。
    自分はさすがにフラッシュを炊く勇気はなかったので、暗めのLEDライトを使って、二本指の合間から漏れる薄明かりを人物に1〜2秒照射するようにして撮影しました。

  • 条件によってはこのように、なんだか合成写真っぽく写ってしまいます。

    条件によってはこのように、なんだか合成写真っぽく写ってしまいます。

  • 移動中のバスではもちろん、部屋の中でも、暇さえあればゲーム三昧の坊主ども。

    移動中のバスではもちろん、部屋の中でも、暇さえあればゲーム三昧の坊主ども。

  • 3日目。<br />ホテルでの昼食(ビーフシチュー)を食べた後、オプショナルツアーで、チナ温泉へ。<br />ここにも日本人スタッフ(男女2名)が常駐しており、助かりました。<br />入ってみたかったICE MUSEUMは、時間指定のツアー形式だったため、着いて1時間ほど待ってから、ツアーに参加しました。<br />

    3日目。
    ホテルでの昼食(ビーフシチュー)を食べた後、オプショナルツアーで、チナ温泉へ。
    ここにも日本人スタッフ(男女2名)が常駐しており、助かりました。
    入ってみたかったICE MUSEUMは、時間指定のツアー形式だったため、着いて1時間ほど待ってから、ツアーに参加しました。

  • 入館前の前室。

    入館前の前室。

  • 有名な芸術家さんが作品を作っているそうです。

    有名な芸術家さんが作品を作っているそうです。

  • 中にはバーがあり、ツアー参加予約時にオーダーしておけば、アップル・マティーニが飲めます。

    中にはバーがあり、ツアー参加予約時にオーダーしておけば、アップル・マティーニが飲めます。

  • 氷のグラスで、アップルティーニを頂きます。<br />ちなみにこの氷のグラスは、持ち帰れます。<br />

    氷のグラスで、アップルティーニを頂きます。
    ちなみにこの氷のグラスは、持ち帰れます。

  • 中は結構広いです。

    中は結構広いです。

  • ICE MUSEUM 見学後、温泉へ。<br />なぜか18歳未満はメインの岩風呂には入れないため、仕方なく温水プールへ。一応、2つのジャグジーがあります。<br />ただ、このまま引き下がるのも悲しいので・・・<br />高校生の長男坊主に、次男と三男の監視を頼んで、15分ほど夫婦で岩風呂に入ってきました。16時前でしたが、岩風呂は暗く、更に湯気で視界が悪く、その上結構深くて、たしかに子供には危険に思えました。<br />温泉の写真は撮れなかったので、アクティビティセンターの写真を。

    ICE MUSEUM 見学後、温泉へ。
    なぜか18歳未満はメインの岩風呂には入れないため、仕方なく温水プールへ。一応、2つのジャグジーがあります。
    ただ、このまま引き下がるのも悲しいので・・・
    高校生の長男坊主に、次男と三男の監視を頼んで、15分ほど夫婦で岩風呂に入ってきました。16時前でしたが、岩風呂は暗く、更に湯気で視界が悪く、その上結構深くて、たしかに子供には危険に思えました。
    温泉の写真は撮れなかったので、アクティビティセンターの写真を。

  • ホテルに戻って夕食。この日は名物大ヒラメ料理。<br />夕食後、【チャタニカロッジ】でオーロラ鑑賞・・・なのですが・・・<br />この日は大晦日。貸し切りではない、単なる酒場なので、入り口からしてもう、ご覧の通り・・・<br />

    ホテルに戻って夕食。この日は名物大ヒラメ料理。
    夕食後、【チャタニカロッジ】でオーロラ鑑賞・・・なのですが・・・
    この日は大晦日。貸し切りではない、単なる酒場なので、入り口からしてもう、ご覧の通り・・・

  • 店内は、それはもう・・・

    店内は、それはもう・・・

  • とてもオーロラ鑑賞に来たとは思えない状態。<br />でも、唯一お酒を飲みながらオーロラ撮影ができた場所でもあります。<br />なかなか経験できないことでしょう。<br />

    とてもオーロラ鑑賞に来たとは思えない状態。
    でも、唯一お酒を飲みながらオーロラ撮影ができた場所でもあります。
    なかなか経験できないことでしょう。

  • この日は結構、雲が多かったのですが、着いてすぐにオーロラが出ていました。

    この日は結構、雲が多かったのですが、着いてすぐにオーロラが出ていました。

  • そして、店内では飲めや歌えやの大騒ぎの中、カウントダウンが始まりました。とりあえず、オーロラ鑑賞を一休みし、乾杯して和んでいると、外で大きな炸裂音が・・・<br />な・な・な・なんと、さっきまでオーロラ鑑賞していた広場が、打ち上げ花火とキャンプファイヤーの会場に化けていましたっ!!

    そして、店内では飲めや歌えやの大騒ぎの中、カウントダウンが始まりました。とりあえず、オーロラ鑑賞を一休みし、乾杯して和んでいると、外で大きな炸裂音が・・・
    な・な・な・なんと、さっきまでオーロラ鑑賞していた広場が、打ち上げ花火とキャンプファイヤーの会場に化けていましたっ!!

  • 現地ガイドさんも大慌て・・・<br />しばらく、代わりとなるようなオーロラ鑑賞地を探していたようですが、結局見当たらず、「火が消えるまで、飲んで待つしかないようです・・・」とのこと。みんなで大笑い。もう、笑うしかない状況です。

    現地ガイドさんも大慌て・・・
    しばらく、代わりとなるようなオーロラ鑑賞地を探していたようですが、結局見当たらず、「火が消えるまで、飲んで待つしかないようです・・・」とのこと。みんなで大笑い。もう、笑うしかない状況です。

  • でも、ものは考えようで、ほろ酔い気分の中、「オーロラとキャンプファイヤーが同時に写った写真なんて、あまり見ないよね。」ってなことを思いつき、撮影してみたのがこの写真。

    でも、ものは考えようで、ほろ酔い気分の中、「オーロラとキャンプファイヤーが同時に写った写真なんて、あまり見ないよね。」ってなことを思いつき、撮影してみたのがこの写真。

  • ISO 12800 という、とんでもない設定ができるこのカメラなら、もしかして可能かなと思いまして・・・

    ISO 12800 という、とんでもない設定ができるこのカメラなら、もしかして可能かなと思いまして・・・

  • 一応、撮影できましたが、この日は雲も多く、バシッとした写真は撮れませんでした。

    一応、撮影できましたが、この日は雲も多く、バシッとした写真は撮れませんでした。

  • 店内では煌煌と明かりをつけ、バンドが歌いまくり、いい感じに酔っぱらった方々が、実に楽しそうでした。現地の人から見れば、「ニッポンジン、何でこんな日に、寒い外で写真なんか撮ってるの?」なんて思っていたに違いありません。

    店内では煌煌と明かりをつけ、バンドが歌いまくり、いい感じに酔っぱらった方々が、実に楽しそうでした。現地の人から見れば、「ニッポンジン、何でこんな日に、寒い外で写真なんか撮ってるの?」なんて思っていたに違いありません。

  • 4日目。<br />この日は自由行動です。<br />ホテルで昼食のサンドイッチを食べた後、さて、お土産でも・・・と思いきや、この日は元旦!唯一、お店がどこも開いていない日なのでした!!<br />ホテル内の売店くらい、開けておいてくれよ〜<br />で、仕方なくゆっくりシャワーを浴び、二度寝して体を休めていました。<br />この日チェックアウトなので、荷造りをしてから夕食に。<br />夕食は、ビール工場でステーキです。<br />ホテルでもそうでしたが、ワン・プレートが基本なのでしょうか?

    4日目。
    この日は自由行動です。
    ホテルで昼食のサンドイッチを食べた後、さて、お土産でも・・・と思いきや、この日は元旦!唯一、お店がどこも開いていない日なのでした!!
    ホテル内の売店くらい、開けておいてくれよ〜
    で、仕方なくゆっくりシャワーを浴び、二度寝して体を休めていました。
    この日チェックアウトなので、荷造りをしてから夕食に。
    夕食は、ビール工場でステーキです。
    ホテルでもそうでしたが、ワン・プレートが基本なのでしょうか?

  • ホテルは既にチェックアウトしているので、全荷物を積んでの移動です。<br />最後のオーロラ鑑賞地は【フェアバンクス郊外】です。<br />後で大後悔するのですが、かさばる三脚はスーツケースにしまい込み、小型のゴリラポッドだけで撮影に臨んでしまいました。<br />この場所は、結構新雪が降り積もっており、誰かが遊びで固めた雪の小山を拝借して、無理矢理ゴリラポッドを突き刺すようにしながらの、極めて不安定な撮影となってしまいました。

    ホテルは既にチェックアウトしているので、全荷物を積んでの移動です。
    最後のオーロラ鑑賞地は【フェアバンクス郊外】です。
    後で大後悔するのですが、かさばる三脚はスーツケースにしまい込み、小型のゴリラポッドだけで撮影に臨んでしまいました。
    この場所は、結構新雪が降り積もっており、誰かが遊びで固めた雪の小山を拝借して、無理矢理ゴリラポッドを突き刺すようにしながらの、極めて不安定な撮影となってしまいました。

  • いつもより早い時間帯であり、鑑賞できる時間も短かい設定だったため、あまり期待せずにいたのが大間違いでした。

    いつもより早い時間帯であり、鑑賞できる時間も短かい設定だったため、あまり期待せずにいたのが大間違いでした。

  • これまでと違い、緑だけではなく、赤い色も混じっています。

    これまでと違い、緑だけではなく、赤い色も混じっています。

  • 反対側と繋がってきました。

    反対側と繋がってきました。

  • ますます発光が強くなり、肉眼的にも美しい、赤と緑の、「いかにもオーロラ」っていう感じになってきました。

    ますます発光が強くなり、肉眼的にも美しい、赤と緑の、「いかにもオーロラ」っていう感じになってきました。

  • 明らかに今までと違う発光の強さです。

    明らかに今までと違う発光の強さです。

  • 今まで、写真で見せないと、オーロラと認めなかった子供たちも、目を丸くしています。

    今まで、写真で見せないと、オーロラと認めなかった子供たちも、目を丸くしています。

  • 何だかもう、怖いくらいにオーロラが明るいです。<br />きちんとした三脚さえ用意してたら・・・<br />後悔・・・後悔・・・

    何だかもう、怖いくらいにオーロラが明るいです。
    きちんとした三脚さえ用意してたら・・・
    後悔・・・後悔・・・

  • 帰りの飛行機に乗り遅れる訳にもいかず、この写真を最後にして、片付けを始めました。

    帰りの飛行機に乗り遅れる訳にもいかず、この写真を最後にして、片付けを始めました。

  • 二台上下に、ボールヘッドシューで繋げたカメラを外し、それぞれを乾燥剤入りのジップロックに入れ、防寒着のポケットに入れて室内に。結構な手間です。<br />室内で帰り支度を始めていると、ガイドさんが、「今、ブレイクしてます!」<br />慌ててカメラを出して外に飛び出すと・・・!!!

    二台上下に、ボールヘッドシューで繋げたカメラを外し、それぞれを乾燥剤入りのジップロックに入れ、防寒着のポケットに入れて室内に。結構な手間です。
    室内で帰り支度を始めていると、ガイドさんが、「今、ブレイクしてます!」
    慌ててカメラを出して外に飛び出すと・・・!!!

  • 渦を巻いたオーロラから、火の玉のような赤い光が、帯を引きながら舞い降りて、更に渦を作って行きます。思わず鳥肌が立ちます。美しいだけではなく、未知のものに対する畏怖の念を感じます。

    渦を巻いたオーロラから、火の玉のような赤い光が、帯を引きながら舞い降りて、更に渦を作って行きます。思わず鳥肌が立ちます。美しいだけではなく、未知のものに対する畏怖の念を感じます。

  • 完全に不意をつかれ、焦っており、手持ち撮影で、ブレブレです。<br />せめてあと10分早ければ、安定した撮影ができたのに・・・<br />あの明るさならきっと、ポケットのiPhoneで動画撮影もできたかも・・・<br />後悔・・・後悔・・・<br />

    完全に不意をつかれ、焦っており、手持ち撮影で、ブレブレです。
    せめてあと10分早ければ、安定した撮影ができたのに・・・
    あの明るさならきっと、ポケットのiPhoneで動画撮影もできたかも・・・
    後悔・・・後悔・・・

  • ブレイク終了。<br />この間わずか50秒!<br />ガイドさん曰く、「もしかしたらこの後もまたブレイクがあるかも・・・」<br />そんなこと言われたら、帰れなくなっちゃうじゃん!<br />

    ブレイク終了。
    この間わずか50秒!
    ガイドさん曰く、「もしかしたらこの後もまたブレイクがあるかも・・・」
    そんなこと言われたら、帰れなくなっちゃうじゃん!

  • 飛行機の時間もあるので、泣く泣く帰路に。<br />歩きながら、何度も振り返って撮影。<br />しかし、奇跡は2度は起こりません。

    飛行機の時間もあるので、泣く泣く帰路に。
    歩きながら、何度も振り返って撮影。
    しかし、奇跡は2度は起こりません。

  • 4夜連続で、しかも最終日には奇跡的なブレイクアップが観れ、とても感動しました。<br />4年前のこともあり、オーロラなんて、家でこたつに入って、NHKのハイビジョンか何かで見てればいいじゃん、とか思っていました。<br />しかし、実物を体験してしまうと・・・これは中毒になりますね、きっと。<br />下衆な話、ギャンブルと同じで、一度大当たりすると、また次もきっと、あるいはもっと凄いのがきっと・・・とかって、のめり込んでしまいそうです。<br /><br />最後に、添乗員さんには何から何まで、きめ細やかな対応をして頂き、本当に感謝しております。ありがとうございました。

    4夜連続で、しかも最終日には奇跡的なブレイクアップが観れ、とても感動しました。
    4年前のこともあり、オーロラなんて、家でこたつに入って、NHKのハイビジョンか何かで見てればいいじゃん、とか思っていました。
    しかし、実物を体験してしまうと・・・これは中毒になりますね、きっと。
    下衆な話、ギャンブルと同じで、一度大当たりすると、また次もきっと、あるいはもっと凄いのがきっと・・・とかって、のめり込んでしまいそうです。

    最後に、添乗員さんには何から何まで、きめ細やかな対応をして頂き、本当に感謝しております。ありがとうございました。

  • 撮影機材の紹介を付け加えておきます。<br /><br />まず、メインカメラ SONY DSC-RX100M2<br />バルブ撮影可能のコンパクトデジカメで、電子レリーズも別売りであり。<br />ISO 12800 まで設定可能。<br />バッテリーも、今回の寒冷地実地で使って、全く影響なし。<br />但し、寒冷状態で電子レリーズ撮影していると、シャッターの反応が悪くなってくる気がしました。

    撮影機材の紹介を付け加えておきます。

    まず、メインカメラ SONY DSC-RX100M2
    バルブ撮影可能のコンパクトデジカメで、電子レリーズも別売りであり。
    ISO 12800 まで設定可能。
    バッテリーも、今回の寒冷地実地で使って、全く影響なし。
    但し、寒冷状態で電子レリーズ撮影していると、シャッターの反応が悪くなってくる気がしました。

  • マニュアルで、ISO 12800、F1.8、BULB 撮影モード。<br /><br />ちなみに、ボールヘッドシューと一緒の袋に入れていたら、移動中、液晶画面の表面を傷付けてしまいました・・・。

    マニュアルで、ISO 12800、F1.8、BULB 撮影モード。

    ちなみに、ボールヘッドシューと一緒の袋に入れていたら、移動中、液晶画面の表面を傷付けてしまいました・・・。

  • 電子レリーズ(別売り)

    電子レリーズ(別売り)

  • 予備カメラの Canon PowerShot A1400<br />ISO 1600 まで設定可能。<br />シャッターも、15秒まで解放可能。<br />乾電池式だから、バッテリーが上がっても、すぐに入手・交換可能と考えて購入したが、寒冷地では極端に電池寿命が悪くなる。<br /><br />

    予備カメラの Canon PowerShot A1400
    ISO 1600 まで設定可能。
    シャッターも、15秒まで解放可能。
    乾電池式だから、バッテリーが上がっても、すぐに入手・交換可能と考えて購入したが、寒冷地では極端に電池寿命が悪くなる。

  • A1400には、DIGITAL KING のコンパクトデジカメ用コンバージョンレンズ 180° Fisheyes S-Size T-03S を装着。

    A1400には、DIGITAL KING のコンパクトデジカメ用コンバージョンレンズ 180° Fisheyes S-Size T-03S を装着。

  • この2台のカメラを、ボールヘッドシューで繋ぎます。

    この2台のカメラを、ボールヘッドシューで繋ぎます。

  • 三脚はカーボン製の、SLIK カーボンスプリント 624 FL 4段

    三脚はカーボン製の、SLIK カーボンスプリント 624 FL 4段

  • ゴリラポッドも

    ゴリラポッドも

  • ワイヤレスリモコンでシャッターが押せる、PENTAX Optio W90 も、試しに持って行きましたが、あまり活躍できませんでした。

    ワイヤレスリモコンでシャッターが押せる、PENTAX Optio W90 も、試しに持って行きましたが、あまり活躍できませんでした。

  • RICOH THETA も持って行きましたが、やはりオーロラ撮影は不可でした。<br />もしかしたら、ブレイクの時に使えば・・・<br />主に ICE MUSIUM で撮影しました。<br />

    RICOH THETA も持って行きましたが、やはりオーロラ撮影は不可でした。
    もしかしたら、ブレイクの時に使えば・・・
    主に ICE MUSIUM で撮影しました。

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