2013/11/23 - 2013/11/24
233位(同エリア386件中)
ruiさん
2011年のあの日以来、東北の地へ足を踏み入れることはあれど、なかなか足を向けられなかった海岸地方へ。今回遂に行くことができた。映像では見てきた復興遅れの現実と生の被災地を見て思うことは多々あった。
だけど、自分の目で現状を見ることができ、よかったと思っている。
今回は現地へ行って買い物をしお金を落としてくることしかできなかったが、少しでも復興への貢献になれればと思う。
今回は仙台まで新幹線で行き、そこからレンタカーを借りて海岸のほうを回った。ただ宿泊したのが会社の保養所で仙台寄りだったため、かなりのロングドライブとなった。
<今回の旅程>
初日:東京→仙台→石巻→田代島→石巻→愛子
2日目:愛子→古川→南三陸→鳴子温泉→仙台→東京
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通手段
- 船 レンタカー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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11月の旅第三弾は宮城へ。仙台は何度か行ったことがあったが、その他の宮城はあまり知らなかった。
そして今回は被災地へ。
東京からはやてに乗り仙台へ。
仙台からレンタカーを借り、三陸道を通り石巻へ。
結構交通量が多かった。
石巻の駅前の駐車場に車を止め、駅近くのおそば屋さんで石巻焼きそばを食べる -
麺が茶色いのが特徴だった。
横手風に目玉焼きが乗ってとてもおいしかった。 -
ランチ後は田代島へ向かうべく、網地島ラインの船乗り場を目指す。
復興マルシェのところまで来ると津波の爪あとがところどころに現れてきた。
ナビに従っていくと工事中で通行止めのところも多く、迂回しているうちに乗り場が全く見えてこなく、出港時間も迫っていたため結構あせった。
電話で聞きながらなんとか出港5分前に到着。
12時の船で石巻を出港。一路田代島へ。 -
船は1時間ほどで田代島・仁斗田港に到着。
田代島を下りると早速ここの住人猫さんのお出迎え。 -
大久野島のうさぎたちとは違い、みな勝手きままに生きている感じ。
なかにはえさ持ってるかと思ってよってくる猫もいたが。 -
海のほうへ行ってみると黄昏ている猫が。
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なかなかこちらに興味を示してくれなかったので、前に回りこんで撮影させてもらった。
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景色のいいところから。
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島には郵便局もあった。この日はやってなかったが。
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お店の前で猫がたむろしていた。
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次の船で戻らなければならなかったので、船付き場へ帰る途中、ここは通さんぞ!とばかりに道のど真ん中で通せんぼをする猫発見。
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網の上で寝てるやつも・・・
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ここ田代島の猫たちは自由に生きている感じがした。
のんびりしていてとてもいい島だった。 -
再び網地島ラインの船に乗り石巻へ戻ってきた。
復活した石の森漫画館。今回は時間がなく行けず。 -
石の森漫画館の対岸にあるまちなか復興マルシェへ。
飲食店やお土産物屋さんがそろっていた。女川産のさんまがあると店頭に書いてあったので店に入ったが残念ながら売り切れだった。
お土産屋さんでは海産物などを購入。どれもおいしそうだった。 -
最後に石巻駅に寄ってみた。
駅舎も石の森ワールドだった。駅前にもお土産屋さんがあり、復興支援グッズなど購入。
石巻はまだまだ海岸のあたりは復旧にはほど遠い状況だったが、少しずつ復興へ向けて歩みだしているといった印象を受けた。また今度はじっくりときてみたいと思った。
そしてこの後は再び三陸道をひた走り、途中東北道へ乗り継ぎ、この日宿泊する会社の保養所へ向かった。
場所はHILLSIDE SHOPS & OUTLETSのすぐ近くで、夕飯もこちらにある森の芽ぶきたまご舎で、とろとろのオムライスを食した。
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