小さな旅●豊田市　三河湖・野原川の残り紅葉をさがして

2013/11/20 - 2013/11/20

11月の下旬、混み合う紅葉の名所を避けて、豊田市東郊外の山間を流れる野原川や神越川、三河湖などで残り紅葉を探してみました。

写真は、野原川の残り紅葉。

エリア 豊田(愛知)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

三河湖の黄葉

まずは三河湖へ・・。
この湖から流れ出る水は、
下流にある紅葉の名所・香嵐渓へ流れ下ります。

湖面に映る晩秋の森

三河湖の南側外周路は、崖崩れでもあったのでしょうか、交通止め。

やむなく、
野原川に廻ってみることにしました。

野原川・沢をふさぐ石

この石に紅葉した落葉が綺麗に
載っていないかと・・やってきましたが、
無駄だったようです。

落葉は・・・
水に流されたのか、
風に飛ばされてしまったか
さては、まだ落葉していないのでしょうか。

旬時にタイミングを合わせるのは
難しいもの・・。

野原川の残り紅葉

渓谷の秋の色

小さな滝

渓谷のカエデ

流れと落ち葉

沢の濡れた岩の上に、
色とりどりの落ち葉が模様を描いていました。

水面に映える秋色

この日は青空が見えるものの、
時々、ちぎれ雲が太陽を隠します。

カッと照る太陽の
斜光に輝く紅葉が、川面を染めていました。

滝壺の紅葉

柔らかな黄葉

太陽が雲に隠れると
紅い葉も淡い紅葉に変わります。

流水と落ち葉

ファインダーが覗けないので
岩の上にカメラを直置きし、
セルフタイマーで撮った写真・・。

沢を彩る黄葉

秋色に染まる楓

川岸の秋色

野原川の紅葉

ややピークを過ぎた感じのイロハカエデ。

黄金色の葉

楓の大木

秋色のグラデーション。
枝の先端部は紅に、幹に向かって色つきが淡くなるイロハカエデ。

これより再度、三河湖へ・・

三河湖の秋の色

三河湖は、50年ほど前にできた人造湖で、標高は約600ｍ。
羽布ダムの建設によって誕生しました。
流れ出る川は巴川。

湖の北岸を廻ってみることに・・。

三河湖の南岸

三河湖から作手方面に、紅葉を探してドライブ。
湖岸に生える広葉樹の黄葉が始まっていました。

スズメの止まり木のある家

県道35号線にあった藁葺き屋根の家。傍を巴川が流れていた。
こちらで休んだ後、国道420号線に向かったが、途中、通行止めで迂回させられた。ついた所は、国道473号線の野原川・・。舞い戻ってしまった。

神越渓谷の紅い橋

場所を変えようと、神越川へ向かった。
こちらも・・なんと途中で交通止め・・。

渓谷の道路が崩壊しているとか。

神越川の紅葉

険しい渓谷の道は、こんなことも多い。

道中、秋色に染まる渓谷を見つけ
少しだけですが、秋色を楽しみました。


〜end〜