2013/07/04 - 2013/07/04
23位(同エリア351件中)
旅するうさぎさん
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チロルの美しい巡礼地、Maria Waldrast 。
ここはチロルで最も古い巡礼地の1つであり、中欧で一番高所にある(標高1641m)修道院です。多くの人々が健康と救済を求めて、この巡礼地を訪れます。
ここに修道院ができたきっかけは、1407年に2人の羊飼いの少年が、この地のカラマツの木のくぼみの中に聖母マリアの姿を見つけたことによります。
その後、貧しい農夫がこの地に礼拝堂を建てて巡礼地になり、チロルの王族も巡礼に訪れるなど、次第に巡礼者が増えていきました。修道院ができたのは1624年のことです。
桜色の修道院の背後には、青い山脈と、白い雲が沸き立っていて、緑の牧草地には美しいお花畑が広がっていました。敷地内にある<聖母マリアの泉>には、健康に良いとされていている水が湧いていて、自由に飲むことができ、クナイプもありました。訪れた人の多くが、この水を容器に入れて持ち帰るとのことですので、私もそうしました。
今回の旅で最も印象的な場所の1つであり、心身共に癒された場所でした。
ガイドブックには出ていない所で、日本での旅行記はこれが初めてだと思いますが、よろしければご覧下さい。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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大好きな山Serles(セルレス)の中腹に、どうやら美しい修道院があるらしいということを知ったのは3年くらい前のこと。今回、その場所へ思い切って行ってみることにしました。といっても、行き方は簡単なのです。昨年も行ったリュージュの乗り場から歩いて1時間くらいで着く場所です。
まずはフルプメスから路線バスに乗って、バス停Mieders Serlesbahnenで降り、そこからロープウェイに乗って降りた先がこのKoppeneckです。
ロープウェイを降りると、すでにハイカーが沢山いました。 -
Koppeneckは、昨年リュージュに乗った場所です。Maria Waldrastはここから歩いて1時間くらいで行くことができます。
スザンナさんに「Maria Waldrastへ行ってきます」と言ったところ、なぜか物凄く喜んでくれて「あそこはとても美しく、健康に良い所ですよ!行ったらクナイプをやるとよいですよ。」と教えていただきました。地元の人が、<美しく、健康に良い所>という Maria Waldrastとは一体どういう場所なのでしょう。Serlesには霧がかかっていて、神秘的でした。 -
現地の地図です。今いる地点が赤い矢印の所(1600m)です。目指すのは左側の Maria Waldrast(1641m)です。アップダウンはさほどなく、歩きやすい道です。
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アルムの牛さん、コンニチハ!
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振り返った牛さん。
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所々に標識があるので、確認しながら歩きます。
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こんな道を進みます。
Maria Waldrastまでの道は2つあって、途中、山の中の小さな道に入るコースもありますが、道に迷うといけないので、オーソドックスな広い道の方を歩きました。 -
こんにちは、Serles!
Serlesの山頂付近を眺めながら歩きます。 -
途中、こんなお花が咲いていたり、
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昨日の雨でしっとりと水分をたたえた緑が、とても美しかったです。
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すると、祠が見えてきました。こんな祠があるので、単なるハイキングコースではないことがわかります。この道はハイキングコースであると同時に、巡礼地への参道でもあるのです。
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祠の中の絵です。青い服の人物が聖母マリアです。
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これは、イエスの変容を表した絵だと思います。
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また祠が見えてきました。
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祠の絵は、聖霊降臨の場面です。
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切り株に緑が茂る様子も美しかったです。
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祠の絵はさらに続きます。
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こんな所をさらに進んでいくと、
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聖母マリアの戴冠の絵がありました。天に昇った聖母マリアが、冠を頭に載せられて、天の女王となる場面を表しています。
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気持ちの良い道がずっと続いています。
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イチオシ
そして、見えてきました、Maria Waldrast。修道院の背後に、アルプスの青い山と、白い雲が沸き立っていました。向こうに見える山々は、ツィラータールアルプス(Zillertal Alps)です。想像していたよりも、ずっと美しい光景に感激しました。
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アルムががキラキラと輝いて、そこに桜色の修道院が建っていました。
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イチオシ
緑の斜面を見ると、美しいお花畑が広がっていました。なんて清らかな風景なのでしょう!
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お花畑は後ほどゆっくり見ることにして、まずはお参りをします。桜色をした、可愛らしい修道院です。この桜色は、マリア様の優しさを表しているように思いました。
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中に入るとほの暗く、
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祭壇の中央には、やはり青い服を身にまとったマリア様が描かれていました。
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こちらは聖母マリア、幼児キリスト、キリストの養父・ヨセフです。これもミーダース村の壁絵で描かれていました。
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天井を見上げると、こんなモノグラムがありました。読んでみると、マリア様の MARIA と書いてあります。
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この絵の下半分に描かれているのは、この聖地の始まりです。1407年に2人の羊飼いの少年が、カラマツの木に聖母マリアの姿を見つけたという、当時の様子が描かれています。上半分には、聖母子像が描かれています。これは昨年、麓のミーダース村で見た聖母子像と同じだと思いました。
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キリスト受難の絵が飾られていました。
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こちらはピエタです。
ここを訪れてみて、下界のミーダース村にカルヴァリエンベルクがあったり、キリスト教を題材とする壁絵がさかんに描かれている理由が分かりました。
ミーダースは、この聖地の麓にある村。ミーダースの印象が、シュトゥバイタールのどの村よりも慎み深く、なんだか清々しい感じがするのは、ここの存在があるからだと思いました。 -
ローソクに火を灯して。
ここは健康を願う場所とのことなので、親戚や親友の手術をした人たちを1人1人思い浮かべてお祈りしました。そして自分と家族の健康をお祈りしました。 -
別室には、こんな額縁が沢山飾ってありました。
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こんなふうに、おびただしい数のマリア様の絵が飾られていていました。巡礼の方々が奉納した絵です。
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こちらは刺繍です。1902と刺繍されています。これを刺繍した人は、ここに巡礼に来て、病気が治ったことから奉納したのでしょうか。ひと針ひと針に、思いが込められているのが分かりました。
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では外に出て、修道院の裏にあるお花畑に行ってみます。
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なんて清々しいのだろう。
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アルプスの美しい牧草地が広がっていました。
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黄色いお花が一面に。
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フィテウマ・オルビクラレ(Phyteuma orbiculare)に赤い昆虫がとまっていました。
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こちらのお花には蜂が。
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可憐です。
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この青い花はカンパヌラ・スケウクゼリ(Campanula scheuchzeri)かな。
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お花畑から修道院とSerles山頂を眺めて。
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修道院の駐車場には車が止まっていました。ここはマトライの町から車でも来れるようです。マトライはかつて、ブレンナー街道の宿場町でした。この修道院の住所はミーダースではなく、マトライ(Matrei am Brenner)です。マトライはミーダース村とは山を隔てて反対側にある町です。
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修道院全景。この修道院には宿泊施設もあって、一般の人も泊まれるそうです。セルフサービスのレストランもあります。
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クナイプをやっている人が見えました。私も後でやってみよう!
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レストランにはお客様が沢山いるようです。ここでお昼にしようと決めていたので、私もレストランに行ってみることにしました。
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こちらがレストランです。野外で気持ちがいいです。
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ここはセルフサービスのレストランでした。グヤーシュを食べました。美味しかったです。
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観光客やハイカー、巡礼の方で賑っていました。修道女の方がお一人、レストランの室内で静かにお食事をされていました。
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ご飯も食べ終わったので、クナイプに挑戦してみることにしました。今がチャンス! 誰もいません。
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こちらがクナイプです。スザンナさんにやり方をジェスチャー付きで教わっていました。
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クナイプの説明板。
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手と足を水に浸けます。
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この棒につかまって水の中を歩くのね。足湯ならぬ、足水。
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裸足になって足を水に浸してみると・・・案外、水は冷たくなかったです。水の中は砂があって、歩くと気持ちいい!(砂は水の中で舞うけれど。)自然の中での初めての体験でした。やり終えて、足をタオルで拭いて靴をはくと、なんだか足の疲れがスッととれているような感じがしました。
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近くには、こんな小川も流れていました。
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クナイプの隣りにある、<聖母マリアの泉>です。この水は健康によいと言われているそうです。すでに飲んでいる人がいました。
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聖母マリアの泉。
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泉の聖母子像。この像は新しそうです。
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聖母マリアの泉を汲んでみました。
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持ってきた水筒に水を汲んで飲んでみると、とても美味しい水で大変飲みやすかったです。この水は容器に入れて持ち帰る人が多いと現地のパンフレットにも書いてあったので、私も水筒に水を入れ宿まで持ち帰り、美味しくいただきました。
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自転車で来ている人がいました。マトライから登ってきたのかな。
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あちらに見えるのは、この修道院のお土産屋さんです。日本で神社仏閣に行った時にはお守りを買うように、ここでも何か購入したいという気持ちになりました。
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聖母子のカードが沢山あったのですが、このカードが特に美しいと思ったので選びしました。この日の体験を絵に表すなら、こんな感じです。
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右側の袋は、お花畑と猫の絵がなんとも可愛いので選びました。
他に聖母子の絵が付いた大小様々なローソクが置いてあり、買い求める人が多かったので、私も購入しました。(トラベラーのベームさんのドイツ旅行記で知ったのですが、この絵付きのローソクは奉納する為にあるそうです。) -
パンフレットや絵葉書は修道院内で、Spende(寄付)と書かれた箱にお金を入れてからいただきました。
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記念の品も購入できましたし、帰ることにしました。それにしても、なんて清々しく美しい場所なのでしょう。
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名残惜しいけれど、もと来た道を帰ります。森の中に美しい道が続いています。
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野に咲く花を眺めながら、
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美しい森を眺めながら、足取りも軽く。急な坂がほどんどないので、歩きやすいです。
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私の大好きな山Serlesがなぜ美しいのか、その秘密がこの旅で分かりました。
Serlesは単なる山ではなく聖地を抱えていたのです。だから私のチロルに来たいという願いを2度も叶えてくれたのかな。
そうだったんだね、Serles!ここに来れて本当に良かったです。ありがとうSerles。 -
Serles山頂をズームして。
Serlesは標高が2718mですけれど、山頂までの道のりは登りの勾配がとてもきつくて大変なのだそうです。この写真の岩山を見るだけでも、大変そうなのが分かります。でも頂上まで登った人はそのご褒美に美しいシュトゥバイタールの景観を眺めることができるそうです。 -
道を歩いていると、時々こうした泉がありました。
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黄色いお花が生き生きと咲いていました。
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緑の息吹を感じて。
昔、羊飼いの少年がこの森でマリア様の姿を見つけたという言い伝えが分かるような気がしました。こんなに美しい森なら、そんなこともありそうだと素直に感じました。 -
お天気に恵まれて良かったです。
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牛さんポイントに戻ってきました。
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立派な姿です。
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お花のベンチで一休み。
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黄色いお花畑をリュージュが走る!爽快です!来る時は霧で運行中止だったけれど、 霧が晴れてきたから走れるようになったようです。まさか二年連続で、これに乗るとは思いもしませんでしたが、せっかくだから、乗ってみることにしました。同じ山を降りるのなら、ロープウェイで降りるより、これで降りたほうが、ずっと楽しいもの♪
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乗る前に、別の牛さんポイントを発見。様々な色の牛さん達がいました。
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アルムでノンビリとお食事中。
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ここからリュージュに乗ります。
ミーダース アルパイン コースター アクティビティ・乗り物体験
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さよなら、美しいSerles!
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さよなら、牛さんとお花畑!
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リュージュに乗っている時は写真が撮れないので、ここはもう下界です。ああ、楽しかった!去年よりも、少しは慣れました(笑)
ちなみに、このリュージュについては昨年の旅行記に詳しく書きました。とっても楽しい乗り物です。
http://4travel.jp/travelogue/10706873 -
下界のミーダース村でも、可憐な白いお花が咲いていました。
Maria Waldrast そこは、スザンナさんがおっしゃっていた通り、美しくて、健康に良いところでした。美しいものを沢山見て、自然を味わって、体の疲れがスッと取れるような旅でした。
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この旅行記へのコメント (16)
-
- フルリーナさん 2014/01/29 00:23:05
- ありがとうございます
- この場所の優しさが、写真から、うさぎさんの文章から伝わってきます。
こちらの修道院に泊まれるのですね。
いつかゆっくり行ってみたいです。
チロルの方々は、とても信仰が深いとききます。
きびしい自然、でも美しい自然の中で生きていると優しくなれるのかな…なんて思います。
昔読んだ旅の本の中に、あまりに安い宿泊代に
「どうしてこんなに安いのですか?」
と聞いたら
「どうして高くする必要があるの?。私たちはこれで十分に食べいていけるのに」
という答えが返ってきた・・・みたいな文章があって感動しました。
もっとお金を儲けること、もっと便利な生活をすること・・・田舎を旅すると、そんなことではない本当の豊かさというものに気付かされます。
チロルは、まさにそういうところですよね・・。
- 旅するうさぎさん からの返信 2014/01/29 21:40:05
- RE: ありがとうございます
- フルリーナさん
> この場所の優しさが、写真から、うさぎさんの文章から伝わってきます。
> こちらの修道院に泊まれるのですね。
> いつかゆっくり行ってみたいです。
Maria Waldrastの旅行記も見て下さり、ありがとうございます。
信心深くない私でも、ここは確かに聖地だと感じました。
この上なく清々しい所で、ここに行って帰ってきたら、元気いっぱいに
なって、足の痛みも消えて、肩も軽くなっていました。
たぶん旅も終盤だったので、体が長時間の歩きに慣れてきたせいも
あるとは思いますが、とっても不思議でした。
大好きなSerlesが
「この谷に、もうしばらく来ないのなら、これも是非見ていきなさい」と
言っているような気がしました(^_^)
> チロルの方々は、とても信仰が深いとききます。
> きびしい自然、でも美しい自然の中で生きていると優しくなれるのかな…なんて思います。
厳しい自然ゆえに、チロルの人々には信仰が必要だったのでしょうね。
村を歩けば、あちこちに聖人像やキリスト像があり、お花が飾ってある。
シュトゥバイ谷の壁絵のほとんどがキリスト教関連の絵であることからも
信仰の深さがわかりました。
> 昔読んだ旅の本の中に、あまりに安い宿泊代に
> 「どうしてこんなに安いのですか?」
> と聞いたら
> 「どうして高くする必要があるの?。私たちはこれで十分に食べいていけるのに」
> という答えが返ってきた・・・みたいな文章があって感動しました。
>
> もっとお金を儲けること、もっと便利な生活をすること・・・田舎を旅すると、そんなことではない本当の豊かさというものに気付かされます。
> チロルは、まさにそういうところですよね・・。
素晴らしい考え方ですね。
スザンナさんの民宿も安くて、最後に現金で宿代をお支払いする時に、
1週間もいたのに、なんだかたったこれだけで、申し訳ないなぁ…
と思いました。日本から少しお土産を持って行ったので
最後にお渡ししたのですが、もう少し持って行けば良かったと思いました。
大変思い出深い滞在ができました。
民宿は古い家だったのですが、シーツやテーブルクロスなどは
ピシーッとアイロンがかけられていて、真っ白で、気持ちが良かったです。
そしてなんといっても、お花の歓迎と美味しい朝ごはんが嬉しかったです。
通貨がオーストリア・シリングからユーロになった時、
チロルのお宿の安さが相対的に分かってしまうなあ、と
ちょっと心配したのですが、現在もじゅうぶんに安いと思います。
チロルの田舎は素朴で、自然は美しく、人々も親切。
素晴らしい魅力に溢れている土地ですよね。
旅するうさぎ
-
- oneonekukikoさん 2014/01/03 21:53:41
- 決めました
- 旅するうさぎさん
あけましておめでとうございます。
ようやくpension Schottenhofの予約とりました。
6月初旬の宿泊で天候が不安なので、3泊お願いしました。
インスブルックに入って、ガルミッシュパルテンキルヘン、ベルヒテスガテン、サンマッダレーナをまわって、フルプメスに入る予定です。
あちこち周りすぎですが、昨年周り損ねたところのリベンジも兼ねて
行ってきますね。
フルプメス滞在とっても楽しみです。
度々お邪魔することになるでしょうが
うるさがらずにお付き合いください。
魅力的なところが満載なので3日間ではきっと消化不良になると思いますが
楽しんできます。
と言っても、まだまだ先のことなんですけどね。
oneonekukiko
- 旅するうさぎさん からの返信 2014/01/04 17:56:40
- RE: 決めました
- oneonekukikoさん
明けましておめでとうございます。
> ようやくpension Schottenhofの予約とりました。
> 6月初旬の宿泊で天候が不安なので、3泊お願いしました。
Schottenhofに予約されたのですね(^^)!
6月初旬のフルプメスはどんな景色なのか、oneonekukikoさんの
旅行記を今から楽しみにしています。天気がいいと良いですね。
昨年のような、大雪が降ったり、雪崩があったりの荒れた天気にならないことを祈っています。
Schottenhofの女将さんのスザンナさんは、相手を思いやる心を持った
優しい方です。
でも、シャイな方なので、積極的にこちらから話しかけたほうがいいです。
きっと色々と教えて下さると思います。
「これは英語で何と言うのか分からないけれど、ドイツ語では○○と言います。」などと教えて下さいます。ベランダのお花はまだ大きく咲いてないかもしれませんが、可愛い動物たちが迎えてくれると思います。
> インスブルックに入って、ガルミッシュパルテンキルヘン、ベルヒテスガテン、サンマッダレーナをまわって、フルプメスに入る予定です。
> あちこち周りすぎですが、昨年周り損ねたところのリベンジも兼ねて
> 行ってきますね。
oneonekukikoさんは私と違って旅の日数が多いので、
これだけ周っても余裕があるのではないでしょうか。
どちらも風光明媚な所ばかりですね!
私もいつかベルヒテスガーデンに行ってみたいです。
ベルヒテスガーデンの近くにRamsauという美しい所がありますよね。
きっとoneonekukikoさんが行かれる時期は、物凄く美しいのではないでしょうか。
ベルヒテスガーデンに行ってトランペットを聴きながら湖を船で渡って、
岩塩坑でつなぎの服着て滑り台を滑り降りて、Ramsauに滞在というのが、
私の一つの夢です(^^)
> フルプメス滞在とっても楽しみです。
> 度々お邪魔することになるでしょうが
> うるさがらずにお付き合いください。
> 魅力的なところが満載なので3日間ではきっと消化不良になると思いますが
> 楽しんできます。
> と言っても、まだまだ先のことなんですけどね。
うるさいだなんて、とんでもないです!
見に来ていただけるだけで嬉しいです。
フルプメス滞在、どうぞ楽しんできて下さい。
私も今年の夏の旅に向けて航空券を取り、お宿も予約したところです。
今年行くチロルは、Wilder Kaiserとその周辺の村々です。
朝起きて窓を開けたらWilder Kaiserがドーンと見える絶景のお宿を予約しました。今度は民宿ではなくホテルにしました。
ここはずっと憧れていた所なので、大変楽しみにしています。
旅するうさぎ
- oneonekukikoさん からの返信 2014/01/04 21:14:56
- RE: 決めました
- 今年のチロルは新しいところなのですね。
旅するうさぎさんの探し出すチロルどんなところか今からとっても楽しみです。
ケーニヒス湖は東山魁夷の1文を読んでとっても興味が湧いた場所でした。
あれから40年以上の月日が経ち
観光客が押し寄せ
もうその面影はないだろうと
むしろ行かない方がいいと思っておりましたが
ショコラさんのところで
あの日のままの風景があると知り
今回組み入れました。
Ramsauもショコラさんのところで見つけました。
素敵ななところですね。
まだどんな交通手段で行くか決めかねていますので
果たしてRamsauにたどり着けるか・・・。
フルプメスは昨年のような雪模様にならないことを願っていますが
その時は雪景色を楽しんできますね。
oneonekukiko
- 旅するうさぎさん からの返信 2014/01/04 22:49:25
- RE: RE: 決めました
- oneonekukikoさん
> ケーニヒス湖は東山魁夷の1文を読んでとっても興味が湧いた場所でした。
そうだったのですか。
私も東山魁夷が描いたドイツ・オーストリアの絵が出ている本を図書館で
以前見たことがありました。どの絵もとても静かなタッチで、東山魁夷が描くと
同じ風景でも、こんなふうになるんだなぁ・・・と感心したことがあります。
静かで神秘的なケーニヒス湖、素敵ですね。
きっといい旅になりますね。
旅するうさぎ
-
- ippuniさん 2013/12/29 19:36:02
- 美しくて健康にも良いところ
- 旅するうさぎさん、こんにちは。
久々に見るチロルの風景にとっても癒されました。
チロルに行かれてから半年近く経つんですね。
牛がたくさんいるハイキング路…スイスでのハイキングを思い出します。
初夏の暖かい日差しに、優しい緑、小さな花々…どれも見ていて清々しいです。
素敵な滞在でしたね。
今年もあとわずかですが、どうか良いお年をお迎えください。
そして来年も、今年に負けずに素敵な旅が出来ますように…
ippuni
- 旅するうさぎさん からの返信 2013/12/31 22:18:37
- RE: 美しくて健康にも良いところ
- ippuniさん、こんにちは。
> 久々に見るチロルの風景にとっても癒されました。
> チロルに行かれてから半年近く経つんですね。
そうなんです。もう行ってから半年経っているのに、
まだ旅行記が終わっていないのです。本当に自分でもスローペースだなぁ〜
と思います(^^;) でも、こうにしかできないんです。
私は記憶力が良くない方なのですが、なぜか旅の記憶だけは
いつまでも残っていまして、例えば、小学生の時に家族で行った
旅館のお料理や露天風呂の様子、旅館名、当時の宿泊代や天気なんかも
覚えていたりして・・・。なので、写真を見ればその旅をした時の
自分の心の動きなんかも思い出せるので、ゆっくり旅行記にしています。
> 牛がたくさんいるハイキング路…スイスでのハイキングを思い出します。
> 初夏の暖かい日差しに、優しい緑、小さな花々…どれも見ていて清々しいです。
> 素敵な滞在でしたね。
Maria Waldrastに行けたことは幸いでした。
とても体が軽くなって、清々しい気持ちで帰ってくることができました。
ippuniさんご夫婦のスイス在住時代に見たアルプスの風景も
きっとこんなふうに清々しいものだったのでしょうね!
> 今年もあとわずかですが、どうか良いお年をお迎えください。
> そして来年も、今年に負けずに素敵な旅が出来ますように…
ありがとうございます。
ippuniさんも、どうぞよいお年をお迎え下さい。
お互い、来年も心に残る旅ができるといいですね (^_^)
旅立てることに感謝しつつ・・・。
旅するうさぎ
-
- rinnmamaさん 2013/12/27 01:10:03
- 信仰心が無くても、穏やかな気持ちに・・・。
- 旅するうさぎさん、こんばんは
何時も有難うございます。
桜色の修道院・・・。
本当に景色に溶け込んで、静かな気持ちに成れる建物ですね。
クナイプ・・・。日本の神社で手水で清めるのとは違うけど、儀式のようにも思えます。
両腕・足に鋭気を頂く感じなんでしょうか?
3ヶ国語で説明がありましたね。各国からいらっしゃるのかしらね。
マリアさまの祠の続く道・・。
私は宗教心が無いので、わかりかねますが,巡礼なさっていらっしゃる方は
とても、励みになる道でしょう。
景色にも癒されながら、無の世界になっていくのでしょうか?
今年もリュージュに乗られたんですね^^
素敵な旅だったな〜と思いました。
年の瀬の雰囲気も無くなりつつありますが、
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
(今年は私もチューリップを、多めに植えて見ましたよ)rinnmama
- 旅するうさぎさん からの返信 2013/12/29 22:46:37
- RE: 信仰心が無くても、穏やかな気持ちに・・・。
- rinnmamaさん、こんにちは。
こちらこそ、いつもご訪問下さり、コメントもありがとうございます。
> 桜色の修道院・・・。
> 本当に景色に溶け込んで、静かな気持ちに成れる建物ですね。
> クナイプ・・・。日本の神社で手水で清めるのとは違うけど、儀式のようにも思えます。
> 両腕・足に鋭気を頂く感じなんでしょうか?
> 3ヶ国語で説明がありましたね。各国からいらっしゃるのかしらね。
この修道院の桜色は濃くはなく、薄くやさしい色合いなので、
周りの牧草地の黄緑色や空の色とマッチして、
景色に溶け込んでいて美しかったです。
クナイプはもう少し冷たい水だと思っていたのですが、
たまり水のような感じで太陽で温められていて、
ヒンヤリ感がそんなになかったのは意外でした。
水に足を浸けて歩いただけなのに、不思議と疲れが取れました。
室内ではなく、緑いっぱいの自然の中でできたのが
良かったのだと思います(^^)
3カ国語表示の看板は、この辺りを訪れる人たちは、
ドイツ語→イタリア語→英語 の順に多いので、
こういう3カ国語表示にしたのだと思います。
> マリアさまの祠の続く道・・。
> 私は宗教心が無いので、わかりかねますが,巡礼なさっていらっしゃる方は
> とても、励みになる道でしょう。
>
> 景色にも癒されながら、無の世界になっていくのでしょうか?
修道院への参道は本当に美しくて、緑の生命力に溢れていました。
私も特定の宗教を信仰しているわけでないので、
宗教のことはあまりよくわからないのですが、外国を旅する時は、
現地の宗教を尊重するようにしています。
ここにお祈りすれば病気が治るらしいということが、日本にいる時から
分かっていましたので、もし現地でMaria Waldrastに行くことができたなら、
真っ先に知り合いの健康をお祈りしようと心に決めていました。
本当に行く事ができて良かったですし、キリスト教徒ではないですが、
祈りが通じてくれたらいいなと思っています。
> 今年もリュージュに乗られたんですね^^
> 素敵な旅だったな〜と思いました。
懲りずにまた乗ってしまいました〜。面白かったです(^^)/
Maria Waldrastへの旅は心に残るものでした。
来年以降はチロルの他の谷に行くので、シュトゥバイタールに行くのは
これが最後と決めて旅をしていましたが、
ここに出会えて本当に良かったです。
当初、リュージュが中止になるくらい霧がかかっていた山も、
晴れて天気が良くなったので、
きっとSerlesが呼んでくれたんだなぁ…と思いました。
> 年の瀬の雰囲気も無くなりつつありますが、
> どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
> (今年は私もチューリップを、多めに植えて見ましたよ)rinnmama
>
>
年の瀬ですね〜。今日はお掃除をしました。
明日、お正月用のお花を床の間と玄関に活けたいと思います。
また、おせちも作る予定です。
rinnmamaさんもチューリップを植えたのですね♪
私も今年は夫と一緒に150球植えました。オランダのスキポール空港で
買った球根も植えたので、来年の4月が楽しみです。
rinnmamaさん、今年一年、いろいろとありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎え下さい!
旅するうさぎ
-
- みさぱぱさん 2013/12/26 10:37:57
- きれいな写真がいっぱい
- 旅するうさぎさん、こんにちは。
みさぱぱです。
いつも興味深い旅行記をありがとうございます。
最初の写真のミーダースのコースター出発地点は、私のときもハイカーが大勢いました。写真を拝見し、懐かしく感じました(旅するうさぎさんの方が時間的に先ですが...)。
セルレスは間近で(撮影した写真を)観ると、とても迫力がありますね。
山の中腹にある30〜40°位の傾斜で砂が崩れているスロープ(実際は岩なんでしょうけど)に行き、石を拾ってみたいと思うのは私だけでしょうね。
なんか化石がごろごろしているんじゃないかと勝手に想像しちゃいます。
これは今夏、末娘がシャーフベルク山頂付近で拾ってきた石、実はジュラ紀アンモナイトの化石の一部であることが専門家の鑑定で判明、驚きました。だから多分、採れそうな気がしているのです (^_^)
ところで45枚目の縦長の写真、手前の花と真ん中の教会と遠目のセルレスの遠近感の構図がとても素晴らしい!
写真の撮り方が上手いなぁ〜と思いました。
また次回の旅行記を楽しみにしております。
- 旅するうさぎさん からの返信 2013/12/28 22:58:30
- RE: きれいな写真がいっぱい
- みさぱぱさん、こんにちは。
いつも旅行記を見ていただき、ありがとうございます。
> 最初の写真のミーダースのコースター出発地点は、私のときもハイカーが大勢いました。写真を拝見し、懐かしく感じました(旅するうさぎさんの方が時間的に先ですが...)。
ここは標高はそれほどないものの、ハイキングしながら聖地にもお参りでき、
帰りにはコースターに乗って楽しく下山できるので、チロルの自然と文化と
遊びをいっぺんに体験できるような所ですね。
> セルレスは間近で(撮影した写真を)観ると、とても迫力がありますね。
> 山の中腹にある30〜40°位の傾斜で砂が崩れているスロープ(実際は岩なんでしょうけど)に行き、石を拾ってみたいと思うのは私だけでしょうね。
> なんか化石がごろごろしているんじゃないかと勝手に想像しちゃいます。
>
> これは今夏、末娘がシャーフベルク山頂付近で拾ってきた石、実はジュラ紀アンモナイトの化石の一部であることが専門家の鑑定で判明、驚きました。だから多分、採れそうな気がしているのです (^_^)
アンモナイトですか!素晴らしいですね!!
専門家の方に鑑定してもらうことができるのですね。
太古のロマンを感じます♪
私もアンモナイトの化石を持っていますが、普通にお店で買ったものなので、
自分で見つけられたら、どんなに嬉しいことかと思いました。
みさぱぱさん、ご家族と一緒に、次回のチロルの旅でも是非、
探してみて下さいね。今後のご報告、楽しみにしています!
試しにネットで検索してみたら、こんなチロルの化石の写真がありました。
みさぱぱさんのことだから、もうお調べになっているかもしれませんが…。
この写真の場所は、クーフシュタインの近くのようです。
http://www.panoramio.com/photo/67753273
また、こちらもかなり魅力的だと思いました。
ここはゼーフェルトの北西にある、Leutaschの近くだと思います。
http://www.visualphotos.com/image/2x6827543/fossil_ammonite_in_leutasch_river_gaistal_valley
あと、チロル州のお隣りのフォアアールベルク州にレッヒ(Lech)
という場所がありますが、そこでも化石が見れるようです。
こんなページがありました。これ、以前見ていいなぁ〜と
思っていたんです。みさぱぱさんのアンモナイトで思い出しました。
http://www.austria-taiken.jp/cn19/geologie.html
化石という観点から旅をするのも面白そうですね♪
あのツィラータールの河原で石拾いのお宿も楽しそうですし、
興味はつきませんね〜。
> ところで45枚目の縦長の写真、手前の花と真ん中の教会と遠目のセルレスの遠近感の構図がとても素晴らしい!
>
> 写真の撮り方が上手いなぁ〜と思いました。
いえいえ、写真の色があまりよくないですが、
一応、修道院と頂上との位置関係が分かるので載せてみました。
私も次回チロルに行く時は、落ちている石に気を付けて歩いてみます(^_^)
旅するうさぎ
-
- ベームさん 2013/12/23 10:02:12
- マリアの絵。
- 旅するうさぎさん、
お早うございます。
いつも私の心を清々しくしてくれる旅行記です。
修道院に奉納されたマリアの絵、私も同じようなのを見ました。この春南ドイツでもっとも有名な聖母マリア巡礼地アルトエッティングにあるグナーデン・カペレ/恩寵の礼拝堂でです。
そこには病気平癒とか悩みをを願いに来て叶った信者がお礼に奉納した絵が2000枚ほども掲げられていました。どの絵にも「マリアはお助けなされた」と書いてあります。
ピエタも色彩が強烈で素晴らしいですね。
ベーム
- 旅するうさぎさん からの返信 2013/12/24 23:33:36
- RE: マリアの絵。
- ベームさん、こんにちは。
Maria Waldrastの旅行記を見て下さり、ありがとうございます。
実はこの旅行記は、ベームさんにも見ていただけると嬉しいな〜、と
思っていたので、お訪ねいただけて嬉しかったです。
> 修道院に奉納されたマリアの絵、私も同じようなのを見ました。この春南ドイツでもっとも有名な聖母マリア巡礼地アルトエッティングにあるグナーデン・カペレ/恩寵の礼拝堂でです。
> そこには病気平癒とか悩みをを願いに来て叶った信者がお礼に奉納した絵が2000枚ほども掲げられていました。どの絵にも「マリアはお助けなされた」と書いてあります。
ベームさんのアルトエッティングの旅行記を拝見しました。
沢山の聖母マリアの絵が奉納されている写真を見ました。
やはり、病気が治るとお礼にマリア様の絵を奉納するのですね。
絵付きの大きなローソクも、奉納する為にあるのですね。
私は、沢山の奉納されている絵や、巡礼者の人達の写真を目にして、
圧倒されました。それは確かに病気などが治ったり、願いが叶ったりして
昔の巡礼者が奉納したものなのでしょうけれど、
そこに漂う空気はかなり重かったからです。
Maria Waldのお土産屋さんにも、マリア様の絵付きロウソクが
大きなものから小さなものまで沢山並んでいて、
多くの人が買い求めていたので、これなんだろう?と思っていました。
あれは奉納用でもあったのですね。
私はヨーロッパの巡礼地にこれまで行ったことがなかったので、
どういうものなのか、その仕組みがまったくわからなかったのですが、
現地でもらったシュトゥバイタールの冊子に、Maria Waldrastのことが
説明されていたので、なんとか自分なりに理解して
旅行記にすることができました。
> ピエタも色彩が強烈で素晴らしいですね。
私もこのピエタは、かなりドラマティックだと思いました。
背景が黒いので、余計色彩が鮮烈に見えるのかもしれません。
ベームさんの旅行記で、巡礼教会がどのようなものなのか
より理解することができました。
色々教えて下さって、ありがとうございます。
旅するうさぎ
-
- ムロろ~んさん 2013/12/22 21:06:09
- クナイプ!
- 旅するうさぎさん
こんばんは、ムロろ〜んです。
この度はタイ旅行記に投票をして下さりありがとうございます。
おかげさまで家族みんな楽しい思い出を作ることができました。私もホッとしています(笑)。
さて、チロルの旅行記を楽しく拝見しました。
クナイプってなんだ〜?と思いながら興味津々拝見しました。
水がきれいで清らかな水の中を一周して歩くのですね。
とっても気持ち良さそうに見えました。
清流を裸足になって歩くのも気持ちいいですが、ここも何だか気持ち良さそうです。
ムロろ〜ん(-人-)
- 旅するうさぎさん からの返信 2013/12/23 18:52:22
- RE: クナイプ!
- ムロろ〜んさん、こんにちは。
タイの旅行記、楽しく拝見しています。
ムロろ〜んさんは、親孝行ですね! 感心しました。
私も父がまだ生きている時に、父と二人旅をしたことがあったのですが、
その時、父はすでに病気が進行していて、海外に連れて行くなんてことは
考えもできなかったので、とってもとっても、うらやましく思いました。
> さて、チロルの旅行記を楽しく拝見しました。
> クナイプってなんだ〜?と思いながら興味津々拝見しました。
> 水がきれいで清らかな水の中を一周して歩くのですね。
> とっても気持ち良さそうに見えました。
> 清流を裸足になって歩くのも気持ちいいですが、ここも何だか気持ち良さそうです。
クナイプ、緑いっぱいの中でできて、気持ち良かったです(^^)
水の中をだだ歩いただけなのに、温泉でもないのに、
本当に足が軽くなった感じがしました。
この山を降りた後、その日のうちに3つの村を散策したのですが、
散策を終えて宿に帰った後でも、まだ爽快な気分が続いていて、
疲れが取れていると感じました。沢山歩いたはずなのに、不思議でした。
もちろんこれはクナイプだけのせいではなくて、
あの場所全体から、爽快さをもらって帰ったせいだと思います。
素晴らしい場所でした。
旅するうさぎ
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