柳川・大川旅行記(ブログ) 一覧に戻る
九州まで出張の帰りに・・・気がつくと???<br /><br />あれ?何と大分県有名温泉街に立っておりました。<br />はたまた翌日は、何と福岡県柳川のお堀巡りの舟に乗っているではありませんか。

大分~福岡(柳川)の旅-2

6いいね!

2013/10/19 - 2013/10/19

258位(同エリア386件中)

0

12

outdoor-man

outdoor-manさん

九州まで出張の帰りに・・・気がつくと???

あれ?何と大分県有名温泉街に立っておりました。
はたまた翌日は、何と福岡県柳川のお堀巡りの舟に乗っているではありませんか。

PR

  • 博多んおホテルにて<br /><br />大量食いです。

    博多んおホテルにて

    大量食いです。

  • 福岡市を出て一路柳川へ<br /><br /><br />到着!!   柳川川下り

    福岡市を出て一路柳川へ


    到着!!   柳川川下り

  • 午前中の早い時間だったので<br />だ〜 れも い・ま・せ・ん<br /><br />お客さんが少なすぎて、誰も来なければ30分後に出発確約でしたが<br />案の定誰も来ず、結局30分ほど待たされることに。<br />どっかの国の乗り合いタクシーのようです。(人が満タンになるまで発車しない)

    午前中の早い時間だったので
    だ〜 れも い・ま・せ・ん

    お客さんが少なすぎて、誰も来なければ30分後に出発確約でしたが
    案の定誰も来ず、結局30分ほど待たされることに。
    どっかの国の乗り合いタクシーのようです。(人が満タンになるまで発車しない)

  • ここは、柳川城のお堀跡

    ここは、柳川城のお堀跡

  • 400年前の石組みが今でも現役です。<br />観光船はここを上手に通過して行きます。<br />

    400年前の石組みが今でも現役です。
    観光船はここを上手に通過して行きます。

  • 我々は昼間の定期観光でしたが、実はこのお堀巡り、地元では別の楽しみがあるそうです。<br /><br />夜に舟を繰り出し、料理を持ち込み宴会をするとのこと。<br />楽しそうですね。 暖かい九州だから出来るんですね。<br /><br />北海道でこのシュチュエーションだったら年間何日も出来ないでしょうね。<br />酔っ払って堀に落ちてしまう人もいるように聞きましたが、季節によりますが北海道だったら生きて帰れないかもしれません。

    我々は昼間の定期観光でしたが、実はこのお堀巡り、地元では別の楽しみがあるそうです。

    夜に舟を繰り出し、料理を持ち込み宴会をするとのこと。
    楽しそうですね。 暖かい九州だから出来るんですね。

    北海道でこのシュチュエーションだったら年間何日も出来ないでしょうね。
    酔っ払って堀に落ちてしまう人もいるように聞きましたが、季節によりますが北海道だったら生きて帰れないかもしれません。

  • 水辺の販売所もあります。<br /><br />夏だったら、完全にビール買って飲んでます。

    水辺の販売所もあります。

    夏だったら、完全にビール買って飲んでます。

  • 柳川を後に一路大刀洗平和記念館へ向かいました。<br />ここ九州は、第二世界大戦末期特攻機が多く出撃した場所です。<br />ここ、大刀洗も当時飛行場があった場所です。

    柳川を後に一路大刀洗平和記念館へ向かいました。
    ここ九州は、第二世界大戦末期特攻機が多く出撃した場所です。
    ここ、大刀洗も当時飛行場があった場所です。

  • 私は戦争を知らない世代の人間です。<br />飛行機の写真を撮れればと思い立ち寄りましたが、やはり特攻で出撃された方々の遺書や写真が多数展示されておりました。<br />遺書などは一点読めばもう十分、その先へは進めなくなります。<br /><br />軽薄にもたくさん写真をとりましたが当時の方々の気持ちを推し量ると何とも言えない気持ちになります。<br /><br />第二次世界対戦は東南アジア全体が激戦地だと思いますが、グアム島へ行った時は日本軍の戦車が未だ放置されておりました。<br />私は当時起こった事を想像してしまいましたが、若い方は全く気にせず遊んいたのが印象的でした。<br />

    私は戦争を知らない世代の人間です。
    飛行機の写真を撮れればと思い立ち寄りましたが、やはり特攻で出撃された方々の遺書や写真が多数展示されておりました。
    遺書などは一点読めばもう十分、その先へは進めなくなります。

    軽薄にもたくさん写真をとりましたが当時の方々の気持ちを推し量ると何とも言えない気持ちになります。

    第二次世界対戦は東南アジア全体が激戦地だと思いますが、グアム島へ行った時は日本軍の戦車が未だ放置されておりました。
    私は当時起こった事を想像してしまいましたが、若い方は全く気にせず遊んいたのが印象的でした。

  • 三菱か富士重工製の星形空冷エンジンです。<br />1,000馬力級だと思います。<br />

    三菱か富士重工製の星形空冷エンジンです。
    1,000馬力級だと思います。

  • 通信機です。<br />メカニカルかつ余計な装飾が一切無い機能美。<br />いいですね。<br />

    通信機です。
    メカニカルかつ余計な装飾が一切無い機能美。
    いいですね。

  • 帰りは、福岡からジェット機で高度9,000m、時速約1,000?で快適な飛行。北海道まであっという間でした。<br /><br />ちなみに<br /><br />ゼロ戦は最高時速500?〜600? 最高高度はせいぜい6,000m位まで<br />航続距離も2〜3,000?ほどだそうです。<br /><br />当然ですが、機内食も空調もありません。<br />氷点下前後の世界を防寒服のみで、トイレも無く、まともなレーダや通信機も無い状態で飛行していたと考えると・・・<br /><br />夜間飛行は、さらに条件が悪く、”星”と眼下に見える”島”が頼りで一歩誤ると自分がどこにいるのか分からなくなるそうです。<br /><br />写真のような日が沈みかけている状況は恐怖の一歩手前かもしれません。

    帰りは、福岡からジェット機で高度9,000m、時速約1,000?で快適な飛行。北海道まであっという間でした。

    ちなみに

    ゼロ戦は最高時速500?〜600? 最高高度はせいぜい6,000m位まで
    航続距離も2〜3,000?ほどだそうです。

    当然ですが、機内食も空調もありません。
    氷点下前後の世界を防寒服のみで、トイレも無く、まともなレーダや通信機も無い状態で飛行していたと考えると・・・

    夜間飛行は、さらに条件が悪く、”星”と眼下に見える”島”が頼りで一歩誤ると自分がどこにいるのか分からなくなるそうです。

    写真のような日が沈みかけている状況は恐怖の一歩手前かもしれません。

この旅行記のタグ

関連タグ

6いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP