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娘と二人の久々の京都旅。<br />とにかくよく歩きました。<br />最終日のこの旅行記の日は重く疲れた足との戦いでした。<br />カメラもだんだん雑になり、まだまだと反省しきりです。<br /><br />ただ、どんなに足が疲れて痛くても食べるためには歩けました(笑<br /><br /><br />年末の忙しさが終え、年始の二日間の休みが終え・・・<br />忘れた頃のアップになってしまいましたが宜しくお願いいたします。

カメラと散歩 京都③ 銀閣寺から高台寺へ

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2013/11/15 - 2013/11/17

1860位(同エリア6663件中)

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アクアマリン

アクアマリンさん

娘と二人の久々の京都旅。
とにかくよく歩きました。
最終日のこの旅行記の日は重く疲れた足との戦いでした。
カメラもだんだん雑になり、まだまだと反省しきりです。

ただ、どんなに足が疲れて痛くても食べるためには歩けました(笑


年末の忙しさが終え、年始の二日間の休みが終え・・・
忘れた頃のアップになってしまいましたが宜しくお願いいたします。

旅行の満足度
4.5
同行者
家族旅行
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
新幹線
旅行の手配内容
個別手配

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  • この日は銀閣寺からスタート。<br />総門から中門まで長さ約50メートルの参道。<br />銀閣寺垣と呼ばれる竹垣で囲まれた細長い空間は、これから始まる壮大な<br />ドラマの序章である・・と書かれてありました。<br />下段は石垣、中段は竹垣、上段は椿とのことです。<br />椿が咲く頃はまた見事でしょう。

    この日は銀閣寺からスタート。
    総門から中門まで長さ約50メートルの参道。
    銀閣寺垣と呼ばれる竹垣で囲まれた細長い空間は、これから始まる壮大な
    ドラマの序章である・・と書かれてありました。
    下段は石垣、中段は竹垣、上段は椿とのことです。
    椿が咲く頃はまた見事でしょう。

  • 中門の先に円錐形に砂を盛り上げた「向月台」と太い筋文様を入れた<br />「銀沙灘」が見えます。<br />この石庭は結構崩れにくく2週間に一度くらいで作り直すそうです。

    中門の先に円錐形に砂を盛り上げた「向月台」と太い筋文様を入れた
    「銀沙灘」が見えます。
    この石庭は結構崩れにくく2週間に一度くらいで作り直すそうです。

  • 銀閣寺を建てた足利義政は女傑の妻日野富子から逃げたかったらしい。<br />義政は隠棲地を南禅寺あたりや岩倉、嵯峨に探して、ついにここ浄土寺山の<br />山麓に定めた。常御所ができて義政は早速移り住む。その後、東山殿に着々と諸堂をととのえ最後に観音堂(銀閣)が1489年に上棟する。<br />しかし、義政は翌年没するのです。<br />義政の遺命によって東山殿は寺となり慈照寺となりました。

    銀閣寺を建てた足利義政は女傑の妻日野富子から逃げたかったらしい。
    義政は隠棲地を南禅寺あたりや岩倉、嵯峨に探して、ついにここ浄土寺山の
    山麓に定めた。常御所ができて義政は早速移り住む。その後、東山殿に着々と諸堂をととのえ最後に観音堂(銀閣)が1489年に上棟する。
    しかし、義政は翌年没するのです。
    義政の遺命によって東山殿は寺となり慈照寺となりました。

  • 銀閣は義満が建てた金閣と対比されて、江戸時代以降銀閣と呼ばれています。

    銀閣は義満が建てた金閣と対比されて、江戸時代以降銀閣と呼ばれています。

  • 銀閣寺を出た後は南禅寺に向かって哲学の道を歩きます。<br />桜が咲いていたらどんなに素敵だろうと思いながら<br />昨日からの足の疲れと痛さと戦います。

    銀閣寺を出た後は南禅寺に向かって哲学の道を歩きます。
    桜が咲いていたらどんなに素敵だろうと思いながら
    昨日からの足の疲れと痛さと戦います。

  • 足の疲れも痛さも貪欲な食欲には負けます。<br />重い足を引きづりながらも、哲学の道から一本づれ、鹿ヶ谷通りにある<br />銀閣寺喜み屋を探します。<br />ここは、寒天に赤エンドウ豆がたっぷりのった豆かんが有名だそうですが<br />私はクリーム白玉煮あづきを頂きました。<br />あづきの煮たのが大好きな私にとって感動の美味しさです。<br />黒みつがかかっているのですが、これは余計と言う方もネットでみかけましたが、私はこの黒みつも最高の組み合わせだと思いました。

    足の疲れも痛さも貪欲な食欲には負けます。
    重い足を引きづりながらも、哲学の道から一本づれ、鹿ヶ谷通りにある
    銀閣寺喜み屋を探します。
    ここは、寒天に赤エンドウ豆がたっぷりのった豆かんが有名だそうですが
    私はクリーム白玉煮あづきを頂きました。
    あづきの煮たのが大好きな私にとって感動の美味しさです。
    黒みつがかかっているのですが、これは余計と言う方もネットでみかけましたが、私はこの黒みつも最高の組み合わせだと思いました。

  • この後南禅寺の湯豆腐でお昼の予定でしたが、「京風白味噌雑煮が始まりました」の張り紙が気になります。<br />白味噌雑煮はまだ食べた事がありません。どんな味なのかしら?と頭の中は<br />白味噌雑煮でいっぱいになります。<br />娘と相談して湯豆腐から「京風白味噌雑煮」に変更しました。<br />お出汁の効いた白味噌はとても優しい美味しさです。<br />おもちの他には生麩が一つのり、かつおぶしがかかり、ゆずが一切れ。<br />そんなシンプルなものですが、食べて良かったとつくづく思いました。

    この後南禅寺の湯豆腐でお昼の予定でしたが、「京風白味噌雑煮が始まりました」の張り紙が気になります。
    白味噌雑煮はまだ食べた事がありません。どんな味なのかしら?と頭の中は
    白味噌雑煮でいっぱいになります。
    娘と相談して湯豆腐から「京風白味噌雑煮」に変更しました。
    お出汁の効いた白味噌はとても優しい美味しさです。
    おもちの他には生麩が一つのり、かつおぶしがかかり、ゆずが一切れ。
    そんなシンプルなものですが、食べて良かったとつくづく思いました。

  • お腹も満腹になり哲学の道に戻り南禅寺を目指しますが<br />湯豆腐でランチが消えた事もあり余計に足取りが重くなります。<br /><br />ここは有名なよーじやのカフェ。<br />

    お腹も満腹になり哲学の道に戻り南禅寺を目指しますが
    湯豆腐でランチが消えた事もあり余計に足取りが重くなります。

    ここは有名なよーじやのカフェ。

  • ちょっろっと中を拝見しました。

    ちょっろっと中を拝見しました。

  • 哲学の道を歩いていると「今は南禅寺より永観堂の方が紅葉が綺麗らしい」<br />という会話が聞こえ、また寄り道。<br />永観堂の紅葉もとても綺麗でしたがだんだん写真を写す気力が失せてきます・・・・これではいけない・・。

    哲学の道を歩いていると「今は南禅寺より永観堂の方が紅葉が綺麗らしい」
    という会話が聞こえ、また寄り道。
    永観堂の紅葉もとても綺麗でしたがだんだん写真を写す気力が失せてきます・・・・これではいけない・・。

  • ようやく南禅寺に着いた頃にはへろへろ。

    ようやく南禅寺に着いた頃にはへろへろ。

  • 山門に登る元気もなく見上げます。<br />ここは前に登ったからいいか・・・。<br />まだ、一度も登っていない娘も登る元気無し。<br />私の年齢ならともかく20代の娘の足の弱さは問題よねぇ。

    山門に登る元気もなく見上げます。
    ここは前に登ったからいいか・・・。
    まだ、一度も登っていない娘も登る元気無し。
    私の年齢ならともかく20代の娘の足の弱さは問題よねぇ。

  • 今回の京都への旅行のきっかけになったのが、「そうだ 京都、行こう。」<br />のCM。<br />天授庵です。<br />ここが、一番の目的ですから頑張って見ます。

    今回の京都への旅行のきっかけになったのが、「そうだ 京都、行こう。」
    のCM。
    天授庵です。
    ここが、一番の目的ですから頑張って見ます。

  • 天授庵は南禅寺の塔頭のひとつです。<br />趣の異なったふたつの庭があり、紅葉もとても美しかったです。

    天授庵は南禅寺の塔頭のひとつです。
    趣の異なったふたつの庭があり、紅葉もとても美しかったです。

  • 最後は高台寺。<br />

    最後は高台寺。

  • 紅葉はまだまだでしたけれど、庭で飲む抹茶の味は格別です。

    紅葉はまだまだでしたけれど、庭で飲む抹茶の味は格別です。

  • 強行軍だった京都の旅も、もう終わり。<br />遅い新幹線を予約していたので、待ち時間に伊勢丹の中にある<br />「茶寮都路里」で今日二つ目のパフェを食べました^^。

    強行軍だった京都の旅も、もう終わり。
    遅い新幹線を予約していたので、待ち時間に伊勢丹の中にある
    「茶寮都路里」で今日二つ目のパフェを食べました^^。

  • そして帰りの新幹線の中で老舗「いづう」のお寿司を食べました。<br />強行軍だった今回の京都旅行でしたが、今度は足を鍛えて再チャレンジしたいです。

    そして帰りの新幹線の中で老舗「いづう」のお寿司を食べました。
    強行軍だった今回の京都旅行でしたが、今度は足を鍛えて再チャレンジしたいです。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • durianさん 2014/01/21 19:14:16
    ほっとします
    アクアマリンさん
    やっと京都続きが出ましたね。初め、アクアマリンさんの事を今時の青年かと思っていましたが
    大きなお嬢さんがいらして驚きました。
    秋の京都や和の世界落ち着きますね。なぜか、アクアマリンさんの写真は前も書きましたが木の緑や紅葉から森林浴した気分になります。

    今年もよろしく

    durian



  • morino296さん 2014/01/21 08:03:23
    いい思い出に
    アクアマリンさん

    おはようございます。
    今年も宜しくお願いします。

    お嬢さんとの京都、いっぱい歩かれましたね。
    紅葉の見頃には少し早かったようですが、
    その分、混雑も避けられて良かったのではないでしょうか。

    いい思い出になりましたね。

    morino296

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