学芸大学のうなぎの宮川

2013/07/06 - 2013/07/06

２０１３年７月６日に実家を訪れた際、土用の日も近く、学芸大学にある、うなぎの宮川さんにお邪魔しました。
昨年も食べに行っていますが、今年もうなぎの稚魚が不漁で、いくら上がっているかが気になる所です。
実家から、学芸大学までは、徒歩で１５分位ですが、子供も居るので、私の車で向かいます。
相変わらず、道が狭く、行くまでには、難渋し、１０分程度かかります。
１１時過ぎだったので、目の前のコインパーキングに空きがあり、さっさと車を止めます。
そして、のれんをくぐり、２階に通されます。
そして、メニューを見ると、昨年より５００円づつ料金が上がり、一番上の寿で3,500円、鶴で3,000円、亀で2,500円です。これより下の物は、肝吸いが付きません。うなぎも半身になる可能性があります。
そこで、迷わず、大人４人は、鶴を注文、子供は食べるか不安だったので、亀を注文しました。
ご飯大盛り無料とあったので、私は大盛りにしました。
１５分位まち、いよいよ、鰻重の登場です。まず、子供の亀からです。蓋を開けると結構大きなうなぎが入って居ます。続けて、鶴の登場です。亀よりは一回り大きなうなぎが入って、重一杯に広がっています。
早速、山椒をかけて、食べます。息子は、去年は連れて行かず、うなぎやの鰻重を食べるのが初めてで、最初は戸惑っていましたが、大人が食べているのを見て、食べ始めます。「美味しい」と聞くと、「凄く旨い」と返事です。
スーパーでも高いうなぎを買ってきて食べさせたことがあったのですが、「堅い」とか言われ、食べませんでした。
ところが柔らかいうなぎにすっかり虜になり、バクバク箸が進んでいます。
結局、ぺろりと平らげ、妻からご飯をねだりました（ご飯大盛りにすれば良かった）。
妻も初めて、食べたらしいのですが、「美味しい」と、皆で鰻重を満喫しました。
その後、すっかりうなぎ好きになった息子の為、スーパーで、鹿児島産のが安く手に入ると買い、夏だけで、４回も食べました（調理法も覚えました、最初にスチームオーブンで若干蒸すとふっくらしますね）。

エリア 学芸大学・都立大学(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩

宮川ののれん、建物は古いです。歴史を感じさせます。世田谷には宮川のれん会があり、ここが発祥の地との事です。

メニュー

鰻重、亀。

肝吸い。

漬け物。

店内。