最高のホスピタリティ　長楽館！

2013/11/29 - 2013/12/01

人生の中で、自分の定宿を持つ。
そんな豊かさを味わいませんか？

旅の楽しみのウエートの大きい部分として、どこに泊まるか？っと言うテーマがあります。どんな宿に泊まりどんな時間を過ごせるか？これだけでも旅の良し悪しがほぼ決まるかと思います。
昨今、ホテル、レストランと行きまくり、にわか評論家が多い中、じっくりと同じ場所を使い続けるからこそ、本質が見える部分も多いかと、、、

京都には、もう数百日と過ごしている大事な場所、初春の桜に始まり、新緑の春、緑が豊かに濃くなる梅雨、盆地特有のどっしりとした夏。そして、紅葉の秋、深深と冷える冬。っと五季を楽しめる。
食べる楽しみも豊か！、筍、鮎、はも、松茸、鯖、熊、京野菜。

数年前、円山公園にある千年桜を見に来た際、雄大な桜に見下ろされ、自分の小ささに気づかされたその後ろに目に入った洋館。
気になり、つかつか、入ってみるとそこは歴史に裏付けられた、本物の建物。
たまたま、いらした女将（オーナー）が快く館内をしてくださり、あっと言う間に魅了されてしまった。
それからと言うもの京都＝長楽館になってしまった。
残念ながら、ここ数年は予約が取りづらくなり、他のホテルに泊まる事が増えたが、できることならこちらに厄介になりたいものだ。

その素敵な部分はここで語るより、体験して欲しい。
大手、チェーンホテルにはない、サービス、おもてなしの原点に気づくはずだから、、、

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

門構えもいい顔しています。

日本のたばこ王が建てた迎賓館。

円山公園が一望！

寒い、赤から冬は部屋に帰るとパチパチと暖炉に暖かい火がともる