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2013/07/09火 モスクワ観光3日目<br />・トレチャコフ美術館(本館)(約4時間半)<br />・クリメンタ・パビ・リムスコ教会<br />・赤の広場散策<br />【モスクワ泊:マキシマ・パノラマ・ホテル】<br /><br />有名な「ウラジーミルの聖母」を見損ねました───!<br />それが見られるトレチャコフ美術館の付属教会の閉館時間は本館より早くて16時、ということをコロッと忘れてしまいました。<br />がっくし。<br />でも、正味約4時間半の鑑賞で十分満足しました。<br />写真もたくさん撮りました。<br />体もくたくた。<br />ほんとは、1階のイコン・コレクションはもちろんのこと、あんまり人気のない19~20世紀の革命前の絵画も、もっと時間をかけて鑑賞したかったです。<br />でも、2階と1階を同等のウエイトで鑑賞するには、別の日に出直すのでない限り、時間よりもむしろ体力と気力が続かないでしょう。<br /><br />本日のハイライトのトレチャコフ美術館のあとは、「地球の歩き方」で紹介されているような、モスクワ地下鉄の美しい駅めぐりをしてから、ディナーをとろうと思っていました。<br />でも、そこまでする体力・気力はなくて、早々にディナータイムに移行することにしました。<br />ランチ抜きなので、おなかもぺこぺこ。<br /><br />でも、外に出たら……トレチャコフ美術館で鑑賞中でも、窓から差す光にちらちら気をとられそうになったものでしたが、ああ、なんという理想の撮影散策向けの天気でしょう!<br />本日は終日天気が悪いと思っていたので、屋内で過ごすことにしたのに、こんないい天気のときに外で撮影散策をしなかったなんて、もったいない~、というより、うしろめたい気分にすらなりました!<br /><br />なので、めざすレストラン「ゴドゥノフ」が赤の広場近くということもあり、少し赤の広場を散策してからディナーにすることにしました。<br />おっと、その前に、美術館から地下鉄駅に戻る途中にあった、ステキなロシア正教会の見学も忘れないようにしなければ。<br /><br />本日は、ほぼ一日、空調のきいた美術館で、荷物もクロークに預けて身軽に、適度に休憩をはさみながら見学していたので、汗もかかずにかなり快適にすごませした。<br />底をついたと思っていた体力も気力も、すぐに戻りました。<br /><br />ところが、赤の広場に出たら、日射しが強いのなんのって!!<br />日本の夏と違って湿気がないのは救いでしたが、代わりに赤の広場全体がオーブンの中なのでは、と思うほどで、太陽光線が肌に痛いくらいでした。<br /><br />ただ、雨上がりのまだダークブルーの空に、クレムリンやグム百貨店、そしておもちゃのお城のようなワシリー寺院(ポクロフスキー聖堂)といったすばらしい建築群が、太陽に向かって順光向きで照らされていたので、夢の国のような効果がバツグン!<br />ジャマだと思ったアルミの壁に囲まれた臨時コンサート会場も、そのアルミ壁に建物や大勢の観光客の姿がゆがんで映るのがとても面白かったです。<br /><br />建物がくっきりとドラマチックでしたので、このときふと、この赤の広場の写真をスマフォでも撮って、日本の留守宅の家族に送ろうと思いました。<br />スマフォ・デビューの年に出かけた海外がネット環境がいまいちな中央アジアだったので、海外旅行先で自分の機器でWIFIネットアクセスができたのは、このロシア旅行が初めてでした。<br />海外パケット通信は高額になるので、海外から極力使わないようにしていましたが、無料のWIFIなら安心して写真付きのメールを送ることができます。<br />ロシアのシンボル的な赤の広場の写真なら、雄大な大地と違って、「北海道みたい」なんて、北海道暮らしの長かった妹に言わせることはないはず! ふんっ!<br /><br />ちなみに、このときスマフォで撮った写真が、現地から初めて、フォートラベル旅行記を作成してアップするきっかけとなりました。<br />もっとも、実際にアップできたのは、ホテルの部屋のWIFIアクセスがずっと快適になったサンクトペテルブルグに着いてからです。<br />旅行記作成に夢中になると夜型生活に戻ってしまうので、あまりネットが快適でない方が自戒できる───と思ったとおり、サンクトペテルブルグに到着するまでは、なんとか朝型の生活を維持することができました。<br />でも、旅行記の現地アップを始めてしまったサンクトペテルブルグから、最後の訪問地という油断もあり、恐れていたとおり、少しずつ夜型生活に移行してしまった……というのは、まだまだ先の話です。<br /><br /><2013年ロシア旅行:簡易旅程><br />7/06土 出国&モスクワ到着<br />7/07日 モスクワ1日目(国立歴史博物館と民芸品博物館)<br />7/08月 モスクワ2日目(クレムリン)<br />7/09火 モスクワ3日目(トレチャコフ美術館)★<br />7/10水 ズズダリ<br />7/11木 ウラジーミル<br />7/12金 モスクワ4日目(コローメンスコエ)<br />7/13土 ペトロザヴオーツク経由でキジ島へ<br />7/14日 ソロヴェツキー島1日目<br />7/15月 ソロヴェツキー島2日目(ザヤツキー島エクスカーション)<br />7/16火 サンクトペテルブルグ1日目(ロシア民族学博物館ほか)<br />7/17水 サンクトペテルブルグ2日目(エルミタージュ美術館)<br />7/18木 パヴロフスク宮殿&庭園<br />7/19金 ノヴゴロド1日目<br />7/20土 ノヴゴロド2日目<br />7/21日 サンクトペテルブルグ3日目(宗教博物館・ユスポフ宮殿ほか)<br />7/22月 サンクトペテルブルグ4日目(ロシア美術館)&出国<br />7/23火 成田空港着<br />※この旅行記の対象の日に★印をつけました。<br /><br />詳細旅程はこちら。<br />「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現させた旅行【旅程一覧】」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10797557<br />準備編や帰国後の全体の感想は、ブログ「まみ&#39;s Travel Diary」(http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/)に掲載しました。<br /><br />「幾度となく歴史の舞台となった赤の広場<br /> おそらく、モスクワを訪れる観光客の大半が、まず足を運ぶ場所ではなかろうか。クレムリンの正面、ポクロフスキー聖堂やグム百貨店に囲まれたその広場は、ソ連時代に5月1日のメーデーと11月7日の革命記念日に必ずパレードが行われる場所であった。「赤」が社会主義を連想させ、まさにソ連の象徴としてのイメージをもっていた人も多いだろう。<br /> しかし、「赤の広場」の赤は、実は社会主義とは関係ない。ロシア語のクラースナヤ・プローシャチの「クラースナヤ」という言葉は、現代ロシア語では「赤い」という意味になるが、古代スラブ語では「美しい」という意味だったのである。だから「赤の広場」は本来、「美しい広場」であったのだ。広場の起源はこの地にクレムリン(城壁)が誕生した15世紀末にまでさかのぼることができ、商人たちが露店を出していたという。現在の名で呼ばれるようになるのは17世紀末のことである。<br /> ソ連が崩壊し、新生ロシアとなった今でも、「赤の広場」がモスクワの承知用であることには変わりない。まずは広場の真ん中にたたずんで、モスクワの歴史と今を存分に感じてみてはいかがだろうか。」<br />(「地球の歩き方 ロシア(2012~2013年版)」より)<br />

2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第4日目:モスクワ】(4)ゆがんだクレムリンの塔などが楽しめた、夕方の強烈な太陽の下の赤の広場

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2013/07/09 - 2013/07/09

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まみ

まみさん

2013/07/09火 モスクワ観光3日目
・トレチャコフ美術館(本館)(約4時間半)
・クリメンタ・パビ・リムスコ教会
・赤の広場散策
【モスクワ泊:マキシマ・パノラマ・ホテル】

有名な「ウラジーミルの聖母」を見損ねました───!
それが見られるトレチャコフ美術館の付属教会の閉館時間は本館より早くて16時、ということをコロッと忘れてしまいました。
がっくし。
でも、正味約4時間半の鑑賞で十分満足しました。
写真もたくさん撮りました。
体もくたくた。
ほんとは、1階のイコン・コレクションはもちろんのこと、あんまり人気のない19~20世紀の革命前の絵画も、もっと時間をかけて鑑賞したかったです。
でも、2階と1階を同等のウエイトで鑑賞するには、別の日に出直すのでない限り、時間よりもむしろ体力と気力が続かないでしょう。

本日のハイライトのトレチャコフ美術館のあとは、「地球の歩き方」で紹介されているような、モスクワ地下鉄の美しい駅めぐりをしてから、ディナーをとろうと思っていました。
でも、そこまでする体力・気力はなくて、早々にディナータイムに移行することにしました。
ランチ抜きなので、おなかもぺこぺこ。

でも、外に出たら……トレチャコフ美術館で鑑賞中でも、窓から差す光にちらちら気をとられそうになったものでしたが、ああ、なんという理想の撮影散策向けの天気でしょう!
本日は終日天気が悪いと思っていたので、屋内で過ごすことにしたのに、こんないい天気のときに外で撮影散策をしなかったなんて、もったいない~、というより、うしろめたい気分にすらなりました!

なので、めざすレストラン「ゴドゥノフ」が赤の広場近くということもあり、少し赤の広場を散策してからディナーにすることにしました。
おっと、その前に、美術館から地下鉄駅に戻る途中にあった、ステキなロシア正教会の見学も忘れないようにしなければ。

本日は、ほぼ一日、空調のきいた美術館で、荷物もクロークに預けて身軽に、適度に休憩をはさみながら見学していたので、汗もかかずにかなり快適にすごませした。
底をついたと思っていた体力も気力も、すぐに戻りました。

ところが、赤の広場に出たら、日射しが強いのなんのって!!
日本の夏と違って湿気がないのは救いでしたが、代わりに赤の広場全体がオーブンの中なのでは、と思うほどで、太陽光線が肌に痛いくらいでした。

ただ、雨上がりのまだダークブルーの空に、クレムリンやグム百貨店、そしておもちゃのお城のようなワシリー寺院(ポクロフスキー聖堂)といったすばらしい建築群が、太陽に向かって順光向きで照らされていたので、夢の国のような効果がバツグン!
ジャマだと思ったアルミの壁に囲まれた臨時コンサート会場も、そのアルミ壁に建物や大勢の観光客の姿がゆがんで映るのがとても面白かったです。

建物がくっきりとドラマチックでしたので、このときふと、この赤の広場の写真をスマフォでも撮って、日本の留守宅の家族に送ろうと思いました。
スマフォ・デビューの年に出かけた海外がネット環境がいまいちな中央アジアだったので、海外旅行先で自分の機器でWIFIネットアクセスができたのは、このロシア旅行が初めてでした。
海外パケット通信は高額になるので、海外から極力使わないようにしていましたが、無料のWIFIなら安心して写真付きのメールを送ることができます。
ロシアのシンボル的な赤の広場の写真なら、雄大な大地と違って、「北海道みたい」なんて、北海道暮らしの長かった妹に言わせることはないはず! ふんっ!

ちなみに、このときスマフォで撮った写真が、現地から初めて、フォートラベル旅行記を作成してアップするきっかけとなりました。
もっとも、実際にアップできたのは、ホテルの部屋のWIFIアクセスがずっと快適になったサンクトペテルブルグに着いてからです。
旅行記作成に夢中になると夜型生活に戻ってしまうので、あまりネットが快適でない方が自戒できる───と思ったとおり、サンクトペテルブルグに到着するまでは、なんとか朝型の生活を維持することができました。
でも、旅行記の現地アップを始めてしまったサンクトペテルブルグから、最後の訪問地という油断もあり、恐れていたとおり、少しずつ夜型生活に移行してしまった……というのは、まだまだ先の話です。

<2013年ロシア旅行:簡易旅程>
7/06土 出国&モスクワ到着
7/07日 モスクワ1日目(国立歴史博物館と民芸品博物館)
7/08月 モスクワ2日目(クレムリン)
7/09火 モスクワ3日目(トレチャコフ美術館)★
7/10水 ズズダリ
7/11木 ウラジーミル
7/12金 モスクワ4日目(コローメンスコエ)
7/13土 ペトロザヴオーツク経由でキジ島へ
7/14日 ソロヴェツキー島1日目
7/15月 ソロヴェツキー島2日目(ザヤツキー島エクスカーション)
7/16火 サンクトペテルブルグ1日目(ロシア民族学博物館ほか)
7/17水 サンクトペテルブルグ2日目(エルミタージュ美術館)
7/18木 パヴロフスク宮殿&庭園
7/19金 ノヴゴロド1日目
7/20土 ノヴゴロド2日目
7/21日 サンクトペテルブルグ3日目(宗教博物館・ユスポフ宮殿ほか)
7/22月 サンクトペテルブルグ4日目(ロシア美術館)&出国
7/23火 成田空港着
※この旅行記の対象の日に★印をつけました。

詳細旅程はこちら。
「2013年ロシア旅行~13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現させた旅行【旅程一覧】」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10797557
準備編や帰国後の全体の感想は、ブログ「まみ's Travel Diary」(http://mami1.cocolog-nifty.com/travel_diary1/)に掲載しました。

「幾度となく歴史の舞台となった赤の広場
 おそらく、モスクワを訪れる観光客の大半が、まず足を運ぶ場所ではなかろうか。クレムリンの正面、ポクロフスキー聖堂やグム百貨店に囲まれたその広場は、ソ連時代に5月1日のメーデーと11月7日の革命記念日に必ずパレードが行われる場所であった。「赤」が社会主義を連想させ、まさにソ連の象徴としてのイメージをもっていた人も多いだろう。
 しかし、「赤の広場」の赤は、実は社会主義とは関係ない。ロシア語のクラースナヤ・プローシャチの「クラースナヤ」という言葉は、現代ロシア語では「赤い」という意味になるが、古代スラブ語では「美しい」という意味だったのである。だから「赤の広場」は本来、「美しい広場」であったのだ。広場の起源はこの地にクレムリン(城壁)が誕生した15世紀末にまでさかのぼることができ、商人たちが露店を出していたという。現在の名で呼ばれるようになるのは17世紀末のことである。
 ソ連が崩壊し、新生ロシアとなった今でも、「赤の広場」がモスクワの承知用であることには変わりない。まずは広場の真ん中にたたずんで、モスクワの歴史と今を存分に感じてみてはいかがだろうか。」
(「地球の歩き方 ロシア(2012~2013年版)」より)

同行者
一人旅
旅行の手配内容
その他

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  • ああ無情! 有名なイコン「ウラジーミルの聖母」がある付属教会は16時まで!<br /><br />その情報はちゃんとチェックしていたのに、見学中にコロッと忘れてしまいました。無念。<br />

    ああ無情! 有名なイコン「ウラジーミルの聖母」がある付属教会は16時まで!

    その情報はちゃんとチェックしていたのに、見学中にコロッと忘れてしまいました。無念。

  • 地階のミュージーアムショップで売られていた日本語の詳しいカタログ<br /><br />作品やロシア美術史の解説がしっかりしているだろうからぜひ欲しかったのですが、まだロシア旅行は始まったばかり。全18日行程中、まだ4日目です。<br />フル装備移動のときに、すぐに荷物が重くてうんざりしたくらいだったので、あきらめました。<br /><br />ちなみに、カタログの表紙に使われているのは、アンドレイ・ルブリョーフのあまりにも有名なイコン「聖三位一体」です。<br />

    地階のミュージーアムショップで売られていた日本語の詳しいカタログ

    作品やロシア美術史の解説がしっかりしているだろうからぜひ欲しかったのですが、まだロシア旅行は始まったばかり。全18日行程中、まだ4日目です。
    フル装備移動のときに、すぐに荷物が重くてうんざりしたくらいだったので、あきらめました。

    ちなみに、カタログの表紙に使われているのは、アンドレイ・ルブリョーフのあまりにも有名なイコン「聖三位一体」です。

  • トレチャコフ美術館に行く途中で見つけたクリメンタ・パビ・リムスコ教会<br /><br />行きと帰りに寄りました。<br />行きはミサの最中だったし、先を急いでいたので、帰りにもう一回ゆっくり寄ったわけです。<br />住所はピャートニツカヤ1番。<br />

    トレチャコフ美術館に行く途中で見つけたクリメンタ・パビ・リムスコ教会

    行きと帰りに寄りました。
    行きはミサの最中だったし、先を急いでいたので、帰りにもう一回ゆっくり寄ったわけです。
    住所はピャートニツカヤ1番。

  • 教会のイラストとミサの日程

    教会のイラストとミサの日程

  • 美しい教会内部

    美しい教会内部

  • 聖なる礼拝所と俗人の祈りの場の境界となるイコンの壁のイコノスタシスの一部<br /><br />豪華な装飾入りの現代チックなイコノスタシスでした。<br />残念ながら一部修復中だったので、撮れたのも一部。<br />

    聖なる礼拝所と俗人の祈りの場の境界となるイコンの壁のイコノスタシスの一部

    豪華な装飾入りの現代チックなイコノスタシスでした。
    残念ながら一部修復中だったので、撮れたのも一部。

  • 美しい天井

    美しい天井

  • イコンが描かれた天井とシャンデリア

    イコンが描かれた天井とシャンデリア

  • 十字架と、それに捧げられたろうそく

    十字架と、それに捧げられたろうそく

  • プラスチックの洗面器が受け皿として置かれた聖水タンクと、幼子を治癒するキリストの壁絵

    プラスチックの洗面器が受け皿として置かれた聖水タンクと、幼子を治癒するキリストの壁絵

  • 洗礼盤〜赤ちゃん用のはず

    洗礼盤〜赤ちゃん用のはず

  • イコンに捧げられるろうそく立て

    イコンに捧げられるろうそく立て

  • 外見はバロック教会のような、クリメンタ・パビ・リムスコ教会<br /><br />こちら側は礼拝所のある側です。<br />庭は、ベンチもあって休める小さな公園のようになっていました。<br />

    外見はバロック教会のような、クリメンタ・パビ・リムスコ教会

    こちら側は礼拝所のある側です。
    庭は、ベンチもあって休める小さな公園のようになっていました。

  • ゲートも豪華なクリメンタ・パビ・リムスコ教会

    ゲートも豪華なクリメンタ・パビ・リムスコ教会

  • トレチャコフ美術館から最寄りの地下鉄ノヴォクズネツカヤ駅へ戻る途中の公園にて<br /><br />これは噴水になっていました。<br />

    トレチャコフ美術館から最寄りの地下鉄ノヴォクズネツカヤ駅へ戻る途中の公園にて

    これは噴水になっていました。

  • トレチャコフ美術館近くの公園の噴水と背景の街並み

    トレチャコフ美術館近くの公園の噴水と背景の街並み

  • 地下鉄ノヴォクズネツカヤ駅前の公園の噴水<br /><br />手前の噴水はほんとはりんごの形をしていた可愛らしいものだったのですが、これだとよく分からなくなってしまいました。残念。<br />

    地下鉄ノヴォクズネツカヤ駅前の公園の噴水

    手前の噴水はほんとはりんごの形をしていた可愛らしいものだったのですが、これだとよく分からなくなってしまいました。残念。

  • 地下鉄ノヴォクズネツカヤ駅入口の建物はロトンダ風<br /><br />トレチャコフ美術館最寄りの地下鉄駅はトレチャコフスカヤなのですが、それは6号線か8号線なのです。<br />赤の広場に行くとしたら2号線に乗らなくてはならないのですが、その駅はトレチャコフスカヤ駅と接続駅でも、2号線の場合はノヴォクズネツカヤ駅となります。<br /><br />モスクワの地下鉄の接続駅は、東京の地下鉄でいうと、あとからできた副都心線の乗り換えが非常に歩くように、どこか無理矢理接続させたようなところばかりで、地上の出入口は、かなり離れていました。<br />方向音痴の私は、予定していたのと違う駅から地上に出てしまうと、なかなか方角がつかめなくて、非常に戸惑ってしまいます。<br /><br />モスクワの地下鉄のいろいろは、こちらのハイライト旅行記にまとめました。<br />「2013年ロシア旅行〜13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現〜ハイライトその9【モスクワとサンクトペテルブルグの地下鉄】」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10804998/<br />

    地下鉄ノヴォクズネツカヤ駅入口の建物はロトンダ風

    トレチャコフ美術館最寄りの地下鉄駅はトレチャコフスカヤなのですが、それは6号線か8号線なのです。
    赤の広場に行くとしたら2号線に乗らなくてはならないのですが、その駅はトレチャコフスカヤ駅と接続駅でも、2号線の場合はノヴォクズネツカヤ駅となります。

    モスクワの地下鉄の接続駅は、東京の地下鉄でいうと、あとからできた副都心線の乗り換えが非常に歩くように、どこか無理矢理接続させたようなところばかりで、地上の出入口は、かなり離れていました。
    方向音痴の私は、予定していたのと違う駅から地上に出てしまうと、なかなか方角がつかめなくて、非常に戸惑ってしまいます。

    モスクワの地下鉄のいろいろは、こちらのハイライト旅行記にまとめました。
    「2013年ロシア旅行〜13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現〜ハイライトその9【モスクワとサンクトペテルブルグの地下鉄】」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10804998/

  • 革命広場に面した地下鉄プローシャチ・レヴォリューツィ駅の出入口<br /><br />革命広場は赤の広場と隣接しています。<br />この写真の背後のネオクラシック様式のれんがの建物は、レーニン博物館ですが、入口ホールに観光案内所があります。<br />

    革命広場に面した地下鉄プローシャチ・レヴォリューツィ駅の出入口

    革命広場は赤の広場と隣接しています。
    この写真の背後のネオクラシック様式のれんがの建物は、レーニン博物館ですが、入口ホールに観光案内所があります。

  • 革命広場の有料公衆トイレ<br /><br />扉の模様がおしゃれ@<br /><br />13年前の初ロシアのときは、観光中にトイレを探すのが大変でしたが、この13年間の間に観光大国となったロシアは、公衆トイレが思った以上に整えられていました。<br />モスクワやサンクトペテルブルグのような大都市のこういうトイレはそこそこきれいでした。<br />田舎は別……。<br />ただしトイレは様式ではなく、たいてい和式、というか、いわばトルコ式でした。<br />(はじめそれに気付かずに座ってしまった私って……。)<br />

    革命広場の有料公衆トイレ

    扉の模様がおしゃれ@

    13年前の初ロシアのときは、観光中にトイレを探すのが大変でしたが、この13年間の間に観光大国となったロシアは、公衆トイレが思った以上に整えられていました。
    モスクワやサンクトペテルブルグのような大都市のこういうトイレはそこそこきれいでした。
    田舎は別……。
    ただしトイレは様式ではなく、たいてい和式、というか、いわばトルコ式でした。
    (はじめそれに気付かずに座ってしまった私って……。)

  • カザンの聖母聖堂と鐘楼<br /><br />2009年のトランジットで寄ったモスクワ半日観光のとき、それから今回もモスクワ観光一日目に見学したので、今回は中の見学は割愛。<br /><br />2009年に購入したリーフレットに掲載されたカザン聖堂の内部の写真<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/19459300/<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/19459307/<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/19459308/<br />関連の旅行記<br />「2009年ウクライナ旅行第16日目(1)モスクワ:アエロフロートのトランジットで見学した、9年ぶりの赤の広場」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10469229/<br />今回の旅行で再訪したときの旅行記<br />「2013年ロシア旅行〜13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第2日目:モスクワ】(1)久しぶりの赤の広場とマネージ広場・革命広場」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10823139/<br /><br />どっちにしろいまは時間的にミサの時間。<br />正教会のミサはみんな立っているので、さほど広い空間が要らないのですが、逆にミサ参加者でぎっしりとなるため、夏場はかなり暑苦しいです。<br />

    カザンの聖母聖堂と鐘楼

    2009年のトランジットで寄ったモスクワ半日観光のとき、それから今回もモスクワ観光一日目に見学したので、今回は中の見学は割愛。

    2009年に購入したリーフレットに掲載されたカザン聖堂の内部の写真
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/19459300/
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/19459307/
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/19459308/
    関連の旅行記
    「2009年ウクライナ旅行第16日目(1)モスクワ:アエロフロートのトランジットで見学した、9年ぶりの赤の広場」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10469229/
    今回の旅行で再訪したときの旅行記
    「2013年ロシア旅行〜13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第2日目:モスクワ】(1)久しぶりの赤の広場とマネージ広場・革命広場」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10823139/

    どっちにしろいまは時間的にミサの時間。
    正教会のミサはみんな立っているので、さほど広い空間が要らないのですが、逆にミサ参加者でぎっしりとなるため、夏場はかなり暑苦しいです。

  • どんどんあたりが明るくなる中で

    どんどんあたりが明るくなる中で

  • 人が大勢の赤の広場<br /><br />今回のモスクワ観光初日の雨が降りそうだった天気の日よりも、ずっと混雑していました。<br />ちょうど夕食前の夕方で、地元モスクワっ子も仕事帰りで通ったりするのかな、と思いました。<br /><br />関連の旅行記<br />「2013年ロシア旅行〜13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第2日目:モスクワ】(1)久しぶりの赤の広場とマネージ広場・革命広場」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10823139/<br /><br />左手にアルミの壁で隠されたエリアがデーンとありました。<br />工事中かと思ったら、どうも臨時コンサート会場でした。<br />中から音が漏れ聞こえてきましたから。<br /><br />ちなみに、警備をしていたのは、シークレットサービスのような(あるいはマフィアのような!?)背広の人たちだったのが印象的でした。<br />コンサート会場なのに、と思うと。<br />

    人が大勢の赤の広場

    今回のモスクワ観光初日の雨が降りそうだった天気の日よりも、ずっと混雑していました。
    ちょうど夕食前の夕方で、地元モスクワっ子も仕事帰りで通ったりするのかな、と思いました。

    関連の旅行記
    「2013年ロシア旅行〜13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現【第2日目:モスクワ】(1)久しぶりの赤の広場とマネージ広場・革命広場」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10823139/

    左手にアルミの壁で隠されたエリアがデーンとありました。
    工事中かと思ったら、どうも臨時コンサート会場でした。
    中から音が漏れ聞こえてきましたから。

    ちなみに、警備をしていたのは、シークレットサービスのような(あるいはマフィアのような!?)背広の人たちだったのが印象的でした。
    コンサート会場なのに、と思うと。

  • あいかわらずデパートと思えない豪華な城のようなグム百貨店

    あいかわらずデパートと思えない豪華な城のようなグム百貨店

  • ワシリー寺院とアルミ壁に映った姿<br /><br />それにしてもすごい人出でした。<br />昼過ぎまで雨が降っていて、外を散策する天気ではなかったせいもあるのでしょう。<br />

    イチオシ

    ワシリー寺院とアルミ壁に映った姿

    それにしてもすごい人出でした。
    昼過ぎまで雨が降っていて、外を散策する天気ではなかったせいもあるのでしょう。

  • 再びグム百貨店<br /><br />ロシアのどこの町でもグム百貨店の建物はとても豪華ですが、モスクワはとびっきり豪華です。<br />

    再びグム百貨店

    ロシアのどこの町でもグム百貨店の建物はとても豪華ですが、モスクワはとびっきり豪華です。

  • ゆがんだクレムリン<br /><br />アルミの壁に映った姿です。<br />

    ゆがんだクレムリン

    アルミの壁に映った姿です。

  • アルミの壁に映った姿を楽しむ人々と<br /><br />ゆがんだクレムリンの壁と塔を背景に、自分たちの姿を記念撮影している人たちもいました。<br />

    イチオシ

    アルミの壁に映った姿を楽しむ人々と

    ゆがんだクレムリンの壁と塔を背景に、自分たちの姿を記念撮影している人たちもいました。

  • 夕日というにはあまりにも強烈な光に照らされたワシリー寺院<br /><br />19時まで入場できるはずですが、2009年のトランジットで寄った半日にここはじっくり見学したので、今回の旅行では省きました。<br />それに、ランチ抜きなので、だんだんとディナーが待ちきれなくなってきたのです。<br /><br />関連の旅行記<br />「2009年ウクライナ旅行第16日目(2)モスクワ:9年前に見学しそこねたワシリー寺院(2009年ウクライナ旅行記・完)」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10469230/<br />

    イチオシ

    夕日というにはあまりにも強烈な光に照らされたワシリー寺院

    19時まで入場できるはずですが、2009年のトランジットで寄った半日にここはじっくり見学したので、今回の旅行では省きました。
    それに、ランチ抜きなので、だんだんとディナーが待ちきれなくなってきたのです。

    関連の旅行記
    「2009年ウクライナ旅行第16日目(2)モスクワ:9年前に見学しそこねたワシリー寺院(2009年ウクライナ旅行記・完)」
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  • アルミの壁に映ったゆがんだクレムリンとグム百貨店<br /><br />このあと、1度は入りたいと目をつけていた、赤の広場の近くのロシア料理のレストラン「ゴドゥノフ」に向かいました。<br />その写真はこちらのハイライト旅行記にまとめました。<br />「2013年ロシア旅行〜13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現〜ハイライトその6【モスクワのレストランと食事(ホテルの朝食以外)編】」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10802324/<br /><br />2013年ロシア旅行第4日目おわり。<br />第5日目、ズズダリ編へとつづく。<br />

    アルミの壁に映ったゆがんだクレムリンとグム百貨店

    このあと、1度は入りたいと目をつけていた、赤の広場の近くのロシア料理のレストラン「ゴドゥノフ」に向かいました。
    その写真はこちらのハイライト旅行記にまとめました。
    「2013年ロシア旅行〜13年ぶりの再訪を3年前にあきらめた旅行計画で実現〜ハイライトその6【モスクワのレストランと食事(ホテルの朝食以外)編】」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10802324/

    2013年ロシア旅行第4日目おわり。
    第5日目、ズズダリ編へとつづく。

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