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出張ついでにマツダ株式会社本社工場内にある「マツダミュージアム」に行ってきました。<br /><br />こちらがマツダミュージアムのHPです。<br /><br />http://www.mazda.co.jp/philosophy/museum/

広島県訪問記 「マツダミュージアムに行ってきました。」 マツダ本社工場内にある小さな自動車博物館

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2013/03/15 - 2013/03/15

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arfa

arfaさん

出張ついでにマツダ株式会社本社工場内にある「マツダミュージアム」に行ってきました。

こちらがマツダミュージアムのHPです。

http://www.mazda.co.jp/philosophy/museum/

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
グルメ
4.5
交通
4.0
同行者
社員・団体旅行
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
タクシー 新幹線 JRローカル
旅行の手配内容
個別手配

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  • 広島に到着。まずは広島駅ASSE地下1階の広島在籍時からのお気に入り『へんくつや』さんのミックス焼きをいただきます。

    広島に到着。まずは広島駅ASSE地下1階の広島在籍時からのお気に入り『へんくつや』さんのミックス焼きをいただきます。

  • マヨネーズを最近はかけるようになりましたね。

    マヨネーズを最近はかけるようになりましたね。

  • さて、仕事も終わってマツダミュージアムへ。<br />マツダTCS型3輪トラック。マツダ=東洋工業黎明期の車両。

    さて、仕事も終わってマツダミュージアムへ。
    マツダTCS型3輪トラック。マツダ=東洋工業黎明期の車両。

  • 進化したマツダG8型3輪トラック。

    進化したマツダG8型3輪トラック。

  • 大ヒットした1トン3輪トラックです。私が子供の頃は大きなトラックに見えましたが今見るとコンパクトなボディでした。

    大ヒットした1トン3輪トラックです。私が子供の頃は大きなトラックに見えましたが今見るとコンパクトなボディでした。

  • マツダ360クーペ。美しい2+2のデザインとアルミヘッドV型2気筒360?エンジン、4輪独立懸架、4速マニュアルと岡村製作所製!2速オートマと意欲的で当時の最高傑作モデルの一つでした。

    マツダ360クーペ。美しい2+2のデザインとアルミヘッドV型2気筒360?エンジン、4輪独立懸架、4速マニュアルと岡村製作所製!2速オートマと意欲的で当時の最高傑作モデルの一つでした。

  • ミャンマーで見たマツダ製360?V型2気筒エンジン。こんなエンジンが載っています。<br />

    ミャンマーで見たマツダ製360?V型2気筒エンジン。こんなエンジンが載っています。

  • 実質2人乗りの360クーペに対し、フル4人乗りのキャロルです。

    実質2人乗りの360クーペに対し、フル4人乗りのキャロルです。

  • 世界を驚かせた世界初の量産型(生産はNSUが1964年に製造)10Aロータリーエンジンを搭載するスポーツカーは宇宙を意味する『コスモスポーツ』という名前で1967年にデビューしました。

    世界を驚かせた世界初の量産型(生産はNSUが1964年に製造)10Aロータリーエンジンを搭載するスポーツカーは宇宙を意味する『コスモスポーツ』という名前で1967年にデビューしました。

  • ファミリアロータリークーペの最終型、ファミリア・プレスト。際限なく軽快に回るエンジンと軟弱なサスペンションのアンバランスなクルマでした。私的には欧州的な味付けのサスペンションの方がバランス的にいいと思いますが、当時のマツダは松田耕平社長の好みでキャデラック並みの柔らかいサスペンションでコーナーで滑って滑って大変でした。

    ファミリアロータリークーペの最終型、ファミリア・プレスト。際限なく軽快に回るエンジンと軟弱なサスペンションのアンバランスなクルマでした。私的には欧州的な味付けのサスペンションの方がバランス的にいいと思いますが、当時のマツダは松田耕平社長の好みでキャデラック並みの柔らかいサスペンションでコーナーで滑って滑って大変でした。

  • ベルトーネ時代のジウジアーロデザインの美しいルーチェ・ロータリークーペ。976台で生産が打ち切られた国産車では最高級のパーソナルクーペ。いすず117クーペと同じコンセプト・同じジウジアーロデザインながら悲運の運命をたどった名車というより珍車。<br />セダンはFRですがクーペはわざわざFFの新設計をした意欲作ですが、当時はまだまだ熟成されていないFFの技術で問題が多かったのが寿命を縮めたと思います。

    ベルトーネ時代のジウジアーロデザインの美しいルーチェ・ロータリークーペ。976台で生産が打ち切られた国産車では最高級のパーソナルクーペ。いすず117クーペと同じコンセプト・同じジウジアーロデザインながら悲運の運命をたどった名車というより珍車。
    セダンはFRですがクーペはわざわざFFの新設計をした意欲作ですが、当時はまだまだ熟成されていないFFの技術で問題が多かったのが寿命を縮めたと思います。

  • 初代カペラ。<br />ファミリアと並ぶマツダの量産車種として企画されましたがこのクルマにもロータリーエンジン搭載の高性能車とレシプロエンジン搭載の実用車がありました。

    初代カペラ。
    ファミリアと並ぶマツダの量産車種として企画されましたがこのクルマにもロータリーエンジン搭載の高性能車とレシプロエンジン搭載の実用車がありました。

  • グランドファミリアのボディにロータリーエンジンを搭載したサバンナRX3。<br />ファミリアロータリークーペ同様にサスペンション性能がプアーで当時スカイラインGTESに乗っていた私はこのクルマでスカイライン並みのスピードでコーナーに入ると3回転して崖から落ちるところでした。

    グランドファミリアのボディにロータリーエンジンを搭載したサバンナRX3。
    ファミリアロータリークーペ同様にサスペンション性能がプアーで当時スカイラインGTESに乗っていた私はこのクルマでスカイライン並みのスピードでコーナーに入ると3回転して崖から落ちるところでした。

  • コスモAP<br />コスモの名前が付いていますが、ちょうどスカイラインのライバルにはまるLクラスのクーペ。このクルマも会社の先輩が乗っていてちょっと運転しましたがマツダ独特のフニャフニャサスでよろけて道路から落ちかけました。

    コスモAP
    コスモの名前が付いていますが、ちょうどスカイラインのライバルにはまるLクラスのクーペ。このクルマも会社の先輩が乗っていてちょっと運転しましたがマツダ独特のフニャフニャサスでよろけて道路から落ちかけました。

  • コスモ・スポーツの直系、サバンナRX7。ノーマル車でも0−400m加速でスカイラインGTESターボのノーマルでは勝てず、ブースト圧を上げてやっと勝てるくらい速いクルマでした。

    コスモ・スポーツの直系、サバンナRX7。ノーマル車でも0−400m加速でスカイラインGTESターボのノーマルでは勝てず、ブースト圧を上げてやっと勝てるくらい速いクルマでした。

  • これは欲しかったFD型RX7、私の大好きな由良拓也デザインの耐久レーシングカーMAZDA717Cのデザインが随所に生きています。

    これは欲しかったFD型RX7、私の大好きな由良拓也デザインの耐久レーシングカーMAZDA717Cのデザインが随所に生きています。

  • 1991年世界3大モータースポーツの一つル・マン24時間レースで日本車で唯一の優勝を成し遂げたMAZDA787B55号車そのものです。

    1991年世界3大モータースポーツの一つル・マン24時間レースで日本車で唯一の優勝を成し遂げたMAZDA787B55号車そのものです。

  • リアビューです。

    リアビューです。

  • 787Bに搭載されるR26B4ローター2,616?エンジン。13B2ローターエンジンを2つ繋いだ形です。レシプロなら4気筒エンジンを繋いでV8や直6エンジンを繋いでV12などがありますが同じです。<br />最高許容回転9,000回転で700馬力、本来は10,000回転800馬力だそうですが800馬力に耐えるミッションを開発できず700馬力に設定したようです。<br />

    787Bに搭載されるR26B4ローター2,616?エンジン。13B2ローターエンジンを2つ繋いだ形です。レシプロなら4気筒エンジンを繋いでV8や直6エンジンを繋いでV12などがありますが同じです。
    最高許容回転9,000回転で700馬力、本来は10,000回転800馬力だそうですが800馬力に耐えるミッションを開発できず700馬力に設定したようです。

  • その後JRに乗って山陽本線で宮島口へ。

    その後JRに乗って山陽本線で宮島口へ。

  • 目的はこれです。大好きなうえの屋さんの『あなご飯』です。サクサクとした直焼きで他に類を見ない味わいです。

    目的はこれです。大好きなうえの屋さんの『あなご飯』です。サクサクとした直焼きで他に類を見ない味わいです。

  • こちらは歴代の『あなご飯』のデザイン。駅弁で日本一に何度も輝く逸品です。<br />さ、これで満足して帰阪します。

    こちらは歴代の『あなご飯』のデザイン。駅弁で日本一に何度も輝く逸品です。
    さ、これで満足して帰阪します。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • nakamasananiwaさん 2013/11/17 22:31:13
    箱スカももちろんですが、こいつの足回りいぢって、フェンダ叩き出し太いのはかせたやつは速かったですねw でもね、助手席乗ってるとすごい怖いの;

    なんかなつかし〜〜♪


    arfa

    arfaさん からの返信 2013/11/17 23:05:53
    RE: ♪
    nakamasananiwaさん、こんばんは。

    ハコスカは実際はあのL型エンジンだったのでレスポンスは悪かったですがコーナーが特にHTはよかったです。もっともみんな嫌うけれどケンメリ、ジャパンと扱いやすく洗練されて私的にはジャパンのGTESが最も足はよかったです。

    ロータリークーペはエンジンレスポンスは軽くていいし、1万3千くらい回るので最速でした。ただ足をガチガチにしてタイヤを広げてタイヤに頼ってコーナーを回るようなクルマだったのでドリフト派の私には滑るとあなた任せのコントロールしにくいクルマでした。当時の高性能車でいうとS30Z、ダルマセリカ、117などですがこれらのクルマもコーナーで跳ぶのですがロータリーはそれ以上に怖いクルマでした。運転してる人間より助手席の方がフラフラするので怖かったでしょうね。

    今ならわかりますが前後にショックをコニーに、ばねレートを上げて前後にスタビライザーを取り付ければサスは安定するのですがね。

    でも懐かしいです、ちなみにロータリークーペはこの前のボンネットにヘッドランプがめり込んでいる方が好きです。

    > 箱スカももちろんですが、こいつの足回りいぢって、フェンダ叩き出し太いのはかせたやつは速かったですねw でもね、助手席乗ってるとすごい怖いの;
    >
    > なんかなつかし〜〜♪
    >
  • がまだす@熊本さん 2013/11/17 12:14:42
    あのころは、よかった!!
    学生の頃、

    友人と通学路を歩いていたら、後方からこれが。
    姿形に・・・もうびっくり、
    度胆抜かれたとはこのことでしょうね。

    白金台でトヨタ2000GT見たときよりも衝撃的でした。

    あのころは・・・よかった(爆)


    arfa

    arfaさん からの返信 2013/11/18 00:05:11
    RE: あのころは、よかった!!
    福岡市近郊の久山にマフラーで有名なフジツボ自動車があります。
    ここにスカイラインGTRをメインにトヨタ2000GT、ベレ
    ットGTR、コスモスポーツなどがコレクションされていました。

    大宰府にもカレラ・ワークスというポルシェ専門店もあり九州も
    結構福岡は面白いクルマを見ることができました。


    > 学生の頃、
    > 友人と通学路を歩いていたら、後方からこれが。
    > 姿形に・・・もうびっくり、
    > 度胆抜かれたとはこのことでしょうね。
    >
    > 白金台でトヨタ2000GT見たときよりも衝撃的でした。
    >
    > あのころは・・・よかった(爆)
    >

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