森の声に癒される釧路湿原と、絶品の炉端焼き

2013/06/22 - 2013/06/23

ずっと訪れてみたかった道東。

鮮やかな緑と森の声に癒された釧路湿原。
最高の素材を堪能できた炉端焼き。

はじめての釧路は心もおなかも大満足の旅になりました。

エリア 釧路(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル 徒歩 AIR DO
• 旅行の手配内容: 個別手配

はじめてのAIR DO。

ANAマイレージ利用です。

ヘッドカバーには白い恋人のロゴ入り。

機内誌はAIR DOオリジナルでした。より地域密着型な内容がおもしろい。

コーヒーも北海道の有名な、「サッポロ珈琲館」というお店のもの。
ANAのコーヒーよりおいしい気がしました。
化粧室にはラベンダーが飾ってあり、北海道の温もりあふれるフライトでした。

空港からバスで釧路駅に移動後、朝食を食べに和商市場へ。

名物は食べたくなる性分なので、とりあえず「勝手丼」を食べることに。

好きなネタを選べます。

いか、サーモン、いくら、しめ鯖、ほたて。
色んなご意見がある勝手丼のようですが、私はおいしいと思いました。

カニのお味噌汁も美味。

釧路駅。

釧網本線に乗って、釧路湿原にいきます。
２０分くらいで到着しますが、電車の本数が極めて少ないので予め調べてたほうがいいです。

ほのぼのとした塘路駅。
改札をでたところに小さな喫茶店があり、レンタサイクルを申し込みました。

自転車で走って感じるそよ風がこの上なく気持ちいい。

塘路湖を通過。

こちらからサルボ展望台に上ります。

道東のいたるところに生えていた、この植物。
気になって後で調べたところ「ふき」のようでした。

緑の道を少し歩きます。

空気が気持ちよくて、体が浄化されそう。

サルボ展望台。

塘路湖と緑の景色が広がります。

さらに自転車で３０分くらい走って、コッタロ展望台にきました。

野鳥や虫の声でにぎやか。
これぞ北海道ですね。

釧網本線の線路。

思わずstand by me を口ずさんでしまうのは私だけでしょうか。

塘路駅で自転車を返却後、再び釧網本線にのります。

帰りは偶然にもノロッコ号。

車内には小さな売店があります。

あたたかな日差しが気持ちいい。

塘路駅から釧路湿原駅で下車し、細岡展望台にやってきました。

雲間からさす光が神秘的です。

細岡ビジターズラウンジでちょっと休憩。

濃厚なおいしさのソフトクリームでした！

細岡ビジターズラウンジから細岡駅まで一時間くらい歩きました。

無人駅のひっそりとした細岡駅。

釧網本線がやってきました。

そろそろ夕飯の時間。

これから予約したお店に向かいます。

釧路駅前は静かな雰囲気ですが、栄町周辺は飲食店などが集まっています。

「炉端焼きひょうたん」

ネットでいろいろ探しておいしそうだったので予約しました。
お母さんがひとりで切り盛りしていて、お店は家庭的な雰囲気。

予約時にお願いしておいた、毛ガニ（茹で）。

身がふっくらして、独特の甘みが絶妙なおいしさです。

以下全て炉端焼きです。
絶品の「メンメ」。（高級魚であるキンキですが、釧路ではメンメと呼ぶようです）

たっぷりと脂がのっていて、最高においしい！
炉端で焼かれた香ばしい皮もお酒によくあいます。

「アスパラガス」

東京でも北海道産アスパラが手に入るけど、そんなのと全然ちがうおいしさでした。
甘みたっぷりでものすごくジューシー！野菜でこんな感動したのは初めてというほどおいしいアスパラでした。

「ホッケ」
身がしまっていておいしい。

「ホタテ」
甘みたっぷりの身。

今回カウンターだったので、お母さんとのお話も楽しめました。素材にとてもこだわりをもっていらっしゃるようです。また釧路を訪れる際もお世話になりたいです。

やっぱりラーメンで一日を〆たくなります。

ふらっと入った「釧路ラーメン河むら」

偶然見つけたお店だけど、これはかなりのおいしさ！

魚介系のダシと鶏ガラの旨味がたっぷりの醤油スープが絶品。
飲んだ後もおいしいけど、普通にお腹が空いているときにも食べたいぐらいおいしい。
釧路ラーメン、とても気になってきました！

宿泊は釧路プリンスホテル。
建物はちょっと古いけど、客室はゆとりがあってでベッドもやわらかく快適でした。