【クラブツーリズム】旬の食材を産地で味わう！北海道７つの絶品グルメ旅３日間

2013/11/12 - 2013/11/14

どこかに行こうと３連休を取っていたのですが、
海外は面倒だし、
国内は高いし
・・・レンタカーで磐梯山辺りへと思っていた時にこちらの国内ツアーを発見♪
妻は甲殻類が食べれないのですが、
私は大好きなので即決断しました。
（って、〆切前日に見つけたのですけど＾＾；）

中身を書き過ぎると行く楽しみが半減すると思いますので、
軽く書いていきます。
質問などあればお気軽にどうぞ☆可能な範囲でお答えします。

グダグタ作成していくのですが、
結果としては参加して・・・『めっちゃ良かった♪』です☆

でわ♪

【クラブツーリズム】【コース番号３０５５０】
世界遺産知床・日本最大級釧路湿原・さいはて納沙布岬
旬の食材を産地で味わう！北海道７つの絶品グルメ旅３日間
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2名1室参加で1人32,800円でした。
当初予定ルートと実際の催行ルートは出発４日前に変更されました。
大人気で6台のバスでの催行となり、
5号車と6号車の人は当初予定の飛行機座席確保が難しく、
ほぼ逆周りとなりました。
私達は締め切り前日に申込したので、6号車。仕方ありません。
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1日目（予定ルート）
羽田空港【7:40〜10:35発】--釧路またはとかち帯広空港--釧路湿原・北斗展望台【日本最大級の湿原を眼下に望む】--鶴見台【タンチョウヅルを見物】--摩周湖--川湯温泉（泊）　 ※源泉掛け流しの名湯。毛ガニ一杯、厚岸産牡蠣、釧路産ししゃもの夕食

　　　（実際のルート）
羽田空港【6：55発】--女満別空港--標津【標津産イクラと根室海峡沖だけでしか獲れないジャンボ天然ホタテ、道東産の北海シマエビの昼食】--オシンコシンの滝】--知床ウトロ温泉（泊）　※世界遺産の玄関口、知床ウトロ温泉に佇む弊社Aランクホテル

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2日目 （予定ルート）
川湯温泉--風連湖【野鳥の聖域と呼ばれる湖】--根室【根室産花咲ガニ半身付きの昼食】--納沙布岬【さいはて】--知床ウトロ温泉（泊）　※世界遺産の玄関口、知床ウトロ温泉に佇む弊社Aランクホテル

　　　（実際のルート）
知床ウトロ温泉--知床一湖--網走で料金別オプション昼食--摩周湖--
鶴見台【タンチョウヅルを見物】--釧路湿原・北斗展望台【日本最大級の湿原を眼下に望む】--川湯温泉（泊）　 ※源泉掛け流しの名湯。毛ガニ一杯、厚岸産牡蠣、釧路産ししゃもの夕食

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3日目　（予定ルート）
知床ウトロ温泉--知床一湖【11月下旬の閉鎖までのご案内。閉鎖後は世界遺産センターもしくは知床自然センターへ。紅葉は10月中旬まで見頃】--オシンコシンの滝--標津【標津産イクラと根室海峡沖だけでしか獲れないジャンボ天然ホタテ、道東産の北海シマエビの昼食】--女満別または釧路またはとかち帯広空港--羽田空港【20:20〜22:20着】

　　　（実際のルート）
川湯温泉--風連湖【野鳥の聖域と呼ばれる湖】--根室【根室産花咲ガニ半身付きの昼食】--納沙布岬【さいはて】--とかち帯広空港--羽田空港【22:00着】

エリア 摩周・弟子屈(北海道)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

羽田6：55発です。
出発４日前に手紙が来て、「大人気で予定の便が取れそうにないので逆ルートでの催行＆早朝出発になりました」と。
たまにはのんびり行こうと思ってましたが、我が家にそんな旅は無縁らしいです。
朝４時に起きて、５時過ぎのリムジンバスで６時に羽田着。
普段は２時間前には空港についてダラダラ過ごしてるのですが、
これだけ出発までの時間が短いと良いもんだなと新たな発見☆

JALの時は空いてれば常にクラスJを利用します。
ラッキーな事に二人がけの最前列が空いてました♪
足元広々、トイレも目の前、一安心です。

週間天気予報とか、当日のまでは北海道は雨か雪、しかも厳寒な予報だったはずなんですけど、３日間オール晴天。
暖かくて、ダウンを着たのは羽田に来る時と、羽田から帰る時だけでした。

我が家のバスは６号車です。
前日に添乗員さんから電話がありまして、６号車と聞いて６台連なって行くと思ったら、５号車と６号車の２台だけでした。
正規ルートは４台連なってたそうですから、少ない台数のルートでラッキーでした。

バスガイドさんや添乗員さんのガイドを聞きながらバスは進みます。

ここでビックリした事（初めて知った）。
⇒座席のリクライニングはトラブルの素となる為、禁止。

・・・知りませんでした。
沖縄に行った時は、１０人程度で４０人乗りのバスを貸切状態で周囲を気にする必要もありませんでしたし。
普段、高速バスに乗るときも前の人が倒しても我慢してました。

帰ってから色々調べてみると、ある程度の常識であるのだと初めて知りました。
普段から座席を倒すほうではないですが、思いっきり倒している人の後ろの人は狭くてかわいそうだなと思ってました。
こういったアナウンスは、多少の短距離路線ならして欲しいもんですね。

そう言えば、先日行ったスパリゾートハワイアンズの時はそういったアナウンスは皆無で、とある女性が全開リクライニングしてました。

難しいもんでしょうが、、、何とか私みたいな経験しなくても常識だなと思える環境づくりをバス会社、航空会社にはお願いしたいもんです。

さて、初日初めての昼食。

とっても萎びた定食屋さん。
地元の方々も普通に定食を食べにきます。
２階の歩くと床が埋もれていく、しょんぼりした、畳の広間に通されます。

メニューは・・・
『標津産イクラ』
『根室海峡沖だけでしか獲れないジャンボ天然ホタテ』
『道東産の北海シマエビ』
の昼食

・・・ホタテは美味い、
イクラも美味い（イクラが苦手な妻も食べれるくらいに）
シマエビは多分初めて食べたけど、普通にエビの味＾＾;。

何が微妙かと言えば、しょんぼりした食事会場。
味の決め手は雰囲気だと思います。
何とも安いツアーなのでこんなもんかと最初に思ってしまいました。

近くにあった記念館。

普通は、お食事どころのちかくにこれもあるので、行ってみて下さいって教えてもらえるもんだとおもってたけど、全くそんな案内はありませんでした。
全体的にこういった案内の優しさはクラブツーリズムさんには皆無だったような気がします。
イチイチ聞けばもちろん教えてくれるとは思うんですが、ある意味の優しさなのかもしれないですけど。

地元ｽｰﾊﾟｰでお買い物。
珍しい企画だそうですけど、とっても楽しく買い物しました。
鮭の削り節とか、地元ポテチ、ブタ丼のたれとか買いました。

１泊目のホテル。

部屋は６畳。
旧館の萎びたお部屋です。
そして、何より隣の声とかテレビの音がダダ漏れ。
全く落ち着かないので、広いロビーのソファーで殆ど過ごしました。
思ったよりロビーが快適で良かったです。
勿論夜は皆さん大人しく寝るので静かだったです。
こういった部屋をチョイスできないのは安いツアーのデメリットかもです。
ま、それなら普通の値段のツアーで行くべきなので仕方ないですね。

しか〜し。
夕食のバイキングは超満足です。
海の幸たくさんで、出来立て新鮮美味しさ満点。
会場もとても綺麗で、隣に気兼ねなく落ち着いて食事が出来ます。

ふくろう、、何処のホテルにもふくろうふくろう。

こちらのふくろうさんは３０分毎に動きます。
楽しみに見に行ったけど・・・ま、皆さんも見てみて下さい。

２日目朝。
夜のうちに雪が降ったのか、一段と雪景色になりました。

朝も美味しいバイキングを食べて出発。
知床一湖へ向かいます。
外は一面銀世界。
鹿とキツネに会えました（キツネは動画で撮ってしまって＾＾;）。
熊だけは皆で探したけどいませんでしたね。

知床一湖まで皆で歩きます。

昨夜の雪で新雪が積もってて、しかも朝一番だったので、美しい。
前の人達に新雪を踏み固めてもらって、後ろからノソノソ歩きます（笑）。

知床一湖。

途中の道の駅でトイレ休憩。
となりにこんな施設があったのでぶらっと入る。
知床について詳しく書いてあって興味深かったです。

入ってたのは私達だけでした。

昼食のかに丼　１，０５０円。（別料金オプション）
美味い。

海鮮丼　１，５００円。（別料金オプション）
これまた美味い。

普段は旅行に行っても、あんまり名産物食べないので、たまにはって事で贅沢しました。しかし、美味かった。
やっぱり旅行に行ったらこれくらいの出費は頑張らないと駄目ですね。

ここで食しました。
会場は綺麗だったですよ。

霧の摩周湖・・・

って晴れてますね。

ガイドさんも、添乗員さんも、何度も北海道に来てるほかのお客さんも、
「こんなに綺麗に見えた事はない」って驚いてました。
３日間とても天気が良く、空気が澄んでいたのでずっと皆さん言われてました。

私たちからすれば、霧の摩周湖が見てみたかった＾＾;。

はい。

ここの近所に棲むおばあちゃんの面白いエピソード話がありまして、
そのおばあちゃんを見れたことが一番面白かったかも。

それと、ツアーの良さというか。
皆で、何かを見つける度に大騒ぎするのがとても楽しいですね。

最初は「シートベルト締めて下さい」って言われて乗りますが、
いつの間にか皆さん立ったり座ったり騒いだり大忙しです。
私もそんな一人です＾＾。

はい。

２泊目のホテル。

部屋の振り分けとか、飛行機とかバスの座席とかは添乗員さんが一生懸命考えて決めてる姿をみかけました。
なので、敢えて希望は何も言いませんでしたが、このお部屋だけ１０畳もあってとても広かったです、他の皆さんの部屋は６〜８畳でした。

ラッキー、、、なハズなんですけど、やっぱり音漏れがします。
しかもこのホテルは昨日のホテルよりランクが低く、ロビーもしょんぼり。

ま、夜中は静かになるので、寝れましたけどね。

行ったけど閉まってました。

ソフトクリーム食べました。

思ったほど寒くない。

足湯

もちろん入りません。
むしろ私はいきなり足を皆が突っ込む足湯が不衛生に思えて嫌いです。

工夫された電柱と、、、誰？＾＾;

ホテル内の足湯。

夕食。

毛蟹。。。

嫁さんのも貰って、２杯食べましたが、美味しくない。
初めて毛蟹を食べたと思うんですが、
こんなもんなんでしょうかね？

３日目朝食バイキング。

風連湖。

３日目昼食。

花咲ガニ。

一人半身でしたが、妻が食べれないので、私は１杯。

しかし、この花咲ガニ、衝撃的に美味かった。
これぞ蟹！って感じで本場の味を堪能した気がします。

これは美味い。食べる場所も一番綺麗でした。
思ったんですけど、最後がこれでよかったかも。
最初にこれ食べたら後のが全部よりイマイチに感じてしまいそう。

納沙布岬。

意外に安いんですね。

後は、トイレ休憩しながら、必死にとかち帯広空港を目指します。

お土産買って。

帰りもクラスＪが取れました。
しかも今度は３人がけの最前列♪窓側から２つ取れました♪
最後までラッキーでした。

添乗員さんが悩みながら私たちを窓際の座席にしてくれてたのに、すいません。

【編集後記】
これは２日目の知床の道の駅のとなりの施設で撮りました。

全体として費用対効果としては大変お得なツアーでとてもとても楽しめました。バス座席のリクライニングとか、座席配置、部屋割りなど、様々な見えにくい気遣いに感謝です☆

ツアーとして、細かい他施設まで紹介して、皆がそこまで足を伸ばしたりすると、出発が遅れたりするから敢えて紹介しないんだろうなと思いました。
今回の６号車で出発の遅れは皆無でした。

ツアーのメリットってとても大きいと思います。
デメリットを打ち消してあまりあるかもしれないですね。

私たちとしては沖縄、北海道とバスツアーを使いました。
旅行の計画を入念に立てたり、先に行く場所の事を調べたりしなくて良いのはとっても楽チンです。
あと、毎回、私たちが最年少状態なので、逆に居心地が良いです。

フリーの楽しさと、修学旅行みたいな楽しさ。
交互に味わいながらまたどっかに出かけたいと思います。

この旅行記へのコメント （1）

• ムロろ～んさん 2014/03/13 00:16:22

  初めまして！

  ぷぷさま
  
  初めましてこんばんは、ムロろ〜んと申します。
  この度は色々と旅行記を見て下さりありがとうございます。
  乗り物が好きなのでど〜してもこだわっちゃいますが、参考になれば幸いです。
  
  さて、北海道の旅行記を拝見しました。
  私もよく新聞で見かけるツアーの広告をみて、興味があったのです。
  実際にどんな旅をするのだろうか興味津々読みました。
  
  バス旅だからこその楽な面はありますね。
  みんなで風景や動物を見て共感できるというのが、一人旅をしている私にとっては羨ましいと思いました。一人旅をしていると見落とすこともあるのですよ。
  
  私も霧の摩周湖を見たことがないのです(汗)。スッキリ晴れた素晴らしい風景をのぞかせてくれるのですが、霧になったらどんなふうになるのだろうと思います。
  
  根室で召し上がったカニ、美味しそうですね。私も頂いたことがありますが、美味しかったですよ。
  
  そして、行きも帰りも座席が良かったようで、快適に過ごせたようで良かったですね。狭い機内で如何に楽に過ごせるか、これが旅の楽しさにも変わりますから重要になりますよね。
  
  今後も旅行記を書いて参りますので、宜しくお願い致します。
  
  
  ムロろ〜ん(-人-)