2013/09/21 - 2013/09/21
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JOECOOLさん
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今回の「秋田&青森の滝めぐり」の最大目的である『安の滝』にやって来ました!
滝ファンの間でも常に上位ランキングに入る『安の滝』。
実際に自分の足で歩いて自分の目で見て、その素晴らしさを実感することができました☆
JOECOOLが今までに訪れた約800ヶ所の滝の中でも、トップ5に入ること間違いなしです。
※日本の滝百選訪問数はこれで90ヶ所めとなりました。
残るは10ヵ所。でも、難関滝や遊歩道が現在通行止め等ばかりが残っています。
ダイジェスト版はこちら→http://4travel.jp/traveler/joecool/album/10815976/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
PR
-
道の駅「あに」から進路を東にとり、林道をずんずん進みます。
最後はやっぱり未舗装砂利道になりましたが、前日の「くろくまの滝」へのアプローチほど長くはありませんでした。 -
道の駅「あに」から滝入口の駐車場までは車で40分ほどかかりました(約15km)。
駐車場には4台の先客がいました。 -
「安の滝」までは約1.9kmの道のり。
1時間近く歩かないといけないので、トレッキングの身支度を整えていざ出発しま〜す! -
初めは緑いっぱいの森の中を歩きます。
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5〜6分も歩くと沢沿いに出ました。
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徐々に沢が険しくなって行きます。
ミニ滝を発見しました。
その向こうには人の姿も見えますね。 -
そのミニ滝の下流部分はナメ状になっています。
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遊歩道沿いにはヤマトリカブトの花がたくさん咲いていました。
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さらに登って行くとさらに険しくなって行きます。
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ナメ状になっている地形が多いようです。
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水流に浸食されてできた深い淵。
流れる水の透明度も高く、澄み切っています。
日の光が当たったらきっとエメラルドグリーンになるのでしょうね。 -
一匹のカエルを発見!
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沢の両側には深い森。
こういう風景ってイイなぁ〜! -
またまたミニ滝を見つけました。
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川底がナメ状になった地形が多いようです。
滑るように流れる沢の風景がイイっすね〜。 -
滝まであと900m、頑張ろう!
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上流に進むにつれ、遊歩道もさらに険しくなって行きます。
このようにロープづたいに進まないといけない箇所も幾つかありました。 -
歩き始めて約30分、『安の滝』の上部が遠望で見える箇所までやって来ました!
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もう少し進むと、滝がはっきりと見える位置に出ました。
ここでちょっと休憩しましょう。 -
同じ場所で『安の滝』をズーム!
『安の滝』は二段になっているハズなので、ここで見えている部分はその上段部なのでしょう。 -
歩き始めて約45分、『安の滝』の全貌が見渡せる場所に到着です!
JOECOOL & wife:「おおおおっ、これは素晴らしい!!」 -
イチオシ
『安の滝』は総落差90m(上段部が約60m・下段部が約30m)の段瀑で、日本の滝百選にも選ばれた秋田県を代表する滝です。
姿形の美しさ、迫力のあるスケール感...
“素晴らしい”と表現する以外に言葉は見つかりません。
Photo by wife -
『安の滝』の向かって右手には、雨の後なら滝になるであろう岩の壁がそびえています。
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こういう位置関係にあります。
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上段部分をズーム。
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さらにズーム。
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下段部分は立っている位置の目の前です。
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スヌ君&スパイク君の記念写真!♪
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上の写真はこのようにして撮っています。
Photo by wife -
この素晴らしい滝をベンチに座って眺めるJOECOOL。
Photo by wife -
上段部分の滝口。
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上段部分の滝口。
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上段部分の流身。
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上段部分の落下点。
ここからは滝壷は見えません。 -
下段部分の滝口。
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下段部分の滝口。
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下段部分の落下点。
下段部分には滝壷はありません。 -
その下流。
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滝の右岸側に上へと登れる道があるようなので、行ってみましょう。
Photo by wife -
登って行くと、上段部が近付いてきました。
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上段部は水流が複雑に分岐しているんですね〜。
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上段部分の滝壷と同じ高さまで上がってきました。
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上段だけでも60mあるんだから凄い!
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イチオシ
Photo by wife
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まずは少し離れた位置から撮影します。
Photo by wife -
奥側から見ると、こういう位置で撮影していることになります。
Photo by wife -
『安の滝』上段部の滝口。
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流身は末広がりに分岐しています。
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上段には、小さいながらもちゃんと滝壷もあります。
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向かって左側まで分岐が広がっているんですね。
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滝壷部分をズーム。
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下流の風景。
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ではもっと近付いてみましょう。
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滝壷に近付くJOECOOL。
“少しでも滝に近付きたい”とか“滝壷の間近で見上げたい”というのが滝メグラーの性なんですよ(笑)。
Photo by wife -
イチオシ
写真の下の方に映写っているJOECOOLがわかるでしょうか?
青いシャツなので目立ちますよね。
人の大きさと比べると、この滝のスケールの大きさがわかっていただけると思います。
Photo by wife -
その位置に立って左を見上げると、別の滝もかかっているのがわかります。
この滝は『白糸の滝』と呼ばれ、落差は100mあります。
この日はチョロチョロとしか水は流れていませんでした。 -
「安の滝」と「白糸の滝」の位置関係。
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真下から見上げた『安の滝』。
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上段部の滝口も迫力満天です!!
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水しぶきを浴びながらの撮影です。
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末広がりの流身が美しいです!♪
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右岸側ギリギリまで近付いてみました。
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こういう位置で撮っています。
Photo by wife -
こちらに覆いかぶさって来るような錯覚を覚えます。
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左岸側の断崖。
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向かって左側の流身をズーム。
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向かって左側の流身をズーム。
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右岸側から見た滝壷。
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ちょうど「白糸の滝」が真正面に見えます。
水が流れていたらこちらも美しいのでしょうね。 -
滝壷とその下流。
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この先は下段の滝へとつながっています。
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Photo by wife
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最後にもう一度正面から撮りました。
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イチオシ
全貌が見える位置まで戻り、もう一度全景をカメラに収めて引き返しましょう。
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遠望が見える位置まで戻って来ました。
あと1ヶ月もすれば、きっと紅葉で彩られるのでしょうね。 -
来た道を戻りますが、下りの方が危険なのは山歩きの鉄則です。
気を付けて戻りましょう。 -
ロープづたいのルートを慎重に歩くwife。
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緑の森が綺麗ですね。
歩いていても気持ちイイ! -
滝入口に無事に戻ってきました。
帰路は下りなので30分少々で帰り着いたことになります。
休憩や撮影の時間も含めて2時間10分かかりました。
今回の旅行の主目的の『安の滝』、ホントに素晴らしかったなぁ〜☆
"to be continued"
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