2013ベネズエラ・コロンビア・エクアドル3カ国旅行３　カナイマ滞在編

2013/09/19 - 2013/09/30

エンジェルフォールから朝６時半ごろ
オラオラー！！ってそそくさと川くだってきたけど、
この日のツアー行程はフリー。

本来は午後にサボの滝ウォークに行く予定だったんだけど、
ボートのガソリンがないから今日は無し！
という、ラテンだから理解できるような･･･
でもガソリンの豊富なベネズエラでそんなバカなはずは･･･

まぁどうでもいいや。

カナイマでのんびりだらりんと一日を過ごした。

･･･というのはウソで、だらりんするのは苦手なので、
湖畔で子どもと遊んだり、カナイマの村をトコトコ散策したり、
空港行ってエンジェルフォール遊覧飛行の相談をしたり、
なんやかんや楽しい一日を過ごした。

次の日は、サボの滝ウォーキングと、終わったあと
エンジェルフォール遊覧飛行だ。

サボの滝へ８時半出発し、いくつかの滝を回り２時間くらい
滝を楽しんだあと、空港へ向かい、
１０時半空港へ。昨日は２人でも飛行機貸しきってフライト
で手を打ってたのに、やっぱり５人いないと飛ばせない
とか言い出して、まーどうせあつまるっしょー
と思っていたら、１１時１５分、５人そろいフライト。
この当時のレートで１人１６００ボリだから４０ドルほど
で飛べて超格安である。

絶景過ぎる遊覧飛行を終えたあとは、１２時にご飯を食べるべく宿に戻り、13時に再び空港へ。
行きはなぜか中型の旅客機だったので、わずか３０分でついたが、
帰りは想定どおりセスナだったので、1時間近くかかってシウダーボリバルへ戻る。
13時に空港行ったくせに、結局飛んだのは14時。
15時に空港に着き、宿に15時45分までダラダラ、
シウダーボリバルからプエルトオルダスまではタクシーを手配し、
16時出発で17時着。
カラカス行きの飛行機は18時フライト予定だから
ぴったりだぜー！！！
と思っていたら、まさかのー
飛行機ディレイ。
しかも、まだ17時時点で、14時の飛行機が飛んでいない･･･
アホー。
結局空港で時間をつぶし、飛んだのは6時間後の24時。
ちなみに飛行機はアビアンカ航空。なんてクズなのだ。
翌日のボゴタ行きの飛行機は6時フライトなので、
4時にはチェックイン、つまり、、、3時間の仮眠を空港を取るしかないという残念な展開。

エリア カナイマ(ベネズエラ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船 タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

カナイマの湖。

カナイマのシンボル、３本のやしの木。

天気もいい日曜ﾋﾞなので、みんな元気よく遊んでおります

そのやしの木の先には轟音をとどろかす滝が落ちてる。

こんな優雅な休日はいつ振りだかｗ

そんな一日になったのも、ボートのガソリンが用意できないから。

って
言ってたら、別の資金力があるっぽい団体様ツアーのボートが
ぶろろろろ〜ｗｗって出発していった。

つまりはカネ！世の中カネー！

ま、そんなことどうでもいーじゃないかぁー

ベネズエラカラーのボート。

水が赤すぎて不気味そのもの。
言っておくが飲んでもコーラの味はしない。。

このナゾの泡。一体。

血の池から命からがら脱出っぽく見えなくもない

めっちゃイイ写真。
釣りの広告に使えるんとちがうー？

その歳ですでに変体仮面か。将来不安すぎ。

子どもはカワイイ･･･とは言えないこのドヤ顔。。

砂浜では元気に子どもがはしゃいでる。

や、止めるんだワン！

誰か助けるんだワン！

ち、チキショー涙・・・ぶるぶる。
という虐待ぶり笑

この子たちのはしゃぎぷりを眺めながら
波打ち際でぼんやりとすごす。

いつ覚えたねそのセクシーポーズ。
さすが美女の国ベネズエラ。

チャベスなごみ系。
本当はいい人なのかも？

村唯一のコンビニ的なお店。

小学生の夏休み日記の絵だろこれっ！

あじさいが咲いとりました。

昼ごはん。なんてことはない単なるパスタとサラダ。

滝は村のシンボルということがよくわかる。

イモづくしすぎる。

ちゃんと東京の方角がありました.

村の民家ゾーンを散歩。
湖畔近くはホテル類しかないけど、ちょっと奥のほうに行けば地元民の暮らしが見られます。

この歳にしてその誘惑する目線。
さすがベネズエラ。恐るべし。

カナイマの教会。
日曜日は礼拝でにぎわってる。

夕方には、ぽつーんと寂しいかんじに。

中野様子。

あーマリア様。

たわわに実ってるけど
収穫してないってことは・・・
食するに値しないってコト？

街と湖を見下ろす展望台から夕日。

じゃますんな

美しい夕日を見ながら一日が終了。
今日はのんびりした一日だったな。

むき出しの給水管。

日没後の幻想的な波打ちギワ。

このトワイライトのなか、たたずむ。

こうしてのんびりしたカナイマの一日は終了。
宿でご飯食べてやることないので９時就寝。

早く寝るもんだから６時には目が覚める。
今日はなかなか忙しく動き回る日。
さっそくサボの滝へ向かう途中のまずひとつめウチャマの滝。

もうちょっと正面からウチャマの滝。
水噴がスゴイ。

ウチャマとゴンドリナ。

ゴンドリナのほうは2段の滝。

３滝の流れ落ちる様子。
あー、激しく流れ落ちすぎて何も見えないがｗ

アチャとワダイマ

サボの滝のあるアナトリー島に到着。
ここから１５分ほど歩く。

もの凄い轟音。なかなかだ。

いよいよ滝の裏側へ・・・って中の写真は
さすがに激しい水しぶきのため撮れず。

サボの次は、アチャの滝。
間近で見ると水量はやはり半端内。

手前にはこんな繊細な流れ方もするのだが・・・

どどどどどｗ
さてこの滝の裏側を進むらしい。どうなるオレ

滝のカーテンがものすごい。
当然はねっかえりでズブヌレ。

滝の水もタンニンでコーラ色ってトコが
ここカナイマの滝のミソなんだな。

滝に打たれて修行修行。
でもコレなかなかすっきりしたー

ダイナミックな絵づら。

さてさて
様子は変わり
エンジェルフォールの遊覧飛行に出発。
乗組員は日本人３人とユーロピアン２人。

さっきの滝の上空を飛ぶ。

コレが歩かされた島だな。
たしかに手前が滝になってる。
客がのってると上りづらい訳だ

ジャングルっぽくなってきた

滝が落ちててジュラシックパークっぽい

ギアナ高地っぽい台形の大地！

すでに興奮状態だがメインディｼｭはマダ。

どうやらエンジェルフォールにやってきたようだ。
その大地を旋回し

ＣＭあけます、３、２、１・・・

でた！

と同時にセスナ内大歓声！

うおーｗｗｗｗｗｗｗ

この旅最大の興奮状態なので無音声で↓

４回くらい滝の上空を旋回してくれて
あらゆる角度から滝を撮影。
写真じゃなくてもっとじっくり見たかったな汗

夢のフライトは終わり、帰路。

あー、そろそろ気持ち悪くなってきた。
ナスカの地上絵以来だな、この飛行機宵。

帰りのフライトはやたら川の高さギリギリまで高度を落としてくれる。
コレたしかボート乗ったトコじゃん。

滝もこのありさま。

ってか、色きたねーなｗ笑

このセスナ。

宿に帰り昼ごはん。まだー？

シウダーボリバルまでのセスナは、
さっきのエンジェルフォールフライトと同じ機体で同じパイロットであった。いよいよギアナ高地ともお別れ。

コレとまってた宿。
日本人の定宿っぷり全開だ。

つづき
http://4travel.jp/travelogue/10827545