2009/04/28 - 2009/04/28
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Donkyさん
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旅の記録(41)あしかがフラワーパーク
大藤見たさに栃木県足利市迫間町にある「あしかがフラワーパーク」を訪れました。
季節は、それぞれの景色、表情を写し変えていきます。花や木はその舞台の主役です。
あしかがフラワーパークは、 年間を通して「8つの花の季節」というテーマに沿ってそれぞれ、季節ごとの花を楽しめるようになっています。
1月上旬--2月下旬 - 早春
3月上旬--4月中旬 - 春の花祭り
4月中旬--5月中旬 - ふじのはな物語
5月中旬--6月上旬 - レインボーガーデン
6月上旬--7月上旬 - ブルー&ホワイトガーデン
7月上旬--9月下旬 - 水に浮かぶ花の妖精たち
10月上旬--11月下旬 - パープルガーデン
10月末--1月下旬 - 光の花の庭
草花が停滞期とされている冬季(12月-1月)はイルミネーション「光の花の庭」が開催されます。行楽シーズンの訪問先としてはお薦めの場所です。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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栃木県足利市迫間町にある「あしかがフラワーパーク」を訪れました。
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訪れたのは春の行楽シーズンです。
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季節は、それぞれの景色、表情を写し変えていきます。
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花や木はその舞台の主役です。
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あしかがフラワーパークは、花や木を通してその季節感あふれる庭を園内につくりこんでいます。
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ここには藤の花という支柱があります。
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うすべに藤、むらさき藤、白藤、きばな藤、開花を少しずつずらしながら、その絵巻物語を演じつづけます。
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藤と言えば日本古来の花木と言われ、万葉集にも歌われています。
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日本を代表する原種・野田藤、色ごとに、うすべに藤、むらさき藤、長藤、八重の藤、白藤と順に花を先送ります。
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最後は日本では栽培が難しいと言われているきばな藤(マメ科キングサリ属)と1ヶ月以上も藤の花が楽しめます。
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500畳敷の大藤棚3面と世界でも珍しい八重の大藤棚、庭木仕立ての藤、80mにも渡って続く藤の花のトンネル(白藤、きばな藤)、そしてスクリーン仕立て、池に映る水鏡効果の夜の藤達と、演出も多彩です。
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平成8年2月、大藤棚の4本が足利市朝倉町から20kmの移送の上、現迫間町に植栽されました。
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そして10年の歳月が流れました。
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10年前72畳敷の藤棚も10倍以上の900畳敷にも拡がり、世界規模に拡大成長しています。
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年間を通して「8つの花の季節」というテーマに沿ってそれぞれ、季節ごとの花を楽しめるようになっています。
1月上旬--2月下旬 - 早春
3月上旬--4月中旬 - 春の花祭り
4月中旬--5月中旬 - ふじのはな物語 -
5月中旬--6月上旬 - レインボーガーデン
6月上旬--7月上旬 - ブルー&ホワイトガーデン
7月上旬--9月下旬 - 水に浮かぶ花の妖精たち
10月上旬--11月下旬 - パープルガーデン
10月末--1月下旬 - 光の花の庭 -
草花が停滞期とされている冬季(12月-1月)はイルミネーション「光の花の庭」が開催されます。
また、同じく花の停滞期とされている夏季(7月-8月)はレーザーライトショーをメインとした「フラワーファンタジー in サマー」が開催されます。 -
レーザーライトショーはレーザー光線と音楽による演出の「レーザーショー」や、レーザー光線とミストシャワー(ミスト散布)の融合による演出の「ウオーターショー」が行われます。
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園内を去る前に 藤色のソフトクリームを食してみましたが 味も香りも珍しく たとえようのないものでした。
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園内では これを買おうと長だの列が・・・。
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藤色の帽子まであります。
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閑話休題:「生涯現役」で「完全燃焼」
以下 お花の観賞から離れて 所感です。
話が話ですから 「ます、です調」ではありません。 -
還暦を過ぎれば 今後の老いに対しては否応なく立ち向かうことになる。 老いとは何か? 肉体的な老化は、個人差はあっても人間である以上回避できない現実である。 視力も聴力も日々衰えていくし、精力は減退し、歯にも退化の兆候は現れる。
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しかし 精神面では意識的にそのスピードを遅らせることはできる。
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行動面では老いの特徴を、自覚することでその進行を緩める可能性が残されると思う。 英国の哲学者ベーコンが、その著書「随想集」の中で老いの特徴を記している。
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要約すると(1)異議が多すぎる(2)相談が長すぎる(3)冒険が少なすぎる(4)後悔が早すぎる(5)めったに仕事をとことんまでやり遂げない(6)いいかげんな成功で満足する。などである。
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年をとると経験に頼りすぎるので、他人に耳を貸そうとしなくなる。
やがて柔軟な発想ができなくなり、ゆえに頑固になっていくようである。
決断力が弱くなるので、勇気が衰え わが身を守ることが最優先となる。 -
気力と精神力が低下すると執着心が消え、諦めが早くなる。
かくして粘りがなくなり手の混んだ面倒くさいことはいやになってくる。というわけである。
無欲に徹し「諦観悟達」することが老いの象徴とされる所以であろう。 -
「老い」は地球上の全ての生きとし生きるもの・万物が通ってきた宿命である。
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「この先いつ死んでも悔いはない」くらいの気持ちで、この際開き直ってぴんぴんコロリを志向するのなら、生涯現役で完全燃焼し、とっとと臓器の限界まで使い果たすことであろう。そうすれば心臓でも腎臓でも臓器不全を起こすので すぐにもお迎えが来るのではないか。
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勿論このとおりうまくいくかどうかは保証できない。これからそれぞれが個々に実証していくしかないのである。
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世の中には 60代以降の人生をとてもエンジョイされている人たちはたくさんいる。
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ひとは皆 千差万別 それぞれが個性的な人生を歩み それぞれに精一杯生きているのを感じる。
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あまり たいした人生でもなかったが 確かに「この先いつ死んでも悔いはない」
完全燃焼で諦観悟達し あっさり往生できれば文句なし -
この日はむらさき藤と 色とりどりのつつじが 押し寄せる観光客を迎えていました。
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足利への旅 お弁当です。
おあとがよろしいようで・・・。 -
「ネモフィラと大藤を追って」の項おしまいです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- あーちゃんさん 2013/11/05 13:34:18
- こんにちは
- Donkyさん こんにちは
いつもご訪問、投票ありがとうございます。
大藤の旅行記拝見させてもらっています。藤の花綺麗ですね!
こんな写真が撮れればいいのだけど………!
連休に家族旅行をしてきました。今は口コミだけUPしていますが近日中に
旅行記をUPしますね!何しろ写真にコメントを書くのが苦手で何を書いたらいいのか
頭をひねっています。暫くのお待ちを………
- Donkyさん からの返信 2013/11/05 21:29:51
- RE: こんにちは
あーちゃんさん
こちらこそ いつもご訪問、投票ありがとうございます。
貴方の旅行記楽しみにしています。
私は訪れた46都道府県の記事全てがまもなく投稿終了しますので、ゆっくりと整理して それから口コミ記事の作成に入ろうと思います。
大藤は見ごろは五−六月ですから 来年ぜひどうぞお出かけください。
「丼季医」
> Donkyさん こんにちは
> いつもご訪問、投票ありがとうございます。
> 大藤の旅行記拝見させてもらっています。藤の花綺麗ですね!
> こんな写真が撮れればいいのだけど………!
> 連休に家族旅行をしてきました。今は口コミだけUPしていますが近日中に
> 旅行記をUPしますね!何しろ写真にコメントを書くのが苦手で何を書いたらいいのか
> 頭をひねっています。暫くのお待ちを………
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