2013/08/13 - 2013/08/13
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ノムチョアさん
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ベルリンの北西部にある、バロック様式のシャルロッテンブルク宮殿にきました。
広い宮殿の中は、プロイセン王国の栄華を極めた数多くの調度品、いくつもの部屋が見学できます。
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<行程>
■8/13(火) ベルリン滞在
① ブランデンブルク門 → ドイツ連邦議会議事堂 → チェック・
ポイント・チャーリー → イーストサイド・ギャラリー →
カイザー・ヴィルヘルム記念教会
② シャルロッテンブルク宮殿
③ ポツダム広場 周辺 → ハッケシャー・ホーフ → アレクサン
ダー・プラッツ駅周辺 → 博物館島
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全行程は、下記サイト参照
<http://4travel.jp/traveler/127540/album/10821747/>
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ベルリンの北西部、シャルロッテンブルク宮殿にきました。
シャルロッテンブルク宮殿 城・宮殿
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初代プロイセン国王フリードリィッヒ?世が 王妃のために建てた夏の離宮です。
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門の塔の上には、白い彫刻。
まるで 円盤投げをしているようなフォームです。 (*^_^*) -
中に入れば、中央に勇敢な騎馬像がたっています。
もしや、フリードリィッヒ?世? -
受付では、入場料とは別に写真撮影料を支払うと、その証に この赤い紙製のアームバンドが渡されます。
これを付ければ、撮影OK!
(ポツダムのサンスーシ宮殿も 同じ要領でした) -
日本語のオーディオガイドも貸してくれるので、さあ 出発!
赤い壁のこの部屋は、多くの肖像画が飾られていました。
置かれている家具も素敵です。 -
今度は青い壁の部屋。
天井は、スカーフのデザインになるようなタッチの絵。
鏡の上部も 天使がいっぱい。 -
宮殿内は1本の廊下で貫かれ、謁見の間など、多くの部屋があります。
廊下を奥に進むにつれ、次第に豪華さが増していきます。
ゾフィー王妃は語学や数学など教養豊かな方で、当時一流の学者や芸術家が彼女のもとに集まったそうです。 -
これは、緑で統一された部屋。
帯状に埋め込まれた鏡が特徴です。 -
コブラン織のような壁の間。
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ダンス・フロアのような大きな広間に出ました。
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実は、ここから裏庭が見渡せます。
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まるで、フランスのベルサイユ宮殿のよう。
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さらに、奥の部屋を見学します。
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小さなピアノ、家具が置かれていますが、どちらも 中国の人々の生活風景が描かれていました。
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戦闘風景の絵の前には、やはり東洋の陶器が置かれています。
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これは、何だろう。
六角形の家具ですが、収納棚かなあ。 -
天井際の金の縁取り、その中に細かく色とりどりの花が刻まれていました。
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こちらは、ピンク地に金色の施し。
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この部屋の天井が面白い。
パウンド型の壁面に、宗教画が描かれています。 -
さて次の部屋が シャルロッテン宮殿で一番奥の部屋。
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うっわっ、何だ、コレ?
そう、ここが陶器の間です。 -
その名の通り、中国から運んだ陶器が無数に飾られています。
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遠く中国から運ばれた陶器は、長い航海で破損することが多く、それゆえ希少価値が高いため、持つことが貴族たちのステータスとなっていたそうです。
※中国とは直接貿易を行っていませんでしたが、すべてイギリス経由で
運ばれたものです。(当時、イギリスが中国との貿易をほぼ独占) -
長い廊下の終点にある 「陶器の間」 に入れるのは、王族だけだったそうです。
フリードリヒ?世は、猫背で背が低かったコンプレックスがあり、最上級の客に対して、自らの富と権力を誇示したかったのでしょうね。
壁一面に埋め込まれている上に、鏡があるので、一層 際立ちます。 -
コレクションとしては 良いかもしれませんが、何だか落ち着かない。 (^^ゞ
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さあ、次の部屋へ移動します。
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この部屋も ゴージャス!
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この部屋は、今までと うって変わって、シックな内装。
なぜか、落ち着きます。 (*^_^*) -
今でも使えそうな、アンティークな調度品たち。
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部屋をひと通り見学すると、今度は美術品の見学です。
この階段で、2階に上がります。 -
階段はゆるやかで、手すりのデザインが 素敵。
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吹き抜けの天井も 美術品ですね。
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さて、2階部分にきました。
1階と同じようなテラスがあります。
もちろん、ここからも庭が見渡せます。 -
2階のフロアには、銀製品や
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陶器類
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騎士の兜に
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剣
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王冠など、数々の宝物が展示されていました。
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広いので、見応えのある宮殿でした。
この後は、一旦 外に出て、裏庭を散歩してみます。 -
宮殿の周りは、芝生の手入れが行き届いています。
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宮殿の左側から裏手にまわってみると、真っすぐ (どこまで続く?) 緑の公園になっています。
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ちょうど、宮殿の中央部分にきました。
見学中は、1階・2階のこのテラスから庭を見ていたのよね。 -
こちらが庭です。
とにかく ひろぉ〜い!!
奥に何があるのか、行ってみます。 -
歩きながら、時々、後ろを振り返ってみます。
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ベルサイユ宮殿と同じように、噴水がありました。
今日は日差しが強い一日なので、人々が涼を求めて集まっています。
そして、さらに奥に進むと -
池がありました。
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ここには、住民がおりまして... (*^_^*)
カルガモ、白鳥が の〜んびりと 悠々と泳いでいます。
この微笑ましい光景をベンチに座って見ている人も チラホラ。
また、この池の裏には -
赤い橋が架かっており、園内の散策を楽しむ人々が 行き来していました。
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白鳥さん、この池での住み心地は、いかが?
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もっとゆっくり、散策をしたいけれど、そろそろ帰らなきゃ。
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もと来た道を戻りますが、あれっ? 花のアートが描かれているよ。
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曲線で、何かを表しているのかしら。
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プロイセン王国とイギリスは同盟国だった関係から、庭は幾何学模様に整備されたイギリス式庭園となっています。
とにかく広い宮殿だったので疲れました。 (^^ゞ
次は 東西統一後に再開発された新都心、ポツダム広場に行きます。
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