バンコク旅行・・チャイナタウン、王宮周辺、ああカオサン余韻

2013/09/29 - 2013/10/05

旅の一日目と三日目の記録です。

今日は、ワット・アルン
ワット・ポー
ワット・プラケオ
カオサン通りを回ってみる予定です。

このタワーの様なビール、感激だな〜〜〜〜〜〜

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

アジアアトランティックエアーライン3Ａ089便
１１時３０分発、１０分遅れ位で出発です。

ボーイング767−A300ER型機
古い機体と聞いていたけど、普通に綺麗です。

燃油込のバンコクまで直行で、一万円。
他の航空会社が燃油だけで、片道一万円するのに、凄いです。
でも片道しか買えません。帰りはLCCのエアーアジアで買いました。
LCCは片道だけでも安くて、これが無ければ、この旅行は成り立ちません。
アジアアトランティックは、機内食もスーツケースの料金も、
含まれていました。

機内食のチキン

機内食のポークです。
毎回機内食をアップするのもなんですが、
旅の記憶のためと、アジアアトランティックに感謝をこめて。

バンコクに着く直前には、サンドイッチもでました。
チーズ大好きです。

旅の始まりを、カオサンにするか、チャイナタウンにするか、
随分まよいました。
明日、列車でアユタヤへ行く計画にしたので、
ファランポーン駅まで、歩いて行ける立地の、
チャイナタウン、ヤワラートにある、グランドチャイナホテルにしました。
上海マンションブティックホテルも気になったのですが、
料金が少し安いのと、チャイナタウンのランドマーク的存在、
と書いてあったので、ここに決めました。

龍尾古廟って書いてあります。

フカヒレ〜〜

お〜〜屋台
いろいろな騒音をお届けできないのが、残念。

ツバメの巣〜〜

食べてます、混雑しています。
いろいろなにおいをお届けできなくて、残念。

お目当てのテキサスすきを発見。
昔ここにテキサスという映画館があったのが、店名の由来だそうです。

コカレストランとはこのタレが、随分違うらしいので、楽しみです。

食べ方は、火のとおった具を器に盛り、
スープを加え、そこに上の写真のタレを、
自分好みの味になるまで、入れてたべるそうです。
知らなかったので、具を直接入れて食べました。
辛くてヒ〜ハ〜言いながら食べたのですが、
のんべいには、たまらなく美味しいです。

これが食べたかったのです。
バーミーョっていう、グリーンの麺です。
大瓶ビール２本と料理で合計４１３バーツ（￥1,280）でした。
はしご食いするので、腹７分目位にしておきます。

こんな大きいザクロが売っていました。
子供のころは、そこいらでなっていたザクロをよく食べたものです。
一つ下さいと言ったら、ザクロを売っているのではなく、
ザクロジュースを売っていたのです。
なぜ飲んでみなかったんだろう？
飲んでみれば良かったな〜〜

エビを焼いている、こおばしい香りがします。
たまらないネ〜〜

只今、午後７時３２分
この混雑です。

ここは天華医院と書いてあります。何で、寺院ではなく、医院なんだ？
なにを隠そう、ここは見学兼トイレ休憩です。
ダンナ曰く、寺院のトイレは、お金がとられないし、綺麗だし、
最高だ、という事です。

お参りしている人が、けっこういました。

中華大門

ワット・トライミット
別名黄金寺院。
純度６０パーセントの金で作られた、
仏像を納めた寺院だそうです。
中華系タイ人のルーツがわかる博物館もあるそうです。

これは外に置きっぱなしだから、
純度６０パーセントの金じゃないよね。
ワット・トライミットのちょっと先に、
明日アユタヤへ行くための、ファラムポーン駅があります。
大体わかったので、ひきかえしましょう。

只今午後８時３０分
レック＆ラット・シーフードはまだこの混雑です。

隣のT&Kシーフードで、食事することにしました。

まずはビールだよね。
バケツに氷が出てきました。どおもタイでは、氷入りのビールを飲むみたいです。
蛇道でしょ。薄まっちゃって美味しくないョ。
それに氷を入れなくても、結構このビール冷えてるよ。

プーパッポンカリー（蟹のカレー炒め）
バンコクに来たら、これを絶対食べたかった。
蟹も身が一杯詰まっていました。
おいし〜〜い。うれし〜〜い。
上の写真のバケツの氷水が、
フィンガーボールがわりになりました。

エビの炭火焼。

生ガキ
氷でうまっちゃてます。

フカフィレ〜〜
アツアツだよ。
プーパッポンカリーもエビもフカヒレも全てSサイズを頼みました。
フカヒレは小さかったけど、椎茸が凄く肉厚で、美味しいよ。
体に良さそう。
合計で９００バーツでした。

和盛豊です。
日本で下調べをしている時は、ここでフカヒレを食べる予定でした。
今日はもうお腹いっぱいです。
明日は朝早く、アユタヤへ行くので、今日はこのへんでホテルに帰りましょう。

上の写真から１日たっています。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

只今午前１１時６分
アユタヤからロットトゥーで帰ってきました。
戦勝記念塔です。

BTSで、ビクトリーモニュメント駅からサパーン・タクシン駅まで行きます。二人で、８４バーツです。
タクシーでもこれくらいの料金で、行けそうですね。
BTS料金が高いんでしょうか？タクシーが安いんでしょうか？

BTSサパーン・タクシン駅にある、チャオプラヤー・エクスプレスボート乗り場です。
ここから、ワット・アルン（暁の寺）まで、船で行きます。
ワット・アルンまでは、旗無しの普通船か、水色の旗のツーリストボート
しか、行かないみたいです。
この時間帯は、普通船は運行していないので、一人４０バーツで、
チャオプラヤーツーリストボートで行きます。

オレンジ色の旗だから、急行便ですね。

ワット・アルンは対岸なので、小舟に乗り換えます。
片道３バーツでした。

高くそびえる色とりどりの５基の仏塔、
大仏塔の高さは７５メートル、
小さい仏塔は大仏塔のミニチュアだそうです。

ワット・アルンの歴史はアユタヤ王朝までさかのぼり、
その頃は、ワット・マコークという普通の寺院でした。
タクシン将軍がトンブリー王朝を開いた際に、
ここを王室寺院とし、名前をワット・チェーンと改めました。
チェーンはタイ語で、夜明けの意味だそうです。
ワット・アルンという名称になったのは、
トンブリ王朝が滅びた後、ラーマ４世時代だそうです。

本堂の入り口です。
タイの古典ラーマキエン物語に登場する鬼に守られています。
本尊にはラーマ２世の遺骨が納められているそうです。

大仏塔

急な階段。
２０年くらい前に来た時は、
手すりが無かったような気がするのですが・・

色とりどりの正体は、砕いて埋め込まれた陶器です。

上からの眺めです。

降りるときの方が、怖いネ。

ワット・ポーへ行くために、また対岸へ行きます。

ワット・ポーは仏歴２３３１年、西暦１７８８年、
ラマ１世によって建てられた、バンコク最古の寺院です。

大寝釈迦勿
周りにいくつもの柱があるので、
見る角度で、随分表情が変わります。

全長４９メートル、高さ１２メートルです。

偏平足は悟りをひらいた証だそうです。
きらびやかな螺鈿細工で、仏教と深い関わりを持つ、
バラモン教の宇宙観が108の絵で、表わされています。

108の煩悩を捨てる鉢
サタン硬貨を２０バーツで購入し、それぞれの鉢の中に喜捨します。
サタンはバーツ以下の単位で、日本の銭にあたります。

本堂の純金の台座にはラマ１世のお骨がおさめられています。
写真は禁止でした。
本堂の周りには、現チャクリー王朝の、ラマ１世から４世までの、
王を象徴する４基の仏塔があります。
緑が１世、白が２世、黄色が３世、青が４世、
それぞれの王の遺骨が納められています。

ヨガのポーズをとった行者の石造

ワット・ポー内にある、タイ古式マッサージ場
ここでマッサージを受けたかったのですが、
凄く込み合ってます。
３０分２６０バーツです。
腕のほどはわかりませんが、高めですね。

只今午後２時１５分。
ワット・プラケオの最終入場時間は３時半です。急げ、急げ。
出た〜〜〜警察手帳を見せる、初老のおじさん。
王宮は今日はもう閉まっているというのです。
私は信じてしまいました。後ろから来たダンナが、無視して行こうと、
言うのです。
王宮はまだ開いていました。
あのおじさん、ガイドブックに書いてある、
宝石屋等に連れていく、詐欺師さんだったのね。

黄金の仏塔、プラモンドップ、アマリンタラウィ二チャイホール、
が見えます。
ここは撮影スポットの一つだったんですね。

２０年前初めて見た時の印象、
ウルトラマンのハヌマーンじゃん。

回廊の絵
ラーマキエン物語を絵にしたもの。
ラーマ王子と妃シーターを誘拐したトッサカーンという鬼が、
戦うストーリーが描かれているそうです。

この黄金の仏塔は、ラーマ４世がアユタヤにある、
ワット・プラシーサンペットを真似して建てたものだそうです。

アンコールワットの模型

バレトンエクササイズでいう、
女神のポースですね。

皆同じポーツで、ハイ、チーズ。

本堂
今日は王様に仕える、一番偉い僧侶の誕生日だそうです。
なので、一番の目玉、本物の、エメラルドの仏像を見ることができません。

エメラルドの仏像がちょっと見えます。
この仏像、形から察すると、タイで作られたという説と、
手の形から、スリランカで作られたという説があります。
チェンライで１４３７年に発見され、その後、
ランバーン、チェンマイ、ラオスにも２２６年置かれていたそうです。
エメラルドと言われますが、実は翡翠でできているそうです。

チャックリーマハープラタート宮殿、

只今午後３時２１分です。タクシーでカオサンへやってきました。

ザ・ハブというお店でビール休憩

グリーンカレーとライス
美味しかったな

お店の人おススメのソムタム

パッタイ
ビールを含め合計５５５バーツ（￥1,720）

なんかお洒落な街で、テンションあがちゃいます。
もうジジ、ババなので自分たちの写真は、
あまり載せないのですが、もう浮かれちゃってます。

タトゥーのお店もいっぱいあります。

この怪しげな脇道を入ってみます。

こんなオシャレなカフェや

こんなオシャレなカフェや

こんなオシャレなカフェや

こんな癒しのカフェ。
あっちもこっちも、入りたいな〜〜

インドカレーのお店。
呼び込みのお兄さんに、後で来るねと言ったのですが、
ゴメンね、今回は行けませんでした。
次にタイ来る時のお楽しみにしましょう。

ふらっと入った路地にあったバー

おじさん達何飲んでんの？

この瓶、フランスマルセイユのリカーだよ。
飲むかい？強いお酒だよ！

一杯飲んでみたい。
この様な会話をしたような・・・

キューと一杯飲んじゃいました。

ウオッカもあるんだ。

美味しそう。

ボクサーパンツ
キックボクシングを始めて４年目、
ジム友の原田さんに買っていってあげたい。

サソリ
下に写真を撮ったら２０バーツと書いてありました。
もう撮ちゃたから、しょうがない払わないとね。

タナオ通りにはウエディングドレスのお店がいっぱい並んでいました。

メインは夜のカオサンを見ること。
まだ暗くならないので、マッサージをすることにします。
ダンナは足つぼマッサージ。
私はタイ式マッサージ、ともに３０分１２０バーツです。

ネオンがつきはじめました。

小腹がすいたので、またビール休憩。
青菜の炒め物を頼んだら、隣にクマのライス。
くまのお腹の膨らみ具合がチョーかわいい。

サテも頼みました。
サテには必ずトーストが付いてくるんだね。
なんでだろ〜〜
ビールを含めて、４００バーツ（￥1,240）

只今午後７時２２分。

楽しそう！！！
このビールの入れ物凄く大きいんだよ。

ビールが減っていますね。

飲んで、食べて、マッサージ　最高

今回の旅行の目玉の一つ、カオサン
バックパッカー聖地。残念ながら昔のカオサンは知らないけど、
ああ　カオサンまた来るよ。

カオサンからトゥクトゥクで、グランドチャイナホテルへ戻ってきました。
９月２９日に宿泊し、３０日にはアユタヤへ泊ったので、
スーツケースを預かってもらっていました。
グランドチャイナホテルの最上階（？）スカイビュー３６０に行ってみました。この階は動いていて、２時間で一周するそうです。

ダンナはメニューを見て大喜びです。
日本酒を見つけたからです。
私は赤ワインにしました。
高級ホテルではありませんが、日本酒で一気にテンションが上がったみたいです。良かったね。

ライトアップした、ワット・ポーや王宮が見えて、
しかも日本酒と、ワイン　音楽は空気のようでした。
生演奏してたのね。

チャイナタウンでの最後の夜、ヤワラート通りをまた歩いてみましょう。

おととい満員だった、レック＆シーフードで食事です。
ほたて、あつあつ焼きたてだよ。

イカの炒め物。
昔はパクチーがだめだったのに、今回は美味しい。
なんでだろ〜〜なんでだろ〜〜

ツバメの巣のスイーツ。
きんなん入りだよ。
体に良さそう。
ビールを含めて、１，０００バーツ、え〜〜うそでしょ、て言ったら、
計算しなおして、５００バーツとなりました。

只今午後９時３７分
いっぽん裏のラマ４世通りは、閑散としています。

今日も入らなかった、和盛豊。

和盛豊の大きなフカヒレ

上海蟹

点心
和盛豊、次にタイに来た時のお楽しみにしましょう。

旅の前編が終了です、後半はホテルを含め、
プチ贅沢のプランにしました。