2013/08/15 - 2013/08/15
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tanukkoさん
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今日はレクサンドへお出かけ。田舎を車無しで廻ろうというのですから、どうなることやら。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝起きると、気温が低くて窓が曇っていました。今日はいいお天気〜
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湖の縁を進んでいくと、行き止まりの位置にビーチ。着替え小屋とサウナがあって、湖に入りやすいように護岸してあります。水、冷たそうだな〜。
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今日は、教会の奥の方に向かって歩きます。教会の脇にお墓。森の墓地も素敵だったけれど、こういうのも、いい。日常的にお墓詣り可能。
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奥の街並みもいいよ!と言われたので、歩いてみたけれど、うーん、特別な何かがあるわけではないなあ。そして、こんな早朝に歩いている怪しいアジア人・・・
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朝ごはんは通常8:30からなのですが、8:53のバスに乗りたいので、8:00からにお願い。奥さんに「よろしく」と言われたご主人、顔に微妙に「朝、苦手なんですが」と書いてあり、申し訳ない。でも、このバスを乗り過ごすとグッと間が空いちゃうのよ。
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朝ごはんを食べながら、日本人ご夫婦と会話。この宿に来ているということでお互い想定は付いていましたが、行先の好みが相当似通っていて、盛り上がる。もう一組の泊り客も宿の人もいなかったので、日本語が飛び交います。しかし、バスの時間が迫っており、退却。
きっと、ここを訪れる日本人のかなりの人が、Figaroかトラベリックスに導かれているのでしょう・・・。 -
というわけでバスを待つ。通勤の人が多いみたいですね。ちなみに、ダーラナ地方滞在中は都度切符購入方式。公共交通機関をかなり使うので、一日券でもあれば助かるのだけれど・・・。
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本当は一番前の席は優先席なのですが、新たなお客さんは来なさそうだったので使わせていただく。気持ちいーい。
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Borlange駅。ここで45分程度待つ必要があります。あれ、すぐに次の電車があるの?切符って、乗る前に買わなくてはいけないんだよね??バタバタしている間に、行ってしまいました・・・。うーん、その後、時刻表などを見ても良く分からなかったので、臨時電車だったのかも。失敗。その後、電車の中でも同じ値段で切符は買えるということが判明。無人駅も多いのだから、当たり前か。長距離電車は事前購入要です。
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結局、微妙に時間が空き、駅構内をふらふら。この辺りのターミナル的な位置づけの駅なので、キオスクやカフェなどもある大きな駅です。このカフェは居心地も良さそうだし、値段も手ごろで、時間調整に良さそう。
お手洗いは有料だったのですが、前の人が「このまま入っちゃいなさい!」・・・ラッキー?私も次の人に同じことをしてあげました(笑)。 -
車両の中はこんな感じ。ローカル電車でもキレイです。最近、日本では地方でもロングシートが多いので、このスタイルはウレシイ。
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Leksand駅。BorlangeよりもLeksandの方が大きい街なのかな、と思っていたのですが、駅としてはこちらは結構こじんまりとしています。
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ふらふらと街を歩く。Leksands Hemslojd。素敵なものはたくさんありましたが、これ買いたい!という決め手に欠ける(高いから、というのもあるが・・・)。Leksandスタイルのダーラヘストが意外と少ない。ここに売っていなくて、どこに売っているの。。
お掃除のおじさんが面白く、パチリ。 -
Leksands Hemslojdの隣あたりにある図書館。さすがにLeksandsの事前情報は限られていたので観光案内所で地図をもらったのですが、どうにも分かりにくい。ここで座って地図を見ますか・・・あ、PCが使える!思わず、Kokemomo Swedenにアクセスして、Leksand情報をゲット。便利な世の中だ。ここには午後にももう1回寄って、時刻表を調べたりなんぞしていました・・・。
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商店街でアンティークなどを眺めて、Siljans Konditoriへ。結構、キャパのあるお店です。
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ここもメニューがスウェーデン語だけだったので、適当にあまり高くない方のメニューからセレクト。うーん、メニューじっくり見たい派としては、レジ裏の黒板・スウェーデン語のみから選ぶのはツライなあ。
このお店がすごくイイかというと微妙ですが、他のお店もファミレス的な雰囲気なところが多かったので、まあそういう意味では相対的にはいいのではないのかな。テラスや室内、色々なタイプの席があるのは高ポイント。 -
お腹が落ち着いたところで、湖周辺を探索。船着き場のあたりから歩き始めます。しかし、大きなSiljan湖、しかも、Leksandはその端にあたるので、いくら歩いても全景を見るという感じにはなりません。
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途中で強引に斜面をよじ登って(何をやっているのやら。。)崖上に上がります。上がったら、このロシア風教会を横切り、街に戻ります。
次に来るときは(いつ?)、Rattvikあたりの、Siljan湖がのんびり眺められるお宿に泊まりたいな。 -
さて、一応、徒歩で回れるところは見たかな・・・。来る前から悩んでいたのは、車を使わないといけないところに行くかどうか。
「Saterglantanに行きたいのですが、Insjon駅からタクシーはありますか?」「Insjonからだと、ないわね。ここからタクシーに乗ればいいわ」「(絶対、スゴイ値段だろうな〜)いくらくらい?」「聞いてみるわね。300とか350SEKじゃないかと言ってるわ」「(思ったより安い・・・)」ここまで来たなら、ということで、お願いしてしまうことに。 -
タクシー会社の事務所はインフォメーションからすぐなのですが、上手く出会えず、若干うろうろ。最終的には、無事乗り込んで(大型のバンだった!一人なのに、恐縮。まあ、空いていた車がこれだったということなんだろうけど)、出発!途中、クネッケ工場なども見つけつつ、気持ちの良い道を行きます。
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Insjonの街を抜け、山道をグイグイ上がります。うーん、地図を見て「もしかしたら歩けるかも。帰りは下りだから歩いてもいいかな〜」と思っていたのですが、絶対ムリ・・・。結局350では着かなくて、382SEK。まあ、いっか。
こんなバンに乗ってきたのよ〜「帰りも乗りたいかもしれないんだけど」「そしたら電話をくださいな。料金?勿論片道分よ」良く考えたら当たり前だけど、片道はほぼ確実に空車状態なのだから、そう思うとお得な気もする。 -
Saterglantan。この周辺を旅する日本人女子のうち、どれくらいの人がここを訪れているのでしょう・・・。しかし、品揃えはあまり私好みではありませんでした。おそらくその時々の仕入れで大きく内容が異なると思われます。それと、成り立ち上、完成品半分、材料半分といった感じの構成なので、私のような自分では手を動かさないタイプだと微妙なのかも。でも、来られたこと自体に満足。
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山の上というか中腹にあります。地形の関係上、そんなに下界は見下ろせません。
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羊がまったりとしています。
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カフェでサフト(saft)を頂きます。安い。さすがに、これを買うのにはクレジットカードは使えなかった。
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カフェ全景。屋外にも席があります。時間の組み立てを変えて、ここでお昼でも良かったかも・・・。
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さて、帰りもタクシーを呼ばなければなりません。お店の人にお願いしようとすると「今から帰りたいの?行先は?これから帰るスタッフがいるから、良ければその車に乗りませんか?」わあ、ありがとうございます!ラッキー!
車の中で話を聞いていると、この手工芸学校の方々にとって日本人は珍しいものではないらしい。「今も二人来てるわ」そうですか・・・。
「Insjon駅でいいの?何もないわよ!駅前のこのお店は、私の友達のお店だから寄ってみてね」Insjon駅で良いのです。それしか選択肢は無いのよ。。近くのショッピングセンターで少し時間をつぶして、電車を待ちます。日差しがまぶしい・・・(避けるところが無い)。 -
2駅だけ乗ってDjurasで乗換。Borlangeにまで行く必要は無いのです。
・・・時刻表を見ると、乗りたいバスの時間が乗っていない!!ええ〜、次は1時間30分後?!晩御飯に遅れちゃうよ!というか、ここで1時間30分はツライ!!しばしパニック。ふと気が付くと、読書しながらバスを待つ女の子1名。「すみません、41分のDalaFloda行きのバスに乗りたいのですが、来るのでしょうか・・・」「私もそのバスに乗るわ!今、私はこっちで待っているけれど、バスが来るのはあっちのバス停よ」良かった〜。何故時刻表に書かれていなかったのかは結局分からず(見落としただけかも・・・結構色々見たけど)。
「ほら、来たでしょ!」 -
DjurasからDalaFlodaまでは15分ほど。この時点でもう6時。夕食は7時からなので急ぎます。そして、「夕食の支度の忙しいところ、スミマセン。ストックホルム行きの電車の切符を買うのを手伝ってください〜」電車の待ち時間がやたらとあった割には、結局買いそびれたのです。宿のPCでネット購入。もう席の選択肢が無いです。明日も混んでるのかなあ。普段使わないクレジットカードのネット用のパスワードを入力する必要があって、あせる。根性で思い出す。
写真は、宿の中を覗き込んでいた猫。飼い猫なのか、近所の猫なのかは不明です(聞くの忘れた)。 -
そんなこんなで、急いでシャワーを浴びて、晩御飯に滑り込み。あれ、今日の泊り客は私だけ??でも、大きなテーブルにも支度?
15人くらいの団体さんが、泊まりは無しで、食事に来ているようです。この辺りでパーティをしようと思ったら、ここくらいしか無さそうですしね。雰囲気としては職場の歓送迎会、といった感じかな。料理はご主人、サーブは奥さん、だけなので、結構大変そう。その間に私の面倒も見る。時間ずらした方がいいのかな?作るのは結局まとめての方が楽なのかな。
今日のビールは、ローカルのものをお願い。Mora産です。Moraってそんなに近いわけではないと思うのですが、まあ人口からすると、一番近くでビールを作っているのはMoraということなのでしょう。これはオーガニックではなかったかも。 -
にんじんスープ。おいしい!!やっぱり品数増やして良かった〜。
この宿は、全部の部屋を使ったらおそらく30人くらいは泊まれるし、レストランのキャパはそれなりにあります。でも、昼間にお掃除などを担当してもらっているスタッフがいる以外は夫婦二人で切り盛りしているので、15人の団体を取ったら、それ以上の受け入れは大変そう。初日に来たときは20人の団体が泊まって、次の日は5人だけが泊まり、さらにその次の日は15人の日帰りディナー客と1人の泊まり客。うーん、どうやってコントロールしているんだろう・・・ -
オーガニックワイン。ワインはいずれにせよスウェーデンでは作れないので、お酒は地元産にはこだわっていない模様。
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お魚のグリル。「北の海でとてもきれいな水で育ったお魚よ。えーと、英語ではなんていうのかしら」おいしい〜。昨日のお肉も良かったけれど、今日のメニューの方が好きだなあ。単語を調べて戻ってきた(笑)。「英語だと、Charの一種です」
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デザートはメレンゲ的なもの。この日もコーヒーに関する記憶が無い・・・。
この宿、こんな素敵な食事が出てきて、宿代も食事代も大変にリーズナブル。ここまでの交通費を考慮に入れても、お得感があります。トップシーズンでも同じ値段で、1人泊まりと2人泊まりの価格差が小さい、公共交通機関で行きやすい、というのも、私にはウレシイポイントでした。 -
まだこんなに明るいけれど、でも、やっぱり今日もお腹いっぱいだし、酔っぱらっちゃったし、寝ちゃおう〜。
せっかく、きっときれいな星空だったのに、見逸れました。北欧の夏は日が長いから、夜を楽しむのは大変です。。
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