2013年、念願の屋久島に行くことができました。もちろんケータイ国盗りの薩南諸島盗りがメインだったのですが、もともと世界遺産にもなっているし、最近は西表島でのアウトドアも行き尽くした感もあったので少し早い夏休みを兼ねて行くことにしました。<br />ちょうど梅雨時と言うことで混雑もなく人が少ない分、じっくりと楽しむことができました。<br />いよいよ高速船トッピーに乗船して屋久島に上陸します。屋久島は月に40日雨が降ると言われる雨の多い島。<br />到着したときは雨は降っていませんでしたが、すぐに降り出してきました。<br />翌日は朝４時に起床してトレッキングなので、夜ご飯を食べて早々に寝ました。

2013 念願の屋久島へ【その２】屋久島に上陸

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2013/06/28 - 2013/06/30

638位(同エリア1652件中)

#街歩き

エリア

屋久島(鹿児島)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.0

グルメ: 4.0

ショッピング: 3.5

交通: 3.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: 高速・路線バス船 JALグループ徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

鹿児島からは高速船のトッピーに乗船します。
屋久島は通年人がそれなりに多いという話だったので、事前にネットで予約をして乗船しました。
船内は２階建てで座席指定制でしたが、乗船率は平日で梅雨時のどちらかというと閑散期で５０％越えていました。
船内にはアテンダントもいました。
出港間近だったので窓の外を見ていると雲がかっていた桜島が見えました。
いよいよ出港します。約２時間の船旅です。
屋久島に到着しました。雨は降っていませんでしたが、島の空はどんより曇り空でした。
いよいよ屋久島に上陸です。忘れずにケータイ国盗りのポチも実施。
港の前にあったウミガメの像がお出迎え。
屋久島の港は宮之浦という町。この日の宿も宮之浦の宿へ。港からすぐかと思っていたら、意外と歩くことになりました。
宿に向かう途中にあるナカガワスポーツ。ここではトレッキング用品のレンタルができます。
本格的なトレッキングの用品はそれなりに掛かるので、あまり本格的にやっていない人はレンタルで揃えてしまうのもいいかと思います。
私もトレッキング用のレインコートはここで借りました。
宿に向かう途中にあった湧き水。地元の住民の飲料水としても使われていたそうです。

宿に到着しました。宿の入口にはこのような木々がありました。
この日、お世話になったのは晴耕雨読という民宿。２泊お世話になりました。
宿にチェックインして荷物を置いてから少し街中をブラブラしてみます。鹿児島銀行前には屋久杉のオブジェが。
町のおもちゃ屋さん。カバン持ち込みという表示がありました。
ちょっと珍しくてパチリ。
屋久島の益救神社という神社に伸びる参道をブラブラ。
益救神社が見えてきました。
益救と書いて（やく）と読むのだそうです。
海山幸彦の山幸彦を祀っているのだそうです。
時間があったので港まで戻って（かなり歩きました）、ビジターセンター的な施設である屋久島環境文化村センターに行きました。

屋久島環境文化村センター美術館・博物館
館内には屋久島の伝統的な工芸なども展示されていました。
近くには世界遺産登録の記念碑がありました。

面白かったのは沖縄でよく見る石敢當がありました。
これは歴史的な繋がりがあるのでしょうか。
再び宮之浦の集落まで戻ってきました。
宮之浦の高校近くの高台まで上ってきました。町を一望します。
翌日のトレッキングに備えて飲み物などを買いに近くのスーパーへ。Ａコープはお世話になりました。
歩いているとこじんまりとした教会がありました。
現在は歩道付きの立派な橋になっていますが、これは昔から使われていた橋。昭和43年までは自動車なども行き来していたそうです。
川から見る屋久島の山々。雲がかかっていますが明日は向こうにトレッキングです。
翌日のトレッキングでは事前にお弁当を注文する必要があります。この日は近くにあるお店で注文、翌朝にピックアップすると言う予約を入れておきました。電話でもＯＫですし、夜の６時位には人がいて注文を受け付けてくれます。
今回は島むすびというお弁当屋さんに注文しました。

島むすびグルメ・レストラン
翌日の準備も終わったので夜ご飯。ブラブラ歩いてふらりと予備知識なく入ったお店。四季亭です。

四季亭グルメ・レストラン
お刺身定食を食べました。地元のお魚が刺身になっていておいしくいただきました。
隣の女性は見た目は普通の華奢なお姉さんなのに、大盛りご飯をおかわりびっくりしました・。