2013/09/15 - 2013/09/28
228位(同エリア1215件中)
MechaGodzillaⅢ&703さん
- MechaGodzillaⅢ&703さんTOP
- 旅行記1805冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 3,867,193アクセス
- フォロワー327人
■東北~北海道13泊14日の車旅
秋田県・赤れんが郷土館~ の巻
▼赤れんが郷土館 WEBサイトより
煉瓦造2階建の建物の外部設計は当時の秋田県技師山口直昭によるもので、ルネサンス様式を基調としています。土台は男鹿石、1階が白の磁器タイル、2階が赤煉瓦という赤と白のコントラストが華麗で美しい外観となっています。
銀行時代、営業室として使用されたホールはトラス工法を用いて広大な吹き抜け空間を構成しています。
内部設計は星野男三郎によるもので、バロック様式を取り入れたものとなっています。
天井に施された石膏のレリーフは圧巻であり、各所に見られる漆喰や木彫による装飾や、ふんだんに使われている各種大理石などが壮麗な雰囲気を醸し出しています。
▼勝平得之記念館
郷土秋田を愛し意欲的に創作活動を続けた木版画家勝平得之は、明治37年秋田市鉄砲町(現在の大町6丁目)の紙漉き業の長男として生まれました。
そして、家業を手伝いながら独学で版画の絵・彫り・摺りの3つの工程を学び、勝平独自の色鮮やかな色摺り版画の技法を生み出します。
郷土秋田の自然や風俗をテーマにしたあたたかな作風で多くの人々に親しまれている勝平の作品を、記念館では<秋田の自然と風俗>と題して年間5回程度展示替えをして紹介しております。
また、版画の制作工程や道具、ビデオなどにより、勝平の生涯とその業績を紹介しています。
▼関谷四郎記念室
関谷四郎は明治40年、現在の秋田市外旭川に生まれた鍛金家(たんきんか)です。
市内の金銀細工店で修業を積み、昭和2年に東京の鍛金家河内宗明の内弟子となりました。
独立後は異なる金属を結合させる「接合せ(はぎあわせ)」の技法を取り入れ、各展に多数の作品を発表。
昭和52年に国の重要無形文化財保持者、いわゆる人間国宝に認定され、日本金工界に大きな業績を残した作家です。
記念室では年間2回程度作品を入れ替え、その業績を紹介しています。
また、東京板橋にあった自宅アトリエを再現し、本人が使用した道具類や制作工程もわかりやすく展示しています。
≪3日目≫ 9月17日
◆新潟駅前H出発
▼R7号線
▼日本海東北自動車道ON・OFF
★山居倉庫/山形県酒田市山居町1丁目
★旧青山本邸/山形県飽海郡遊佐町
★十六羅漢岩/山形県飽海郡遊佐町
▼R7号線
★鳥海山展望/山形県飽海郡遊佐町
▼日本海東北自動車道ON・OFF
★ねぶり流し館/秋田県秋田市大町1丁目
★旧金子家住宅/秋田県秋田市大町1丁目
★赤れんが郷土館/秋田県秋田市
▼秋田自動車道ON・OFF
▼八郎潟SA/秋田県山本郡三種町
▼R7号線
★大太鼓の里/秋田県北秋田市綴子大堤道下
▼東北自動車道ON・OFF
◆弘前駅前H泊◆
≪4日目≫ 9月18日へ つづく・・
【手記】
北海道は遠いなあ~^^; 台風の影響でノロノロ旅行になってしまいました。
まあ、それだけ時間ができたということで、どうせなら東北全県に着地して、訪問地図を塗りつぶしておこう^^と思いました。秋田県はわが人生初訪問の地です。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
■東北〜北海道13泊14日の車旅
台風の影響でノロノロ旅行になってしまいました。
北海道は遠いなあ〜と思いながら、秋田市へ向けて車を走らせました。 -
■赤れんが郷土館
秋田県秋田市大町3丁目 -
■赤れんが郷土館 WEBサイトより
煉瓦造2階建の建物の外部設計は当時の秋田県技師山口直昭によるもので、ルネサンス様式を基調としています。 -
■赤れんが郷土館
土台は男鹿石、1階が白の磁器タイル、2階が赤煉瓦という赤と白のコントラストが華麗で美しい外観となっています。
-
■赤れんが郷土館
銀行時代、営業室として使用されたホールはトラス工法を用いて広大な吹き抜け空間を構成しています。
-
■赤れんが郷土館
建物の沿革とその外観 -
■赤れんが郷土館
・旧頭取室 -
■赤れんが郷土館
・旧頭取室
内部設計は星野男三郎によるもので、バロック様式を取り入れたものとなっています。
-
■赤れんが郷土館
すいませーん^^;また撮っちゃいましたー。 -
■赤れんが郷土館
・書庫 -
■赤れんが郷土館
・書庫 八橋人形 -
■赤れんが郷土館
・書庫 八橋人形 -
■赤れんが郷土館
・書庫 秋田の金工 -
■赤れんが郷土館
・書庫 秋田蕗摺り -
■赤れんが郷土館
・金庫室
ビデオコーナー -
■赤れんが郷土館
・金庫室
金庫の中にモニターがあります。 -
■赤れんが郷土館
・書庫 素敵なドアハンドル -
■赤れんが郷土館
2Fへ -
■赤れんが郷土館
天井に施された石膏のレリーフは圧巻であり、各所に見られる漆喰や木彫による装飾や、ふんだんに使われている各種大理石などが壮麗な雰囲気を醸し出しています。 -
■赤れんが郷土館
・貴賓室 -
■赤れんが郷土館
・貴賓室
旧秋田銀行の行章 -
■赤れんが郷土館
・貴賓室 -
■赤れんが郷土館・会議室
▼関谷四郎記念室
-
▼関谷四郎記念室
関谷四郎は明治40年、現在の秋田市外旭川に生まれた鍛金家(たんきんか)です。
-
▼関谷四郎記念室
・彫金額「竜」
市内の金銀細工店で修業を積み、昭和2年に東京の鍛金家河内宗明の内弟子となりました。
-
▼関谷四郎記念室
・銀打出斜交線水指
独立後は異なる金属を結合させる「接合せ(はぎあわせ)」の技法を取り入れ、各展に多数の作品を発表。
-
▼関谷四郎記念室
・銀彩壺A
昭和52年に国の重要無形文化財保持者、いわゆる人間国宝に認定され、日本金工界に大きな業績を残した作家です。
-
▼関谷四郎記念室
・仕事場
記念室では年間2回程度作品を入れ替え、その業績を紹介しています。
-
▼関谷四郎記念室
・仕事場
また、東京板橋にあった自宅アトリエを再現し、本人が使用した道具類や制作工程もわかりやすく展示しています。
-
▼関谷四郎記念室
・仕事場
-
■赤れんが郷土館
新館3階へ向かう -
▼平田篤胤大人没後170年記念展
近世秋田が生んだ平田篤胤は、国学者として全国的に名を馳せた学者で知られています。 -
▼平田篤胤大人没後170年記念展
・平田篤胤大人像
秋田では、後世においても学問の先人として、また秋田県民歌にも歌われる偉人とされている人物です。 -
▼平田篤胤大人没後170年記念展
・本居宣長像
-
▼平田篤胤大人没後170年記念展
-
▼勝平得之絵葉書
新館3階へ -
■赤れんが郷土館・新館3階
▼勝平得之記念館
-
▼勝平得之記念館
郷土秋田を愛し意欲的に創作活動を続けた木版画家勝平得之は、明治37年秋田市鉄砲町(現在の大町6丁目)の紙漉き業の長男として生まれました。
-
▼勝平得之記念館
そして、家業を手伝いながら独学で版画の絵・彫り・摺りの3つの工程を学び、勝平独自の色鮮やかな色摺り版画の技法を生み出します。
-
▼勝平得之記念館
郷土秋田の自然や風俗をテーマにしたあたたかな作風で多くの人々に親しまれている勝平の作品を、記念館では<秋田の自然と風俗>と題して年間5回程度展示替えをして紹介しております。
-
▼勝平得之記念館
・ナマハゲ
また、版画の制作工程や道具、ビデオなどにより、勝平の生涯とその業績を紹介しています。
大正15年(1926)に「七夕」(ペン画)を秋田魁新報に発表。
-
▼勝平得之記念館
・天筆
独学で版画を学び、昭和4年(1929)「外濠夜景」「八橋街道」で日本創作版画協会展に初入選。昭和6年「雪国市場」で帝展初入選。
-
▼勝平得之記念館
・ねぶた祭金魚提灯
秋田の風俗にこだわった独自の作風は、海外でも評価が高い。特にドイツの建築家ブルーノ・タウトとの親交は有名。 -
▼勝平得之記念館
・チャグチャグ馬コ祭 -
▼勝平得之記念館
・秋田風俗人形 -
▼勝平得之記念館
・秋田風俗人形
木彫りの素朴な風合い -
▼勝平得之記念館
・秋田風俗人形 -
▼勝平得之記念館
エレベーターの扉にも・・
すぐ近くの「ねぶり流し館」へつづきます。
THE END.
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
MechaGodzillaⅢ&703さんの関連旅行記
秋田市(秋田) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
48