2013台風から逃げる広島旅行４

2013/09/14 - 2013/09/16

こうして尾道から船で鞆の浦にやってきました。

鞆の浦といえば
ポニョの舞台となったことで有名ですが、
福山の竜馬伝の大河ドラマを見ていなかったので
歴史的な側面を全く知らずにいて
ここが明治維新など数々の歴史の舞台になっていたことなど
来るまでさっぱり知らなかったのでした。

鞆の浦から福山までは頻発するバスにのり３０分。
福山からはたまたま東京行きののぞみにピタリの時間であり、
というかむしろそれを逃してたら
台風により１時間以上到着が遅れる事態となってたのでした。

新大阪から先がＪＲ東海の管轄なので運転手が変わるが、
台風のため運転手が到着しておりませんのでこのままこの列車は運休となります
とかいう正直すぎるアナウンスにより乗客一同騒然とするが
ま、１時間くらいすりゃさすがに出発すんだろ
と思って待っていたら３０分くらいで動き出しましたとさ。

エリア 鞆の浦・鞆公園(広島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 船 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

１３時４５分。この船で出航。

尾道を後にします

尾道大橋。時間あれば
しまなみ街道をサイクリングして松山まで行ってしまう
というもの可能か。
松山はさすがに遠すぎるか。
それにしても尾道は長期滞在できちゃう街だ。

百島・横島・・・と瀬戸内海にはたくさんの島が浮かんでいるね。

常石の造船所。
国内トップクラスの造船能力をもつのだとか。

阿伏兎観音。

鞆の浦の目と鼻の先、弁天島。

やってきました鞆の浦。

上陸します

たくさんの船が停泊。

ｼﾝﾎﾞﾙの常夜灯が見えてきた。アソコに向かおう。

細い路地に遭遇。街歩きはこれが楽しい

大田家住宅。未見。
交通の往来の多い場所交通の要衝だったので
秘密の商談を行うためにこうした酒屋や宿屋に
隠し小部屋を用意していた模様。

常夜灯発見。

これは確かいろは丸展示館の坂本竜馬。
隠し小部屋でこっそりしています。

ちなみにココ、鞆の浦で起きたいろは丸事件とは
竜馬の貿易船と紀州藩の船とがぶつかったため竜馬が損害賠償請求をして
裁判に勝った事件。
裁判という解決方法が存在するものの、やっぱりその途中に紀州藩に暗殺を企てられたため、隠れているところ。野蛮だお。

たしか高台の資料館から。

古い武家屋敷どおりを歩く。

保命酒の産地。
しかし保命酒って何かよくわからぬまま１本お買い上げ。

立派な門構え。

たぬきーｶﾜﾕｽ

あーポニョ。

階段と海のセットがこんなに素晴らしいとは
とこの旅で実感。

鞆の浦を一望できる医王寺へ。

素晴らしい眺望。

どうやら裏道から登ってきたようなので
正面から降りる。

仁王門にあるわらじ。

発明家平賀源内生祠。

鞆港。塩の干満の分岐点にあたるので
塩待ち、風待ちの港として栄えたとのこと。

常夜灯前にはカフェなどのお店が並ぶ。

あちこちで保命酒が売ってます

実際に竜馬ガ隠れていた
枡屋右衛門宅。

維新のメンバーたち

この部屋。

階段を伝ってのぼった中２階に位置する

サザエさんにも登場。
それにしてもこんな絵を展示するかｗｗｗ

福禅寺対潮楼

柱が額縁の役割を果たすという

仙酔島をはじめ瀬戸内海をぐるりと見渡せて素晴らしい景色。

撮影の舞台にもポスターにもなります。

弁天島。

いまさらながらここが鞆の浦と確認。

これから仙酔島へ渡ってくる。
もう夕暮れですが。。

島を散策ー。

五色岩という５色の地層がこの一帯にはある模様。

その先の温泉は行き止まり・・・

ふーん。

仙酔島側の船乗り場。
洞門があったり奇勝が多くあります。

鞆鉄バスセンターからバスに乗ろうとすると
このセンター内にありました
ポニョ

ここ鞆の浦がｳﾙｳﾞｧﾘﾝｻﾑﾗｲの撮影の舞台になったようだ。

ﾋｭｰｼﾞｬｯｸﾏﾝ？まったくわからん。

バスセンターから福山へバスにのり名古屋へ。

こうして広島２泊３日の旅は終了。